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2024年11月18日月曜日

「デルアンバサダー(もうすぐ)4万人 大感謝祭」に参加した! #デルアンバサダー

 毎度どうも!

相変わらずガジェット大好きな管理人です! とはいえ、最近では本業の方でいろいろなガジェットに触れる機会が増えたこともあり、自腹で買うことが減っていて……。時間とお金にゆとりが欲しい! と願う日々であります。

さて、そんなこんなで義理を欠いてばかりではありますが、デルアンバサダープログラムでイベントに応募したら当選したので、参加してきましたよ♪

イベントタイトルは「デルアンバサダー(もうすぐ)4万人 大感謝祭」。「もうすぐ」ってw

TOKYO AMERICAN CLUB

いきなり英語かよ、という感じですが、こちらは会場の名称。今回、珍しく「服装規定」、ドレスコードが発令されていたのよね。「格式ある会場なので短パンTシャツサンダルなどはご遠慮ください」って。

「ホテル会場なのかなぁ」と下調べもせずに行ってみたら、なんじゃこりゃぁああああ! というハイソな会場でびっくり。

帰ってから(遅い!)家人と調べたところ、会員制の社交クラブ(!)とのことで、年会費は350万円、名だたる著名人、芸能人、有名人が会員に名を連ねている格式の高い場所だったのですよ。

え? ってか、そんな会場、会員以外でも借りられるんですか!?

下調べしてこなかったおかげで、会場の写真をあまり撮っておらず、本当にブロガーとしてだめだなぁと思いましたよ。

会場が会場だけに、サービスも一流。今回もブュッフェスタイルで“軽食”が提供されたけど、まず、量が“軽食”を軽く凌駕している。あ、ダジャレじゃないですよ。

そして何よりおいしい。個人的に最も感動したのはゴロッとしたじゃがいもをフライしたような付け合せの一品。蒸したのか揚げたのか、はたまた揚げ焼きしたのかはわからないけれど、中までしっかりと味がついていて、「なんじゃこりゃぁああああ!」(二度目)となった。あれ、もう一回食べたい。

皿の左側に載っている皮付きじゃがいもが
めちゃくちゃおいしかった。調理法を知りたい。

いつもなら、ブュッフェ列に人が殺到して、ぼんやりしているわたしはいつも料理にありつけないんだけど、今回は参加者たち全員の腹を満たすほどの量が提供されたおかげで、後半では料理の周りが閑散となる様子も見られましたよ。本当にありがたい。これだけでも、デル・テクノロジーズさんには感謝してもしきれない。

AI PCって? Copilot+ PCって何?

IT系の話題を追いかけている人であれば、「AI PC」や「Copilot+ PC」という単語を聞いたことがあるでしょう。

アタクシの場合は、仕事柄、避けて通れないキーワードになっているんだけど、「エッジ側でAI処理できるからってなんなのよ」ぐらいに思っていた。ってか、AIにどうやって仕事を任せるのさ、みたいな。

だけど、今回は日本マイクロソフト業務執行役員コンシューマー事業本部 モダンライフ戦略本部 本部長小澤拓史さんから話をじっくり聞けて、いろいろと腑に落ちた。

これ、特にPowerPointをひんぱんに作る人や会議の議事録作成を任されている人に最適なのね。PowerPointで資料作りをしたことがあるんだけど、ああでもないこーでもないって、作り始めるまでに時間がかかっていた。それが入れ込みたい項目を入力するだけで適切なアウトライン、そしてスライドを作ってくれる。アウトラインに不足があれば、もちろん追加することもできるし。

そして、その過程で必要な画像は、Photoアプリやペイントアプリでサクッと作れるということも実演されていた。

え、これが右の絵になるんですかい……

さて、こういうことって、現在ではGoogle GeminiだったりMicrosoft CopilotだったりAdobe Fireflyなどが使えるし、スマホだったらLINEの「AIイラストくん」やAdobe Expressなんかでできちゃうんだけど、どれもクラウド側で処理させる。

万が一の情報漏洩というリスクを取りたくない場合や、オフラインでも処理したい、という場合にエッジAIは有効なのでしょうね。

ただ、めっちゃ謎なのは、LLMをPCに組み込んでいるっていうことでしょう? それだけ膨大な学習量を詰め込めるって、どういうことなの……ということ。ストレージ、何TBあっても足りなくない? って思ってしまう。考えすぎて、夜しか眠れないわ。

