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2019年12月1日日曜日

【AD】これからは“リップのように”毎日変えられる? シーシーメディコの『3in1 ジェルネイルポリッシュ』

※最初に明言しておきますが、この記事は、イベントに参加したうえで、現品の提供を受けたアフィリエイトを含むものですよ! でも、お金をもらっているわけじゃないから、PR案件じゃない! 難しいね!
毎度どうも! ファッションにはからきし興味がないのに、なぜかネイルだけはいじくりたいという管理人です!

例えば
『貼るだけマニキュア インココ(INCOCO Nail Polish)』を試してみた!
とか、
『ソルースジェルネイルキット』をプレゼントしてもらったので早速使ってみたよ!
とか、
「ジェルネイルは爪によくない」は多分デマ――爪が割れたり欠けたりしがちだけど3カ月使ってみたよ!
とか、
『GELATO FACTORY』のネイルシールが意外と使えた件
などなど。

相変わらず、プレゼントしてもらった『ソルースジェルネイルキット』は使い続けている。しかも、カラーをどんどん追加購入して。先日、久しぶりにキットの箱の中身を目にした相方から「あれ、なんか随分増えていない?!」とツッコまれたけど、「ほら、これ、良かったからさ」と乗り切ったよ。

ジェルネイルは、ネイルポリッシュに比べ、施術時間が短く、とても楽なんだけど、剥がすのが大変なのよね。表面にヤスリで軽く傷をつけ、リムーバーを染み込ませたコットンを乾かないようにホイルを使って指先に巻いて、30分から45分ほどアニメなどを見ながら待って、ようやくオフ。せっかちになると、爪が傷んでしまうから、時間が取れるときでないとオフできない!

でも、何もつけていないのもなぁ……爪保護の観点からもあまりよろしくない。

そんなことを考えていたら、シーシーメディコさんによる「セルフジェルネイル好きな人向け」イベントが開催されるということを仲良くしてもらっているちわままさんからお聞きして、行ってきましたよ。

予想以上に(失礼)ちゃんとした開発陣

さて、美容やファッションにうといわたしは、そっち方面の情報を全くキャッチアップしておらず、シーシーメディコという企業について無知だった。だから「んんん? 大丈夫かい?」という疑念のほうが先立ってしまって、ちわままさんに教えてもらったサイトを拝見しても「んんん?」という感想を持ってしまった。

ネイルをしないのは服務規程違反!? ジェルネイルはCA(客室乗務員)さんの身だしなみです。CCMは全ての働く女性のために3in1 持ち歩くミニマルセルフネイルスターターセットを提案します。#NailOKNG

ところが、シーシーメディコさん、Airストッキングを開発した会社だったのね。
めっちゃ有名じゃん!
本当にごめんなさい。「大丈夫かい?」とか思ってごめんなさい。

しかも、社長の濱田義海氏は大学病院の研究室に在籍していらしたという。
めっちゃしっかりしてるじゃん!
本当にごめんなさい。疑ってごめんなさい。

右が濱田社長。ごめんなさい!
「お披露目に先立って行うイベント、今日が2回目なんですが、1回目では、『社長、話が長い!』と言われてしまったので、今日は短めに説明します」と前置きしつつ、どうして『3in1 ジェルネイルポリッシュ』を作ろうと思ったか、というところから、ネイルポリッシュ(いわゆる、ふーふー乾かすマニキュアね)との違いなどの説明をしてくださいました。

実は、お客様と直接面するCAさんの服務規程の中に「ネイル必須」というものがあるようです。逆に、看護士さんはNG。飲食店やお弁当屋さんなどで働く人も、基本的にNGですけどね。

が!

したいじゃないですか、ネイル! 休みの日だけでもいいから!

