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2024年1月4日木曜日

#アイロボットファンプログラム でルンバ j7+を貸し出してもらった!【設定編】

 毎度どうも! 掃除の苦手な管理人です!

苦手というか、後回しにしがちなのですよね。仕事とご飯の準備はしなくちゃ生きていけないけど、掃除は不潔じゃなければ……ねぇ?

などと言っていられないので、アイロボットファンプログラムでRoomba j7+をお借りすることにしましたよ。いつもは1カ月のところ、今回は2カ月と長い!

ただ、家電や通電するガジェット類が多いこともあり、部屋中コードが這い回っている。別会社のロボット掃除機では、腕(ゴミをかき出すブラシ)がコードを引っ掛けて、止まってしまうことがしばしば。「片付けてから掃除機をかけなさいよ」と言われそうだけれど、それだと掃除のハードルがぐんと上がってしまう。

でも、新しいルンバはカメラで取り込んだ部屋の様子をAIで分析して、コードのような高さのあまりないものでも回避してくれるという。だから、「まず、床を片付けてから」という儀式不要で、掃除機をかけたいときにさっとかけられると先輩ルンバユーザーからお聞きした。

果たして、コードが這い回る部屋をきれいにしてくれるのでしょうか!?

まずは設定

ルンバの設定は非常に簡単。

アイロボットアプリを立ち上げたら、国や言語を選びます。利用規約に同意したらアイロボットアカウントにログインまたはアカウントを登録します。


位置情報サービスを有効にしたら、手元にあるルンバを「製品を追加」で、アプリに登録します。検索しても出てこなかったら、QRコードのスキャンまたは手動で追加できますよ。

なお、わたしの場合、製品のQRコードを見つけられなかったので、手動で追加しました。種類を選んで、Wi-Fiルーターのパスワードを入力して待つだけ。


華々しいファンファーレチックなビープ音がルンバから聞こえたら、接続成功です。

その流れでルンバに名前をつけることも可能。いい名前を付けてしまうと別れが辛くなるので「kariko」(借り子)としておきました。

karikoの説明にひととおり目を通したら、掃除スタートです。

本来は、完全に部屋の中をマッピングするために「マッピングラン」をしたほうがいいのだけれど、マッピングランで走らせているときには「障害物の認識」がオフになるとのことなので、今日はちょっと……ね。

ということで、初っ端から普通の掃除をしてもらいましたよ。

6年前のルンバとは大違い

さて、実を言うとわたしはルンバオーナーでして、2017年10月にRoomba 890を購入しています。当時、900シリーズが出ていたので、それよりランクがひとつ下のものですな。

が!

音がめっちゃ大きい! あと、めっちゃジグザクに走るから、時間がかかる!

いや、わかるんですよ。あのコンパクトボディで高い吸引力を引き出そうとしたら、モーターがめっちゃ頑張らなくちゃいけないということは。それでもやっぱり音が大きい。猫たちがびっくりしちゃうのですよ。……そのうち慣れるんだけどね。

あと、ジグザグに走ることで、同じ箇所を何度も通り、掃除を一回で完璧なものにしてくれるというのもわかる。でも、ささっとひととおり撫でてくれればいいや、っていうときもあるじゃない?

新しいルンバは、音が静かだし、往復しながらの掃除だから、非常に早い。障害物が多かったにも関わらず、7分で仕事を終えてくれたよ。

これならスケジュールに頼らなくても、ひんぱんに動作させられそう。

これで、猫の毛溜まりも少なくなってくれればいいなぁ。

2023年10月21日土曜日

アイロボットファンプログラム「初心者さん向けルンバ講座」に参加した!


毎度どうも! 「掃除ししなくても、死なないよね」などと散らかりまくりの部屋に住んでいる管理人です!

