2013年2月28日木曜日

『飲むカレー』は本当に飲めるカレーだった!


驚愕の管理人です!

以前、秋葉原で若者たちと「お昼、どこにする〜?」とウロウロしているときに、「飲むカレー」なるものを発見したことがあり「うわ、本当にカレーを飲み物にしちゃったね〜」などとわいのわいのしていたのだけれど、その時はその店を素通りして、アメリカンなステーキハウスでランチをした。

すっかり、そんなことも忘れかけた昨日、相変わらずのグルーポンからのメールで「飲むカレー」を発見。なんと渋谷!

ぐぬぬ…ちょうど明日、渋谷で打ち合わせがあるじゃーまいか…いずれにしても、お昼は食べなければいけないし…などと考えたり考えなかったり(←そこまで深く考えていない)。

でも、そのグルーポンは3月1日からしか使えなかった上に、一枚でおふたり様用だったので、リア充ではないわたしとしては断念。

でも、セットがとても安かった(780円!)ので、ものは試しと、ちょっと早めに家を出て、そのお店に行ってみることにした。

渋谷といえば、わたし的にはかなりアウェイな感じがしていて、「とにかくオシャレ」な街、というイメージがある。ん〜原宿の次くらいに?

何にせよ、おしゃれな街はアウェイである。何度足を運ぼうとも、アウェイである。

ところが、その渋谷、案外、お昼時には安く食べられるお店が多い。ヤマダ電機の裏にある「悟空」という名前だったと思うけど、中華料理屋は定食が非常に安かった。ちょっと驚愕。

で、今回の『飲むカレー』のお店、Sanpachi Cafe。

場所は下の地図を参照のこと。

大きな地図で見る
おっと、初めて、地図を埋めこんでみたけど、いい感じですな。さすがGoogleさん。

それは置いといて…。

なにやら、テレビでも紹介されたらしい。『飲むカレー』ですからねぇ…。

折しも、今日は気温が低く、「寒〜」と思いながらお店に入ったのだけれど、ここで一つ不安が生じた。

こんなに寒いのに、『飲むカレー』が冷たかったらどうしよう…。確か、硝子の器に入っていたし、ストローもささっていたよなぁ…。うーん…。

だがしかし、『Aセット』を注文。

さて、この『Aセット』の内訳だが…
飲むカレー
サラダ
ミニナン×2
ラッシー
デザートのケーキ
コーヒーor紅茶
これだけの内容で、780円!倍率ドン!

まずは、ラッシーが運ばれてきた。
真上から♪
実は、少し飲んでしまってから、写真に撮っていないことに気づき、やむなく真上から撮ることに。流行ってるからではない。決して。
次に、1階から「エレベーター」に乗って、料理がやって来た。
ス、ストローがささってる…。しかも、三層に分かれている…。

「ストローでよく混ぜてお召し上がり下さいね〜。ナンにディップしていただいてもいいですし、ストローで吸ってくださってもいいですよ〜。」

笑顔で店員さんが教えてくれる。

確かに、混ぜないで、上の茶色い部分だけを口にすると、かなりぼんやりとした味である。

そこで、せっかくこんなにきれいなのにもったいないなぁ…と思いつつ、思い切り下から混ぜて、ナンに付けて食べてみる。

おお、スパイシー。

普通のカレーの味ではない。人によって、好き嫌いが分かれると思う。ダルカレーにも似ているんだけれど、なにか違う。でも、どこかで食べた懐かしい味。どこのカレー屋さんだっけか…。

スパイシーだけど、決して濃い味付けではない。つまり、塩分が極端に少ないのだ。ほのかな塩味と素材の柔らかい甘さとそしてかなりのスパイシーさ。でも、「辛いっ」という感じでもない。

ストローで吸うと、ナンに付けた時よりも味がよく分かる。

あ、ちなみに、冷たくなかったよ。ちゃんと温かかった。

少しすると、さっきの彼女が「これ、うちの店のカレーパンなんです」と言っていわゆる試供品を持って来てくれた。
チーズカレーパン
これも全然辛くない。カレー味のチーズが入っているような感じ。日本のカレーパンとはかなり違う。それと、笹塚で働いていたときに、職場から笹塚駅までの甲州街道沿いのインドネシア料理屋さんの店頭で売られていたカレーパンともかなり違う。美味しいけれど、これに300円は出せないかなぁ〜。

食べ終わってしばらくすると、食後のデザートが来た。すぐそこで、店員のお姉さんが一生懸命デコレーションしていたのが見えていたものだった。

その日のケーキに堅くホイップしたクリームとブルーベリーソースが添えられている。うん、美味しい。レーズンのパウンドケーキ…かな。

それから、コーヒーには、なにか付いてきてる。この茶色いものはなんだろう…
謎の茶色い物
コーヒーに入れたりするのだろうか?と思ったりしたけど、まずは一口食べてみた。

あ、シナモンラスクだ!

コーヒーに入れちゃわなくて良かった…。

デザートが出てくるだけでも嬉しいのに、コーヒーに小さなラスクまで付いてくる。これで780円?!あ、ちなみに、この「780円?!」と言っているときは、声がひっくり返っていますので、ご了承ください。

実際、何に驚愕したって、『飲むカレー』よりも、この値段設定とサービスに驚愕した。トイレに行くのには店を出ないといけないし、一階の入り口では何だか電気工事しているし、脚立は置いてあるし、食べるところは二階だし、二階にいる店員さんは一人だけだし、わたしのテーブルの脇には電気工事の道具が放ってあるし…で、とても普通とは思えない状況だらけだったのだけれど、細やかな気遣いのできる店員さんと充実したサービスで、「あ、また行こうかな…」と思ってしまうのだった。

今見たら、グルーポンの販売、あと二日間に延びていたので、誰か一緒に行きませんか?(笑)

2013年2月27日水曜日

遅ればせながら、佐々木俊尚さんの『電子書籍の衝撃』を読んでいる

選り好みの激しい管理人です(´・ω・` )

好きな作家さんとかジャーナリストさんとかテクニカルライターさんの著書はものすごい勢いで買い漁るのに、そうでないものに関しては、それほどアンテナを伸ばさないというか…

あっ!

人間だもの…

あっ…!

電子書籍といえば、Zaurus時代からお世話になっていた。ボイジャーとか、ティータイムとか、特に深く考えずに、お世話になっていた。

ただ、HTMLを書く側からすれば、HTMLは横書きしかできないのに、縦書きで表現できるなんてすごいなぁ…とは思っていた。

で、ここに来て、「電子書籍元年」だの何だの脚光を浴びてきてて、「ああ、ようやく一般的になってきたんだなぁ…」などと思っていたら、置いてけぼりになってた。

年寄りの気分だわ。ちょっと知ってるからって、新しいことを学ぼうとせずに、結局古い知識のままで置いてけぼりになってしまう、頭の古くて固い年寄り。

危なくそうなってしまいそうだったけれど、IT業界の隅っこに居させてもらうことで、その危機を回避できた、この状況はまさに「有り難い」。ただのパン屋のパン切り職人が、ただの新聞配達の運ちゃんだった人が、そういう知識を得られるようになったのだから、これは本当に「有り難い」ことだと感謝している。

さて、まだ半分しか読んでいないので、全体の感想を述べることはできないんだけれど、この書籍を佐々木さんが書かれたのは、何度も言及されているように「2010年3月」。iPadをまだ手にできていない時期。

そうか…今から三年前にはまだiPadはなかったのね。

このころ、AppleがiBookで電子書籍に乗り込むという記事は読んだけれど、確か『くまのプーさん』くらいしかなくて(プリインストールが)、購入するとしても英語書籍だけだったから、ほとんど興味を示さなかったのを覚えている。

それだったら、Yahoo!の貸本形式だけど、ヤフーコミックの方がいいじゃん、と。

事実、わたしはこのころ、ヤフーコミックで結構漫画を借りてたし。あと、30Daysブックとかなんとかいうのでも、借りてMebiusで読んでいた。ケータイの漫画は、立ち読みだけで疲れてしまって購入には至らなかったなぁ…。アクションシーンでバイブと連動しているという試みは興味深かったと覚えているけれど。

そう考えると、佐々木さんのおっしゃるとおり、

  1. 多様なコンテンツが安く豊富にそろっていること
  2. 使い勝手が良いこと
  3. アンビエントであること

というのが、電子書籍が、またそのストアが成功するのに必要不可欠であるなぁ…と身を以て感じたのである。

結局、Zaurusで読むにしても、PCでウェブに接続して、該当ファイルをダウンロードして、それをケーブルを通じてZaurusに取り込まないと読めなかったり、iPadが出てきても、読みたい本がなかったりで、端末自体を購入したいと思わなかったりで、面倒で普及しなかったかと。

「アンビエント」という表現が非常に興味深かった。

24歳くらいの時に、マイカル本牧のすぐ近くにできたちょっとコジャレた商業ビルの中に「AMBIENT」という美容室があって、そこの先生と知り合いになる機会があったから、わざわざ首都高を飛ばして通ったりしていた。そんなことを思い出したりしたけれど、「AMBIENT」に「偏在」というような意味があり、「あたり一面に漂っているような状態」であるとは知らなかった。

結局、その美容室は遠かったから、わたしにとっては「アンビエント」にはならなかったけれど、いつでも、読みたい本をその場で購入でき、持ち物の量によって持ち歩く端末が変わってくるけれど、それら端末が変わったとしても、続きから読むことができる…そういう「特に色んなことを気にせず自然に読書することができる」ような環境こそが、電子書籍による読書を促進するものだと述べている。

ここで、ポンと膝を打った。

ま!さ!に!

kobo gloをお借りして、電子書籍に目覚めて、KindleをiPhoneやiPadに導入し、書籍を購入するようになってから、わたしの読書量は飛躍的に伸びた。

以前はTwitterに費やしたり、Facebookのゲームに費やしていた時間の半分位を読書に充てるようになった。

特に、移動時間などは、必ずと言っていいほどTwitterのTLを眺めていたけれど、今では「続き」から読めるからたとえ小さなiPhoneの画面であったとしても、そこで読んだりしている。

佐々木さんのお書きになったときには、まだiPadが出ていなかったから、Appleにかなりの肩入れというか、「音楽に参入したときにように、やってくれるよな!きっとやってくれるはず!」感が漂っていたりして、残念ながら、それほど成功しているようには感じないんだけれど、それはそれ。

iBookで読まなくても、アプリとしてリーダーを入れて読む人はかなり増えていると感じている(当社比)。

まだ、「衝撃」の核心の部分まで読み進めていないんだけれど、この「衝撃」は提供する側にとっての衝撃だよなぁ…。とはいえ、作家さんにとってはむしろ、恩恵にあずかれることのほうが大きいんじゃないかなぁ…。あと、受け取る側も。

ぐぬぬ…両端にいる人にとって良くって、中間にいる人たちにとって衝撃?!

