2014年5月28日水曜日

『docomo ワイヤレスチャージャーF01』を『Nexus 7(2013)』で使ってみた


どういうわけか、友人からQi(チー)規格の充電パッド『ワイヤレスチャージャーF01』をもらった。

そこに至るまでの話の流れを全く覚えていないのね。

さて、もらったはいいけど、Qiで充電できる端末を持っていないのでは?と思い当たり、そのようなことを呟いていたら「Nexus 7(2013)は対応していますよ!」とフォローが。

不勉強でした…orz

さて、このワイヤレスチャージャーF01は、docomoのF-03D、つまり女性向けARROWS KISSというキラッキラのスマホに付属していたらしい。Popteenともコラボスマホ出てましたかね。

以前、F-03Dをワイヤレスチャージャーごとあげましょうか?と言われたことがあったので、思い出しました。その人からは、もらうのを辞退させてもらいましたが。

で!

スマホ用ですからね、それほど大きくないわけですよ。

で、裏を見ると「入力:DC12V 600mA」とある。えっ?入力規格しか書いてないの?

出力については「F01」で検索しても見つからず、オプション販売されている「ワイヤレスチャージャー01」が全く同じものだとのことで、多分これなのでしょう。最大5W。んー…スマホの充電って、たいてい5Vでしょうか。すると、最大出力が

5W÷5V=1A

ということ?

ちなみに、Nexus 7(2013)付属のACアダプタは2.1Ah。とはいえ、電源OFFであれば、500mAhの出力しかないとされているPCのUSBポートからも充電できるとのことなので(出典:Nexusヘルプ)、充電できないこともないでしょう。

で!

わたしが試したかったのは、普通の状態での充電ではなく、Nexus 7のバッテリー残量が0の状態から充電できるかどうか?ということなのですよ。いわゆる「ゼロから充電」。

この状態から充電できないポータブルバッテリーもありますので。

というわけで、なかなかバッテリー残量の減らないNexusちゃんがハラヘリ状態になるまで待つこと数日。ようやくバッテリーが切れました!

そんなわけでチャージ!

実は、このように、青いLEDが点灯状態(充電中であることを表わす)になるまでが結構大変だった。Nexusちゃんを載せてみても、ワイヤレスチャージャーの中でガーチョンガーチョンいうだけで、LEDが点滅してしまい、充電できていない様子だったから。

先程のPDFによれば、それはいわゆる「接点」を探している状態だとのこと。Nexus 7にははっきりそれと分かる印がないからなぁ…と思い、検索することに。

そしたら、週アスプラスにありました。


どうやら「nexus」ロゴの「n」の左側にいわゆる「接点」のセンサーがあるらしい。

ということで、「qi」ロゴを囲んでいる四角の中に「n」の文字が来るように載せたところ、ガーチョンガーチョンという音の後、LEDライトが点灯状態に。

Nexus 7の電源を落とした状態で15分ほどで4%まで充電できてた。あとは、検証するのを忘れてしまい…9時間後に見たときには満充電になってました^^;

ちなみに、センサーの場所さえ間違えなければ、愛用のシリコンジャケットを装着した状態でも、問題なく充電できました。

ワイヤレス充電はいいけど、かなり熱を持ってしまうのが難点かなぁ。持てないほど熱くなるわけではないけど、これからの季節、そうでなくとも熱のこもるロフトで置きっぱなし充電というわけにはいかなさそうです。

2014年5月23日金曜日

SnapLiteの発表会…の帰りに寄った恵比寿の隠れ家的ダイニング『cache cache cafe』

2014年5月21日、ドキュメントスキャナで有名なPFUさんから、新しいコンセプトの製品、『SnapLite』が発表されましたね!

この夜、ブロガーさんたちも招いて、発表会&タッチ&トライも行なわれたそうですが、残念ながら、わたしは昼間に、仕事でお邪魔させてもらいました。発表会会場は、恵比寿駅から迷わず着けば5分程度の「Cafe Park」というところ。お店?

スタッフがとても行き届いた人たちで、おどおどしがちなわたしでも、くつろいで発表会を楽しむことができました。

が!