いや、不潔だったら、最悪死んでしまうので、そこまで汚部屋ではないと思うのだけれど……←言い訳


とはいえ、抜け毛の多い猫たちもいるので、それなりに掃除をしないと、部屋の隅にフェルトができていることもあり、「掃除しなくちゃなあ」という思いで毎日を過ごしています。ロボット掃除機がいるにはいるんだけど、床に落ちているコードをよく食べているので、ちょっとストレスというか。


そんなわけで、最新のルンバ「ルンバ コンボ J9+」を見てきましたよ。


ルンバにはいいろな種類のものがあるけれど、数字が大きいものほど多機能で、最新モデル。「コンボ」は拭き掃除機能つき。「+」はルンバ本体のゴミを吸引して紙パックにまとめてくれる、まさに「かみ」な機能つき。まあ、そんな感じで覚えておけばいいでしょう。







で!

今日見てきたのは、最新モデルかつ最上位機種の前述のやつなんだけど、何がすごいって、水拭きパッドが上がったり下がったりするんですのよ、奥さん! これはロボ好きにはたまらない機構。どういうことかというと、世の中には拭き掃除も一緒にしてくれるロボット掃除機がいくつかあるけれど(実は、今、我が家のリビングにあるのもそのタイプ)、カーペットとかもそのまま拭き掃除してしまうのよね。べちょべちょやん!



でも、ルンバ コンボ J9+は、正面についているカメラ(センサーじゃなくてカメラ)でフローリングなのかカーペットなのかを自動判別し、カーペットに差し掛かったら水拭きパッドをリフトアップ。フローリングに戻ったら装着、みたいな感じで手間要らず。やばい、いい。

まあ、我が家にはカーペットないんだけど。


上手に使うコツも伝授


見るだけなら、家電量販店でもできるけど、今回はアイロボット社員がいろいろな質問に答えてくれるコーナーも設けてくれていて、「なるほど」と思うことが多かった。


例えば、「どうすれば正確なマッピングができますか」というもの。


マッピングするのはカメラを搭載している機種なんだけど、カメラを使っているからこそ、「マッピングするときだけ、部屋を明るくしてください」とのこと。あと、部屋の形を覚えさせるために、初回のみでいいから、床に落ちているものを片付けておいてね、と。


はい……片付けます。


本イベントの進行を担当してくださった
左から高川さんと西野さん



ただ、障害物を避けてくれるタイプのものであれば、2回目以降は、コードが這いつくばっていても問題ないとのこと。かなり賢く避けてくれるらしい。


しかも、どこに障害物があって掃除できなかったかをカメラで写してアプリに知らせてくれるので、「おお、これがじゃまだったか。じゃあ、ここだけ片付けて再度掃除をしてもらおう」などということも簡単。


ユーザーとして登壇した「のぽりんさん」によれば、「物が置いてある場所は逆にいえばゴミが落ちていないところ。散らかっているのは人が歩くところ。だから、人が歩ける場所だけを掃除してくれれば、それだけでも大分違う」とのこと。なるほどと納得してしまった。


共感しかないのぽりんさんの話


完璧を求めるのではなく、ゼロか100かではなく、70%や60%でもしてくれるだけいいじゃない、という考え。うん、好き。


このあと、3カ月間ルンバ J7+をモニターする機会を得たので、どれだけ「掃除しなくちゃ……」というプレッシャーから逃れられるか、心の平穏を保てるかをレビューしていきたいですな。


アプリはインストールしてあるので、スケジュールをちゃんと立てて自動的に掃除してくれるようにしよう……。


2021年10月7日木曜日

途中までは静か! iRobot ルンバ i3+モニター体験


 毎度どうも! 家事はできるだけ手を抜きたい管理人です! 特に苦手なのは掃除です!

とはいえ、猫が2匹いるので、猫トイレの砂や猫の抜け毛で部屋は埃っぽくなりがち。しかも、わたしの長い髪の毛も抜けて……。

落ちている大きなものさえ片付ければ、細かなところを掃除してくれるのが、ロボット掃除機。中でもルンバは、1990年にマサチューセッツ工科大学のロボット学者たちが創設したアイロボット社によるもの。地球外探査ロボットを開発している会社のものだから、ただの自動操縦掃除機とはわけが違う。

ということで、アイロボットファンプログラムのモニター企画に参加させてもらい、ルンバ i3+をお借りしましたよ。


おしゃれさがアップしてるっ!