というわけで、開発したのがこの『3in1 ジェルネイルポリッシュ』だ、ということなんです。

「リップスティックのように毎日気軽に替えられるジェルネイル」を目指して

ジェルネイルというと、施術の際にはサンディング→プレパレーション(消毒や脱脂作業)→ベース塗布→30~60秒硬化→カラー塗布→30~60秒硬化→トップコート塗布→60秒硬化→未硬化ジェル拭き取り、という作業が必要。

オフするときには、前述のように、ヤスリでネイル表面を軽く削ってから、リムーバーを染み込ませたコットンを指に巻きつけて放置。ただし、そのままでは乾いてしまうのでアルミホイルなどカバー必須。サロンでは割と早く外してガリガリやるようなんだけど、セルフの場合は30分から45分(わたしは1時間)ほど放置して、ウッドスティックでぺろんと剥がす、という感じ。

ネイルポリッシュより、施術に時間がかからないとはいえ、道具は増えちゃうよね(笑)。

そうなると、なかなか気軽につけられない、オフできない、ということで諦めがちなんだけど、3in1 ジェルネイルポリッシュではサンディング不要、ベースやトップコートも不要、プレパレーションした後、いきなりカラーを塗布して硬化。2度塗り→硬化すればそれだけでプルプルツヤツヤのネイルが完成するという。

開発に際して考慮したのは「有機溶剤に対してあまりいいイメージを持たれていないので、極力それを使わずに全行程を完成させられるもの。オフするときにも」ということだとか。

だからまず、ネイルポリッシュという選択肢は排除。次いで、リムーバーを使わなくてもオフできるもの、ということで、表参道にネイルサロン『Luzlu【ラズラ】』を構えているネイリスト原田園美先生の協力を得て開発したそうです。


ちなみに、原田先生は、元看護士さん。「仕事柄、ネイルできなかった反動で、ネイリストになっちゃいました」とお茶目に笑ってました。

開発中に気をつけていたこと、もう1つ。それは、旅行先でも仕事場でも、気になったらすぐにオン・オフできるよう、一式をコンパクトに持ち歩けること。

そういう理由で、普通サイズの化粧ポーチにすべて――そう、LEDライトまで一式入れられるようなセットができあがりました。ヽ(=´▽`=)ノ
ポーチとジェルネイル3本、硬化させるためのモバイルLEDライトスタンド
ウッドスティック、塗りの練習台にもなるネイルチップ
プレパレーション用のスキンクリーナー
ポーチ内部は光を反射しやすい素材なので、効率よくジェルを硬化させられます。

いきなりでいいのが楽ちん、ノンワイプでいいのが楽ちん

というわけで、さっそく試してみましたよ。

最初に入っていたカラーでは、わたしの肌から浮いてしまうので、今回だけ特別に
チェンジで

使ったのは、『P19』。モーブピンクですな。2度塗りしただけ。以上。
通常のジェルネイルであれば、(1)ベース(2)カラー(3)トップコートの3層になるから、それより1層少ない。なので、ぷっくり感は少ないけれど、つやつやであることは間違いない。塗って硬化、塗って硬化と、片手の施術にかかる時間は5分ほど。周りに人がいるし、めっちゃていねいにやったからね! プレパレーションと甘皮処理にかけた時間は2分くらいかな。これも、周りに人がいたから、ていねいにやった(笑)。

「こんなふうに、ウッドスティックで爪の根元部分から、簡単に剥がしていけますよ」と先生が実演してくださった。
周りの人も、すべての指のジェルネイルをスルスルと剥がしていた。けど、もったいないから、わたしはその場ではオフしなかった。

翌日、「あの場では、塗ったばかりだから剥がしやすいだろう。1日経過してからではどうだろうか」と考え、もったいないけど、1本だけ剥がしてみることに。

密着力が強すぎて、ウッドスティックではうまくジェルネイルの際を引っ掛けられなかったので、爪でカリカリとしてみたところ、ポロポロと剥がすことに成功。とはいえ、「ピールオフ」という感じではなかったけれど。

で、剥がした直後がこちら。
爪表面がささくれ立っているように見えるけど、これは元からこんな感じなので、あまり参考にならないかも。爪が健やかなときに検証したかったですな。

で、ハンドクリームを塗り込んで、2時間経過したのが、こちらの写真。
気にならない程度にささくれが抑えられているかな。これなら、本当にリップスティックのように気軽に毎日つけ替えられるかも。そこまでオシャレに気を遣っていないけど!