もちっと読み進めて、勉強いたします。

あ、ちなみに、読書レビューは、読んだだけだとあまり頭に残らないから、アウトプットして記憶に定着させるため、というのがほぼ目的のようなものだから、これをここまで呼んでしまった人にとっては「一体これはなんなんだ?」となってしまうかもしれないけど、ごめんなさいね。

2013年2月25日月曜日

いわゆる「失業保険認定」に行ってきた!

しかも、つつがなく!

今月の4日に失業保険を得るために、申し込みに行ってきたことは失業保険給付申し込みに行ってきたよ!のエントリーで書いたとおり。

前職で、離職票を素早く送付してくれなかったため、申し込みが一ヶ月近く遅れてしまい、そのため、「認定」も遅れ、第一回目の給付額は半額になってしまう…。これでどうやって暮らせとwww

まあ、愚痴はいいとして、前回のエントリーでも書いたけれど、正式には「雇用保険の失業等給付」。で、仕事を探している人に対してのみ支払われるものである。

仕事をしていなくても、探す気のない人には支払われない。

求職活動

では、どうやって、探しているか探していないかの判断をハローワークでしているか、ということなんだけれど、再就職のために、窓口に相談する、というのが一般的。仕事情報をハローワークにある端末で検索して、出力して、窓口で「ここで働きたいんですけど…」と相談する。すると、確実にそれは「1回、求職活動をした」とカウントされる。(検索したけれど、その日は良い情報がなかったよ…という場合でも、渋谷の場合は受付でそれを告げれば、カウントしてくれることもある。)

その他にも、ハローワークを通して再就職のためのセミナーを受講したりする、というのもカウントされる。

あとは、民間の職業紹介所でもいいし、求人情報の広告を見て、そこに応募した、でもいい。

ただし、ハローワーク以外での求職活動の場合、「どこで活動したか」「どこに応募したか」を報告しなければならない。そこの電話番号などを明らかにする必要がある、というわけだ。そうでないと、真偽の程が分からないから、ということね。

まあ、不正受給が横行しているらしいから、仕方ないかなぁ…とは思うけど。

わたしなんか、「働いてもいないのに、公金を使うなんて…申し訳ない…」と思う口だから、楽して得ようという気持ちがよく分からない。もちろん、印税とかのように、なにがしかのサービスを創りだして、それの影響が長く続いて得られるものはまた別だと思うけど。

さて、話を元に戻して。。。

記録を取っておく

良心に呵責を覚えないよう、不正に受給しないようにするためには、いろいろなことを記録したりしてクリアにしておく必要がある。

例えば、いくら失業保険を受け取れるとはいえ、これだけで生活はできない。なので、幾許かの労働をしたりした場合。何日に何時間労働したかを記録にとる。

一日のうちに4時間以上労働した場合は「丸一日労働した」とみなされて、その日数分に当たる給付金は引かれる。

例えば、何も仕事をしていない場合、28日分の給付金(例えば一日分が5000円だった場合、14万円)を支給されるが、10日間労働した場合には支給される額は18日分になり、9万円になる。

ただし!失業給付金は、人によるけれども「90日分」支給される対象者であれば、最大で90日分まで支給されるのでその一月に10日分の支給がなかったのであればもらえる期間が10日分繰り下がる。

本来であれば4月10日分までしか貰えなかったものが、4月20日分までもらえる、というわけ。

なので、アルバイトをしたからと言って、失業給付がされなくなるわけではない。

また、そのようにしてアルバイトをちょこちょこしつつ、早めに就職を決めた場合、「再就職手当」という給付金が出る。

これは、あと何日分の失業給付が残っているかによって割合が変わってくるので(当然、残日数が多いほうが貰える割合は多くなる)、「満額もらえなくて損した〜」などということにはならない。

ただし、注意を一つ。

一週間に20時間以上の労働を定期的に行なうことが決まった場合、それは「再就職した」とみなされ、失業給付対象から外れる。そのような場合には、速やかに「再就職申告」をする必要がある。

さて、「4時間以上」の労働については「丸一日」と書いたけれど、4時間未満の場合はどうなるか。

その場合、提出するカレンダーに、「4時間以上」とは異なる印をつける。どのような内容の仕事をしたのか、また賃金は発生するのか、いつ、どこから支払われるのかを申告する。

そのように申告はするけれど、その分の手当が引かれることはなかった。

また、わたしの場合、「申し込み」に行った4日の前日まで5日間ほどバイトをしていたのだが、申し込み以前の労働に対して賃金が支払われた場合、その申告は必要ないと説明された。

「そんな事言ったら、20日まで働いて失業した人も、翌月の給料日に振り込まれた賃金を申告しなくちゃいけなくなりますよね」

と、説明された。

もっともなご意見で。

難しく考えすぎていた。というか、公共機関、怖い。だから、考え方が硬直してしまって、普通に考えれば分かりそうなことまで判らなくなってしまっていた。

まあ、そんなわけで、無事に「認定」を受けられた。

…「あなたは立派な失業者ですよ」という認定を…(´;ω;`)ウッ…

掃除のおじちゃんがまぶしかったぜ!

2013年2月24日日曜日

MacBookAirの容量がいっぱいになった→外付けハードディスクに逃しましょう

昨日、すぐ近くに住んでいるフォロワーさんから連絡があった。

Macのデータをうまく外付けハードディスクに移動できないから教えてほしい…と。

どういう状況なのかよく分からなかったし、見てみないことには何とも言えないなぁ…と思ったので、応じることに。

状況
Mac起動時に「起動ボリュームがいっぱいです」というような内容のメッセージが出る。なんと、残容量が1GBもない状態だった。

そのMacBookAirは、2年近く前のもので、あの頃はまだSSDが高価だったし、データは外付けハードディスクに逃がしてあげればいいや、ということで、64GBのものを購入したらしい。

それにしても、そんなにすぐに容量を消費してしまうものなのだろうか?

ちなみに、わたしのMacBook Proは500GBのHDを積んでいるが、Boot Campで130GB取られてしまっているので、残りは370GB。

だがしかし、残り容量は130GB程度しかない^^;

何にそんなに使っているのかと思えば、「その他」がかなり容量を食っている。

その他…その他って何やねん!(ノ`m´)ノ ~┻━┻ (/o\) オトーサンヤメテー!!

今日、相談に乗った人のMac内でも同じように「その他」がかなりの容量を食っていたのだが、まずは写真を何とかすることにした。

iPhotoのフォルダを外付けHDに移動させたのだ。

さて、この「移動」だが、それが分からない、という。ドラッグアンドドロップをすると、コピーされちゃうんですよと。

これはWindowsでもそうだけれど、物理ドライブが違えば、「移動」ではなく「コピー」になってしまう。

で!も!

「⌘」+ドラッグアンドドロップで、あら簡単、移動出来ちゃうのね。

というわけで、6.5GB程度の写真類を外付けHDに移動。これで多少はしのげるはず。

移動先の「iPhoto Library」をダブルクリックしてiPhotoを立ち上げれば、次回からは外付けHDに自動的に取り込んだ写真が保存される。なので、iPhotoを立ち上げる時には、必ず外付けHDをつないでおいてくださいね、と念押し。

…で、よく見たら、Boot Camp領域のために20GBも割かれている。

「あの〜、Boot Campって、使ってます?」

「Boot Campって何ですか?」

「WindowsOSを入れておいて、MacOSではなく、立ち上げる時からWindowsマシンとして使えるようにしておく領域なんですけど…」

「はぁ…使ってません」

「WindowsをMacに入れる予定は?」

「する必要がないからしませんよ?」

とのことで、この領域自体をなくすことにした。

[アプリケーション]-[ユーティリティ]-[ディスクユーティリティ]で、MacintoshHDとBoot Campの上位にあるHDを選択。ドラッグして広げようとしたけれど、Boot Camp領域の最低限の容量を確保しようとMacが頑張ってくれちゃうので、もう一度「Windows、入れませんよね?」と念を押してからBoot Camp領域自体を削除。そして、MacintoshHDを拡張っと。

_|\○_ヒャッ ε=\_○ノ ホーウ!!

これで、6.5GBなんてケチな容量ではなく、20GBもいっぺんに空きができた!

…うーん、せめて、SDカードスロットでもあればねぇ…入れっぱなしにしておいて、足りないSSDを補えるんだけれど…。

Windowsの場合、ドキュメント(旧マイドキュメント)やピクチャ(旧マイピクチャ)のデフォルトの場所をDドライブなどに変えたい場合は、プロパティを表示させて、保存場所を選んでなんちゃらかんちゃら…と、ちょっと知らないと設定できなかったりするけど(というか、何度やっても覚えていられない。目の前にそのPCがあれば、できるっていう感じだけど)、Macの場合はそういう事を考えずに済むので楽。

何事にも「かっちり」と自分で設定しなくちゃ!と感じている人には、不安になってしまうかもだけれど。

あ、ちなみに、今日のこの方法は、Time Machineなどを使いこなしている人には不要な情報。単に、外付けHDを持っている。Macの容量がいっぱい。移動できない。困った。という人向けである。家の中でWi-Fiの環境が整っていたりとか、TimeCapsuleを購入できたりしちゃう人は、Time Machineの機能を併用しつつやってもらったほうが、当たり前だけど良い。

「⌘」+ドラッグアンドドロップ ← これが言いたかっただけのエントリー。

Boot Campでウィンドウサイズ変更のショートカットキー

久しぶりに、Windowsで作業している管理人です!