実は我が家には先住ルンバがいます。2017年6月下旬に購入したルンバ 890です。

それから4年。型番は3桁数字からアルファベット1文字+1桁の数字となり、今回借りたのはi3シリーズ。その上に、「7」とか「9」があるから、さぞかしチープなものなんだろうなぁと思っていたら(失礼!)、なんとなんと、天面にファブリック素材が使われているじゃあありませんか!


めっちゃおしゃれやん!

ちなみに「+」とついているのは、「クリーンベース(自動ゴミ収集機)」がついているから。


ルンバがベースに戻ったタイミングで、充電できるだけでなく本体内のゴミを吸い上げて溜めておいてくれる、というスグレモノ。最大60日分のゴミをクリーンベース内に仕込んだ紙パックに溜めておけるから、週に1度(人によっては毎日)ルンバのダストボックスを開けてゴミを捨てるという手間が省ける。


ちなみに、クリーンベースは、壁際ギリギリに設置できるよう、背面に電源コードを巻き取る機構があって、これもまた気が利いているなぁと感じたよ。


気になる猫たちの反応は……

ルンバは、スマホアプリと連携させることで超便利に使えるんだけど、こちらはモニター機なので、手でスイッチを押して動かすことにした。

めっちゃ静音設計になってる! 890では、稼働音が大きくて、猫がびっくりしていたんだけど、今回のルンバはハジメマシテなのに後を付いて歩くほど。


しかも、以前より部屋全体を掃除するスピードが上がっている! 技術の進歩とはすごいものですなぁ。

ぐぬぬ……俄然、購入浴が高まってしまった……。

2020年6月1日月曜日

埃っぽさを軽減できる水洗いできるダスト容器が魅力的な「ルンバe5」 #アイロボットファンプログラム #iRobot30years #ルンバモニター

毎度どうも! 片付けが苦手なのに、不潔なのもいや、というわがままな管理人です!

散らかっていても死なないけど、不潔だと病気になるからね←言い訳

我が家では、約3年前にルンバ890をお迎えして、床掃除を任せっきりにしている。掃除しても掃除しても散らかるわたしの長い髪の毛や、なぜか積もる埃などを除去してくれて、かなり助かっているんだけれど、ひとつだけ不満点がある。

それは、ダスト容器を洗えないということ。水洗い禁止、丸洗い不可。

そのため、普段は埃っぽいままルンバ890に戻し、たまに時間のあるときに丁寧にウェーブ ハンディーワイパーなどで拭き取っている。

これが結構手間だし、せっかちなわたしにとってはじれったいの極致。

そんなわけで、「ダスト容器を丸洗いできるルンバe5をモニターできますよ」という募集メールが届いたときに、速攻で応募した。そして、当たりましたよん。

バーチャルウォール入で4万9800円! かっこ税込み!


さて、届いたのがこちら。本体と充電ステーション、バーチャルウォール、バーチャルウォール用の乾電池、そしてフィルターが同梱されています。

こちらは以前にルンバ890を購入したときのパッケージ内容。本体は一緒に写っていいけど、当然ルンバ890本体も入っていましたよ(汗)
替えブラシが入っていない、フィルターやバーチャルウォールが1個だけ、といった違いはあるけれど、賢いロボット掃除機が5万円以下(しかも税込み!)で導入できるというのはめっちゃリーズナブル。やっぱり導入コストが高いと、それだけで躊躇しちゃいますからね。

使いはじめて、便利さを実感し、使い続けるのであればメンテナンスにお金をかける、といった方法もありだと思うのですよ。まずは使ってみないと。

掃除時間はルンバ890と変わりなし


最初は多頭飼いが楽しくて、同時に起動させていたけど、さすがにお互いの衝突は避けられない、ということで、旧ルンバは仕事部屋を掃除してもらうべく移動、多くの時間を過ごすリビングをルンバe5に掃除してもらうことにしました。