個人的には、あとグレー(カラー『GR39』)が気になっているのよね。このモーブピンクとの相性が良さげなので、フレンチにするか、単色使いでも一本だけグレーにするか。

今だと新発売記念(?)で単品でも10%OFFなので、早めに買っちゃおうと。でも、セット(カラー3本入、6本入)だと、最大で半額だからなぁ。そっちのほうがお得かなぁ。自分の好きなカラーを選べないのが残念だけど、選べるようにしてくれないかなぁ(|д゚)チラッチラッ)

それはともかく、「うわぁ、ジェルネイルしてみたいけど、オフするのが面倒そう!」「サンディングとか爪が薄くなりそう」「サンディングないやつだと、爪を溶かしそうで怖い!」と考えて、ネイルポリッシュしか使っていない人、または単色しか施術しないのに、わざわざネイルサロンにでかけている人にはオススメかなぁと思う。

あと、爪の割れや欠けが気になる人も! 爪の先端(エッジ部分)にまできちんと塗布してあげれば、かなり保つし、剥がれてきたなぁと思ったら、薬剤使わなくても剥がせるし、不潔感は出ないと思うのよね。っていうか、むしろイメージアップになるのではないかと!

セットのカラーがチェンジできなさそうなので、取り急ぎ、グレーとブラックグリッター(『G292』)を購入しておこうと思う管理人なのであった。

2019年11月12日火曜日

【カナダ】赤毛のアンのイメージしかなかったカナダは笑顔の国だった!

毎度どうも! 相変わらず、英語もフランス語も話せない管理人です!

先日、カナダ大使館で開催された「カナダ観光局新ブランド “For Glowing Hearts” イベント」に参加してきましたよ!

実を言うと、カナダには『赤毛のアン』と『母の肖像』以上のイメージを持てていなかったのね。子どもの頃の刷り込みって怖いわぁ。

『赤毛のアン』では、言わずもがな、プリンスエドワード島の美しい自然と、ちょっとよそ者に対して「ナニコノヒト?」みたいな奇異の目を向けつつ、理解できたら心をガッツリ開いてくれる、というイメージ。

『母の肖像』は、7歳くらいのときに読んだので、内容をあまり覚えていないんだけど、空気がきれいで、降ってきた雪もそのまま口にでき、メープルシロップが美味しい、という印象。

でも、カナダ本土(っていう言い方があっているかわかんないけど)は多民族国家。そのことから、わたしの想像していたのとはぜんぜん違う“本当のカナダ゛”の姿に今回のイベントで触れてきましたよ!

2019年は日加修好90周年


イベントの開会式で登場したのは、カナダ駐日大使。
2019年が、日本にカナダの公使館を開館してから90年に当たる年だ、ということをお話しされました。そして、両国間での留学生も多く、人の交流も盛ん。かなりいい友好関係を築いている、ということを説明してくださいました。

カナダでは、クラシックやジャズといったイメージがあるけれど、アヴリル・ラヴィーンなど先鋭的なアーティストも輩出。なんと、超人的なパフォーマンス集団であるシルク・ドゥ・ソレイユもカナダで誕生しているのね。これは知らなかった。

スポーツに目を向ければ、カナダには国技がふたつもあるんだそう。夏はラクロスで、冬はアイスホッケー。四季がはっきりしているカナダならではだなぁと話を聞いていて感じましたよ。

 “For Glowing Hearts” ってどういうこと?


続けてカナダ観光協会のお二方がそれぞれ登場。 “For Glowing Hearts” の意味を教えてくれました。

少し前では、旅行の目的は“観光”。景色を楽しむ、食べ物を楽しむ、体験をするというのが一般的だった。

けど、カナダを旅行すれば現地で生活している人たちとの交流を楽しめる。それは心が輝く経験になる。だからGlowing Hearts。そういう旅行ができるのがカナダという国だ、ということなんだそう。

もっとも、こういう説明だけでは「はあ、ふぅ」という感じでイメージつきづらいので、ゲストのお二人が登場。

サッカー元日本代表の中澤佑二さんとモデル・女優の高山都さん。
中澤さんは、サッカーを引退されてから、ラクロスを教えているんだとか。それで、本場であるカナダを訪れることに。