Windowsとは言っても、いわゆる「Windowsマシン」で、ではなくて、MacでBoot CampからWindowsなんだけどね。

キーボードが違うから、どうもやはり、使いづらい…

さて、Macでウィンドウを最小化するには「⌘」+「M」。こうやって、入力している最中でも、それやっちゃったら、開いているウィンドウが最小化して(Dockに仕舞われて)しまう。ちなみに、今、最小化したばかりのウィンドウを元のサイズに復元するためのショートカットキーは存在しないようだ。ついでに、ウィンドウを最大化するためのショートカットキーもデフォルトでは存在しない

もし、マウスを使わずに、ウィンドウの復元をしたいのであれば「Control」+「F3」でDockをカーソルキーの操作対象にして、(このショートカットキーを使うと、いつでも左端が選択された状態なので)「←」キーを押して先程の最小化して仕舞われてしまった物を選び「Return」キー。

さて、Boot CampでWindowsを使っている場合。

あ、ちなみに、バージョンは 8。

「⌘」+「↓」でカレントウィンドウが「元のサイズ」に戻る(Windowsのウィンドウ右上にある「元のサイズに戻すポタン」をクリックしたのと同じ効果が得られる)。「⌘」+「↑」で最大化される。

偶然見つけただけなので、最小化は調べてません!悪しからず!

以上!


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2月24日追記
今日もWindowsを立ち上げて作業していた。

昨日「最小化は調べてません」が悔しかったので、あちこちのキーを押しまくっていたら、出ました。「⌘」+「M」。同じやん。

っていうか、そんな古いやり方で調べるんじゃなくて、ググれって感じですけどね。

2013年2月23日土曜日

新しい『Office365』のセミナーに行ってきた!

用もないのにセミナー大好きの管理人です!

っていうか、頭が柔軟ではなくなってきているので、とにかくいろんなところに顔を出して、ほんの少しでも新しいものに触れていないと、どんどん劣化してしまうのでは…という恐怖感もありw

『Office365』のセミナー。実は、1年くらい前にも参加したことがある。そこで、スケジュール機能の共有などが優れているなぁ…とやたら感動したのを覚えている。

今回は、元々ある、そういう機能の紹介ではなく、何が変わったか、どう変わったか、導入することでどんなメリットがあるか、といったような内容に絞られていた。

大きな変更点としては、今まで1〜50人、1〜制限人数なしという2パターンで提供されていたOffice365に、中間クラスができたこと。いきなり「無制限はないじゃろ?」ってことで、Office365 Midsize Businessというプランができた。これは1〜250名程度までの企業・組織を対象にしている。
親切にも新設!
メリット?はい。10名までの規模の場合、アカウント管理などはそれほど大変ではない。けれど、100名を超えるとさすがに管理が大変になる。それをこの中間クラスを設けることによって、管理センターダッシュボードという管理ページを使うことができつつ、料金も抑えられる、というメリットがあるというわけですな。

ちなみに、各クラスの料金はこんな感じ。
中規模にベストでリーズナブルな料金設定
もっとも小規模なクラスでは、年払も選べて、それを利用すれば一ヶ月1030円程度のコストで済むという。「済むという」も何も、計算すりゃあいいんだけど。

月払いを選ぶのであれば、この、新設された『Midsize Business』が一番お得になる。それで、Active Directoryに対応。だから、あれか、あの、社外からの接続を防止したりできるってやつ?そうなの?

ちなみに、Small Business Premium(一番小さいやつ)も、多少の変更があって、「基本的な電話サポート」が受けられるようになった。

「基本的な」ってどういうことかというと、「何か、落ちてるよー!」みたいなそういう緊急に対応して欲しい、退っ引きならない状態の時のサポートである。

ああ、落ちるのが前提ということではないとは思うよ?うん。

それから、一般にも、無料で提供されているSkyDrive。これが、Office365を登録すると、そのグループ(というか企業とか法人)には10GBの領域が与えられる。それと、500MB×ユーザー人数の共有領域。加えて、メンバーになるユーザーにはひとりずつ7GBの領域が与えられる。

イメージとしては、とりあえず、メンバーそれぞれが、仕事に関係するドキュメントを、自分の7GBの領域にどんどん放り込んでおく。作業中のものも放りこんでおく。で、出来上がった共有したいものを500MBの領域に入れておいて、みんな見てね!という感じだ。

これを『SkyDrive Pro』と呼んで、無料のものと区別するのだが、…あれ?前は無料のSkyDriveでも25GBなかったっけ?


SkyDrive容量が無料7GBに減少、既存ユーザーに限り25GBに増量可



あった、あった。そうだよね。ありゃ、いつの間にやら減っちゃってたんだ。

まあ、それはそうと、とにかく、区別されている。

で、容量が足りない場合は、1GBを17円/月で増やせる。10GB増やしたかったら、月々プラス170円。

この『SkyDrive Pro』だが、ドラッグアンドドロップでのアップロード・ダウンロードに対応している。説明してくださっていた方も「いや〜発見です!」となにやら楽しげ♪

ドラッグアンドドロップ対応は直感的でありがたい。

それと、もうひとつありがたい機能が、Dropboxのように、ローカルに同期用のフォルダーを作成して、常にSkyDrive Proとフォルダー内を同期させておくことができるということだ。これは、同期のためだけではなく、ローカルで、オフラインで作業する、というのにも適している。

ネット環境がないときに、とりあえず、ローカルに保存しておいて、作業して、ネットに繋がったら同期する、みたいな。

オフラインでドキュメントをいじるのは、最近ではGoogleさんでもできるようになってきていて、その種類も増えているから、両社で競争して、もっと使い勝手がよくなってくれたらなぁ…などと勝手に考えている。

まあ、何よりも、魅力を覚えたのは、最新のMicrosoftOfficeを使える、ということ(現在用意されているのはOffice2013)。

大半の人は、Word、Excelがあれば、事足りる。まあ、ちょっぴりPowerPointという人もいるけれど。それらは、OfficeBusinessで入手でき、3万なにがしかで購入できる。

ただ、なぜか、Accessだけは別扱いされているのだ。あれはお高い。非常に高い。

それをベースに、会社のシステムを作れちゃうんだから、それを考えたら、高いのは分かるけれど、Accessを使いたいわたしとしては、それのためだけにプラス2〜3万円、というのは、なかなか難しい(アップグレード版があるよ!という声もあるかもしれないけれど、わたしが持っているのは、アカデミック版のため、アップグレード版をそれに乗せて購入するのは気がひけるのだ)。

で、2年毎ぐらいに新しいバージョンが出る。もう、専門学校などで教えることはないかもしれないけれど、それでも、できれば使いたい…でも初期投資が…

と、考えると、年額12360円で使い放題というのは、お得に感じる。

なお、スライド内の「5デバイス/ユーザー」だが、これは、Officeソフトをローカルに保存できる端末の台数のことである。

Office365を契約すると、もともとPCにOfficeが入っていなかったとしても、ダウンロードして利用することができる(そうでないと、オフライン編集できる意味が無い)。あ、もちろん、Windowsマシンに限る。

一人で!5台まで!使える!

ほぉぉぉぉぉぉおおおお!

ちなみに、これは、クラウド上のサービスでもあるので、WebブラウザでOfficeアプリを使用することもできる。

えーと、確か、Office2007が出たときだっけか、2010が出たときだっけか、それをインストールしたユーザーがブラウザ上で簡易版のOfficeを利用出来る、というのがあったと思うんだけど…


生まれ変わったWindows Live ウェブブラウザーで使えるOffice 2010「Office Web App」

これだこれだ。結構古い記事だった。

だが!しかし!

今度提供されるOffice365のオンライン上のOfficeは簡易版などではない。

先程のスライドで言うところの『Office 365 ProPlus』だが、これは『Microsoft Office Professional』Suit同様のパッケージで、なおかつ「フル機能版」である。

それが、ウェブ上で利用出来るというわけ。利用出来るブラウザはHTML5に対応していれば良いので、IE10はもちろんのこと、ChromeでもOK。

担当者に聞いたところ、「もちろん、OSはMacでも使えます」とのこと。「インストールはできませんが」。

そりゃそうだろ。問題は、ブラウザで使えるかどうかだよ。

で、これを『Office OnDemand』と呼んでいたっけかな。これであれば、ちょっとインターネットカフェで作業、とかいうのも簡単にできてしまう。アカウント情報さえ忘れなければ、自分のPCでなくとも、どこにいても作業できてしまうのだ。

ちなみに、このOffice2013バージョンでは、Excelがこの間以上にバージョンアップしており、いろんなことを「先読み」してくれる。

例えば、A列に姓、B列に名を入力したリストがあって、「あ、やっぱり、どちらも『氏名』フィールドに入れよう」となった場合、今までであれば、例えばC列に空白列を挿入し、そこに「=A3&B3」などという式を挿入し、コピーし、そのフィールドをコピーし、「値の貼り付け」をし…などとしていた。

が!今度からは「山田」「太郎」=「山田太郎」、「小泉」「孝一郎」=「小泉孝一郎」と2レコード目まで入力すると…3レコード目以降がうっすらとA&Bの値が貼りつけたものが表示され、OKすれば、手間なく入力できてしまうという「先読み」機能ができたのだ。

また、月間売上数と比率などでは数値に大きな差があり、それをグラフ化しようとすれば当然2軸グラフになるわけだが、2007バージョンから地味に作りづらくなっていた。
よく見ると「おすすめピボットテーブル」なんていうコマンドも…
それが「おすすめグラフ」というコマンドが付いたことで、数値があまりにも違う項目があれば、「これは2軸だよね♪」と先読みしてくれて、自動的に2軸グラフが出来てしまうのだ。こりゃ、検定も簡単に受かりそうだわ。今までの、「セル内でのグラフ表示」より、断然ありがたい機能だと思う。

そうそう、これを忘れていた。
利用出来る端末
利用デバイスとしては、先程書いたように、HTML5対応のブラウザがあれば、OSは問わず。また、モバイル端末としてはWindows Phone、iOSデバイス、Androidスマートフォンまたはタブレットが対応しているとのこと。なににどれだけ対応しているのかは聞き忘れたけれど。

そんなわけで、
だそうですw

ゆるくなりましたね、Microsoftさんも。「最も素敵なクラウドサービス」。いい表現w

帰りがけには、アンケートにしっかりと答えて、最近流行りの、お弁当の時にあたたかいスープを食べられるというロゴ入り「ランチジャー」をお土産にもらってきた♪
ピンク

2013年2月22日金曜日

取材というお仕事

いまだに定職に就けない管理人ですっ!

