2019年8月14日水曜日

「さすがロボット!」と驚きの動き――モニター機『ブラーバジェット250』が可愛くて仕方ない

毎度どうも! 「流行りのものは好きですか?」「いいえ、そうでもありません」な、管理人です!

ブラーバジェットに『ブラーバジェット m6』が新しく仲間入りしたとのことで、ブロガー界隈が賑わっていますけど、わたしはアイロボットファンプログラムでモニターとしてお借りしている1つ前の機種『ブラーバジェット 250』について語っちゃいますよ!

コンパクトでモノが多い我が家に丁度いい

まず、ブラーバジェット 250のサイズ感のおさらいから。

公式ページによれば、ブラーバジェット 250の大きさは、幅178mm×奥行170mm×高さ84mm。わたしが指を広げると親指の先から小指の先までが21cmほど。それよりもかなり小さいということですな。
こうやって見ても小さい
イベントで目にしたとき「うわ、ちっさ!」とびっくりし、「あ、これならうちでも使えるかも」と直感したのよね。

キッチン自体は、きちんとした広さ(4.5畳)あるんだけれど、冷蔵庫、食器棚といった一般的なモノだけでなく、アルミラックが3つ、ゴミ箱、米袋なんかも置いてある。つまり、狭い。ってか動けるのが本当に「道」みたいになってしまってるのね^^;

そんなごちゃごちゃした場所でも、この大きさならスイスイ通り抜けてくれる。これはありがたい!

その前に箱の中身を見てみたい

いきなりブラーバジェット 250のメリットを語ってしまったけど、中身を見てみましょう!
左から時計回りに、ブラーバジェット 250本体、
バッテリー充電器、特別に同梱されていた専用洗剤、
繰り返し洗って使えるクリーニングパッド、
使い捨てのクリーニングパッド3種×3枚

ブラーバジェット 250のバッテリー
ルンバたちのように、自分で充電台に戻るわけではないのね
しかし、一番最初に手にしたのがバッテリーって……^^;

7月に発売される専用洗剤を待たずに借りたので、
試供品としてパウチが同梱されていた

ユーザーたちからの強い要望によって開発された
使い捨てないクリーニングパッド
こちらはウェットパッド

上のウェットパッドの裏面(表面?)
この、はめるところのパターンをブラーバジェット 250が読み込み
自動的にモードを選択する

こちらは従来の使い捨てクリーニングパッド
左からウェット、ダンプ、ドライモード用

使い始めるには?

とりあえず、充電が必要な電気製品はサクッと充電。話はそれからだ。

さて、専用バッテリーにはシールが付いているので、それを剥がしますよ。
で、充電が終わったら、本体と合体!
ここにガチャッと入れるわけですな
せっかくの「ジェット」なので、水をシュシュシュッと噴き出してもらいたい。そんなわけで、水タンクに水を入れていきます。
青い目印の付いている手前側がハンドルで……

持ち上げると右側に水タンクの入口があらわれた!

溢れないように水を入れますよ
そうそう、水を入れる前に、クリーニングパッドをはめないといけないんでした。逆だったら水がこぼれちゃうからね。
あとは、電源ボタンを2度押しするだけ。前述のように、クリーニングパッドのパターンを読み込むから、自動的にクリーニングパッドに最適なモードで運転してくれる。自分で選ばなくていいのは、めっちゃ楽。

よく考えて動いてくれる様子はまさにロボット!

では、運転する様子をご覧いただきましょう!
水を噴出して、しっかりと水拭きしてくれています。……リアル汚いお部屋なので、ゴミとか散らばっててすみません。

細かいところも、拭き残しがないように丹念に作業していきます。


実は、イベントで実動作のデモを見たときに、「ははぁん、縦方向にちょこまかとしか動かないんだな? 壁にぶつかったらUターンするぐらいなもんで」と思っていたのですが! 障害物の多い我が家での様子を見るとぜんぜん違う!

お掃除“ロボット”という名前だけありますね。本当に“ロボット”の動きなんですよね、これがまた。指示していないのに、自分で考えて「あ、ここはまだだったな」「あ、ここは丹念にやらなくちゃ」ってひとりごと言いながら掃除している感じ。

ルンバにしか愛着湧かないだろうなーと思っていたんだけど、大誤算。アニメ『ケムリクサ』に出てくるロボット「シロ」のように可愛くて、お迎えしたくなってしまいました。

「新しいm6のほうを買うんじゃないの?」という声が聞こえてきそうですが、我が家にはこのコンパクトさが丁度いいんじゃないかなーと感じています。

返却まであと1カ月ちょっと。それまでに気持ちがどう変わっていくか……(ΦωΦ)フフフ…