本題からそれるんだけど、ラクロスの原型となるゲームは、先住民たちが楽しんでいたもので、1000人単位で参加していたらしい。「どうやったら試合の決着がつくんだ」という中澤さんのセリフに、ニヤリとしてしまったる

閑話休題

実は中澤さん、サッカー現役時代から今に至るまで英語が苦手。しかも極度の人見知りなんだとか。だから、英語圏の国に行っても話しかけられず、「交流? ムリムリムリムリ」というレベルだったらしいんだけど、カナダでは何かあると気さくに話しかけてもらえた、とのこと。それが嬉しくて、カナダを去るとき、「故郷を離れるような気がした」と、カナダでの体験を話してくれました。

高山さんは、雑誌の撮影のため、2週間カナダに滞在したんだって。いいなあ、2週間。

モデルさんとか女優さんという職業だから、「海外に3カ月くらい平気で行ってるんでしょ~?」って偏見(?)持っていたんだけど、2週間という長期間、日本を離れるのは高山さんにとって初めての経験で「大丈夫かな?」と心配だったらしい。

でも、カナダはどこも美しく、毎日がカルチャーショック。
絵画のような美しさに、会場からはため息が……。

カナダには、古い町並みも残っているんだけど、夜になるとプロジェクションマッピングが映し出されて、新旧技術が思いの外マッチしているのも面白い体験だったとか。

移民が多いこと、そもそも性別を気にしないことなどから、高山さんも中澤さん同様、現地の人から気軽に声をかけてもらえたのが嬉しかったとのこと。海外からの移住者が多い、というのはわたしの中では意外だった。赤毛のアンの世界観から抜け出せていないということか(笑)。

赤毛のアンといえば、高山さん写真の2枚目は、プリンスエドワード島のもの。「緑と土の赤と空の青。それだけでこんなに美しい風景になるんだ、と感動した」と話していた。そして、島の人たちはみんな庭を美しく整えていて、「自分たちの住んでいるところを愛しているんだなぁと感じた」とのこと。わたしは高山さんの感性の豊かさに感動したよ。

スペシャルライブやおもてなしブュッフェも!


続いて登場したのはカナダ出身で、今は宮城 仙台を拠点に活動しているというアーティストグループ MONKEY MAJIKのうち、メイナード・ブラントとブレイズ・ブラントの二人。

なんと、ライブパフォーマンスが始まりましたよ。うわあ、これ、演奏中の動画を載せてもいいのかなぁ。心にしみる演奏だった、という感想だけ伝えておきましょうw
ライブ後は、会場を移動して、ブュッフェ形式の軽食をいただいた。

とはいえ、今日の目的はお腹を満たすことではなく、カナダについてできるだけたくさん知ることなので、カナダ大使館のシェフたちのスペシャルトークに耳を傾けることに。
わたしの中で、家庭で毎日の料理をする国は日本だけなんじゃないか、と思っていたんだけど、カナダでは今でもちゃんとお母さんたちが家族のために健康に良い食事を用意しているとのこと。家庭料理のレシピも豊富で、使われているのは有機野菜や低農薬のものが多いんだとか。

興味深かったのは、カナダは国土が広く、車での移動距離が長いから、片手で食べられるグラノラバーが人気なんだって。そしてそれを買うんじゃなくて自分たちで作る。
オーツ麦にナッツ類、そしてドライフルーツとメープルシロップやはちみつを混ぜたものをオーブンプレートに敷き詰めてぎゅうぎゅう押して焼くだけ、と。「とっても簡単!」ってにこやかに話してくれたけど、日本では材料費が高い(笑)。いいなぁ、カナダ。

国籍も性別も年齢も、決して“壁”とは捉えない国民性のおかげで心が輝くような体験を、人との交流を通してできるというカナダ。

人見知りのわたしでも、交流できるのであれば、ぜひとも一度は訪れてみたいなぁと感じるイベントだったよ。

グラノラバー美味しかった。

2019年7月6日土曜日

この週末は「マリンカーニバル 2019 in アーバンドックららぽーと豊洲」なんてどうでしょう?


