ラベル アイロボット の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル アイロボット の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2024年1月4日木曜日

#アイロボットファンプログラム でルンバ j7+を貸し出してもらった!【設定編】

 毎度どうも! 掃除の苦手な管理人です!

苦手というか、後回しにしがちなのですよね。仕事とご飯の準備はしなくちゃ生きていけないけど、掃除は不潔じゃなければ……ねぇ?

などと言っていられないので、アイロボットファンプログラムでRoomba j7+をお借りすることにしましたよ。いつもは1カ月のところ、今回は2カ月と長い!

ただ、家電や通電するガジェット類が多いこともあり、部屋中コードが這い回っている。別会社のロボット掃除機では、腕(ゴミをかき出すブラシ)がコードを引っ掛けて、止まってしまうことがしばしば。「片付けてから掃除機をかけなさいよ」と言われそうだけれど、それだと掃除のハードルがぐんと上がってしまう。

でも、新しいルンバはカメラで取り込んだ部屋の様子をAIで分析して、コードのような高さのあまりないものでも回避してくれるという。だから、「まず、床を片付けてから」という儀式不要で、掃除機をかけたいときにさっとかけられると先輩ルンバユーザーからお聞きした。

果たして、コードが這い回る部屋をきれいにしてくれるのでしょうか!?

まずは設定

ルンバの設定は非常に簡単。

アイロボットアプリを立ち上げたら、国や言語を選びます。利用規約に同意したらアイロボットアカウントにログインまたはアカウントを登録します。


位置情報サービスを有効にしたら、手元にあるルンバを「製品を追加」で、アプリに登録します。検索しても出てこなかったら、QRコードのスキャンまたは手動で追加できますよ。

なお、わたしの場合、製品のQRコードを見つけられなかったので、手動で追加しました。種類を選んで、Wi-Fiルーターのパスワードを入力して待つだけ。


華々しいファンファーレチックなビープ音がルンバから聞こえたら、接続成功です。

その流れでルンバに名前をつけることも可能。いい名前を付けてしまうと別れが辛くなるので「kariko」(借り子)としておきました。

karikoの説明にひととおり目を通したら、掃除スタートです。

本来は、完全に部屋の中をマッピングするために「マッピングラン」をしたほうがいいのだけれど、マッピングランで走らせているときには「障害物の認識」がオフになるとのことなので、今日はちょっと……ね。

ということで、初っ端から普通の掃除をしてもらいましたよ。

6年前のルンバとは大違い

さて、実を言うとわたしはルンバオーナーでして、2017年10月にRoomba 890を購入しています。当時、900シリーズが出ていたので、それよりランクがひとつ下のものですな。

が!

音がめっちゃ大きい! あと、めっちゃジグザクに走るから、時間がかかる!

いや、わかるんですよ。あのコンパクトボディで高い吸引力を引き出そうとしたら、モーターがめっちゃ頑張らなくちゃいけないということは。それでもやっぱり音が大きい。猫たちがびっくりしちゃうのですよ。……そのうち慣れるんだけどね。

あと、ジグザグに走ることで、同じ箇所を何度も通り、掃除を一回で完璧なものにしてくれるというのもわかる。でも、ささっとひととおり撫でてくれればいいや、っていうときもあるじゃない?

新しいルンバは、音が静かだし、往復しながらの掃除だから、非常に早い。障害物が多かったにも関わらず、7分で仕事を終えてくれたよ。

これならスケジュールに頼らなくても、ひんぱんに動作させられそう。

これで、猫の毛溜まりも少なくなってくれればいいなぁ。

2023年10月21日土曜日

アイロボットファンプログラム「初心者さん向けルンバ講座」に参加した!


毎度どうも! 「掃除ししなくても、死なないよね」などと散らかりまくりの部屋に住んでいる管理人です!

