2016年6月27日月曜日

Makuakeで出資を募っていたiina-いのべの『マグネットケーブル』がようやく届いたので使ってみた!


どうも〜。通電するものが大好きな管理人です! バッテリーだけじゃなくて、電気を通すもの……つまりケーブル類も大好物(*´ω`*)

防弾チョッキにも使われるというケブラー素材を使った切れにくいケーブルだとか、巻き取れるやつだとかダンボーケーブルだとかそれはもうごちゃごちゃととりとめなく購入してきた。

で!

SNSで流れてきたのがこちら、『マグネットケーブル』。日本のクラウドファンディングサイト「Makuake」で出資を募っていたのよね。

で!

ついついポチっていました。しかも合計8個の7,980円コースを(*ノω・*)テヘ

このマグネットケーブル、どういうものかというと、iOS端末のLightningコネクタなら裏表ないから「あ〜、充電したいなぁ」というとき何も考えず挿せるけど、microUSBコネクタだとそうはいかない。上下(というか裏表)を確認しつつ挿す。

まあ、Lightningコネクタでも慌てていると挿し込んだつもりが、本体とカバーの間だった、ということが多々ありますけどね。ないですか? そうですか。

それが、とりあえず出っ張りのほとんどない非常に小さなコネクタ部分(アダプター)だけ端末に装着しておき、マグネット付きケーブルの先端をひょいと近づけてやれば「ピタッ」と吸着され、バッテリーから電気が流れて充電できる、というわけなのですよ。

で、合計8個。

合計8個とはいっても、別に8セット、という意味ではなく、アダプターが4個、ケーブルが4本の合計8個。4セットですからね、大したことはないですよね。

で、届きました。ようやく。「3月中にお届け」となっていたんですけどね。二転三転して「4月中旬に」「4月下旬から5月中旬に」とアナウンスがありましたけどね。届いたのは6月27日でしたよ。わはははは。
ドーン
とはいえ、イノベーティブな製品にはこのようなこともつきもの。穏やかな心で見守っていたともさ。「イノベーティブ」って使ってみたかっただけとか、そういうことはないですよ?

開封されたような跡があろうと気にしない! 気にしてるけどね! でも、問い合わせるから大丈夫!
そして、MFi認証、取っていなかったのね! 今頃気づいたよ!
届いたからには早速装着!

これ、かなり「グッ」と押し込まないと抜けてしまうので、怖がらずに力を込めて押し込みましょう。

押し込むと、パーツが小さいからなかなか抜けないんだけどね!
画面中央の黒い部分がアダプター
隙間なく密着している
でも、裏返してみると実は小さな隙間がある。そこを使わなくなったクレジットカードなどのプラスチックカードで押し上げれば簡単に外せます。
画面中央の黒い部分がアダプター
マグネットの付いたケーブルの先端とのくっつき具合は動画でどうぞ。


いい感じに気持よく「ピタッ」と自らくっつきに行っている感じがお分かりいただけるのではないかと。

PCと接続すればデータ通信しながら充電するモードになる。その分充電は低速になるけど。データ通信をオフにしたい場合は、ケーブルの途中に搭載してあるボタンをポチッと押すとオンオフが切り替わるとのことです。試してないけど。ります。試しました。
その充電速度なんだけど、USB充電器やバッテリーとの相性があるらしく、家にあった相方の充電器では「低速充電」。でも、Cheeroの『DANBOARD version 大容量 モバイルバッテリー』では割と早く充電されているようです。相性バッチリです。もっとも、Cheeroのバッテリーの性能がいい、というのもあるんだけど。
ちなみに、わたしが買ったのはゴールドインゴットだけどね。白い子が表示されているみたいだけど。

マグネットでピタッとくっつくから、これからはケーブルの抜き挿しに気を使うことはなさそう。端末のバッテリーの減りが気になったら、さくっと充電してちょいと使いたくなったらパヒョッと外す。そんな使い方ができるようになっただけ、ストレスなく、気持ちが楽になったかも。

今後も充電周りでどんな製品が出てくるのか、そんなことを考えさせてくれる楽しいガジェットでした。

2016年6月19日日曜日

au SHINJUKUで「HTC VIVE体験イベント」を体感してきた!