う~みよ~お~れ~の~う

ということで、毎度どうも! 小型船舶2級免許があるのになかなか活用できない管理人です!

マリンスポーツにはいい季節になってきましたね。それに先駆けて、一般社団法人 日本マリン事業協会による「マリンカーニバル 2019 in アーバンドックららぽーと豊洲」が開催されていますよ。

シーサイドデッキには体験型アクティビティたっぷり


シーサイドデッキでは、日本発の世界中で活躍しているマリンエンジンや、エンジン付きのボート、水上オートバイなどを展示。コックピット内も見られます。


とはいえ、会場に入って最も目を引かれたのは、ビッグサイズの特設プール。そしてその横には何やら楽しげなものが……



なんとこれ、中に入って水上を移動できるというもので、「ウォーターローラー」というものです。レジャー施設で見たことがある人もいるのでは? 通常であれば、お金を払わないと遊べませんが、イベント中は、無料で遊べちゃうのです!!!これは体験したかった!

そのほか、カヌーやゴムボートでパドリング体験も、この特設プールで実施しています。

そのほか、陸上展示してある本物の小型ヨットで操船体験ができたり、まるでサーフィンをしているかのようなトリックアート写真を撮れたり……

雨が降ったら室内アクティビティをどうぞ


残念ながら、期間中の東京・豊洲の天気は雨模様の予報。「せっかく足を運んだのに、雨降りで楽しめなかった……」では残念ですよね。

そんなことのないように、室内でも楽しめるアクティビティが用意されていました。

一例を挙げれば、レゴのミニキットをその場で組み立てて、完成品を持ち帰れる「LEGOで作ろう」や、海にまつわるモチーフを選んで色を塗って自分だけの缶バッジを作る「塗り絵缶バッジ作り」など。これらは、建物内のセンターポートで開催されています。

「小型船舶操縦士免許に興味があるんだけど、どんな勉強をすればいいのかわからない」「そもそも自分にも取れるのか」という人には、ボート免許の学科講習体験会も。

こちらは16歳以上が対象で先着30人までの予約制。今回のイベント分の事前予約は終わってしまっていますが、次回も同様の体験会が開催されるかもしれないので、チェッしておきたいところです。

そしてこの体験会、参加無料なのに、スクールで学ぶのと同じ内容のため、「学科講習過程を修了したもの」とし、「お得に」免許を取れるそうです。……普通にうらやましい。

すり鉢状のメインステージエリアにも降りてみて


メインステージでは、釣りママタレント みっちぃさんによるトークショー&フィッシングイベント、実力チームによる「フラ・タヒチアンタンスショー」も行われます。

この週末、「雨が降ったり止んだりしていて、お出かけする場所が決まらないなぁ」と悩んでいるのであれば、豊洲まで足を伸ばしてみるのはどうでしょうか。

遊び疲れたら、
雨降りならショッピング
晴れならば海をボーッと眺める
なんていうのもいいかもしれませんね。ボートだけに!


期間は76日から7日。時間は10:0019:00。場所は三井ショッピングパーク アーバンドックららぽーと豊洲(東京都江東区豊洲2-4-9)。詳細はこちらからどうぞ。



なお、ブロガー含むメディアの人たちは、ボートクルージング体験もさせてもらいました。ららぽーと豊洲から建設中の競技施設や晴海客船ターミナル、品川台場跡、レインボーブリッジなどを海から眺めましたよ。船の右側左側をタイムラプスで撮りましたので、お時間あるときにどうぞ♪





2019年6月9日日曜日

お掃除ロボのアイロボットとロート製薬のファンミーティング――その心とは?


毎度どうも! ズボラフリーランサーの管理人です!

フリーランスだから、家にいることが多いんだけど、なかなかお掃除できないでいるよ! だけど、ルンバ890が我が家に来てからというもの、埃っぽい床とは無縁な生活だよ!

とはいえ、夏場は埃を取るだけではちょっと気持ち悪い。

そう、汗で床がペタペタしてしまうのです。

そんなわけで、アイロボットファンミーティング「夏もスッキリ過ごそう!家族のお肌&フロアケア体験会&モニター」の募集がはじまったときは、最速で応募したよね。

あれ……「お肌」って?