いや、不潔だったら、最悪死んでしまうので、そこまで汚部屋ではないと思うのだけれど……←言い訳


とはいえ、抜け毛の多い猫たちもいるので、それなりに掃除をしないと、部屋の隅にフェルトができていることもあり、「掃除しなくちゃなあ」という思いで毎日を過ごしています。ロボット掃除機がいるにはいるんだけど、床に落ちているコードをよく食べているので、ちょっとストレスというか。


そんなわけで、最新のルンバ「ルンバ コンボ J9+」を見てきましたよ。


ルンバにはいいろな種類のものがあるけれど、数字が大きいものほど多機能で、最新モデル。「コンボ」は拭き掃除機能つき。「+」はルンバ本体のゴミを吸引して紙パックにまとめてくれる、まさに「かみ」な機能つき。まあ、そんな感じで覚えておけばいいでしょう。







で!

今日見てきたのは、最新モデルかつ最上位機種の前述のやつなんだけど、何がすごいって、水拭きパッドが上がったり下がったりするんですのよ、奥さん! これはロボ好きにはたまらない機構。どういうことかというと、世の中には拭き掃除も一緒にしてくれるロボット掃除機がいくつかあるけれど(実は、今、我が家のリビングにあるのもそのタイプ)、カーペットとかもそのまま拭き掃除してしまうのよね。べちょべちょやん!



でも、ルンバ コンボ J9+は、正面についているカメラ(センサーじゃなくてカメラ)でフローリングなのかカーペットなのかを自動判別し、カーペットに差し掛かったら水拭きパッドをリフトアップ。フローリングに戻ったら装着、みたいな感じで手間要らず。やばい、いい。

まあ、我が家にはカーペットないんだけど。


上手に使うコツも伝授


見るだけなら、家電量販店でもできるけど、今回はアイロボット社員がいろいろな質問に答えてくれるコーナーも設けてくれていて、「なるほど」と思うことが多かった。


例えば、「どうすれば正確なマッピングができますか」というもの。


マッピングするのはカメラを搭載している機種なんだけど、カメラを使っているからこそ、「マッピングするときだけ、部屋を明るくしてください」とのこと。あと、部屋の形を覚えさせるために、初回のみでいいから、床に落ちているものを片付けておいてね、と。


はい……片付けます。


本イベントの進行を担当してくださった
左から高川さんと西野さん



ただ、障害物を避けてくれるタイプのものであれば、2回目以降は、コードが這いつくばっていても問題ないとのこと。かなり賢く避けてくれるらしい。


しかも、どこに障害物があって掃除できなかったかをカメラで写してアプリに知らせてくれるので、「おお、これがじゃまだったか。じゃあ、ここだけ片付けて再度掃除をしてもらおう」などということも簡単。


ユーザーとして登壇した「のぽりんさん」によれば、「物が置いてある場所は逆にいえばゴミが落ちていないところ。散らかっているのは人が歩くところ。だから、人が歩ける場所だけを掃除してくれれば、それだけでも大分違う」とのこと。なるほどと納得してしまった。


共感しかないのぽりんさんの話


完璧を求めるのではなく、ゼロか100かではなく、70%や60%でもしてくれるだけいいじゃない、という考え。うん、好き。


このあと、3カ月間ルンバ J7+をモニターする機会を得たので、どれだけ「掃除しなくちゃ……」というプレッシャーから逃れられるか、心の平穏を保てるかをレビューしていきたいですな。


アプリはインストールしてあるので、スケジュールをちゃんと立てて自動的に掃除してくれるようにしよう……。


2021年10月7日木曜日

途中までは静か! iRobot ルンバ i3+モニター体験


 毎度どうも! 家事はできるだけ手を抜きたい管理人です! 特に苦手なのは掃除です!

とはいえ、猫が2匹いるので、猫トイレの砂や猫の抜け毛で部屋は埃っぽくなりがち。しかも、わたしの長い髪の毛も抜けて……。

落ちている大きなものさえ片付ければ、細かなところを掃除してくれるのが、ロボット掃除機。中でもルンバは、1990年にマサチューセッツ工科大学のロボット学者たちが創設したアイロボット社によるもの。地球外探査ロボットを開発している会社のものだから、ただの自動操縦掃除機とはわけが違う。

ということで、アイロボットファンプログラムのモニター企画に参加させてもらい、ルンバ i3+をお借りしましたよ。


おしゃれさがアップしてるっ!