どうも~! 「立体視」を完全にマスターした管理人です!

立体視っていろいろあるけど、ずっとできなかったのは静止画のステレオグラムね。ちょっと古いけど、こういう本が流行ってて、見えるようになってからは面白くて何冊も買っちゃってた。今でも時々引っ張りだしては楽しんでるけど。
「3Dで見える」といえば、ものすごい衝撃を受けたのが、ディズニーランドができたばかりのときにあったアトラクションの『キャプテンEO』。ショートムービーながら、立体映像にはヤラれてしまいましたw「おおうっ」と避けまくり叫びまくり。

昔は大画面で楽しんでいたけれど、今はVRゴーグルとも呼ばれるヘッドマウントディスプレイなどのおかげで、5インチ程度の小さな画面を大画面のように感じられるようになって、いい時代になったものじゃ……。

「VR」は「仮想現実」。違う世界にそのままいけちゃう感じですな。そういえば、VRを利用してバーチャルアイドルと触れ合える、こんなガジェットについて昔書いた記憶が。

ドルオタ目線でキャラクターと触れ合える! お手軽なVRゴーグルで遊んでみた

こちらは箱を自分で組み立てて、その世界で動かせる「手」のマーカーを使い、入り込める、という仕組みでしたが、もうちょっと大掛かりなものも試してみたい。

au SHINJUKUでVRイベント?

実は、東京駅そばのKITTE(キッテ)で行なわれていたGalaxyイベントでもVRは目玉展示だったんだけど、なぜかau SHINJUKUでもVRイベントをやる、というので行ってきましたよ。
2日間限りでしかも大人気、とのことだったので、午後の早目の時間に到着(朝じゃないところがアレ)。

どうやら、HTC推しのイベントのようですな。

順番待ちのために腰掛けていたのは3人くらいだったので、すぐに順番が回ってきそう。その間、HTCの新端末『10 HTV32』を試しに触らせてもらったり、お借りしていたXperia X Performanceと比べてみたりと、楽しいひと時が。

ようやく自分の番になりました。
結構ごついスペックのマシンを使うようです。
直接ゴーグルに触れると汚れてしまうので、紙のマスクを装着。これ、黒かったらタヌキですな。
その格好のまま、エリアの中央に立たされるわたくし。多くの人が行き交う新宿の開放的な空間に、妙な格好のまま放置される、というのはなかなか経験できるものではありませんな。

あとはヘッドマウントディスプレイを装着し、ヘッドホン、仮想空間内で自分の手になるスティックを持ったらバーチャルなハワイにゴーです。ちなみに、時々映し出されるモニターには、わたしが見ている画像がリアルタイムに表示される仕組み。「あの人、何やってるんだろう?」を多少軽減してくれる……かな?

時々、やたらと背伸びしていたり、モニターに映し出される地面の位置や人の顔がやたらと高いのに気付きました? どうも、水平の高さが誤って設定されてしまったようで、歩けば地面に埋もれているし、映像内でかかってきた電話のボタンの位置やドアノブの位置は高いわで結構大変でした。

後で確認したこの動画では、スタッフさんたちも苦笑いしているしw

とはいえ、ものすごい没入感でした! ぜんぜん違う世界を自由に歩き回れる、というのは面白いものですね。

また機会があったら体験したいものです。今度は正しい高さ設定でね!




2016年6月18日土曜日

【動画あり】Microsoftの『Universal Mobile Keyboard』×iPad Pro小さい方×かな入力を試しまくり!

どうもどうもどうも~! 昨日買った『Universal Mobile Keyboard』で若干テンション高めの管理人です!

なんといっても「ろ」がありますしね、「ろ」! 普通のキーボードというのは嬉しいものです。

というわけで、iOS 9から変わったという外付けキーボードでの言語切替も含め、あんなことやこんなことができるかどうか、検証してみましたよっ(・∀・)

言語切替はCtrl+Space!