アイロボットとロート製薬のコラボ企画だった!


募集メールの内容をよく読まずに応募してしまったんだけれど、今回のイベントは、お掃除ロボルンバや床拭きロボブラーバのアイロボットと、アイケア製品でお馴染みのロート製薬のコラボ企画。

特に子どものいる家庭で、親子ともども汗をかきやすい夏を快適に過ごすための秘訣を伝授してくれるとのこと。「子ども、いないけどいいのかしら……」とドキドキしつつも参加してきましたよ!

小さな体に大人並みの汗腺数!


プログラムは、「子供のスキンケア講座」「夏のフロアケア 床拭きロボット ブラーバご紹介」「ケアセラ&ブラーバ体験タイム」の3本建て。

というわけで、まずはロート製薬さんのターン。

ロート製薬の杉村さんは、エステティシャンとしての資格も持っていらっしゃるスキンケアの専門家。そこに製薬会社の知識も加わっているから、これは楽しみ。


まず、子どもが夏になると皮膚トラブルを起こしやすい理由を説明してくれました。
あー、なんかわかるわーって感じよね。これら3つの要因のため、むしろお肌から水分が抜けていき、皮膚トラブルを起こしやすいんだそう。食品も、外気から守るためにラップかけたりするものね。



で!

汗をかきやすい理由が、汗腺数が大人と同じだからというもの。表面積の大きさにどのぐらい違いがあるかとか、数字を出さずとも一目瞭然なんだけど、そりゃああの小さい体にこれだけの汗腺が密集していれば汗もかきますわな。違うのは、赤ちゃんの汗はいい香りがするっていうことぐらいか。



それと、生まれたては皮脂多めでも、幼児期から児童期あたりまでは皮脂の分泌量が少ないとのこと。



言われてみれば、子どもの顔ってサラサラ……通り越してカサカサしているほど皮脂量少なめだもんなぁ。

子どものスキンケア3つのポイント


そんなわけで、お肌を守るために大切なのがこちら。




清潔に――だけど優しく


「お肌を清潔に保つのは必要だけど、ゴシゴシとこすったり、強い洗浄力のあるものを使うのはNG」と杉村さん。できれば、弱酸性のものがいいんだそうです。

それと、大人が使うようなナイロンタオルもだめ。子どもの薄い皮膚を傷つけてしまう。面の皮どころか、全身の皮膚が分厚くなってしまった大人には心地よい刺激なんだけどねー(笑)。

保湿は速やかに!


次のポイントは保湿。これにはバリア機能を強化してあげる保湿剤の塗布が関係しているんだけど、どのタイミングで塗ってあげればいいかというと、お風呂上がりがいいとのこと。清潔だし。

それから、できれば朝のお出かけ前もしてあげてほしい、とのことでした。

お出かけ前はUVケアも忘れずに


紫外線からお肌を守るために欠かせないのがUVケア。その筆頭に挙げられるのが、日焼け止めを塗ってあげること。

ロート製薬で作っている日焼け止めは、どれも1歳以上の子どもから使える処方なので、特に「子ども用」と書いていなくても、親子で使えるんだとか。「0歳児用のものもあるので、1歳未満のお子さんには、ちゃんとそれを使ってあげてくださいね」と杉村さん。でも「するんとオフできる処方なので、こまめに塗り直してください」という注意もされていました。

ちなみに、「お出かけ前にスキンケアとUVケアをするのであれば、どちらが先?」という疑問に対しては、「スキンケアが先」だそうです。これは、薬を塗るときも同じで、まず全体をケア。それからスポットケア、という考えかたなんだとか。これは勉強になった。

“楽しみながら”を心がけて


それから、体を洗う、保湿する、日焼け止めを塗る、のどれをとっても小さい子どもは「いやいや」しがちだけど、「楽しみながらできるような工夫」についてもヒントを教えてくれましたよ。