実は我が家には先住ルンバがいます。2017年6月下旬に購入したルンバ 890です。

それから4年。型番は3桁数字からアルファベット1文字+1桁の数字となり、今回借りたのはi3シリーズ。その上に、「7」とか「9」があるから、さぞかしチープなものなんだろうなぁと思っていたら(失礼!)、なんとなんと、天面にファブリック素材が使われているじゃあありませんか!


めっちゃおしゃれやん!

ちなみに「+」とついているのは、「クリーンベース(自動ゴミ収集機)」がついているから。


ルンバがベースに戻ったタイミングで、充電できるだけでなく本体内のゴミを吸い上げて溜めておいてくれる、というスグレモノ。最大60日分のゴミをクリーンベース内に仕込んだ紙パックに溜めておけるから、週に1度(人によっては毎日)ルンバのダストボックスを開けてゴミを捨てるという手間が省ける。


ちなみに、クリーンベースは、壁際ギリギリに設置できるよう、背面に電源コードを巻き取る機構があって、これもまた気が利いているなぁと感じたよ。


気になる猫たちの反応は……

ルンバは、スマホアプリと連携させることで超便利に使えるんだけど、こちらはモニター機なので、手でスイッチを押して動かすことにした。

めっちゃ静音設計になってる! 890では、稼働音が大きくて、猫がびっくりしていたんだけど、今回のルンバはハジメマシテなのに後を付いて歩くほど。


しかも、以前より部屋全体を掃除するスピードが上がっている! 技術の進歩とはすごいものですなぁ。

ぐぬぬ……俄然、購入浴が高まってしまった……。

2020年6月1日月曜日

埃っぽさを軽減できる水洗いできるダスト容器が魅力的な「ルンバe5」 #アイロボットファンプログラム #iRobot30years #ルンバモニター

毎度どうも! 片付けが苦手なのに、不潔なのもいや、というわがままな管理人です!

散らかっていても死なないけど、不潔だと病気になるからね←言い訳

我が家では、約3年前にルンバ890をお迎えして、床掃除を任せっきりにしている。掃除しても掃除しても散らかるわたしの長い髪の毛や、なぜか積もる埃などを除去してくれて、かなり助かっているんだけれど、ひとつだけ不満点がある。

それは、ダスト容器を洗えないということ。水洗い禁止、丸洗い不可。

そのため、普段は埃っぽいままルンバ890に戻し、たまに時間のあるときに丁寧にウェーブ ハンディーワイパーなどで拭き取っている。

これが結構手間だし、せっかちなわたしにとってはじれったいの極致。

そんなわけで、「ダスト容器を丸洗いできるルンバe5をモニターできますよ」という募集メールが届いたときに、速攻で応募した。そして、当たりましたよん。

バーチャルウォール入で4万9800円! かっこ税込み!


さて、届いたのがこちら。本体と充電ステーション、バーチャルウォール、バーチャルウォール用の乾電池、そしてフィルターが同梱されています。

こちらは以前にルンバ890を購入したときのパッケージ内容。本体は一緒に写っていいけど、当然ルンバ890本体も入っていましたよ(汗)
替えブラシが入っていない、フィルターやバーチャルウォールが1個だけ、といった違いはあるけれど、賢いロボット掃除機が5万円以下(しかも税込み!)で導入できるというのはめっちゃリーズナブル。やっぱり導入コストが高いと、それだけで躊躇しちゃいますからね。

使いはじめて、便利さを実感し、使い続けるのであればメンテナンスにお金をかける、といった方法もありだと思うのですよ。まずは使ってみないと。

掃除時間はルンバ890と変わりなし


最初は多頭飼いが楽しくて、同時に起動させていたけど、さすがにお互いの衝突は避けられない、ということで、旧ルンバは仕事部屋を掃除してもらうべく移動、多くの時間を過ごすリビングをルンバe5に掃除してもらうことにしました。

気になったのは掃除時間が短縮されたのかどうか、ということ。
ルンバ890
ルンバe5
結果はあまり変わりありませんな。エラーを起こしているのは、間違えて浴室まで入り込んでしまい、そこから脱出できなくて力尽きていたから(笑)かわいそうに。