就こうという意識があるのかないのか…正社員であれ、派遣社員であれ、毎月、ほぼ決まった収入が約束されている仕事のほうが良いし、派遣社員であれば、ほとんど気を遣う必要がないので、そりゃまあ楽だと思う。

そう思いつつ、プーたろーに近い働き方をしていたりするのだけれど。

つまりは、最近耳にすることの多い「フリーランス」というやつだろうか。フリーダムな人間がフリーランスになったことであまりフリーではなくなった、みたいなそんな感じ。

さて、そんなんじゃなくてっ!

元々、セミナーとか、用もないのに出かけていきたいお年頃。

福島にいたときには、そういうのに全く参加できなかったので、東京に戻ってきてからは、興味のあるものだと、出かけて行っちゃったりとかしていた。

プログラマーになる可能性もないのに、わざわざ講習に通ったりとか。

そんなわけで、仕事でセミナーに行けるなんて、あら楽しい♪

ただし!仕事でっす!お仕事なんでっす!

お試しで、とある人の取材に同行させてもらったことがあったけど、それはもう、散々だった。何が散々って、ICレコーダーの電源が入っていなかった( ゚∀゚)・∵ブハッ

ただ、「お試し」「同行」「親しい人」ということで、かなり気分はリラックスしており、話の内容は頭にスッと入ってきた。

ところが、本番ではそうはいかない。失敗は許されない。一人で行かなければならない。お客様気分ではいられない。

そんなわけで、緊張でガチガチ。

講演会での聴講は、わたしの得意分野である。小さい時からずっとメモを取って生きてきた。要点をつかむのも、うまいほうだと思っていた。

ただしそれは、話者が上手だから。そうではない場合、難しいということに気がついた。

それと、記録方法。

今、わたしは、このようにキーボードを使ってブログを書いている。実際、手書きよりキーボードのほうが、速く記録できる。何せかな入力だし。

だけど、やはり、手書きのほうが頭に入るのだ。そして、より自然であるため、気を遣わない。

多分…なんだけど、PCを膝に載せたりしていると「落としたらどうしよう?」「電源が落ちたらどうしよう?」など、いろいろ考えてしまうのかも。

それと、自然ではないということ。あ、あと、Google日本語入力を使っているから、変な変換が多いというのもあるのかもしれないなぁ〜。

いや、新しい単語とかは勝手にサジェストしてくれるから、ありがたいんだけどね。

でも、何時まで経っても、「2書い」と変換されたり(本当は「2階」)、「1( ̄‥ ̄)=3 フン」と変換されたり(本当は「1分」)、まあ、顔文字外しておけって話なんだけどね?
そんなわけで、最近は、「メモを取るなら、キーボードよりもアナログのほうがいいかもなぁ…」と思い始めている。で、出先でその後の時間を使って、PCなりで成形する、と。

他の人はどうなんでしょうかね〜?やっぱり、こういうお仕事をしている人はデジタルな感じでかっこ良くメモを取っちゃったりしているんだろうか?

それって、不自然じゃなくて?ほんと?ほんとにほんと?

…と、小一時間問い詰めたい。

あ、さすがに、どんなところに取材に行ったかとかは書けませんよ〜。悪しからずm(_ _)m

2013年2月21日木曜日

LINE@ビジネスの「できる活用術」のセミナーに行ってきた!

LINEの…特にゲームのユーザーです♪

初期の頃は頻繁に普通の人のように使っていたのに、何故か最近は無言でハートを贈り合うだけ…さびしい…www

さて、LINEを運営しているNHNでは去年の終わりぐらいからLINE@というビジネスを始めた。これは、LINEの公式アカウント取得だと、月額250万円と、敷居が高いため、もっとお安く企業が導入できるようにしましょうよ、ということで設けられた、いわば「簡易版」。

では、お値段はいかほど?となるわけだが、こちら
チーンジャラジャラ
一ヶ月5250円であります。

えっ?!違いすぎる?

うむ。

その分、制約もある。例えば、お友達として登録でき人数の上限は1万人となっている。また、スタンプの配布はできない。LINEの公式アカウントとして告知されない。などなど。

わたしは法人でもなければ、メディアでもない。

ではなぜこのセミナーに参加したか。単に興味があったから♪

というか、これに関わることになるかもしれないので、一応念のため、みたいな。

セミナーは2時間で、運営側の人のLINE@についての説明とブロガー・コグレマサト氏による「こんなLINE@はいやだ」というアイスブレーキングなお話、それと、まつもとあつし氏を進行役に活用している企業とのトークセッションという形で進められていった。

あ、そうそう、今回の参加は「プレス」としてのものではなく、一般での参加となったため、録音禁止、撮影禁止という制限あり。そのため、全く写真はございません。

さて、LINE@の仕組みなどは、『LINE@』や本日(正確には昨日)オープンしたばかりの『LINE@ナビ』などを見てもらえればわかるから、いちいちここでは説明しない。

ただ、一つこのセミナーで分かったのは、上限が「1万ユーザー」と聞いていたのだが、実際には、それを超えると、一人につき一通5円の従量制になりますよ、ということだそうだ。なので、今回の事例紹介で登場したLIP SERVICEさんは1万人の友達を超えて、その超えた記念としてのキャンペーンを開催したりしていた。

で、このセミナーだけの取っておき、コグレマサト氏による「こんなLINE@はイヤだ」が面白かったのでご紹介。(事前にコグレ氏の許可を戴いた上で掲載しています。)
送られてくるメッセージが
  • 絵文字が多くて目がチカチカする
  • 本文がやたらと長い
  • てにをはがおかしい
  • 誤字脱字が多い
  • 毎日届く
  • 1日に3回届く
  • 年に1回七夕に届く
  • 丑三つ時に届く
  • 丑三つ時に絵文字入りで届く
  • 丑三つ時にスタンプが届く
  • 「明けましておめでとう」と真夏に届く(時間指定を間違えているパターン)
  • URLがたくさん埋めこんであり、どこかに誘導されそうな勢い
  • いつもキャンペーンしかしていない
  • 「おめでとうございます」だけ
  • 「当選しました」だけ(どちらもスパムっぽいw)
  • 辛い心情が綴られている
  • グチっぽい
  • 取ってつけたようなキャラ設定である
  • キャラに無理がある
  • 届くたびにテンションが違う
これらは、LINE@に限らず、ネットでのコミュニケーション全般に言えるので、心しておく必要がある。そして、LINEにはLINEの新しいコミュニケーションマナーがあり、それを身に着けよう、ということで締めくくられた。

ここで、自分はグチっぽいことばかりTwitterやFacebookで言っちゃっていないかな?と不安になった。たまにならいいのでしょうけどね〜。

うん、そうね、そうね、そんなLINE@はイヤよね、と笑いながら聞くことができた。場の雰囲気が和みますなぁ〜。
配布物の一つ
そうね、そうね。誤字にはよく注意しましょうね〜♪特にGoogle日本語入力を使っている場合にはね〜♪

2013年2月20日水曜日

『ニコニコ『クリエイター奨励』新発表~現代の絵師が生計を立てるには?~ - ニコニコ生放送』を見たよ!

仕事が遅々として進まない管理人です!

慣れの問題があろうかと思われるのだけどね。抱えているものが多いわけではないから。

今日はお昼過ぎから移動を開始し 神谷町(虎ノ門あたり) → 五反田 と、二件のおでかけ。

帰ってきたら19時過ぎていて、それから録音したデータをどの端末でも聞けるようにDropboxにアップロードしたり、撮影した写真をアップロードしたり…これらにめっちゃ時間がかかってしまった…orz

にもかかわらず、20時から始まった『ニコニコ『クリエイター奨励』新発表~現代の絵師が生計を立てるには?~ - ニコニコ生放送』を観てしまったよ(*´∇`*)

ダメダメじゃん…←

第一部ではドワンゴの伴龍一郎氏がニコニコの「クリエイター奨励プログラム」について説明。今までどれくらいの奨励金が何人のクリエイターさんたちに支払われたか(?)という実績と、今後の展開について説明していた。

ニコニコ静画…えーと、これって、「動画」に対して「静画」だよね?つまり、「静止画」ということで、イラストということなのかしらん?

静止画の投稿といえば、pixivが超有名だけれど、ニコニコ静画に投稿することで、幾らかが得られるかも、ということなのでしょうかね?詳しくなくて役に立てない…。

で、視聴者として分かったことは、奨励プログラムの対象となるものに「エロはダメ」ということ。服を着ていても肌見せはダメ。水着もダメ。パンチラもダメ。

すると、コメント欄に「サザエさんより厳しい!」という意見が投稿され、わたし的には「!!!」となってしまったけど(笑)

その後、第二部に移り、まつもとあつしさんが司会進行役で、クリエイターさんたちとして西又葵さん、岸田メルさん、佐藤秀峰さんが、そしてプラットフォーム側として、TINAMIの篠田匡弘さん、DLsite.comの高原真志さん、そして引き続きドワンゴの伴龍一郎さんが出演。

西又さんは、最初は緩やかに(なんと、最初の漫画の原稿料は2000円!)、でも継続することでじわじわと緩やかに収入を得られるようになり、ようやく独立できるように。この「継続する」ということが大切と強調。

岸田さんは、ラノベのイラスト書きはお金にならないということを繰り返し。でも、自分の好きなものであればお金にならなくとも書いてしまうこともあるし、名前が知られるようになるためにはあちこちにとにかく書きまくる、ということを話していたような気がする。

佐藤さんは「お金が好きですから」を連呼するものだから、そこが特に印象深かったんだけれど、きちんと交渉することの大切さを強調していた。

これは、わたしも学ばされた。何をするにも相手の言いなりのところがあるので。いやいややるんだったら、きちんと話して、納得の上で事を行なうように、というのが(篠田さんもおっしゃっていたが)印象的だった。

それと、西又さん、岸田さんは「同人」という仕組みについて篠田さんも加わり熱い議論を交わしていた。うーん…議論というか、これは認識の確認というか。出版社が潰れたときのことも考えて、同人という流通(?)により、自分の収入源を確保しておくという。かなり端折っているので、語弊があるかもだけど、出版社に持ち込めば、貰える原稿料はたいしてない。また印税もしかり。

しかし、同人であれば、必要経費は自分たちでも分かっているし、何部売れてどれだけの収入があったかということがクリアに分かる。その分、やり甲斐もある。なので、生計を立てるとしたらこれは外せない、と…

あ、あれ?これではネット関係なくないか?とか考えたけど、考えすぎ?