ここから先は、ここで書くわけにはいかないし、製品についての情報は、あちこちのWebメディアに掲載されているので、そちらに譲ります〜。ごく個人的には、assist onのデザインユニット・TENTのお二人を間近で見ることができ、彼らの情熱を感じられたのが刺激的だったかな。

さて、この発表会、終了時刻は明記されていなかったけど、15:00には終わるだろう、と予測し、その後ランチにすることを前日から目論んでいた。

なので、珍しく、ぐるなびでお店を検索。すると、JR恵比寿駅近くの『cache cache cafe』というお店が良さげとの情報が。

もっとも、15:00過ぎてもランチを提供している店、というと限られてしまうんだけど。

ビルの6階、ということもあり、エレベーターで上がって、お店のドアを開けると、先客は2組だけ。あ、時間も時間だしね。

スラリとした店員さんが、これまた落ち着ける隠れ家みたいな席に案内してくれた。ランチメニューの種類は少ないけど、どれもリーズナブル。
このご時世に税込950円ですって
先日、タイフェスに行ったばかりだし、カレーもしょっちゅう食べているし、そうだ、ビタミンBが足りない、圧倒的に足りない!と思い、一番上の「ポークヒレピカタトマトソース マッシュポテト添え」を注文。ドリンクはホットコーヒーでね。

出てきたのが、すごいボリュームでビックリ。
大ボリューム!
全景
いや、肉の周囲が卵だと分かってはいるんだけど、見た目、大事。これだけで満足できちゃうもの。

構造としては、トマトソース→ピカタ→ライス&マッシュポテト。で、ちょこっとサラダ。サラダのドレッシングは酸味と黒胡椒の効いた、はっきりした味わい。トマトソースも酸味が強め。それを豚肉の周りの卵が打ち消してくれている感じ。

そして、ライスなんだけど、しっかりと立っている感じって表現すればいいのかな。米粒米粒を味わえるような炊き方をしてあるような。好みの分かれるところだけど、固めに炊きあがっていて、わたしは好きでした。
肉の厚みも十分!意外と分厚い肉を使っていてびっくり。ヒレの割には大きい、というのもポイント高し。

食後の珈琲と共に「お口直しです。きな粉のブラマンジェになります」と出されたプチデザートも仄甘(ほのあま)でうっとり。珈琲は酸味のほとんどないタイプで飲みやすく、ブラックのままでいけたけど、胃のことを考えて、ミルクを投入。
きな粉のブラマンジェと珈琲
器がいちいちおしゃれ。
コストパフォーマンスが高く、16:30までランチタイムを設けており、隠れ家的で落ち着けるこのお店、なかなか良いなぁ…とファンになってしまいそう。

夜は夜で別の顔を持っているようですし。
お酒がこんなところに並んでいるのも珍しい

2014年5月22日木曜日

旅費、わずか3000円!茨城県笠間市にある坂本九ちゃんの生家を尋ねてきた

生まれて初めて覚えた歌謡曲が『くちなしの花』だったという管理人です!

なぜか家にjuke boxがあって、それ用のカセットもたくさんあって、カラオケとかもたくさんあって、そんなわけで歌詞本もあった。

小学校に上がる前から歌詞本とにらめっこしつつ、哀愁ただよう曲調と歌詞に惹かれて覚えたのが『くちなしの花』というわけ。

が!違う違う!今日は、九ちゃんのことですっ!

九ちゃんのイメージは、すべてモノクロ画像で、いつも笑顔、というステレオタイプちっくなものだけど、彼のように、死んでもみんなが思い出すのは笑顔だけっていうのがいいな、と思ったりしてた。

そんな思い入れのある、坂本九さんが幼少期を過ごした家が茨城県笠間市にある、ということで、足を伸ばしたついでに行ってきました。

茨城には、北関東自動車道を利用して、自分で運転する車でしか行ったことなかったのですが、何と、東京−笠間市間を高速バスが走っているというではありませんかっ。料金は往復2600円。片道だと1500円。

ちなみに、「関東やきものライナー」と命名されたこのバスを使って笠間市に入ると、笠間駅前にあるレンタサイクル料金が半額になるという。レンタサイクルには普通自転車(自動車じゃないのよ)と電動自転車があり、前者は300円、後者は500円。

半額になるんだもの、電動自転車よね〜。ちなみに、借りた自転車のモデルまでは把握できなかったけど、メーカーはPanasonic。電源ONの状態でいつでもパワーオン、アシスト、省電力の3つのモードがあって、それとは別にギアは3段階でした。

分かる人にはモデルが分かりそうね。
公衆電話もあるよ
JR水戸線・笠間駅前から出発して、日本産大稲荷神社といわれる笠間稲荷神社に行き、すっかり終わってしまった2株の藤と願掛けの絵馬を鑑賞。