ダスト容器周りの細かい配慮がありがたい


ゴミが溜まったので、ようやくダスト容器の洗浄に取りかかれます! いや、毎日取り外してゴミを取ってあげてよ、というツッコミはなしで。

このダスト容器の取り外し方法が、説明書を見なくても超絶わかりやすくなっているのに感動しましたよ。
側面にゴミのマーク
ボタンになっている
ボタンを押すとダスト容器が外れる
ダスト容器を開けるボタン
ルンバ890では、毎回「どこだっけ?」と
探しまくっている
取扱説明書を読まないのがいけないんだけど、ルンバ890では毎回「あれ、ダスト容器を外すのどうやるんだっけ?」「蓋が開かない!」とあちこち触ってようやくゴミを捨てられるんだけど、ルンバe5では手順をシンボル化したボタンがついているから、そのとおりに押していけば簡単に目的を果たせます。

さすが、インターナショナル……じゃなかつた、グローバル企業だなぁという感じ。

なお、水洗いできるといってもフィルターの水濡れは厳禁。
本体は水洗いできるけど
左側のフィルターはだめよ
というマークも刻印されている
洗う前に、この面を見ることになるから、忘れずにフィルターを取り外せます。
そして念願の水洗い
あとはじゃぶじゃぶとダスト容器を水洗い、丸洗い。細かい埃を洗い流して、生まれ変わったダスト容器。やっぱりこうじゃなくちゃ。

取り付ける前に完全に乾かす必要があるけど、雑巾などで拭いたあと、干しておけばOK。次の掃除スケジュールが来るまでの間に乾燥させたいので、できれば本日の掃除が終わったタイミングで水洗いしたいところですな。

いやぁ、やっぱり水洗いできるっていいなぁ。リビング用に購入しようかなぁ……と思ってしまった。

「アイロボット 設立30周年特別モニター企画 第二弾」でルンバe5をお借りした! #アイロボットファンプログラム #iRobot30years #ルンバモニター

毎度どうも! 「掃除しなくても人は死なないから!」と思いがちな管理人です。でも、不潔なのはいや。

散らかってても死なないけど、不潔だったりホコリまみれの部屋だったりしたら、病気になりそうですしね。

そんなわけで、「アイロボット 設立30周年特別モニター企画 第二弾」が開催されるということで、ルンバe5をお借りしましたよ!

ルンバの多頭飼い


実は我が家には先住のルンバ890がいます。毎朝しっかり掃除をしてくれています。

そこへ現れた新しいルンバe5! 両方を同時に起動させて、憧れの「ルンバ多頭飼い」を実現させましたよ。



新旧充電ステーション
どちらも同じに見える?


ゴム製デュアルアクションブラシがいい


これまで我が家で頑張ってくれていたルンバ890にはシリコンゴム製のローラーがついていますが、ルンバe5ではローラー部分がゴム製デュアルアクションブラシとのこと。パターンが微妙に違います。

上がルンバ890、下がルンバe5
“彫り”が深くなっている

ルンバe5は、600番台、700番台に比べて吸引力が5倍にアップしているのだとか。それに加え、この彫りの深いゴムブラシのおかげでゴミをしっかりキャッチ。小さいホコリをハイパワーモーターユニットが生み出す強力な吸引力で、大きなゴミを回転するブラシがキャッチしますよ。
ブラシはそれぞれ内側に向かって回転する
ひし形のパターンが合わさる形になり
キャッチしたゴミを逃さない仕組み
どのくらい大きなゴミを吸うかというと……
なくしたと思ったヘアゴムがパッケージごとルンバe5のお腹から出できました。トホホ。こんなに大きなものも吸い込むので、夜寝る前はしっかり床を片付けようと決心し直しましたよ。

通常の掃除機であれば、片付いていないところは避けてかけられるけど、ルンバの場合はそうはいかない。「あっ、餌!」とばかりに落ちているものを食べていくので、うかうか置いておけません。

そういう効果もあり、ルンバとの生活は、「床きれい」な生活になるということなのでしょうね。

2019年6月9日日曜日

お掃除ロボのアイロボットとロート製薬のファンミーティング――その心とは?


毎度どうも! ズボラフリーランサーの管理人です!

フリーランスだから、家にいることが多いんだけど、なかなかお掃除できないでいるよ! だけど、ルンバ890が我が家に来てからというもの、埃っぽい床とは無縁な生活だよ!