気になったのは掃除時間が短縮されたのかどうか、ということ。
ルンバ890
ルンバe5
結果はあまり変わりありませんな。エラーを起こしているのは、間違えて浴室まで入り込んでしまい、そこから脱出できなくて力尽きていたから(笑)かわいそうに。

ダスト容器周りの細かい配慮がありがたい


ゴミが溜まったので、ようやくダスト容器の洗浄に取りかかれます! いや、毎日取り外してゴミを取ってあげてよ、というツッコミはなしで。

このダスト容器の取り外し方法が、説明書を見なくても超絶わかりやすくなっているのに感動しましたよ。
側面にゴミのマーク
ボタンになっている
ボタンを押すとダスト容器が外れる
ダスト容器を開けるボタン
ルンバ890では、毎回「どこだっけ?」と
探しまくっている
取扱説明書を読まないのがいけないんだけど、ルンバ890では毎回「あれ、ダスト容器を外すのどうやるんだっけ?」「蓋が開かない!」とあちこち触ってようやくゴミを捨てられるんだけど、ルンバe5では手順をシンボル化したボタンがついているから、そのとおりに押していけば簡単に目的を果たせます。

さすが、インターナショナル……じゃなかつた、グローバル企業だなぁという感じ。

なお、水洗いできるといってもフィルターの水濡れは厳禁。
本体は水洗いできるけど
左側のフィルターはだめよ
というマークも刻印されている
洗う前に、この面を見ることになるから、忘れずにフィルターを取り外せます。
そして念願の水洗い
あとはじゃぶじゃぶとダスト容器を水洗い、丸洗い。細かい埃を洗い流して、生まれ変わったダスト容器。やっぱりこうじゃなくちゃ。

取り付ける前に完全に乾かす必要があるけど、雑巾などで拭いたあと、干しておけばOK。次の掃除スケジュールが来るまでの間に乾燥させたいので、できれば本日の掃除が終わったタイミングで水洗いしたいところですな。

いやぁ、やっぱり水洗いできるっていいなぁ。リビング用に購入しようかなぁ……と思ってしまった。

「アイロボット 設立30周年特別モニター企画 第二弾」でルンバe5をお借りした! #アイロボットファンプログラム #iRobot30years #ルンバモニター

毎度どうも! 「掃除しなくても人は死なないから!」と思いがちな管理人です。でも、不潔なのはいや。

散らかってても死なないけど、不潔だったりホコリまみれの部屋だったりしたら、病気になりそうですしね。

そんなわけで、「アイロボット 設立30周年特別モニター企画 第二弾」が開催されるということで、ルンバe5をお借りしましたよ!

ルンバの多頭飼い


実は我が家には先住のルンバ890がいます。毎朝しっかり掃除をしてくれています。

そこへ現れた新しいルンバe5! 両方を同時に起動させて、憧れの「ルンバ多頭飼い」を実現させましたよ。



新旧充電ステーション
どちらも同じに見える?


ゴム製デュアルアクションブラシがいい


これまで我が家で頑張ってくれていたルンバ890にはシリコンゴム製のローラーがついていますが、ルンバe5ではローラー部分がゴム製デュアルアクションブラシとのこと。パターンが微妙に違います。

上がルンバ890、下がルンバe5
“彫り”が深くなっている

ルンバe5は、600番台、700番台に比べて吸引力が5倍にアップしているのだとか。それに加え、この彫りの深いゴムブラシのおかげでゴミをしっかりキャッチ。小さいホコリをハイパワーモーターユニットが生み出す強力な吸引力で、大きなゴミを回転するブラシがキャッチしますよ。
ブラシはそれぞれ内側に向かって回転する
ひし形のパターンが合わさる形になり
キャッチしたゴミを逃さない仕組み
どのくらい大きなゴミを吸うかというと……
なくしたと思ったヘアゴムがパッケージごとルンバe5のお腹から出できました。トホホ。こんなに大きなものも吸い込むので、夜寝る前はしっかり床を片付けようと決心し直しましたよ。

通常の掃除機であれば、片付いていないところは避けてかけられるけど、ルンバの場合はそうはいかない。「あっ、餌!」とばかりに落ちているものを食べていくので、うかうか置いておけません。

そういう効果もあり、ルンバとの生活は、「床きれい」な生活になるということなのでしょうね。

2019年8月14日水曜日

「さすがロボット!」と驚きの動き――モニター機『ブラーバジェット250』が可愛くて仕方ない

毎度どうも! 「流行りのものは好きですか?」「いいえ、そうでもありません」な、管理人です!