まず、今回のイベントで紹介された『ケアセラ 泡の高保湿ボディウォッシュ』はポンプを押せば泡で出てくるから、あわあわになるまで子どもを待たせる必要がなく、出てくるのが泡だからなんとなく子どもの気分がアガるらしい。わかる。ナイロンタオルでは痛いけど、これならそれを使わずとも泡立ってるから、そのまま手のひらで優しく洗ってあげられる。スキンシップ嫌がる子どもってあんまりいないからなぁ。それは楽しい経験だろうなぁ。

保湿やUVケアでは「塗る」という行為が出てくるけど、これを楽しみながらやってもらうための1つの方法は「わたしにも塗ってくれる?」とお願いすること。塗りっこすれば、それは楽しいよねぇ。

 また、汗も対策としてできるのは、汗をかいたらすぐにシャワーで流すか濡れタオルで体を拭いてあげること。そしてバリアのためにすぐ保湿をしてあげること。


夏に保湿するとか考えたこともなかったので、目からウロコのパートだったよ。

6月8日はルンバの日!


次に登場したのはアイロボットの藤田さん。アイロボット社の紹介を交えながら、床拭きロボブラーバが、夏の床にどう効果的なのかを教えてくれますよ。


そうそう、このイベントが開かれたのは6月8日。なんと「6」で「ル」、「8」は「バ」、間は「アンド」だからなのか「ン」とのことで、ルンバの日なんだそうで。

先日、発表されたルンバのサブスクリプションサービスも、この日の6:08に開始したんだとか。凝ってるなぁ(笑)。

閑話休題……。

日本家屋といえば、畳の部屋が多い……というのも今は昔。フローリングしかないお家もあるほど、フローリングが普及しているんだとか。


だけど、主婦がもっと「やりたくないなぁ」と感じている家事が、床の雑巾がけ。

あっ、はい
そんなわけで、やりたくない家事ナンバーワンの雑巾がけから解放してくれるのが、床拭きロボット ブラーバというわけ。

すでにいくつかのラインナップが出ているけれど、6月4日にブラーバジェット250とブラーバ390jを発表。6月7日に発売しています。

ブラーバ全体の特徴は以下の通り。


カーペットを濡らしてはいけない、ということで段差を乗り上げない設計になっているのね。どこでも掃除してほしいルンバでは2cmの段差でも乗り越えられるようになっているので、ここはちゃんと考えられているなぁと。


↑ 紹介が雑すぎるwww

ブラーバジェットは200番台の番号が振られているんだけど、小さいだけじゃない。
いや、小さいんですけどね
前面から水(もしくは洗剤水)を噴射して床の汚れを浮かせ、それを拭き上げるという特徴がある。
ここですよ、ここから噴射しますよ
台所の油汚れ、食卓の食べこぼしなど、こびりついた汚れを掃除するのに最適、とのこと。

大きいブラーバ(今のところ300番台の番号が振られている)は、日々の拭き掃除に使ってほしい、と。あと、掃除できる面積も広いので、一軒家にはいいかもねー。うちはアパートだからなー。

洗濯可能なお掃除パッドでコスパも改良!


これまでブラーバジェットで使えるのは、使い捨てのクリーニングパッドのみ。こびり付いた汚れをキレイにするのに使える「ウェットパッド」、日常使いにちょうどいい「ダンプパッド」、埃や髪の毛、ペットの毛などを掃除するのに最適な「ドライパッド」の3種類で、それぞれ10枚入950円(税込)。どれか1つのモードで毎日掃除したら3000円ですよ、奥サーン。

各クリーニングパッドには独特なパターンが打ち抜かれており
装着すればブラーバジェットが自動的に清掃モードを選択する
「ちょっとコスパ悪いよね」との声を受けて、ウェット、ダンプ、ドライの各モードで使える3種セットの洗濯して繰り返し使える「クリーニングパッド(洗濯可能)3枚セット」が発売になりました(゚∀゚)キタコレ!!

こちらはそれぞれ50回使えて4320円。これでコスパの問題も解消されたなぁという感じですね。導入するなら今でしょ。

ブラーバは賢いし、ケアセラはしっとりすべすべ


休憩を挟んで、各アイテムの体験会へ!