とはいえ、夏場は埃を取るだけではちょっと気持ち悪い。

そう、汗で床がペタペタしてしまうのです。

そんなわけで、アイロボットファンミーティング「夏もスッキリ過ごそう!家族のお肌&フロアケア体験会&モニター」の募集がはじまったときは、最速で応募したよね。

あれ……「お肌」って?

アイロボットとロート製薬のコラボ企画だった!


募集メールの内容をよく読まずに応募してしまったんだけれど、今回のイベントは、お掃除ロボルンバや床拭きロボブラーバのアイロボットと、アイケア製品でお馴染みのロート製薬のコラボ企画。

特に子どものいる家庭で、親子ともども汗をかきやすい夏を快適に過ごすための秘訣を伝授してくれるとのこと。「子ども、いないけどいいのかしら……」とドキドキしつつも参加してきましたよ!

小さな体に大人並みの汗腺数!


プログラムは、「子供のスキンケア講座」「夏のフロアケア 床拭きロボット ブラーバご紹介」「ケアセラ&ブラーバ体験タイム」の3本建て。

というわけで、まずはロート製薬さんのターン。

ロート製薬の杉村さんは、エステティシャンとしての資格も持っていらっしゃるスキンケアの専門家。そこに製薬会社の知識も加わっているから、これは楽しみ。


まず、子どもが夏になると皮膚トラブルを起こしやすい理由を説明してくれました。
あー、なんかわかるわーって感じよね。これら3つの要因のため、むしろお肌から水分が抜けていき、皮膚トラブルを起こしやすいんだそう。食品も、外気から守るためにラップかけたりするものね。



で!

汗をかきやすい理由が、汗腺数が大人と同じだからというもの。表面積の大きさにどのぐらい違いがあるかとか、数字を出さずとも一目瞭然なんだけど、そりゃああの小さい体にこれだけの汗腺が密集していれば汗もかきますわな。違うのは、赤ちゃんの汗はいい香りがするっていうことぐらいか。



それと、生まれたては皮脂多めでも、幼児期から児童期あたりまでは皮脂の分泌量が少ないとのこと。



言われてみれば、子どもの顔ってサラサラ……通り越してカサカサしているほど皮脂量少なめだもんなぁ。

子どものスキンケア3つのポイント


そんなわけで、お肌を守るために大切なのがこちら。




清潔に――だけど優しく


「お肌を清潔に保つのは必要だけど、ゴシゴシとこすったり、強い洗浄力のあるものを使うのはNG」と杉村さん。できれば、弱酸性のものがいいんだそうです。

それと、大人が使うようなナイロンタオルもだめ。子どもの薄い皮膚を傷つけてしまう。面の皮どころか、全身の皮膚が分厚くなってしまった大人には心地よい刺激なんだけどねー(笑)。

保湿は速やかに!


次のポイントは保湿。これにはバリア機能を強化してあげる保湿剤の塗布が関係しているんだけど、どのタイミングで塗ってあげればいいかというと、お風呂上がりがいいとのこと。清潔だし。

それから、できれば朝のお出かけ前もしてあげてほしい、とのことでした。

お出かけ前はUVケアも忘れずに


紫外線からお肌を守るために欠かせないのがUVケア。その筆頭に挙げられるのが、日焼け止めを塗ってあげること。

ロート製薬で作っている日焼け止めは、どれも1歳以上の子どもから使える処方なので、特に「子ども用」と書いていなくても、親子で使えるんだとか。「0歳児用のものもあるので、1歳未満のお子さんには、ちゃんとそれを使ってあげてくださいね」と杉村さん。でも「するんとオフできる処方なので、こまめに塗り直してください」という注意もされていました。

ちなみに、「お出かけ前にスキンケアとUVケアをするのであれば、どちらが先?」という疑問に対しては、「スキンケアが先」だそうです。これは、薬を塗るときも同じで、まず全体をケア。それからスポットケア、という考えかたなんだとか。これは勉強になった。

“楽しみながら”を心がけて


それから、体を洗う、保湿する、日焼け止めを塗る、のどれをとっても小さい子どもは「いやいや」しがちだけど、「楽しみながらできるような工夫」についてもヒントを教えてくれましたよ。