一時期、ケータイWatchのスタパブログ「iOS 9で外部キーボードがイタい件」などメディアやブログで取り沙汰されましたが、iOS 9になってから、入力言語の切り替えはそれまでの「command+Space」ではなく「Ctrl+Space」に変更になってしまったのですよね。

「キーの位置が離れているから面倒〜」と不評でしたが、はじめからそういうものと割り切ればそれほど面倒なことでもないのかなぁと。切り替えを体で覚えているわけではないからなのでしょうけれどね。

もちろん、その方法での切り替えもサポートしていますがUniversal Mobile Keyboardは、Mac標準のマジックキーボードのように、Spaceキーの両脇に「英数」と「カタカナひらがなローマ字」キーが鎮座しており、そちらでの切り替えも可能ですよ♪

ってなわけで、切り替えている様子は動画でどうぞ。


「command+○○」のショートカットも使えるわよ

カットアンドペースト、選択したテキストをボールドに……など、ショートカットを使いたい場面も多少は出てくることと思いますが、いかがでしょうか。

もちろん、そういった要望にもちゃんと応えていますな。

というわけで、iPad標準アプリの「メモ」でショートカットを堪能している様子をどうぞ。


タップせずともキーボードでアプリを切り替える!

Twitterやってたのに、メールの通知キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! などというときに、iOSであれば表示の消えないうちに通知領域をタップしたり、消えてしまってもホームボタン2度押しで裏で立ち上がっているメールを呼び出したり、または一旦ホームに戻ってからメールを立ち上げて……どっこいしょ、という操作ですが、アプリ切り替えであれば、外付けキーボードだけでもできますな。

command+Tabで。

ちなみに、Universal Mobile Keyboardについているホームキーを押せば、iPad側でちゃんとホームに戻ります。

「ハウス!」


オーディオコントロールも自由自在

Universal Mobile Keyboardには「再生/一時停止」「ボリュームダウン/ボリュームアップ」「(曲の頭に)巻き戻し」「(次の曲へ)早送り」などのキーもついていますよ。

では最後は音楽でお別れしましょうかね。


……………そうそう、キーボード右あたりに固まっている「ろ」「む」「へ」「ー(長音記号)」「「」「」」などはやはり普通に入力できませんでした……。Shiftキーと組み合わせて出しましょうかね。

♪悲しみなんてすべてなくなーればいいのにー♪

FELISSIMOの『ほどよいゆとりがちょうどいい♪ ウエストゴムでらくちんチノパン』はらくちんだった

FELISSIMO

どうも~。お腹周りがだいぶ気になり始めて随分経過している管理人です!

多少太っても、いつもならそれほど気にしなかったのよね。ちょっと動けばすぐ戻せていたし、着る服もお構いなしだったから。

でも、ここ最近は代謝が低下しているようで、なかなか体重が戻らない。しかも今、派遣で働いていて、底での服装はデニム素材禁止。ショートパンツも禁止。

……以前穿いていたチノパンが……入らない……。

何とか入るのがFELISSIMOで以前購入していた「はまじとコラボ」のスキニーパンツ。しかしこれだとトップスが限定されちゃうのよね。チュニック丈じゃないとみっともなくなってしまうから。

ユニクロやらH&Mやら回ってみたんだけど、なかなか足の太さがそれほど目立たず、なおかつきちんと感を残しつつもはきごこちがいい、というパンツが見つからなかった。

そんなときに見つけたのが『リブ イン コンフォート ほどよいゆとりがちょうどいい♪ウエストゴムでらくちんチノパンの会』。同じサイズ番号だったら大丈夫だよね! チノパン必要だしね! ということで、ポチッとな。

FELISSIMOだから、届くまで随分時間がかかったけど、到着して、箱開けて、穿いてみてびっくり。

き つ く な い

ほどよいゆとりがあって、動きやすい。ウエストゴムなのにきちんとした印象。それと何より目下のところ気になって仕方のない太ももがスラリとして見える。まあ、あくまでも今までのズボンと比べた主観にもとづいているため、あんまりアテにはならないけど。でも、自分でそう思えるのって、その日1日の気分を左右するから大切よね。うんうん。

全4回ということで、来月が楽しみなのであります。

……あ、もちろん、ダイエットも頑張ります。はい。

久しぶりに新しいキーボードを購入! Microsoft製のiOS対応『Universal Mobile Keyboard』


どうも〜! 通電するものが大好きな管理人です!