笠間名物、稲荷寿司ならぬ稲荷蕎麦を購入してつつじ園へ。

…と、その途中にあったのが、坂本九さんが幼少期を過ごした家、というわけ。

公開が始まったばかりの頃はそれなりに賑わっていたようだけど、今ではすっかりひっそりと。。。
玄関

雨戸は締切り
中を見ることは叶わなかった
昭和34年
犬を飼っていたのね
そのさらに上には、これまたさらにひっそりと『上を向いて歩こう』の歌碑が。
ぼうぼう
歌詞全体が見えない
かすれちゃってる?
すっかり手入れされていない感じですな。

その奥には、神社のようなものが。歌碑が小道の入り口にあることからすると、九ちゃんとなにか関係があるのでしょうけれど、説明はなし。その脇の小池に置かれている「かえる」が何ともいえない哀れをさそっていました。
何の関係があるのか分からない社
帰らなかった主を待つカエル
さて、その先のつつじ園ですが、残念ながらつつじの季節は終わってしまっていたらしく、駅前でガンガン咲いていたつつじがこんな山の中で咲いていないということに納得いかないまま(実際、もう咲いていなかったのだから、納得いかないも何もないのですが)、小雨がぱらついてきたので、公園内に設置されている東屋でさきほどの稲荷蕎麦を。
見た目は普通の稲荷寿司
食べると中から蕎麦が
陶芸が盛んな町、ということなので、「笠間工芸の丘」まで足を伸ばしてなぜか木製スプーンとバターナイフを購入するなど。

食べたり買ったりしたから、3000円でおさまるのか?と言われればそうでもないんだけれど、お弁当持って、ちょっと遠出したい〜という気分になったら、これは良いコースかも、と思える小旅行でした。

行くなら、藤の季節がおすすめですけどね(^_-)-☆

2014年5月20日火曜日

今年もすごかった『タイフェスティバル 2014 in 代々木公園』

東南アジア料理、大好きな管理人ですっ!

特にタイ料理!

以前住んでいたところは、タイからの出稼ぎの人が多く、なんだかんだで仲良くなって、おうちで、はたまた彼ら行きつけの店で、とごちそうになったこともあり、すっかりファンに。

その頃の日本人の友人も、東南アジア料理の好きな人だったため、よく2人で食べに行ったものです。

さておき。

毎年この時期に開かれている『タイフェスティバル』。今年で15回目だそうです。なんでも、1回目は2000年9月だそうで、2回目から春の大型連休後の土日になったとか。

→参考 タイフェスティバル略歴

ちょうどわたしが福島に行ってしまってから始まってたのですね〜(´ω`)シミジミ

東京に戻ってきたからには、タイフェスティバルに行かねば!と息巻いていたけど、実際に行けたのは2012年と今年の2回だけ。戻った直後には行ける友だちもいませんでしたしね。

今回は、「早くから行って場所を確保しておくよ!」と名乗りを上げてくれた人がいたため、人ごみが死ぬほど嫌いだと公言している人を巻き込んでの参加。

2012年もかなりの人出だと記憶していましたが。。。


いやいやいやいや…すごい賑わいですなぁ。この中に降りていくことに。

今年のテーマは「Herbs & Spices」。展示ブースにはそれらの展示もあったようで。

しかし、この賑わいだし、どこもかしこも並んでいるので、特に展示物も見ず、調べることもせず、3番目くらいに見つけたお店で食べ物を確保。頼んだのは、ガパオ・ガイ(鶏肉とバジルの炒め物とライス)と目玉焼きの載ったもの1つ、それにパッタイ(タイ焼きそば)の盛り合わせのようなもの1つ。どちらも500円。


それから、タイフェスティバルに来たからには、タイビールも飲まないと、ということで、チャーンビールとシンハービールを。
タイビールは、さっぱりとしていて美味しいのね。本当に暑い地方の人が飲むものだなぁ、としみじみ。

食べ物の器は「屋台風」のため、ぺにょぺにょしていて、立ちながら食べるとしたら困難を極めたんでしょうけど、今回は、早くから場所を取っておいてくれた人のおかげで、ベンチに座ってテーブルでいただくことができましたん。しかも、日陰!素敵!