まず、今回のイベントで紹介された『ケアセラ 泡の高保湿ボディウォッシュ』はポンプを押せば泡で出てくるから、あわあわになるまで子どもを待たせる必要がなく、出てくるのが泡だからなんとなく子どもの気分がアガるらしい。わかる。ナイロンタオルでは痛いけど、これならそれを使わずとも泡立ってるから、そのまま手のひらで優しく洗ってあげられる。スキンシップ嫌がる子どもってあんまりいないからなぁ。それは楽しい経験だろうなぁ。

保湿やUVケアでは「塗る」という行為が出てくるけど、これを楽しみながらやってもらうための1つの方法は「わたしにも塗ってくれる?」とお願いすること。塗りっこすれば、それは楽しいよねぇ。

 また、汗も対策としてできるのは、汗をかいたらすぐにシャワーで流すか濡れタオルで体を拭いてあげること。そしてバリアのためにすぐ保湿をしてあげること。


夏に保湿するとか考えたこともなかったので、目からウロコのパートだったよ。

6月8日はルンバの日!


次に登場したのはアイロボットの藤田さん。アイロボット社の紹介を交えながら、床拭きロボブラーバが、夏の床にどう効果的なのかを教えてくれますよ。


そうそう、このイベントが開かれたのは6月8日。なんと「6」で「ル」、「8」は「バ」、間は「アンド」だからなのか「ン」とのことで、ルンバの日なんだそうで。

先日、発表されたルンバのサブスクリプションサービスも、この日の6:08に開始したんだとか。凝ってるなぁ(笑)。

閑話休題……。

日本家屋といえば、畳の部屋が多い……というのも今は昔。フローリングしかないお家もあるほど、フローリングが普及しているんだとか。


だけど、主婦がもっと「やりたくないなぁ」と感じている家事が、床の雑巾がけ。

あっ、はい
そんなわけで、やりたくない家事ナンバーワンの雑巾がけから解放してくれるのが、床拭きロボット ブラーバというわけ。

すでにいくつかのラインナップが出ているけれど、6月4日にブラーバジェット250とブラーバ390jを発表。6月7日に発売しています。

ブラーバ全体の特徴は以下の通り。


カーペットを濡らしてはいけない、ということで段差を乗り上げない設計になっているのね。どこでも掃除してほしいルンバでは2cmの段差でも乗り越えられるようになっているので、ここはちゃんと考えられているなぁと。


↑ 紹介が雑すぎるwww

ブラーバジェットは200番台の番号が振られているんだけど、小さいだけじゃない。
いや、小さいんですけどね
前面から水(もしくは洗剤水)を噴射して床の汚れを浮かせ、それを拭き上げるという特徴がある。
ここですよ、ここから噴射しますよ
台所の油汚れ、食卓の食べこぼしなど、こびりついた汚れを掃除するのに最適、とのこと。

大きいブラーバ(今のところ300番台の番号が振られている)は、日々の拭き掃除に使ってほしい、と。あと、掃除できる面積も広いので、一軒家にはいいかもねー。うちはアパートだからなー。

洗濯可能なお掃除パッドでコスパも改良!


これまでブラーバジェットで使えるのは、使い捨てのクリーニングパッドのみ。こびり付いた汚れをキレイにするのに使える「ウェットパッド」、日常使いにちょうどいい「ダンプパッド」、埃や髪の毛、ペットの毛などを掃除するのに最適な「ドライパッド」の3種類で、それぞれ10枚入950円(税込)。どれか1つのモードで毎日掃除したら3000円ですよ、奥サーン。

各クリーニングパッドには独特なパターンが打ち抜かれており
装着すればブラーバジェットが自動的に清掃モードを選択する
「ちょっとコスパ悪いよね」との声を受けて、ウェット、ダンプ、ドライの各モードで使える3種セットの洗濯して繰り返し使える「クリーニングパッド(洗濯可能)3枚セット」が発売になりました(゚∀゚)キタコレ!!

こちらはそれぞれ50回使えて4320円。これでコスパの問題も解消されたなぁという感じですね。導入するなら今でしょ。

ブラーバは賢いし、ケアセラはしっとりすべすべ


休憩を挟んで、各アイテムの体験会へ!