それから、皆さん、有名になっているので、ネット界隈でいろいろと口性ないことを言われたりするが、基本スルーで。そのくらい強くなければならないよ、と若いクリエイターたちに語りかけていた。打たれ弱い人が増えているからね〜。

かく言うわたしも自信のなさから、しょげてしまうことが多いのだけれど、知らない人からの罵倒についてはスルーして、知っている人からの言葉は愛の表れと考え、もっと強く生きなければなぁ…と考えさせられた。

いずれにしても、「現代の絵師」たちは、好きでやっていることで生計を立てられたら、それは素晴らしいことだと思う。でも、そのためには超えなければならない壁があり、それを乗り越えて、ずっと続けて、そしてプロになってほしいなぁ…などと老婆心ながら感じる生放送だった。

そんな感想を抱きつつ、仕事に戻ります♪

2013年2月19日火曜日

いつの間にやら3ヶ月

仕事を辞めざるをえないことが決まってから、何気なく始めたこのブログ、初投稿が2012年12月17日だったので、いつの間にやら3ヶ月経過していたのね。

土日祝日も休まず、投稿し続けることに成功。

3ヶ月続けたら何かが変わるかも…とか思っていたけれど、特に自分の中で何か変化があったようには感じられなかった(笑)

一つあるとしたら、2ヶ月過ぎた辺りでは「義務感」のように書いていたこともあったけど、今では「あ、ブログ、ブログ」と普通に気負わず書けるようになったということだろうか。

ただやはり、10年以上前に開設していたサイトとは違うものにしたいという、そういう思いはあった。

以前のものは、自分の生活の中での出来事を中心に、考えたことを徒然なるままに書き連ねたもので、加えて交流の場でもあった。だから、常連さんはできても、それ以外の人が入り込みにくかったり、読んでもつまらないものだったりしていたし、何より読んでも何の得にもならなかった。

今、ブログに求められているのは「情報」ではないかと感じている。「発信」できる人はそうすればいいけれど、わたしの場合は検証が趣味なので、そういうのを書いていって、どなたかの頭の隅にでも引っかかればなぁ…みたいな。

で!

そんな感傷的なことではなく、て!

あまり真面目に使っていなかったDropboxについて気がついたことを一点!

まずはこちらの画像。

Dropboxに保存されているPDFを表示させているところ。全画面表示ではないのね〜。

で、全画面表示にするためには
ここをタップしないといけないのね。

で、それによって
全画面表示される。

Evernoteだと、そうではない。
まず一覧からタップさせるとこのように表示される。まだ全画面表示ではない。で、写真内をどこでもタップすれば
このように表示される。

DropboxとEvernoteを比較して、批評とかで「どっちがいいか?」みたいな記事を見かけるけれど、そもそも用途が違うから、比べるのもどうかと思うけど。

ただまあ、放りこんでおいた画像、PDFを見やすく表示させるのにも、それぞれ作法が違うのよ〜ということなので、ちょっとエントリーしてみましたん♪

2013年2月18日月曜日

名刺管理ソフトあれこれ:ただし無料に限る

名刺がそろそろたまりつつある管理人です!

戴いた名刺で自分の名刺入れがパンパンになっているのに気づき、家に置いて来てしまった時に限って、そこに連絡を入れる必要が出てきたりしたりして、「ウワァァァァァァヽ(`Д´)ノァァァァァァン!」となったりするのは日常茶飯事。

戴いたらすぐに「連絡先」に登録すればいいものを、それをしないのが仇になる。

Twitterでちまちま入力しているんだったら、そっちに労力費やしなさいよ、という声が聞こえてきそうだが…。

Eight


さて、iPhoneで名刺管理できるアプリとして、有名なのが『Eight』。これを使っている人がわたしの名刺を登録したらしく、それで「どうぞ使ってください」というようなメールが自動的に送られてきて、それで何となく登録した、という経緯がある。

そう、このアプリは、戴いた名刺を読み込むと、そこに登録されているメールアドレスに…読み込まれた人が登録していなかったら登録を促すようなメールが送信されるのだ。登録している人に対しては「◯◯さんがつながりました!」のようなメールが来る。

このアプリの特徴はそれだけではなく、登録されるデータが正確だということ。それもそのはず、撮影して登録した画像はサーバーにアップされ、オペレーターが人力でデータ入力しているのだから。

そこまではまあいいとして、例えばわたしが「kanrinin@gmail.com」というアドレスで名刺登録しており、gmailのアドレス帳に「otomodachidayo@gmail.com」さんが登録されていて、その人がEightに自分の名刺を登録すると、名刺登録してあるkanrinin@gmail.com宛に「otomodachidayo@gmail.comさんの名刺がリンクされました!」のようなメールが届くのだ。

もし、自分の会社名とか特に知られたくない場合は最悪である。仕事つながりではない、純粋なお友達の場合とか。

ただ、本当に会社用にだけのメールアドレスで名刺登録してあり、そのアドレス帳にお仕事関連の人しか登録していないのであれば問題ないと思う。何せデータは正確だし。

また、相手の役職が変わったりした場合、その人が自分の名刺を登録しなおすと、自動でお知らせしてくれるので、コミュニケーションアップを図ることができるかもしれない。「お、安井さん、課長になったのか〜。おめでとうメールでもしておくか」みたいな。

それと、自動的にアップデートされるから、名刺差し替えが面倒な人にもいいかもね。

Eightのメリット
・データが正確
・自動的にリンクされた名刺のデータのアップデートがされる
・相手の近況がわかる
・どの端末からでも確認できる
Eightのデメリット
・自分の近況を知らせたくなくても知られてしまう
・過去の名刺情報を取っておけない

Evernote Hello


最近、ブログで話題になっているのが、『Evernote Hello』。DEMIBLOGさんとかgoryugo.comさんとかLifehacking.jpさんとかでも紹介されている。

これは、Evernoteを利用しているというのが大前提にあるのだけれど、名刺の管理をiPhoneでやろうって考えている人で、Evernoteを使っていない人がいるとはかなり考えにくいので、それでもいいのかな、と思っている。

さて、このアプリの秀逸なところは、iPhoneのカレンダーと位置情報との連携をさせておけば、撮影した日時と場所も同時に記録できるってところ。だから、名刺交換会でたくさんの人と名刺を交換した時なんかに、その場で撮影・登録すれば、これらの人と関連付けられるというわけ。

…でも、戴いた名刺をその場で撮影するか?うーん…そういうのが普通になれば良いのだけれど。あと、名刺交換した人に「写真撮らせてくださーい」みたいな。ナンパかっ。

さて、これ、セットアップが多少面倒臭いけど、自分の名前・メアド・電話番号とかそこそこ入れておけばヨサゲ。LinkedInは連携させてもさせなくても可。

名刺撮影→登録は非常にスムーズで、白地の名刺であれば、濃い色の紙の上に置いて撮影すれば、ほとんど歪みなく取り込んでくれる。そして、たまに氏名のところが会社名になっていたり、ローマ字になっていたりすることもあるけれど、かなり正確にOCR機能が働いているという感じ。

縦型名刺にも対応しているし。

問題点は、出会った位置の修正が面倒くさいことかな〜。なので、後で一括して登録するのであれば、位置情報との連携は外しておいたほうが無難かも。

それから、Evernote Helloという名前だけあって、連携もスムーズ。

あ、もちろん、設定画面でEvernoteのアカウント設定をしておく必要があるけどね。

登録した名刺を複数選択してEvernoteに登録すると、ひとり分ずつ、まるでカードのような形式でノートを作ってくれる。

惜しむらくは、自動的にタグ「Evernote Hello」とでも付いていてくれると楽なんだけどな〜。もしくは、その名称のノートブックを自動的に作成してくれてそこに登録されるとか。

Evernote Helloのメリット
・使い方が簡単
・データ読み取りが正確
・Evernoteとの連携が秀逸
・iPhoneの連絡先に自動登録することもできる
Evernote Helloのデメリット
・位置情報の修正が面倒くさくて分かりづらい

SHOT DOCS


最後に、KING JIMの『SHOT DOCS』を。

先日、ヨドバシカメラに行ったときに、最近たまりつつある名刺をストックしておくための「名刺ホルダー」を探していて、この手のものとしては普通の値段(400円くらいだったかな?)なので、しばらく迷ったり、別の名刺ホルダーを見たりと何度も行ったり来たりして購入。

台紙が黒いから、境界線がはっきりして認識しやすかろ?という製品ですな。KOKUYOのCamiAppと同じような。

さて、このアプリも秀逸。さすがにこれ専用だけあって、こんな具合に名刺ホルダーに連続して入れてあっても、正しく認識してくれる。認識が終了すると、自動的にシャッターが切られ、登録される、というもの。


問題なのは、画像として登録されるだけで、OCR機能などはない。本当に、ローカルで「ああ、こういう名刺を戴いたなぁ…」と懐かしむだけになってしまいがちなところだ。

ただこれ、Evernoteに書き出しができる。複数選択して「Evernoteに投稿」を選んでも、ひとり分ずつノートが作成される。

そして、Evernote プレミアム会員であれば、画像内のテキストがOCR機能により検索できるようになる。つまり会社名などで検索できる、というわけ。クラウドに上げつつ、登録も面倒くさくなく、名刺ホルダーにいれっぱなしで良く、いろいろとスピーディー。

SHOT DOCSのメリット
・名刺ホルダーに入れた状態でサクサク撮影・登録できる
・画像の確認に向いている
・Evernoteとの連携ができる
SHOT DOCSのデメリット
・何もしなければローカル保存
・何もしなければ検索できない

こうやって見ると、どれも一長一短。

あとは、自分で使ってみて、どれが一番自分のスタイルに合うか、というのを確認するしかないのかもね〜。無料だし。

2013年2月17日日曜日

女性の特権!CBONのフェイシャルエステトライアルに行ってみた!

お肌の曲がり角をかなり昔に迎えた管理人です!

とはいえ、肌については、この年齢だから、というより、もう体質のような気がする。子供の頃から脂性だったし、ひどいニキビ面でニキビの中に目鼻口があるような状態だったし、キメも荒かったし。

お肌のきれいな人を見ると「いいなぁ〜」と見とれてしまう♪

で!