ブラーバジェットに『ブラーバジェット m6』が新しく仲間入りしたとのことで、ブロガー界隈が賑わっていますけど、わたしはアイロボットファンプログラムでモニターとしてお借りしている1つ前の機種『ブラーバジェット 250』について語っちゃいますよ!

コンパクトでモノが多い我が家に丁度いい

まず、ブラーバジェット 250のサイズ感のおさらいから。

公式ページによれば、ブラーバジェット 250の大きさは、幅178mm×奥行170mm×高さ84mm。わたしが指を広げると親指の先から小指の先までが21cmほど。それよりもかなり小さいということですな。
こうやって見ても小さい
イベントで目にしたとき「うわ、ちっさ!」とびっくりし、「あ、これならうちでも使えるかも」と直感したのよね。

キッチン自体は、きちんとした広さ(4.5畳)あるんだけれど、冷蔵庫、食器棚といった一般的なモノだけでなく、アルミラックが3つ、ゴミ箱、米袋なんかも置いてある。つまり、狭い。ってか動けるのが本当に「道」みたいになってしまってるのね^^;

そんなごちゃごちゃした場所でも、この大きさならスイスイ通り抜けてくれる。これはありがたい!

その前に箱の中身を見てみたい

いきなりブラーバジェット 250のメリットを語ってしまったけど、中身を見てみましょう!
左から時計回りに、ブラーバジェット 250本体、
バッテリー充電器、特別に同梱されていた専用洗剤、
繰り返し洗って使えるクリーニングパッド、
使い捨てのクリーニングパッド3種×3枚

ブラーバジェット 250のバッテリー
ルンバたちのように、自分で充電台に戻るわけではないのね
しかし、一番最初に手にしたのがバッテリーって……^^;

7月に発売される専用洗剤を待たずに借りたので、
試供品としてパウチが同梱されていた

ユーザーたちからの強い要望によって開発された
使い捨てないクリーニングパッド
こちらはウェットパッド

上のウェットパッドの裏面(表面?)
この、はめるところのパターンをブラーバジェット 250が読み込み
自動的にモードを選択する

こちらは従来の使い捨てクリーニングパッド
左からウェット、ダンプ、ドライモード用

使い始めるには?

とりあえず、充電が必要な電気製品はサクッと充電。話はそれからだ。

さて、専用バッテリーにはシールが付いているので、それを剥がしますよ。
で、充電が終わったら、本体と合体!
ここにガチャッと入れるわけですな
せっかくの「ジェット」なので、水をシュシュシュッと噴き出してもらいたい。そんなわけで、水タンクに水を入れていきます。
青い目印の付いている手前側がハンドルで……

持ち上げると右側に水タンクの入口があらわれた!

溢れないように水を入れますよ
そうそう、水を入れる前に、クリーニングパッドをはめないといけないんでした。逆だったら水がこぼれちゃうからね。
あとは、電源ボタンを2度押しするだけ。前述のように、クリーニングパッドのパターンを読み込むから、自動的にクリーニングパッドに最適なモードで運転してくれる。自分で選ばなくていいのは、めっちゃ楽。

よく考えて動いてくれる様子はまさにロボット!

では、運転する様子をご覧いただきましょう!
水を噴出して、しっかりと水拭きしてくれています。……リアル汚いお部屋なので、ゴミとか散らばっててすみません。

細かいところも、拭き残しがないように丹念に作業していきます。


実は、イベントで実動作のデモを見たときに、「ははぁん、縦方向にちょこまかとしか動かないんだな? 壁にぶつかったらUターンするぐらいなもんで」と思っていたのですが! 障害物の多い我が家での様子を見るとぜんぜん違う!