それぞれ、受付時に渡された名札の裏に「A」とか「B」とか書いてあって、Aグループの人は最初にブラーバを、Bグループの人はケアセラを体験。わたしはAだったのでまずはブラーバの動きをチェックしますよ。

ブラーバジェットでは、クリーニングパッドを裏面の溝に挿し込みます。「カチッ」という音がするので、きちんとはまっているかどうかわかっていいですな。
水をタンクに投入~
オレンジ色のダンプ、水色のウェットのクリーニングパッドを使うときは、水をタンクに入れて。ブラーバ専用の洗剤を使う場合は、洗剤から先に入れますよ(発売されるのはもうちょっと先だけど)。

あとは電源ボタンを二度押せばお掃除スタート。止めたい場合は、再度電源ボタンを押します。

汚れたクリーニングパッドは、手で触ることなくポンッと取り外し。これはいいなぁ。

ブラーバ(大きいほう)は、使い捨てではないそれぞれのクリーニングパッド(いわゆる使い捨てモップの本体部分)に、クロス(いわゆる使い捨てモップのもふもふした部分)を取り付けてから、クリーニングパッドを本体に装着します。
ウェットモードで掃除したい場合は、ウェットモード用のクリーニングパッドにある給水タンクに水を入れてから使う。
強制的に水を噴射するブラーバジェットと違い、滲み出てくる水でクロスを濡らすから、運転中の音が本当に静か。赤ちゃんのいる家庭だったら、これ一択ではないか? と思ってしまった。

落ちそうで落ちな、そして洗浄用の水噴射時に結構なモーター音が聞こえるブラーバジェット250の動作の様子はこちらからどうぞ。


場所移動して、次はケアセラ体験へ。


ケアセラのボディウォッシュは、先ほど説明があったとおり、泡で出てくるんだけど、使ってみないと肌に優しいかわからないよね、ということで、その場で出して手を洗ってみる。

泡で出てくる洗浄剤って、どうしても公衆トイレのハンドソープを思い浮かべてしまうんだけれど、そのせいで「泡がすぐに消える」「たくさん使わないと全体に行き渡らない」という印象を持っているのね。でも、これの泡はしっかりしているし、弾力もとてもある。子どもの体を洗い終わるまで、ちゃんとあわあわが続くんじゃないかしら。

用意してもらった洗面器で洗浄剤を落としたら、次はケアセラの保湿剤「セラミドバリア」を塗布。
少量でも、伸びがすごい。これだけで、両方の前腕部までケアできてしまった^^;

塗布した印象は「軽い」「なめらか」「みずみずしい」というもの。微香タイプなんだけど、香りはなくてもいいかなぁ。

しっとりとした感触は、お風呂に入るまでずっと続きましたよ。ええ、ずっと。「お肌を構成しているセラミド成分を配合している」おかげらしい。これ、お子さんにもいいでしょうけど、ちょっと体全体がカサカサになってきた人にもいいのでは? 介護とか。あと、カサカサすると、痒くなることもあるし。痒くなったところをかきむしったらさらに皮膚トラブルが起きそうだしね。

化粧品会社ではなく、ロート製薬という製薬会社の作っているものだから、そういう面では安心して使えるのかなぁと思ったり思わなかったり。

はっきりしているのは、使い心地が良かった、ということぐらいでしょうか。あと、無香料タイプも出してほしい(しつこい)。

お土産には、なんと現品をいただいた。それと、“飲む日焼け止め”とも呼ばれる「ヘリオホワイト」。「お出かけの30分前に飲んでください」とのことだった。梅雨が明けたら飲もう。
あと、お菓子の詰め合わせも地味に嬉しかった。新型ブラーバを模したアイシングを施したクッキーも入っていたし。これ、もったいなくてなかなか食べられないやつや(笑)。
ジメジメペタペタした日本の夏を快適に過ごせるよう、さまざまな提案をしてもらえた今回のイベント。いやあ、楽しかったなぁ。あと、めっちゃ飾り付けが可愛かった。

子どもがいないのに参加して、お菓子までいただいちゃってごめんなさい!(笑)