WindowsのノートPCを使っていた頃からずっとキーボードを買いあさり続けていて、iPhoneやiPadを買ってからはその動きが加速度的に増していたんだけど、最近下火になっていたわたくし。

なんで下火になったかというと、MacBook Airを購入したせいで、小さなデバイス+キーボードという組み合わせに魅力を感じなくなっていたからなのよね。その前までは必要を感じていたのよ。MacBook Pro "15だったから重くて重くて……。

で!

最近、iPad Proの小さい方を買いましてね。ええ、iPad Pro。買っちゃったんですよね。しかもPencilまで。まあ、買うでしょう、iPad Proを買っちゃったら。ねぇ?

そうすると今度はやはりキーボードが欲しくなるわけですよね。これはもう自然の摂理ですから、逆らうわけにはいきません。盛者必衰の理をあらわすとか言いますしね。言いませんよね。

これまで、iPad用キーボードとして、ロジクールの『Keyboard Case For iPad 2』、ZAGGの『ZAGGkeys Flex』、Magrexの『Bluetooth Keybord 薄型軽量アルミケース』を購入してきました。

MagrexのBluetooth キーボード
MagrexのiPad用キーボードを使ってみて…
あと、MacでもWindowsでも使えるようにとバッファローの7つくらい端末を登録できるやつもあったんですけどね、それは相方にあげてしまいました。

最も入力しやすかったのは、やはりダントツで『ZAGGkeys Flex』なのですが、いかんせん「ろ」がありません。

え? 何を言っているのかですって?

だから、キートップに「ろ」がないんですよ、「ろ」が。

PCで標準のJISキーボードを使っているなら、ちょいと右のシフトキー辺りを見て欲しいのですが、「ろ」がありますよね? 大抵はアンダーバーと一緒に刻印されているかと思います。

ところが、日本で流通しているほとんどのBluetoothキーボード(iOS/Android向け)には「ろ」がない。仕方ない、USキーボード配列ですからね。

だけどわたしは「かな入力派」。「あ」と刻印されているところを押したらディスプレイに「あ」が表示され、「J」「U」と刻印されているところを押せば「まな」とディスプレイに表示される、そういう入力モードで入力しているわけですよ。

iPadやNexusのQWERTYソフトキーボードを使っているときは、まあまあローマ字入力でなんとかなるけれど、ハードキーボードを使うときにはカラダが自然と「かな入力モード」になってしまうのよね。

「かな入力派なんて少数だから、『ろ』のあるiOS用キーボードなんて出ないよなぁ……」と半ば諦めていた。

が!

もう一度書こう。

が!

あったのですよ、これがまた!
それが『Universal Mobile Keyboard』。なぜかMicrosoft製。Windows OSだけじゃなくてAndroidやiOSでも使えるという変わった製品です。
ちゃんと切り替えスイッチついてるし。
しかも、キーピッチは16mm強あるし。入力しやすいし。
おまけにシフトキー両側についてるし。
キーボードにはカバーがついていて、その溝にタブレットなどの端末を差し込んで使えます。

興味深いのは、端末が上がってこないように支えるほうの溝。2本ついているのね。
だからこんなふうに立ち気味にしたり。
寝かせ気味にしたりできるという。
差し込めるのは厚さ10mmまでの端末、とのことなので、薄手のケースであればつけたままでもOK。ほとんどの人はiPad Proを買ったときにディスプレイ面もカバーするものを購入したんじゃないかと思うんだけど、そういうのでも場合によっては差し込めますw

iOS×ハードキーボード×かな入力!