お掃除“ロボット”という名前だけありますね。本当に“ロボット”の動きなんですよね、これがまた。指示していないのに、自分で考えて「あ、ここはまだだったな」「あ、ここは丹念にやらなくちゃ」ってひとりごと言いながら掃除している感じ。

ルンバにしか愛着湧かないだろうなーと思っていたんだけど、大誤算。アニメ『ケムリクサ』に出てくるロボット「シロ」のように可愛くて、お迎えしたくなってしまいました。

「新しいm6のほうを買うんじゃないの?」という声が聞こえてきそうですが、我が家にはこのコンパクトさが丁度いいんじゃないかなーと感じています。

返却まであと1カ月ちょっと。それまでに気持ちがどう変わっていくか……(ΦωΦ)フフフ…

2017年7月5日水曜日

愛されルンバの生みの親「アイロボット ファンプログラム『はじめてのルンバ体験!』」でルンバを体験♪


どうも〜。掃除の苦手な管理人です!

掃除が苦手というか片付けが苦手というか、どちらも苦手というか。

そんなわたしが興味を持っているのは「お掃除ロボット」。苦手なところこそ、文明の利器を使いましょう、というわけ。便利な世の中になったもんよね。

とはいえ、お掃除ロボットも各社からいろいろ出ている世の中でして。その代名詞ともいえる『ルンバ』を、やっぱり試してみたい。でも「お高いんでしょう?」というわけで、縁のないものだとばかりにスルーしていましたん。

そんなわたしにも、ついにこの日がやってきましたよ!

「はじめてのルンバ体験!」



実はこの日、乗る電車を間違えて行ったり来たりしてしまったため20分ほど遅れて到着。大汗を拭きながら着席したときには何やら楽しそうなスライドが流れていました。それがこちら。

メカメカしい! メカ好きのわたしとしては「萌えっ(*°∀°)=3」状態だったのですが、なぜこのようなスライドが流れていたかというと、ルンバの生みの親、アイロボット社は掃除機だけを作っている会社ではない、という説明のため。

あ、皆さん、知ってましたか、そうですか。
軍事に転用されてしまったものもあるけれど、もともとは災害時などで瓦礫の下から人を救助したりするために開発したものだったり、人の踏み込めない場所に行けるように作られたものだったり。

「ロボットに必要な技術を開発し、何に使えるだろうか、と考えているのがアイロボット社なのです」と担当者(遅れて入ってきたから、名前がわからない)。

現在では仮定用に特化したものだけを開発。とはいえ、これまで作ってきたものがチャラになるわけではなく、しっかりと実用的な部分でのDNAは引き継いでいるそうです。

そして、その技術力の高さゆえ、「重要な特許を持っている会社ランキングでは、ぶっちぎりのAppleの下の下の下の下、5位につけています」とのこと。
その技術力がルンバにも活かされているわけですな。

また、アイロボット社の信念も明かされました。それは「ロボットを開発するにあたり、夢を語るだけでなく、人に役立つものを」というもの。人と共存するロボットの未来が垣間見られるような言葉でした。

愛されルンバ!

そんな会社が作っているルンバですが、あれは掃除機です。
掃除機です。
掃除機なんです。
愛されてますな。
1年半〜2年ほど前からはじまった「アイロボット ファンミーティング」の目的は「売りたいからです!」とのことだけど、いやいやいや、売れているし、愛されているし。野良ルンバが出たといってはSNSを賑わせるぐらいですからね。本当に愛されています。

野良ルンバといえば、防止策の解説がありました。それは「ルンバを使うときには、家のドアを閉めておいてください」というもの。最近は、バリアフリーの家が増え、全体的にフラット(ルンバは2cmまでの高低差であれば乗り越えて掃除してしまう)な作りになっているため、ドアが開いているとそのまま出ていってしまうそうです。ありがちなのは、美容室で使っていて、フラットすぎてそのまま野生化してしまう事例。さすがにこのくだりでは、みんな大笑いしていました。

