ブラーバジェットに『ブラーバジェット m6』が新しく仲間入りしたとのことで、ブロガー界隈が賑わっていますけど、わたしはアイロボットファンプログラムでモニターとしてお借りしている1つ前の機種『ブラーバジェット 250』について語っちゃいますよ!
コンパクトでモノが多い我が家に丁度いい
まず、ブラーバジェット 250のサイズ感のおさらいから。公式ページによれば、ブラーバジェット 250の大きさは、幅178mm×奥行170mm×高さ84mm。わたしが指を広げると親指の先から小指の先までが21cmほど。それよりもかなり小さいということですな。
こうやって見ても小さい |
キッチン自体は、きちんとした広さ(4.5畳)あるんだけれど、冷蔵庫、食器棚といった一般的なモノだけでなく、アルミラックが3つ、ゴミ箱、米袋なんかも置いてある。つまり、狭い。ってか動けるのが本当に「道」みたいになってしまってるのね^^;
そんなごちゃごちゃした場所でも、この大きさならスイスイ通り抜けてくれる。これはありがたい!
その前に箱の中身を見てみたい
いきなりブラーバジェット 250のメリットを語ってしまったけど、中身を見てみましょう!![]() |
左から時計回りに、ブラーバジェット 250本体、 バッテリー充電器、特別に同梱されていた専用洗剤、 繰り返し洗って使えるクリーニングパッド、 使い捨てのクリーニングパッド3種×3枚 |
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ブラーバジェット 250のバッテリー ルンバたちのように、自分で充電台に戻るわけではないのね しかし、一番最初に手にしたのがバッテリーって……^^; |
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7月に発売される専用洗剤を待たずに借りたので、 試供品としてパウチが同梱されていた |
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ユーザーたちからの強い要望によって開発された 使い捨てないクリーニングパッド こちらはウェットパッド |
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上のウェットパッドの裏面(表面?) この、はめるところのパターンをブラーバジェット 250が読み込み 自動的にモードを選択する |
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こちらは従来の使い捨てクリーニングパッド 左からウェット、ダンプ、ドライモード用 |
使い始めるには?
とりあえず、充電が必要な電気製品はサクッと充電。話はそれからだ。さて、専用バッテリーにはシールが付いているので、それを剥がしますよ。
で、充電が終わったら、本体と合体!
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ここにガチャッと入れるわけですな |
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青い目印の付いている手前側がハンドルで…… |
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持ち上げると右側に水タンクの入口があらわれた! |
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溢れないように水を入れますよ |
あとは、電源ボタンを2度押しするだけ。前述のように、クリーニングパッドのパターンを読み込むから、自動的にクリーニングパッドに最適なモードで運転してくれる。自分で選ばなくていいのは、めっちゃ楽。
よく考えて動いてくれる様子はまさにロボット!
では、運転する様子をご覧いただきましょう!細かいところも、拭き残しがないように丹念に作業していきます。
実は、イベントで実動作のデモを見たときに、「ははぁん、縦方向にちょこまかとしか動かないんだな? 壁にぶつかったらUターンするぐらいなもんで」と思っていたのですが! 障害物の多い我が家での様子を見るとぜんぜん違う!
お掃除“ロボット”という名前だけありますね。本当に“ロボット”の動きなんですよね、これがまた。指示していないのに、自分で考えて「あ、ここはまだだったな」「あ、ここは丹念にやらなくちゃ」ってひとりごと言いながら掃除している感じ。
ルンバにしか愛着湧かないだろうなーと思っていたんだけど、大誤算。アニメ『ケムリクサ』に出てくるロボット「シロ」のように可愛くて、お迎えしたくなってしまいました。
「新しいm6のほうを買うんじゃないの?」という声が聞こえてきそうですが、我が家にはこのコンパクトさが丁度いいんじゃないかなーと感じています。
返却まであと1カ月ちょっと。それまでに気持ちがどう変わっていくか……(ΦωΦ)フフフ…