それぞれ、受付時に渡された名札の裏に「A」とか「B」とか書いてあって、Aグループの人は最初にブラーバを、Bグループの人はケアセラを体験。わたしはAだったのでまずはブラーバの動きをチェックしますよ。

ブラーバジェットでは、クリーニングパッドを裏面の溝に挿し込みます。「カチッ」という音がするので、きちんとはまっているかどうかわかっていいですな。
水をタンクに投入~
オレンジ色のダンプ、水色のウェットのクリーニングパッドを使うときは、水をタンクに入れて。ブラーバ専用の洗剤を使う場合は、洗剤から先に入れますよ(発売されるのはもうちょっと先だけど)。

あとは電源ボタンを二度押せばお掃除スタート。止めたい場合は、再度電源ボタンを押します。

汚れたクリーニングパッドは、手で触ることなくポンッと取り外し。これはいいなぁ。

ブラーバ(大きいほう)は、使い捨てではないそれぞれのクリーニングパッド(いわゆる使い捨てモップの本体部分)に、クロス(いわゆる使い捨てモップのもふもふした部分)を取り付けてから、クリーニングパッドを本体に装着します。
ウェットモードで掃除したい場合は、ウェットモード用のクリーニングパッドにある給水タンクに水を入れてから使う。
強制的に水を噴射するブラーバジェットと違い、滲み出てくる水でクロスを濡らすから、運転中の音が本当に静か。赤ちゃんのいる家庭だったら、これ一択ではないか? と思ってしまった。

落ちそうで落ちな、そして洗浄用の水噴射時に結構なモーター音が聞こえるブラーバジェット250の動作の様子はこちらからどうぞ。


場所移動して、次はケアセラ体験へ。


ケアセラのボディウォッシュは、先ほど説明があったとおり、泡で出てくるんだけど、使ってみないと肌に優しいかわからないよね、ということで、その場で出して手を洗ってみる。

泡で出てくる洗浄剤って、どうしても公衆トイレのハンドソープを思い浮かべてしまうんだけれど、そのせいで「泡がすぐに消える」「たくさん使わないと全体に行き渡らない」という印象を持っているのね。でも、これの泡はしっかりしているし、弾力もとてもある。子どもの体を洗い終わるまで、ちゃんとあわあわが続くんじゃないかしら。

用意してもらった洗面器で洗浄剤を落としたら、次はケアセラの保湿剤「セラミドバリア」を塗布。
少量でも、伸びがすごい。これだけで、両方の前腕部までケアできてしまった^^;

塗布した印象は「軽い」「なめらか」「みずみずしい」というもの。微香タイプなんだけど、香りはなくてもいいかなぁ。

しっとりとした感触は、お風呂に入るまでずっと続きましたよ。ええ、ずっと。「お肌を構成しているセラミド成分を配合している」おかげらしい。これ、お子さんにもいいでしょうけど、ちょっと体全体がカサカサになってきた人にもいいのでは? 介護とか。あと、カサカサすると、痒くなることもあるし。痒くなったところをかきむしったらさらに皮膚トラブルが起きそうだしね。

化粧品会社ではなく、ロート製薬という製薬会社の作っているものだから、そういう面では安心して使えるのかなぁと思ったり思わなかったり。

はっきりしているのは、使い心地が良かった、ということぐらいでしょうか。あと、無香料タイプも出してほしい(しつこい)。

お土産には、なんと現品をいただいた。それと、“飲む日焼け止め”とも呼ばれる「ヘリオホワイト」。「お出かけの30分前に飲んでください」とのことだった。梅雨が明けたら飲もう。
あと、お菓子の詰め合わせも地味に嬉しかった。新型ブラーバを模したアイシングを施したクッキーも入っていたし。これ、もったいなくてなかなか食べられないやつや(笑)。
ジメジメペタペタした日本の夏を快適に過ごせるよう、さまざまな提案をしてもらえた今回のイベント。いやあ、楽しかったなぁ。あと、めっちゃ飾り付けが可愛かった。

子どもがいないのに参加して、お菓子までいただいちゃってごめんなさい!(笑)