製品担当でルンバファンの山内さんプレゼン

次に登場したのは、あふれるルンバ愛を抑えることのできない製品担当者の山内さん。

説明に力が入ります。


ルンバの現行品は全4種類。一番下のグレードのもの以外、ローラーにはシリコンゴムを使っています。これがかなりの優れもの。床に落ちていた髪の毛を巻き込……むことは巻き込むんだけど、ブラシ型のものと違い、巻き込んだ髪の毛がローラーの端っこに追いやられ、本体の掃除時にローラーを外したら、スルッと髪の毛も取れる仕組みになっているというのです。

いやいやいやいや……これ、わたしのためにあるような機構じゃないか。髪の毛が腰まで長いせいで、あちこちの床が髪の毛だらけになってしまう。特に髪の毛を乾かす洗面台の前と髪の毛を結うドレッサーの周り。本当にひどい。足指に絡まる。軽くホラー。

それがっ! ルンバでっ! 解決するんですよっ!

期待が高まる。

そうそう、シリコンゴムローラーのもう一つの利点。それはローラーとローラーの間に隙間がない(ブラシ型だとすーすーと空気漏れしますな)ため、吸引力が強いこと。めっちゃ納得。
すーすーと漏れるブラシ型ローラー


愛用者3人によるトークセッション

山内さんのルンバ愛は、放っておくと止まらないので、ここでルンバをすでに使っているブロガーの3人が登場しました。
左からのぽりんさん、むねさださん、TAKA@P.P.R.Sさんです。個人的には、白物家電が得意で「家電女子」というブログを運営しており、なおかつ女性目線で語ってくれそうなのぽりんさんに注目です。

実際に、どれぐらいの頻度でダストボックスを開けてゴミを捨てるのか、本体を掃除するのか、などルンバを買ったら(飼ったら)どう扱うのか、ということにみんな興味しんしん。

なんと、TAKA@P.P.R.Sさんはルンバを動かした日には毎日ルンバの清掃をしているとか。これにはMCを務めた徳力さんもウケまくりです。

3人とも駆動させるのはほぼ毎日。あれ、そしたらTAKA@P.P.R.Sさん、毎日ルンバを掃除しているのか。

家にルンバを迎えてから、生活がどう変わったか、ということについては……
わたしもつい床にモノを置いたままにしがちなので、買ったら(飼ったら)自分を強いてでもモノを置かなくなるんだろうなぁ。一石二鳥じゃないか?

ちなみに、ルンバを迎えた直後の失敗談として、のぽりんさんのおうちでは「ケーブルを吸い込んでしまって『助けて〜』とルンバが泣いていたこと」だそう。うちもケーブルだらけだから、きちんとまとめないとなぁ。

そして、先ほどの髪の毛問題についても、「自動的に端っこに寄るので、絡まることなくサッと取れて便利」と女性らしい目線でお話してくださいました。

質疑応答では「室内に観葉植物があった場合、倒しませんか。また土も吸い込んでくれますか」という問いに対して山内さんが「もともと土足文化のアメリカで開発されたもの。土を吸い込むのは得意」と答えていました。

そうそう、アイロボット社はロボット掃除機のトップシェアなんですよね。
これは、どの会社よりも「床」のことを熟知していることを意味しています。なので、「他社製品との違いは?」という質問に対して「ルンバは最初に世の中に出たロボット掃除機。そのため、他社はルンバの苦手なところを強化している。強化しているんです。以上」と「察してよ」と言わんばかりに答えていました。

ルンバ、いいなぁ。お迎えしたいなぁ。最上位機種の980だとスマホ連携もできるし、お掃除マップも作ってくれるし、気がついたときにどこからでもスマホで掃除開始できるし……。
実際に駆動しているところを見たらますます欲しくなってしまった。うぅ〜物欲が止まらない〜。同じ勢いで掃除の手も止まらなければいいのに〜。
2台いても大丈夫