3時間近く食べて、飲んで、しゃべって、帰りにはドリアンもちょこっと楽しめて、満足満足。

ドリアンは、フルーツとして最凶の臭い、と言われていて、シンガポールでは地下鉄にドリアン持ち込み禁止!というマークもあるらしい。

→参考 ドリアン持ち込み禁止マーク

一緒に食べていた友人によれば、口の中に入れたときの臭いが強烈、とのことだったけど、どういうわけかわたしにはその臭いが分からなかったのね。これはもう、ドリアンに慣らされたとしか思えない…(食べたの2回目)。

ちなみに、味は、というと、非常にコクのあるアケビのよう。クリーミィで、甘さひかえめですな。

帰りには、一応今回のテーマが「Herbs & Spices」なので、グリーンカレーが即座に作れそうなセットを購入。
ナンプラー、ココナッツクリーム、グリーンカレーペースト
家に帰っても、タイフェスを楽しむぞー!と思ったりもしましたが、いつになったら作れることやら…(;´д`)トホホ

2014年5月4日日曜日

初めてのスカイツリー、初めてのすみだ水族館

秋葉原で、5月6日まで、『絵師100人展』が開かれている。今回のテーマは「かわいい」とのことで、萌えイラスト大好きな管理人は行ってきたわけですが、入り口付近の蒼樹うめ先生のイラストにノックアウトされてしまったため、それ以降のものをどうしても比べてしまうハメにw

「かわいい」は日本初の世界共通語、とのことで、和風チックなものが多かった印象。和服、狐耳、神社、お祭りなどなど…。

あと、スイーツと絡ませたイラストも多かったかなぁ。

個人的に釘付けになってしまったのが「しいたけ」さんの作品『夢の妖精』。自分がいつも思う「萌え」とは違うんだけど、表情や構図がとても素敵で、なんとなく…いや、これも勝手なイメージなんだけど、ミュシャを彷彿とさせる感じで。

単体のポストカードとかないかしらん?と思ったけど、残念ながらなかったので、計らずも図録を購入することに。これでいつもいっしょだよ、はぁはぁ、みたいな。

展示会の写真撮影は禁止なので、購入した図録も、まさか写真撮ってアップするわけには行かないよね〜ということで、このトピックはおしまい。

で、その足でスカイツリーの足元にあるというすみだ水族館へ。年間パスポートでお得に何度でも足を運べるなかなかの人気スポットということで、以前から行ってみたかったのよね。

ペンギンさんやチンアナゴさんもいるとのことだったし。

ここで一つ注意点をば。年間パスポートを作るためには、多少の時間が必要です。入り口受付で「年間パスポートを作りたいんですけど」と伝えると、なにやらカードと用紙を1枚ずつ渡され、建物の別の部屋に通される。そこで氏名やら住所やら生年月日(!)など書き込んで、写真撮影をし、その顔写真をパスポートに貼りつけてもらう。

何で水族館に入るのに生年月日…orz

1年間有効のパスポートなので、身繕いはきちんとして行ったほうが良いでしょう。ちなみに、わたしの場合は何も考えていない服装&ぼさぼさ頭だったため後悔することにw

さて、無事に年間パスポートも作り終わり、入場してすぐに気がつくのは、「良い香り」。一緒に行った人によれば、場所によってとか時間によって変化するらしい。

一つ目の階段を登ってすぐに目の前に現れたのは、淡水生物たちの水槽。ヤマトヌマエビらしきエビさんたちがワシャワシャと動きまわり、水草も豊富で、どうやら自然のまま、を水槽に閉じ込めるというのがテーマらしい。

次にあらわれたのが、クラゲの水槽。
ちなみに、個人的に気になったのは、このクラゲ。
傘の縁にビーズをたくさん付けているみたいてきれい。レースのドイリーやテーブルクロスに、ビーズの縁飾りを編みこんだものを想像してしまった。

で、このクラゲの名前は、というと、こちら。
ハナガサクラゲだそうです。花笠ね。そーいえば、小学校で、花笠音頭とか運動会で踊らされたような気がするけど、まあいいや。

そのほか、唐揚げで人気のグソクムシさんや、カサゴさん、メスだったのがオスに性転換してしまうという謎の魚さんなどを観察。
そしていよいよペンギンさんコーナーです。ここで飼育されているのはマゼランペンギン。夫婦の絆が固く、ほとんどがペアになると一生添い遂げるらしい。
岩山を掃除中
水に当たりたくないから
水の中に逃げ込む
右のカップルは抱卵中とのこと
岩山の掃除が終わった後、水中に避難していたペンギンたちが次々に上陸していった。

で!