デル・テクノロジーズ コンシューマー&ビジネスプロダクトマーケティング統括本部 コンサルタント 松原大さんは、「AI PCでできること」を6つに絞って教えてくれました。

それは、「画像生成/修正/分析/検索」「動画生成/修正」「テキスト生成/修正」「Webコミュニケーション」「音楽作成/音声修正/音声翻訳」「ゲーム高解像度化」というもの。

これら全部をローカルでできるのであれば、それは仕事が捗るでしょうね。

興味深かったのは、静止画から動画を作るというもの。適当な歌詞をつけた音楽(これもAIで作成)を投げると、リップシンクするし、背景などの効果もワンクリックでつけられるから、静止画だけでMVが作れてしまう。いやはや、すごい時代になったものだ……。


ただし、これからのAI PCもといCopilot+ PCは、ハード要件を満たしていないと「Copilot+ PC」の認定を受けられないとのこと。

その要件とは、グラフィック処理をするGPUのほかにAI処理をするNPU(Neural Processing Unit)も搭載していること。NPUの処理速度が40TOPS(1秒当たり40兆回)以上であることや、LPDDR5規格の16GB以上のメモリ、256GB以上のSSDを搭載していることが含まれる。


あらやだ、結構、ハードのハードル高いんじゃない? という感じ。まあ、なので当然お値段は20万円台後半、つまり27万円とか、そのくらいになってしまうのですな。

で!

新しい「New XPS 13」はその要件をしっかり満たしているので、これから買うならそっちがいいよ、ということ。

ちゃんとしたPC買うなら、そうなるわよねー。

ゲーミングPCばっかり(しかもハンドヘルド)買ってたら、技術の進歩に追いついていけないよねー、などと実感してしまった。

日本マイクロソフトの人たちからのレクチャーも受けられる「Copilot+ PCお試しコーナー」(多分そんな名前ではない)では、CocreateとLiveCaption機能を試せるようだったけど、簡単な線画からイラストを作成するCocreateのほうのお試しは大人気。中には「え、あなた様はそんな機能をお使いにならなくても、素晴らしい芸術センスがおありなのでは?」という人も試していて、心の中で上のようなツッコミを入れてしまったのでした。

それはともかく、LiveCaptionの素晴らしいところは、多国語が混ざっていても聞き分けて自国語に翻訳してくれるということ。今までいろいろなAI翻訳ツールを使ってきたけれど、中国語と日本語が混ざっている――例えば、中国語で話した内容を通訳さんがLiveTranslateしてくれるような発表会では、AIは、どちらかしか文字起こしできないし、どちらも無理やり日本語に翻訳しようとしてしまう。

それがっ!

Copilot+ PCではっ!

月額料無料でっ!

しかもリアルタイムでっ!

できるわけですよ。あらやだ奥さん。

とはいえ、LiveCaptionは、現在のところ、さまざまな言語から「英語にのみ」翻訳する仕様だということ。年内には日本語を含め、複数言語に翻訳できるようになるとのことなので、楽しみですな。

もっとも、Copilot+ PCを持っていないとその恩恵には預かれないんだけど。

デルアンバサダー4万人を目指して!

などなど、最新技術やIT系に興味のある人、最新PCに触れてみたい人にとって夢のようなプログラムが「デルアンバサダー」プログラムなわけなんだけど、驚くことに年会費も月会費も無料なんですよね。

年に1度のこういう大感謝祭があるし、年に2度くらいは1カ月から場合によっては2カ月、XPSやAlienwareといったプレミアムモデルをモニターするチャンスもある。高い製品だから、使い心地をじっくり試したいという人にはもってこいなんじゃないでしょうか。

デル・テクノロジーズ コンシューマー&ビジネス マーケティング統括本部 本部長 横塚知子氏からは、「大勢のユーザーさま、そしてアンバサダーの皆さんの支えられてここまで来ました。でも、もっともっと広げていただきたい! 皆さん、引き続きご協力をお願いします!」というようなハッパ(?)をかけられて盛況なうちに閉会しました。あ、もちろん拍手も求められましたけどね!