そうは言っても、顔とかいじられると、それなりに癒されるので、「体験」コースに行ってみた〜。

CBON化粧品は、決して市販せず、すべてサロンでの販売だそうで。で、購入者に対して無料のエステ(というか、サロンでのケア)をするというコンセプトらしい。

例えば、一年分の化粧品の購入金額が16万円だったら、20回のケアが受けられますよ、というような。

ん〜。フェイシャルエステ120分が6000円位が相場?と考えると、年間の化粧水やらクレンジングやら乳液が4万円、ということになるのでしょうかね?それを安いと思うか高いと思うかは人それぞれとして。

さて、体験コースは180分。通常よりちょっと長めですな。

まずは何かしら説明を受け、サロン用のバスローブのようなものに着替える。下は脱がないから、上下のセパレーツの服がいいですよ〜と事前に説明されていたんだれど、下も脱いだので、わざわざワンピースにしなかったのが無駄になった(笑)

で、肌に合わせたクレンジング料でクレンジング。そして、酵素を溶かしたお湯の中に洗顔フォームを入れて泡立てたもので洗顔。

確かに、顔の色は白くなる。

それから腕の内側と頬にそれぞれ「樹脂」のようなものを塗って型を取り、キメの違いを専用のカメラとソフトで確認する。

わたしの場合、顔のお肌の調子は「最低最悪」とのこと。えぇ、えぇ、分かってますとも。「キメ」という言葉が使えないほどツルッツルになってしまっているのは、どこか毛根が無くなってしまっている頭皮のようでもあり…。

以前、知り合いがどこだったか忘れたけれど、ホームサロンを開設して、「とにかくサンプルが欲しいので、エステを受けにきて欲しい」と言われ、出かけてゆき、お肌のサンプルを取ってもらったことがあった。シールみたいなのを頬につけて、ピリピリっとはがすタイプのね。

結果は一週間後に届いたのだが、新陳代謝が良すぎて、未成熟のままの肌細胞が表に出てきてしまっているから、肌が乾燥しやすい、とのことだった。

今回の診断では、代謝が悪すぎていつまでも表皮のうちの基底層より上の部分に溜まっている、と言われた。

…どっちやねん。
参考 :知っておきたい皮膚(肌)の基礎知識

あと、最近テレビでもよく見かけるけど、特殊な光を当てて撮影し、顔の「シミ予備軍」みたいなのを見つける、というアレも撮ってもらった。

もともとシミだらけだし、ニキビ類も多いから、それがそのまま映ったような感じでしたがね。

ちなみに、「脂性」なのは肌が超乾燥しているからで、その乾燥を何とかしようと肌がバリアのために脂を出しているとのこと。脂性なのは、決して潤っているわけではない、と説明された。

それは最近よく耳にする理論だわね〜。

で、ケアの内容はというと、マッサージとそれにより代謝が良くなったところでの汚れの除去。そしてニキビやニキビ予備軍を退治するためのオゾンを当てて、最後に水分補給のパック。

仕上がりは、確かに、白くなったし、ツルッツルだった頬の肌に多少の「キメ」が現れていた。

続ければ、キメが細かくなるかも…とか思ったりしたけれど、そんな余裕もなく(笑)

ん〜、分子量によると思うのだけれど、お肌は何かを吸収することはないと考えている(ここまでやっておいて、ぉぃ)。

表皮には残留したりはすると思うのだけどね。例えば、「洗い上がりがすべすべになる!」といったたぐいのボディソープ。すすいでもすすいでも「ぬめり感」が取れない。あれは皮膚に吸着してしまって取れなくなってしまっているのの一例だと個人的には考えている。あ、ビ◯レとかを名指しで非難するわけではないんだけど。

何でもかんでも吸収するとしたら、何のための肌のバリア機能なんだ、と。だから、与えることより、むしろ与えないことのほうが肌のためでは?と考えちゃってるから、洗顔後、すぐVaseline、みたいな。

…男かいな…orz

わたしのそんな意見はともかく、無料だったり、めちゃ安かったりといったこういうフェイシャルエステは行くと面白いよ〜。触れてもらえるというヒーリング効果もあるしね。女子力がアップしたような気にさせられるし。

ただし、最後に断れる勇気を持つ者に限るけど♪

2013年2月16日土曜日

雇用保険受給説明会!

ん〜簡単に言ってみれば、失業保険をもらうための説明会ですかね〜。

こういう経験は、そうそうないし、しかも、今回遭遇したようなハプニングありの経験はさらに少ないと思われw

今のところ、目処は立ったけれども、これを「就職した」もしくは「就労中」と言えるのかどうか分からないので、「来なさい」と言われたから「行きました」。

時間は13:30-15:45と結構長い。途中、トイレ休憩を10分弱挟んだけど、それでも長く感じた。

会場が寒いことも考え、厚着して行ったが、寒くなかった。

なので、渋谷のハローワーク隣で説明会を受ける人!厚着する必要はないですよ〜。

さて、説明会の内容だけれど、前半でこの制度がどのようなものなのかをスライドで説明。それからDVDで受給手続きや再就職手当についての説明。後半では「受給資格者証」というのがこれまたややこしいので、それの見方書き方。そして、最後に「不正受給」についての警告(!)

現在、渋谷ハローワークの管轄内で、求人倍率がどのようになっているかの説明があった。事務職など、普通に女性がやりたがる仕事の求人倍率は0.27。介護ヘルパーなどは2.88ということで、まだまだ需要がある介護ヘルパーとしての資格を取って、そういう方面に就職しましょう、というようなおすすめをされた。

さて、ハプニングはここで発生。

説明会受講者席の前席中央辺りから
「数字が小さいほうが、仕事が少ないって言うことですか?!」
との部長ちっくな男性からの質問が!

講師が「えっ」と少しひるんだところを畳み掛けるように「求人倍率が小さいのに、求人が多くて、大きいのに求人が少ないということの意味が分からない。その数値の出し方を教えて欲しい!」と。

ふむ。

確かに、わたしもよく意味が分かっていなかった。0より小さいほうが、募集が少ないと?

で、計算式。

例えば、事務職1件、一人を募集しているところに10人の応募があった。すると、1/10=0.1となる。これが求人倍率。

ん〜。
募集人数÷応募人数=求人倍率
ですかね。

すると、先程の質問者が「求人が多いのに求人倍率とはよく分からない。求職倍率とか言うべきではないのか?」と。…わたしの頭もこんがらがってきた。

いやいや、待て待て。

「求人」とは「人を求める」わけだから、企業側の言葉。「求職」とは「職を求める」わけだから応募する側の言葉。

となると…あ、またこんがらがってきたw

つまり、その求人に対して自分が職にありつける確率が10分の1になる、それが求人倍率なのですな。…まあ、なんだ、そういうことで。

講師、こんがらがりつつ、次に進めてしまった(・∀・)

次のスライド。

書類選考…つまり、履歴書や職歴などを見るのにかける時間は、なんと、一人の応募に対して5〜10分しかかけないという企業が72%とのデータが示された。つまり、どれだけパッと見分かりやすく書類を書くか、ということが大切だと説明された。「おっ?これは?」と思わせるような履歴書や職務経歴書を書けたほうが良いということね。

分かっちゃいるけど…。ハローワークでは、そこら辺の指導もしてくれるようなので、一度しっかりと受けてみるのもいいかも、と思った。まともな就職活動とかしたことなかったしな〜。常になぁなぁで来てしまった感が否めない。

それと、離職期間が3ヶ月以内の人を採用する、と答えた企業が51%。これまた微妙な数字で。

加えて、失業保険を受給できる期間がだいぶ残っているにもかかわらず就職できた人には「再就職手当」というのもあると説明。つまり、早めにしっかりと就活すれば「採用されやすい」「再就職手当を貰える」だから「やってね♪」ということらしい。

出す方は少ないほうがいいでしょうしね(←随分斜に構えてるw)

で、DVDにて失業した後、どのように失業手当をもらうか、というのを鑑賞。

ほとんどは女性の案内役、ナレーションで和やかに説明されていたのだけれど、「不正受給」についての説明になったとたん、コワモテの男性に変わった…。。゜(゜∩´﹏`∩゜)゜。 ふぇぇ

休憩を挟んでピンクのセーターを着て赤い靴を履いた男性職員が、分かりづらい、赤でたくさん書きこんである「受給資格者証」の見方書き方を和やかに、冗談を交えながら説明してくれた。この人、この仕事、向いてるなぁ…などと思いながら話に入り込んでいた。

また、次の「認定日」までの間にやっておかなければならない2回の「求職活動」には、必ずしも履歴書提出などの目に見えるものがなければならないわけではなく、ハローワークに行って、端末で職を探した→あうのがなかった→何もせずに帰ったというのも「閲覧・相談」という形で含まれるとのこと。相談員に相談するまでもなかった場合でも「見に来ましたが、ありませんでした」と窓口に声を掛けることで、「はい、求職活動1回ね」と認められるそうだ。

そんな説明も受けてから、

「では最後に、失業認定についての注意点を、◯◯さんから伝えてもらいます」

と、交代した女性は自己紹介も手早く済ませ、不正受給をしたらどれだけ恐ろしいことになるか、を低いドスの利いた声で話し始めた。。゜(゜∩´﹏`∩゜)゜。 ふぇぇ

あれですよ、北朝鮮の女性アナウンサーみたいな喋り方。途中でそれに気づいたら、おかしくて、怖さも吹き飛び、笑いを堪えるのに必死だったけど。

どんだけ不正受給に嫌悪感を抱いてるんですか、ハローワーク。

っていうか、わたしの現状について、説明の仕方が下手で、後から「あなた…不正受給しましたね…?(ΦωΦ)」と言われたらどうしよう?と恐ろしくなった。

今の制度では「一日に4時間以上働いたら、就労とみなす」「一週間に20時間以上働けるところに契約が決まったら、就職とみなす」などの決まりがあるようだけれど、請負という働き方もあったりするし、最近では派遣でそういうのも増えてきていると思うのよね?あと、IT系の仕事とか。そういうのはどんな風に換算するのかしら?そもそも時代にそぐわない決まりなのでは?