さて、ここで疑問に感じる人もいるかと思うので、iPadでかな入力をする方法をば。

もちろんiPadの「設定」からするんだけど、実はハードキーボードを接続しないと表示されない、いわゆる“裏設定”をいじります。

「正式に搭載されているんだから、“裏”じゃないよ」とお叱りを受けそうですがw

Bluetoothでキーボードを接続すると、<設定>−<一般>の<キーボード>の下に<ハードウェアキーボード>というのがひょっこり出てきます。
 <ハードウェアキーボード>−<日本語-ローマ字>と進みますよ。
 で「かな入力」を選びます。
これだけで、iOSでかな入力が叶うのです!

ちなみに、かな入力派の皆さんなら、「!」や「?」や「:」を英数モードで入力せず、かなのまま「ぬ」や「・」や「け」をタイプし、<F9>キーを押して変換すると思うのですが、iOSではそれができませぬ。

なので、そのような記号を入力する際は必然的に英数モードへと言語切替をしなければならないのですが、iOS×ハードキーボードではどのように切り替えるのでしょうか?

以前と異なり、現在では<Ctrl>+<Space>で切り替えるようです。Controlキーを押しながらSpaceを何度かバシバシ。一度だけでは切り替わりませんのでね。適宜好みの言語キーボードに切り替わるまで何度か押してください。

さあ、これでオシャレでスタイリッシュでモードなモバイル環境が整いましたよっ! どや顔をしに行けますねっ! しませんけどねっ!
無駄にキーボード本体のイラスト部分だけ
つやつやコートが施されてたw

2016年6月14日火曜日

ナノブロックを素敵にディスプレイしているInstagramerたち――こんナノいいね!

まずはInstagramerであり、ナノブロックアンバサダーでもあるizumanixさんのディスプレイ。


これは撮影テクとして披露された写真の一枚でしたが、撮るだけでなく、日常の小物と一緒にさり気なくディスプレイするのは素敵。



異素材との組み合わせもいいですよね。わたしも『好きナノ作ろう』のイベントのときに編みかけソックスと一緒に撮影しましたが、そのままディスプレイできたらなぁ。

うちゅうじんさん(@uchu_jeff)が投稿した写真 -

こういう風に、同じような種類のものを組み合わせるのがいい。


これとか。
Yoshitaka Fujikiさん(@yotty1223)が投稿した写真 -


シリーズもので模様替えするみたいに、気分に応じてディスプレイしたいところです。たくさん増えてくると、全部飾ってしまっていたら、ごちゃごちゃしちゃいますしね。

2016年6月12日日曜日

ケロッグの『ワタシ スッキリ プログラム』に当選したので、オールブランオリジナルを使ってパンを焼いてみた! #オールブランアンバサダー


どうも~! 年がら年中ダイエットに勤しんでいる管理人です! はい、全く痩せません!

食べ過ぎなのか運動不足なのか……両方なんですけどね!

「食べる量を減らしたくないのであれば、食物繊維多めで低カロリーな物を食べればいいじゃない」と思っていたところ、ケロッグで『ワタシ スッキリ プログラム』モニター募集をしていました。そりゃ応募しますわよ。当たりましたわよ。嬉しいですわよ。

届いたのはこちら。
 『オールブラン オリジナル』『オールブラン フルーツミックス』『オールブラン ブランフレーク』の3種類。
 そして、「ワタシスッキリ ブック」……ん? 「2」? バージョンアップしたのか!
 そして、何やらプラスチックのボトルが……。

 一体なんだろう? と思っていたら、オールブランをちょい足しできるよう、持ち歩き用のボトルだそうで。外食だと食物繊維が足りなくなってしまうから、このボトルにオールブラン オリジナルを入れて持ち歩き、食事にちょちょいとプラスする、といった使い方をするそうです。ははあん。

普通の食べ方だけじゃもったいない! 料理に大活躍する『オールブラン オリジナル』


さて、今回の主役はこちら、『オールブラン オリジナル』です。そう、わたし的に。実は、去年の7月下旬、オールブランをメニューにふんだんに取り入れたカフェに行ったことがあり、さまざまなレシピに使える、ということを体験してきていました。