ほとんどがカップルというこの驚き。しかも、説明によれば、オス同士のカップルもいるらしい。ホ…┌(┌ ^o^)┐ホモォ…

人気のチンアナゴさんたちは、ペンギンたちを見下ろせる場所に展示。
魚っ
うわ、何をする
やめてー
何か別の生き物に
うひょー
珍しく泳いでいるチンアナゴさんもいたんですが、iPhoneではうまく捉えることが出来ず、こんなことならカメラを持って行けば良かったなぁ…と思ったり。

かなり長い時間、水族館を楽しんだため、外に出たらすっかり日暮れ。でも、そのおかげで美しくライトアップされたスカイツリーを楽しむことも出来ました。
スカイツリー!
近くで見るのが初めてとなるスカイツリー。登るのに5000円もするのですね。登りませんでしたけどね。5000円ですしね。

水族館の中はほどよく涼しく、また休憩できるように腰掛けられる場所もいくつも設置されており、ボーッとするのになかなか良いのでは?と感じました。特に、夏とか、夏とか、夏とか。

夏休みなのに海に行けないとか、山に行けないとか、川にも湖にも行けないー!というときに、水槽内でゆらゆらと涼しげに泳いでいる魚たちを眺められれば、いやし効果も絶大かと。

しかし、ペンギンたちさえリア充だというのに、わたしときたら…などと思ったとか思わないとか。こうして一緒に遊んでくれる人がいるだけよしとしましょう。

2014年5月2日金曜日

話題の『アナと雪の女王』を3Dで

観てきましたっ!

ツイッターでもかなりの人気で、眺めている限りは、不評が聞こえてこない。

実は、ディズニーやピクサーの…というより、アメリカアニメの白目ギョロギョロのキャラデザインがあまり好きではないし、そこまでリアルを求めるんだったら、いっそのこと実写にしちゃいなよYOU!とか考えてしまうので、ずっと避けてたりした。

で!

突然、「暇なら行きましょう」と誘われたので、六本木ヒルズのTOHOシネマズへと観に行くことになったのです。
「アナと雪の女」……女?

3Dの映画を観たのはものっすごい久しぶり。あ、一番最初に観たのは、実はディズニーランドの『キャプテンE.O.』だったりする。歳がバレますな。

アナの元気の良さと、お姉さんである「雪の女王」の自分を抑えなければならないという苦悩が対照的に描かれていて、内容的にも大満足。見せるところはしっかり魅せてくれるという感じでしたな〜。

あのキャラデザインが好きではない!という人も、話が進むにつれ、気にならなくなるかも?

内容、書きたくてうずうずしちゃうんだけど、ほんのちょっとしたことも、ネタバレになってしまいそうなので、書けない辛さw

3Dの迫力、という点では、本編より、ショートフィルムのほうが「スゲ━━━━━━ヽ(゚Д゚)ノ━━━━━━!!!!」って思っちゃいましたけどね。

レイトショーのため、終電ギリギリでしたが、最後は友人を待たせてまで無理やり東京タワーの写真をパチリ。
一人だったら観に行かなかっただろうけど、誘ってもらえて感謝でした。

というわけで、観ておいて損はないですよー。


2014年5月1日木曜日

脳波で動く『necomimi』を試してみた

いまさらながら、necomimiです。2年くらい前ですかね、登場したのって。

耳たぶとおでこにセンサーを密着させて、そこから脳波を読み取り、その時の気分と連動して猫耳が動く、というあれですな。
これで耳たぶをはさむ
こちらはおでこに密着させるセンサー
これまでもI ♡iPhoneイベントとか、あと、何かのイベントなどで装着している人たちがいたのですが、「いいなぁ」と指をくわえて見ているだけでした。だって、さすがに、装着してもよい年齢というのを大幅に超えていますしね。

ところが、何の因果か、我が家にこのnecomimiがやってきました。

早速装着。装着してすぐは、「センサーチェック」といって、脳波を検知するキャリブレーション状態に入ります。それから30秒ほど経つと、ノーマルモードに。

最初、どういうわけか、キャリブレーションが終わってからしばらく経つと、ずっと両耳が激しい動作を繰り返していた。「ゾーンモード」と呼ばれる、「集中とリラックスが同時に高まる」脳波状態の時の動きらしい。

しかしそんなにハイパフォーマンスを発揮できる時間が続くはずがない。

んー、壊れているのかなぁ…とがっかりしたのもつかの間。再度、電源を入れてみたら、だいぶ落ち着いた動きをするように。

ちょっと可愛い女の子や男の子たちに着けてみたい欲がむくむくとわいてしまったのは言うまでもありません。
動きが落ち着いているときにすかさず