などと、様々な疑問を残しつつ、まあ、次回行ったときに聞けばいいか♪とのんきに考えることにした。専門職の人のほうが詳しいしね。

以上、受けたくないけど、受けたくてもなかなか受けられない、説明会の模様でした!

2013年2月15日金曜日

MagrexのiPad用キーボードを使ってみて…


ガジェット大好きの管理人です!

以前、「MagrexのBluetoothキーボード」というエントリーを書いたのね。で、その時、キータッチが「ぬめっ」としていて、なんかヤダ、みたいな事を書いたけど、それは慣れていないからかなぁ〜と思っていた。もしくは思い込みとか。

以前購入したミスドの福袋の「ドーナツ引換券」がまだ残っていて、あれ、3月31日までなのよね。しかも、購入したお店でしか引き換えできない。わざわざドーナツのためだけに出かけるということもしないし(もともと食べ物のために外出するということをしない人)、用事を済ませたあとに時間的に余裕がある、ということも滅多にないので、帰りにミスドに行ってiPadを広げてドヤ顔をしてみた。

…でも、内実、全然ドヤ顔の気分ではなかった。

必要に迫られて、ガシガシとこれで入力していたんだけれど、どうにもやはり、タイプ感が「もにょっ」とした感じで、打っている気がしない。だからタイプミスが多くなる。

iOSで外付けキーボードを使って「かな入力」にする方法については前のエントリーで書いたけど、かな入力にしていてもミスが多くなってしまう。それは「もにょり感」のせいだ。

あ、あとiOS上でGoogleドライブアプリを使用して文字入力をしていると、入力中には文字が表示されない。

工エエェェ(´д`)ェェエエ工

気づいたとき、上の顔文字のようになった(笑)

確定されて初めてドキュメント上に文字列が表示されるのだ。

工エエェェ(´д`)ェェエエ工

それも、ミスの多い原因だったかも。あ、これはキーボードの性能とは関係ないか。

あと、ちょっと、これ、どうかな?と思うんだけれど、ホームキーが凹んでる。
若干ではあるけれど
Lifehacking.jpで
iPadをほんとうのノートパソコンにできる外部キーボードBrydge
というエントリーがあったけれど、ブログ主さんの購入したキーボードでも、同じようなことがあった、というのを思い出した。うーん、ここの位置のキーは、陥没しやすいのかしら。

そんなこんなで、どうにもイライラするばかりで、これならローマ字入力でソフトキーボードを使っていたほうがいいかも!とすら思ってしまった。

うーん…やはり、悔しいけれど、ZAGGのキーボードは良かった。そのうちあれを買うか、はたまた、多分同じところで作っていると思われるロジクールのものを買うか…。

悩みどころである。
悔しいのでポン・デ・リング生

2013年2月14日木曜日

コチジャンを使った創作料理『韓国っぽいお焼き』

昨日は店員さんのサービスがいまいちだったお店でしょんぼりし、ソウル市場でトッポッキスナックを買って帰ってきた管理人です!

でも、せっかくなので、コチジャンも買ってきた〜!

普通のスーパーで買うと高いしね。200g、244円で購入!

さて、これを使って何を作ろうかと電車の中でいろいろと考えていた。やっぱり白菜よね〜とか、モヤシを炒めるかな〜とかとか。

でも、家にある食材にそれらはなかったし、スーパーに寄ったら、いまだに白菜が高値。そういえば、じゃがいもが残っていたなぁ、じゃがいもをこれで炒めても美味しいよなぁ、豚バラ肉を入れても美味しそうだなぁ…と、100g、88円で豚バラ肉の切落しが売っていたので、それを購入。

美味しくなる組み合わせをいろいろと考えつつ帰宅した。

材料

  • じゃがいも小さいの1個
  • えのき茸1/3パック
  • 豚バラ肉薄切り70g
  • コチジャン大さじ1
  • 八丁味噌大さじ1
  • 砂糖大さじ2
  • ご飯一膳分
  • 溶けるチーズ・粉チーズ


作り方

1.じゃがいもは千切りに、豚バラ肉も細切りに、えのき茸は石附部分を切り落として1/2の長さに切っておく
2.ご飯は温めて、綿棒でたたいて半殺しにし、フライパンの底に敷き詰められる程度の大きさに伸ばしておく
3.フライパンに胡麻油を敷いて豚バラ肉、じゃがいもの順に炒める
4.じゃがいもが好き通り始めたら、えのき茸を入れ、調味料をすべて入れる
5.えのき茸がしんなりしてきたら火から下ろす
6.フライパンを軽くすすいで伸ばしたご飯を焼く

7.カリッと焼けたら裏返してその上に先ほどの「5」を載せる

8.さらに溶けるチーズ(ミックスチーズ)や粉チーズを載せて蓋をし、中火で4分ほど加熱する

9.チーズが溶けたら出来上がり


今回、実は「八丁味噌」と「砂糖」は使わなかった。家に「イチビキ」の「献立いろいろ味噌」という、いわゆる味噌ダレがあったので、それを使用。

コチジャン自体は辛いだけで塩気がないので、塩分は他の調味料で補うしかないんだけれど、八丁味噌もメーカーによって塩加減がいろいろだと思うので、そこら辺は加減して使ってみて欲しい。

コチジャン、味噌、砂糖、チーズの組み合わせは抜群で、「味噌」という選択肢があるということが、日本人でよかった〜 (੭ु ˃̶͈̀ ω ˂̶͈́)੭ु⁾⁾ と思わせてくれるほど。

倍の分量で、もっと大きなフライパンで作れば、ちょっとしたおもてなしメニューにもなるかも!と思ったりした。

あ、ちなみに、今回は白飯ではなく圧力鍋で炊いた玄米ご飯を使用している。どちらにしても、きりたんぽのようにご飯を半殺しにするのがミソかな〜。

大して手間もかからず、材料費も安く、満腹感が得られるので、ひもじい時には是非♪

2013年2月12日火曜日

大久保駅そばの『東大門』に行ってきた…けど…

数年ぶりに風邪をひいてしまったような管理人です!

なのに今日は出かけなくちゃいけないぃぃぃぃいいいい!でも、出かける用事でもなければ、病院に行くことすらないので、ちょうどいいと言えばいいんだけど。

さて、今日は大久保に用事があるので行ってきたのね。

大久保駅は、多分、新宿駅の一つ隣。一つくらいなら歩けるでしょう、ということで、定期券で新宿まで行き、徒歩で行くことを決意!

北の方面だから、この間教えてもらった地下道を通ればいいはず…!と思ったわたしがバカだった。方向音痴だし、出口の名前、覚えていないし、しかもこのブログのURLも覚えていないし…詰んだ…orz

結局地上に出てきたのは、新宿伊勢丹脇の「新宿三丁目」という交差点。交番がすぐそばにあるのが哀愁を誘う( ;∀;)

iPhone 5でMapFan+を立ち上げ、自分の位置を確認。そして大久保駅の位置を確認…
怪しい…www

ん〜。何というか、あれかな、三角形の二辺を通ってきたって感じかな?少なくとも、この描いた地図さえ怪しい…。

気を取り直して、総武線沿いにずーーーーーーーーっと北上すること15分位、大久保駅にようやくたどり着き、目的地に行き、用事を済ませた。

これだけ歩いたのだから、多少食べても平気でしょう、と駅から目的地までの間に見つけた「東大門」というお店に入ってみた。

なんでも、「日テレ」で紹介されたとかで。あと、ランチバイキング950円。ドリンク付き、というのにも惹かれて。

でもこのシステムがちょっと変わっていて、「お食事」なるものは一品しか選べない。そして、それ以外のものが食べ放題だというのだ。

「お食事」類(ビビンパとか冷麺とかチャーハンとか)をいろいろ食べてみたいのに、副菜だけいろいろチョイスできてもなぁ〜。

と思い、結局「お食事」一品の「定食」なるものにした。

こちらは、「お食事」(結局、日本で言うところのご飯類ですな)と副菜が三品で650円。リーズナブル。今のあたしにゃ、ちょうどいい。

注文したのは「チゲうどん」定食。
ぶくぶくいってたwすぐには食べられなさそう。

副菜は以下の三品。
もやしナムル〜
キャベツ炒め味噌載っけ
オクラッ!
「うどん」とは言うけれど、私たちが慣れ親しんでいる麺とはちょっと違う感じがした。透き通っているのね。だからどちらかと言うと「冷麺」の麺みたい。それが太くなった感じ。でも、あんなに歯ごたえはない。うまうま。
透き通っていて白くない
どれもこれも、おいしゅうございました。どうやったら、キャベツの甘味をこんなに引き出せるのか?!と聞いてみたいくらい。これで650円なら悪くない。

ただ、惜しむらくは店員さんかなぁ〜。まず、店内に入ったところ、誰もいなかった(笑)

しばらくうろうろしていたら、「お好きなところにどうぞ」とか言われて。「えっ?!あなた、店員さんだったの?!」と驚いて、ストンと座ってしまった。

一応、こういうお店は食べ物を提供するだけではなく、サービス業なので、もうちっと笑顔で接してくれても良いのでは?と残念だった。ん〜、別に、何かして欲しいっていうわけではなくて、スマイルは出し惜しみしなくてもいいんじゃないかなぁ〜って。正直なところ。

歌舞伎町近くのお店だと、割と愛想いいのになぁ〜。

仕方ないので、そのまま大久保通りを東に向かって新大久保駅を越え、「ソウル市場」でトッポッキのスナックを買ってきた。
お口直し♪
むしゃくしゃして買った。後悔はしていない。

2013年2月11日月曜日

圧力鍋で作る、イワシの簡単梅干煮

どうもっ!肉だけではなく、魚もちゃんと食べる管理人ですっ!

秋刀魚とかは安い時に幼い頃からよく食卓に上っていたんだけれど、小学3年生のとき、同い年の友人が家に来て、夕食に秋刀魚を出したら、一向に手を出さない。どうしたのかと思い、母が尋ねたら「骨があるから食べられない…」とのことだった。

子どもにまるごと出すのは、珍しいのかしらね〜。

さて、秋から冬の入口にかけては秋刀魚が安いから焼いたり煮たりと大活躍だけれど(もちろん、彼にとっては「活躍」とは言えない)、それ以外だと、昔はよく鰯も食べた。

イワシ…魚へんに弱いと書いて鰯。…よわし?

