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2024年1月4日木曜日

#アイロボットファンプログラム でルンバ j7+を貸し出してもらった!【設定編】

 毎度どうも! 掃除の苦手な管理人です!

苦手というか、後回しにしがちなのですよね。仕事とご飯の準備はしなくちゃ生きていけないけど、掃除は不潔じゃなければ……ねぇ?

などと言っていられないので、アイロボットファンプログラムでRoomba j7+をお借りすることにしましたよ。いつもは1カ月のところ、今回は2カ月と長い!

ただ、家電や通電するガジェット類が多いこともあり、部屋中コードが這い回っている。別会社のロボット掃除機では、腕(ゴミをかき出すブラシ)がコードを引っ掛けて、止まってしまうことがしばしば。「片付けてから掃除機をかけなさいよ」と言われそうだけれど、それだと掃除のハードルがぐんと上がってしまう。

でも、新しいルンバはカメラで取り込んだ部屋の様子をAIで分析して、コードのような高さのあまりないものでも回避してくれるという。だから、「まず、床を片付けてから」という儀式不要で、掃除機をかけたいときにさっとかけられると先輩ルンバユーザーからお聞きした。

果たして、コードが這い回る部屋をきれいにしてくれるのでしょうか!?

まずは設定

ルンバの設定は非常に簡単。

アイロボットアプリを立ち上げたら、国や言語を選びます。利用規約に同意したらアイロボットアカウントにログインまたはアカウントを登録します。


位置情報サービスを有効にしたら、手元にあるルンバを「製品を追加」で、アプリに登録します。検索しても出てこなかったら、QRコードのスキャンまたは手動で追加できますよ。

なお、わたしの場合、製品のQRコードを見つけられなかったので、手動で追加しました。種類を選んで、Wi-Fiルーターのパスワードを入力して待つだけ。


華々しいファンファーレチックなビープ音がルンバから聞こえたら、接続成功です。

その流れでルンバに名前をつけることも可能。いい名前を付けてしまうと別れが辛くなるので「kariko」(借り子)としておきました。

karikoの説明にひととおり目を通したら、掃除スタートです。

本来は、完全に部屋の中をマッピングするために「マッピングラン」をしたほうがいいのだけれど、マッピングランで走らせているときには「障害物の認識」がオフになるとのことなので、今日はちょっと……ね。

ということで、初っ端から普通の掃除をしてもらいましたよ。

6年前のルンバとは大違い

さて、実を言うとわたしはルンバオーナーでして、2017年10月にRoomba 890を購入しています。当時、900シリーズが出ていたので、それよりランクがひとつ下のものですな。

が!

音がめっちゃ大きい! あと、めっちゃジグザクに走るから、時間がかかる!

いや、わかるんですよ。あのコンパクトボディで高い吸引力を引き出そうとしたら、モーターがめっちゃ頑張らなくちゃいけないということは。それでもやっぱり音が大きい。猫たちがびっくりしちゃうのですよ。……そのうち慣れるんだけどね。

あと、ジグザグに走ることで、同じ箇所を何度も通り、掃除を一回で完璧なものにしてくれるというのもわかる。でも、ささっとひととおり撫でてくれればいいや、っていうときもあるじゃない?

新しいルンバは、音が静かだし、往復しながらの掃除だから、非常に早い。障害物が多かったにも関わらず、7分で仕事を終えてくれたよ。

これならスケジュールに頼らなくても、ひんぱんに動作させられそう。

これで、猫の毛溜まりも少なくなってくれればいいなぁ。

2023年10月21日土曜日

アイロボットファンプログラム「初心者さん向けルンバ講座」に参加した!


毎度どうも! 「掃除ししなくても、死なないよね」などと散らかりまくりの部屋に住んでいる管理人です!

いや、不潔だったら、最悪死んでしまうので、そこまで汚部屋ではないと思うのだけれど……←言い訳


とはいえ、抜け毛の多い猫たちもいるので、それなりに掃除をしないと、部屋の隅にフェルトができていることもあり、「掃除しなくちゃなあ」という思いで毎日を過ごしています。ロボット掃除機がいるにはいるんだけど、床に落ちているコードをよく食べているので、ちょっとストレスというか。


そんなわけで、最新のルンバ「ルンバ コンボ J9+」を見てきましたよ。


ルンバにはいいろな種類のものがあるけれど、数字が大きいものほど多機能で、最新モデル。「コンボ」は拭き掃除機能つき。「+」はルンバ本体のゴミを吸引して紙パックにまとめてくれる、まさに「かみ」な機能つき。まあ、そんな感じで覚えておけばいいでしょう。







で!

今日見てきたのは、最新モデルかつ最上位機種の前述のやつなんだけど、何がすごいって、水拭きパッドが上がったり下がったりするんですのよ、奥さん! これはロボ好きにはたまらない機構。どういうことかというと、世の中には拭き掃除も一緒にしてくれるロボット掃除機がいくつかあるけれど(実は、今、我が家のリビングにあるのもそのタイプ)、カーペットとかもそのまま拭き掃除してしまうのよね。べちょべちょやん!



でも、ルンバ コンボ J9+は、正面についているカメラ(センサーじゃなくてカメラ)でフローリングなのかカーペットなのかを自動判別し、カーペットに差し掛かったら水拭きパッドをリフトアップ。フローリングに戻ったら装着、みたいな感じで手間要らず。やばい、いい。

まあ、我が家にはカーペットないんだけど。


上手に使うコツも伝授


見るだけなら、家電量販店でもできるけど、今回はアイロボット社員がいろいろな質問に答えてくれるコーナーも設けてくれていて、「なるほど」と思うことが多かった。


例えば、「どうすれば正確なマッピングができますか」というもの。


マッピングするのはカメラを搭載している機種なんだけど、カメラを使っているからこそ、「マッピングするときだけ、部屋を明るくしてください」とのこと。あと、部屋の形を覚えさせるために、初回のみでいいから、床に落ちているものを片付けておいてね、と。


はい……片付けます。


本イベントの進行を担当してくださった
左から高川さんと西野さん



ただ、障害物を避けてくれるタイプのものであれば、2回目以降は、コードが這いつくばっていても問題ないとのこと。かなり賢く避けてくれるらしい。


しかも、どこに障害物があって掃除できなかったかをカメラで写してアプリに知らせてくれるので、「おお、これがじゃまだったか。じゃあ、ここだけ片付けて再度掃除をしてもらおう」などということも簡単。


ユーザーとして登壇した「のぽりんさん」によれば、「物が置いてある場所は逆にいえばゴミが落ちていないところ。散らかっているのは人が歩くところ。だから、人が歩ける場所だけを掃除してくれれば、それだけでも大分違う」とのこと。なるほどと納得してしまった。


共感しかないのぽりんさんの話


完璧を求めるのではなく、ゼロか100かではなく、70%や60%でもしてくれるだけいいじゃない、という考え。うん、好き。


このあと、3カ月間ルンバ J7+をモニターする機会を得たので、どれだけ「掃除しなくちゃ……」というプレッシャーから逃れられるか、心の平穏を保てるかをレビューしていきたいですな。


アプリはインストールしてあるので、スケジュールをちゃんと立てて自動的に掃除してくれるようにしよう……。