こんなにシャレオツなフードになるの? と驚きのオールブラン「カフェ」メニューを六本木ヒルズ・eggcellent食してきた

……「eggcellent食してきた」って一体なんだろう……と数分考えてしまいました……「eggcellent」「で」「食してきた」でしょうな。今さらですが。

とても印象に残っているメニューが『かぼちゃのエッグベネディクト』。もちろんオールブラン入り。今回の「ワタシスッキリ ブック 2」にも似たような「かぼちゃのキッシュ」が掲載されている。これは作りましょう。

そのほか、オールブランを使ったアレンジメニューがいろいろ掲載されているのです が! 最近ハマっているパン作りに活かせないか? と思って応募したので、どんな具合か、それをリポートしますよ〜。


プレーンなオールブラン オリジナル入りパン

準備するのは通常のパンの材料と、こちら『オールブラン オリジナル』。

ちなみに、全材料を軽く列挙すると
  • 強力粉……300g
  • ドライイースト……小さじ2
  • 豆乳……250ml
  • ココナッツオイル……大さじ2
    なければバターやオリーブオイルでも可
  • はちみつ……大さじ2
  • 塩……小さじ1
  • オールブラン オリジナル……半カップ

 まずはオールブラン オリジナル以外の材料を混ぜ混ぜ。10分くらいこねたところで、オールブラン オリジナルを適当に潰して投入。
 よく混ぜます。
 こんな感じにまとまったら、フタをして30分ちょい。2倍くらいに膨らんだら適当な台に強力粉でも薄力粉でもいいから手元にある粉をはたいてそこにふくらんだパン生地を出して丁寧に丸める。あんまりいじり過ぎると、せっかくのガスが抜け過ぎちゃうので注意。
 で、形を整え、焼型に入れ、表面に水を塗り、飾りで分量外のオールブラン オリジナルとバナナチップスを散らしたら、またフタをして30分くらい放置。
 ちなみにわたしの家のオーブン電子レンジはあまりオーブンの役割を果たしてくれないので、『ココレット』というお役立ち調理器具を使っています。こねるところから焼くところまでこれ1つで済んでしまうため、洗い物も出なくて楽。
ちなみに、こねるときは手でこねてもいいんだけど、衛生面のことも考えて最初から最後までヘラを使ってこねています。前は『ブラウンマルチクイック』に付いてきたヘラを使っていたんだけど、力を込めすぎて折れたw

なので、「折れない」と評判の『タイガーシリコンヘラ』を2つ購入。あ、力が強くてまた折っちゃう可能性があるので2つね。
閑話休題。

さて、二次発酵に30分ちょい使うとココレットいっぱいに生地が膨らむので、そのままガスコンロにセットして焼きましょう。ごくごく弱火にして30分。

上にも焦げ目を付けたいので、ひっくり返してさらに5分。熱いので鍋つかみ必須。心頭滅却すれば火もまた涼しというのを地で行く人はどうなのか分かりませんが。

で、焼き上がったのがこちら! バナナにほんのり焼色がついていて、オールブラン オリジナルはカリカリに仕上がっていますな。
切って盛り付けます。クリームチーズを添えてみました。ケーキみたいね。
オールブランのつぶつぶが見えるでしょうか。食べてみると、水分を吸っているからか、しっとりとパン生地に馴染んで全然違和感なし! もっとつぶつぶした食感になるかな? と思ったんだけど、良い意味で裏切られました。

ちなみに、こちらはトッピングをしないで作ってみたもの。オールブラン オリジナルの量も1回目に作ったときより少なかったみたいで(毎度毎度量って作っているわけではないのでw)、ちょっと物足りない感じ。


“オナカスッキリ”と“ムクミスッキリ”のフェンネル入りパン

最後は、お腹だけでなく、利尿作用がありムクミスッキリ効果があるとされているフェンネルをたっぷり加えたレシピで。

使ったのは4枝くらいのフェンネル。適当に刻みます。それと、このレシピでは塩分を強めに出したいため、はちみつの代わりに砂糖を大さじ1、塩は小さじ3使っています。




焼き上がり! 
ちょっと入れすぎた感あるけど、もちもちして美味しい。

今回はパンに入れてアレンジしてみたけど、次は普通に料理で使ってみたいなぁ。