あの、網にかかって、船に揚げたらすぐ死んじゃうから「よわし」だとか、網にかかったらウロコがすぐに剥がれてしまうから「よわし」だとかいろいろ聞いたけど、実際のところ、どうなんでしょうね?

で!も!

栄養は「弱く」ないっ!青魚特有のDHAやEPAといった成分が多く含まれ、頭がイイ人はさらに良く、そうでない人もそれなりの働きをしてくれたりとか、肝機能を高めるのにも良いとか、言われてるのね。

もちろん、それを食べるだけで何の努力もしなければ意味はないと思うけど♪

さてさて、そんな鰯。昔はとても安かったけど、最近は乱獲のためか、漁獲量が減っていて高いみたいね〜。一尾50円位で売ってたような気がしたんだけど…子どもの時は…。3年くらい前に100円で売られていて「ひょ〜」となった記憶がある。

さてさて、そんな鰯。先日、豚肉を買おうと思って、割と安売りをしているスーパーに行ったら、5尾199円で販売されていた。

こ・れ・はっ!と思い、豚肉をやめて、鰯にした。

その鰯、ハラワタは食べないけど、それ以外はできればまるごと食べちゃいたい。

んーと、記憶によれば、青魚のその頭のよくなる成分、DHAって、魚の頭部、特に目の後ろ辺りに多く含まれるって聞いたような。

というわけで、まるごと頂ける、「圧力鍋レシピ」でございます。

材料

  • イワシ-5尾
  • お酢-100cc
  • 梅干-7粒
  • 生姜-薄切りスライス7枚
  • 砂糖-大さじ2
  • 醤油-大さじ1
  • 酒-適量


作り方

  1. イワシは頭を切り落とし、ハラワタを取り除き、冷水でよく洗っておく
  2. 梅干は適当に潰しておく
  3. クッキングシートを底に敷いた圧力鍋にイワシの胴体と頭を並べて入れる
  4. その上に生姜と梅干を散らす
  5. 砂糖、酒、お酢、醤油を入れ、全体がかぶるくらいの液量になるよう、水を加える
  6. 蓋を閉め強火にかける
  7. 圧力がかかりおもりが回り始めたら、おもりの動きが止まらない程度の火加減でさらに7分加熱
  8. 圧力ピンが落ちたら蓋を開け、液量が鍋底から1センチ程度になるまで弱火で煮詰める


なお、酒と生姜は魚の臭みを取るためなので、生姜のほうが苦手、という人は入れなくてもいいかも。砂糖はいつもはそんなに入れないんだけれど、いわしの缶詰みたいな味にしたかったので、今回は入れてみた。

お酢とか梅干が入ってるので、かなり日持ちするのね。密閉容器に入れて冷蔵庫でまるまる1週間は大丈夫。10日くらいは余裕で持つ。(ただし、食べるときは食べる分量だけ皿に盛り、保存しておくものは速やかに冷蔵庫に戻すように。温度差があると、食品は腐りやすくなる。)

それと、お酢を入れることで、減塩効果も狙ってるのね。せっかく降圧効果があるとされているイワシペプチドの入った材料だもの。最大限の効果が得られるように調理したい。

頭の部分もシャクッと食べやすいし、当然骨も柔らかく頂ける。DHAも、カルシウムも!というゼイタクメニュー。

はじめから砂糖を入れることで、身が崩れにくくなるみたいで、さらに、クッキングシートを底に敷いたことで、焦げ付いたりせず、見た目も綺麗に盛りつけられる。

ハラワタを取る作業だけ乗り越えられれば後は簡単!お肉に飽きたら、サクっと作ってムシャッといっちゃいましょう。

2013年2月10日日曜日

やはり店舗によって違いがある!テキサスバーガーを開けてみて分かった

三|ლ(◉ืൠื◉)ლ|三バーン!
好きなモノは好きと言おう!の管理人です!

好っきじゃぁぁぁあああああああ!テキサスバーガァァァァァアアアアア!(五代くん風に)

そんなに好きかと問われれば、そうでもなく、踊らされてる感は否めないけど。

ただまあ、これ、毎年販売されるようには思えないので(作るのが結構面倒くさそうだし)、ちょっと連続で食べてしまった。

で、先回のがこちら
南新宿店のテキサスバーガー
ちょっとフライドオニオンが少ないように感じた。触発されたブログの写真よりもちょっと少ない。ちょっと悲しい。

で、この度は、新宿で用事を済ませたついでに、いつもは西口あたりをウロウロしているんだけれど、東口に出没してみた。

で、見つけたマクドナルドのお店が『新宿中央通り店』。

到着したのは14:06。いつも、家を出るのにもたもたしてるから、つい出かけるのが午後になってしまう。

それはそうと、マクドナルドのアプリからクーポンを使って、テキサスバーガーを注文。そんな時間なのに、結構混んでる。でも、店員さんの手際がいいからか、注文レジの方はどんどん、はけてくる。

さて、席は4階まであるそうなんだけれど、最上階は喫煙席らしい。ありがたい。煙もうもうのところを通らずに済む。

エレベーターを使えばいいものを、狭い階段を慣れないトレーを持って3階席まで昇っていく。

なぜ2階ではなく、3階かというと、この日は外で作業をしたかったから。それで、多分、3階の方が店員さんもそんなに見に来ないだろうし、お客さんも少ないだろう、と踏んだからだ。

期待はずれで、お客さんは多かったけど(笑)

ん〜、みんな同じことを考えてるみたい〜。

2階はしゃべりに来ている人が多く見受けられたけど、3階はそれなりに静かで、端末を広げている人が多かった。ヤラレタ。

ここの席は、カウンター席でも「個室感」があって、隣のテーブルとの間に荷物を置くためのスペースがあり、そのため隣とはテーブルが同じ高さのところでつながっていない。明確に「ここは自分のスペース!」と区別されているので、「ちょっと、はみ出してこないでよう、もう!」とか「すみません、すみません、はみ出しちゃってすみません」みたいなこともない。

しかも、テーブルの下、いわゆる、椅子に腰掛けて膝が当たる辺りには棚があり、そこにちょっとしたものを置いておくこともできる。それでわたしは、テーブルの横にはバックパックを、下にはコートを置いて、「さて食べるぞ!」と臨戦態勢に入れた。

で、そのテキサスバーガーの中身がこちら。
オニオンがこんもり!
ほらね、ほらね、量が違うよね?!ベーコンのはみ出し方も違うよね?!

たまたま、というのもあるかもしれないんだけれど…もしかしたら、その時、小さくカットしたものしかなかった、とか、大きめのが残っていた、とかあるのかもしれないけれど、マクドナルドがそんなに適当なカットの仕方をするとも思えない(`・ω・´)シャキーン

なので、もう一回、どこかで食べて、中身を検証したい!とか鼻息を荒くしている管理人でした。

2013年2月9日土曜日

Hotmail→Outlook.comへの移行で感じたこと…改悪じゃっ!

フリーメールアドレスを取得しまくっていた管理人です。

Yahoo!、Hotmail、Google、infoseek、yan.ne.jpなど、あちこちあちこち…。

結局、主に使うのはGmailなんだけど、仕事によって使い分けたり分けなかったり。

Hotmailだけで、4つのアドレスがある。hotmail.comとmsn.com、それにlive.jpも。とりあえず、一つのアカウントでログインしていれば、切り替えがスムーズなので、割と便利。

最近では、Googleアカウントでも複数アカウントの切り替えができるようになったので、以前の職場で作らされたアカウントとの切り替えができたりして、便利になったけど。

それはともかく、今回焦点を当てたいのはHotmailの件で…。

昨年10月下旬、OSのWindows 8が発売されてから数ヶ月、あまり奮わないという話しか聞こえてこない。あのModern UIに慣れないという声が多いからか、なにやら無理やり色んなサービスをそれっぽいUIにしているような気がする。そういうつもりはないのかもしれないけど。

Windows Liveサービスにもそれを適用しているようで、その波はHotmailにもやってきた。

ついうっかりこのバナーをクリックしちゃったりしたら大変。

こんなになってしまう(´・ω・` )
シンプルに見えるが…
まあ、これはこれでいいです。ブルーを基調としていて、爽やかだし、カラーの変更もできるし、上部がすっきりして、リストとして大量表示されて見やすいし。それから、Gmailの真似をしたのか、「アーカイブ」というのが追加された。
メール本文を表示させているとき、あるいはリストで選択しているときに
表示されるようになった「アーカイブ」



問題は、メールの作成画面。
(´・ω`・)エッ?
宛先をどこに入力すればいいのか、一瞬戸惑ってしまう。

一瞬…というのは、嘘で、この形式で二度ほどメールを作成したのだけれど、二回目も「えっと、宛先はどこに入力すれば…」としばらく悩んでしまった。

そして、件名は上部に。本文は「メッセージをここに入力します」のところに。

件名と本文はいいとして、宛先…(´・ω`・)エッ?

Gmailの良いところは、そのUIが万人に分かりやすいところだと思う。それから、操作がショートカットキーでできてしまうところ。メールの内容を入力し終えたら、[Tab]キー→[Enter]キーで流れるようにメールを送信できる。

Hotmailではそうはいかない。いちいち「よっこらせっ」とマウスに手を伸ばして「送信」ボタンをクリックしなければならない。

もともとそんな感じで面倒なのに、作り始める時すら面倒な雰囲気になってしまった。

どうしても慣れないので、戻したくなった。

戻す方法は簡単で、アカウント名の左側に表示されている歯車マークをクリックして表示されるプルダウンメニューから「Hotmailに戻る」をクリックすればいいだけ。
これで一安心。

どこぞのサイトも、カスタマー優先!とか言いつつ、独りよがりのデザインにしていたりしたけれど、Microsoftさんも、もっとユーザーの意見を吸い上げて、分かりやすくして欲しいなぁ…と思った。

それとも、Outlook.comのこのUIを「分かりづらいなぁ」と感じているのは、わたしだけなのかしらん?

あ、ちなみに、Modern UI自体は好きよ。

-=-=-=-=-=-=-=-=-
2013.4.2追記
Outlook仕様になってからは、メール送信の時、「よっこらせ」とマウスを使う必要はなくなったようです。本文入力後、そのまま「Tab」キー→「Enter(もしくはReturn)」キーで送信できるようになりました。そこだけは地味に嬉しいですな。