横塚部長
これからもついていきます!

さて、デルアンバサダーになるとこんな感じで楽しいんだけど、「広めてね」と言いつつTwitterのハッシュタグを告知しなかったり、どうやったらデルアンバサダーになれるかなどのお知らせがなかったりして、ダメじゃん! と、言いたいところだけど、全然ガツガツしていないところがまた愛おしい。

Dell製品愛用者はもちろん、持っていなくてもPCが好き、ゲームが好きというだけでも資格のあるデルアンバサダーに登録してみるのはどうでしょうか。Dell製品を試せるのはもちろん、中の人ともやり取りする貴重な機会がえられますよ。

2020年9月25日金曜日

ちょとちょっとちょっと! Amazon Echoシリーズが新しくなっていたよ!


 毎度どうも! スマートスピーカーやスマートディスプレイまみれの管理人です! 毎日「Alexa!」って呼びかけちゃってるよ!

仕事部屋にはEcho Show(日本での初代のだから10インチ?)、キッチンにはEcho Show 5,寝室には今はなきEcho Spot(円形ディスプレイがかわいい)、廊下にはEcho Flex、引越し時に梱包したまま開封されていないAmazon Echo(ちょっと大きい筒型のスピーカータイプ)があるよ!

まあそんなわけで、Google Homeにはめもくれず、Echoまみれの生活をしているんだけど、今朝、目が覚めたらAmazonからメールの嵐。何事かと思ったらEchoシリーズに新製品がドバドバと投入されているではあーりませんか。

特に気になったのは新しいEchoと新しいEcho Show 10。

どうでもいいけど、製品名が同じだとごっちゃになるから「ヤメレ」と思ってしまう。

Echoが球体に!

なんで気になったかというと、Echoがボールみたいになっていたからなんですよ! Echoが! ボール! みたいに! ガンダムに出てくるハロかと思ったよ。

小さいバージョンのEcho Dotは大体10cmで、大きいバージョンのEchoは大体14.4cm。Echo Dotには、これまで同様に時計表示機能付きのものも。


しかも、Echo Dot with clockは、以前は白っぽい色(サンドストーン)一色だったのに今回は白っぽいグレーシャーホワイトと水色っぽいトワイライトブルーの2色から選べるようになってる!

ダークカラー好みの人にはありがたいのでは? って言っても、トワイライトブルー、明るめの青なんだけどね(笑)。

気になったのは、そっち(Dot)じゃなくて、大きい方。14.4cmって、結構存在感あるよねー、という感じなんだけど、スピーカーとしてちゃんと仕事してくれそう。

というのも、3.0インチネオジウムウーファー、0.8インチツイーター×2を搭載しているから。DOLBY対応ですってよ!

なお、わたしが持っているAmazon Echoは、「2.5インチダウンファイアーウーファー、専用ツイーター、Dolbyプロセッシング、360度全方位に対応するオーディオ」で、結構音が良かったのよね。

※Amazonプレスリリース「Amazon、 日本語対応のAlexa、最新のAmazon Echo、Echo Plus、Echo Dotを日本で販売開始」より

同時発売されたAmazon Echo Plusが最上位機種で、スマートホームハブを内蔵していて、外部リモコンなしに、赤外線リモコン搭載家電を操作できたんだけど、当時、差額の6000円を払う余裕がなくて、泣く泣くスマートホームハブ機能なしのAmazon Echoにした記憶が。

が!

今回のEchoは、当時のAmazon Echoと同じ1万1980円という価格ながら、スマートホームハブ機能がついているじゃあありませんか!

しかも!

温度センサーを内蔵しているんですってよ! アラヤダ!

このセンサーが、内部用ではなく、室温を測ってくれるものだったら、IFTTTと組み合わせて、温度が下がりすぎたらエアコンをオンにするとかできちゃうのでは!? と夢が膨らむわけですよ。

回る!

お次に気になるのが、新しくなったEcho Show 10ですな。

なんと、今回のEcho Show 10は回るんですって。自動回転! 左右175°、350°回転! なんで回るかっていうと、対象者を自動追尾するため。って、不穏に聞こえるかもしれないけど、そうじゃあない。例えば、ビデオ通話中に席を立ったりしたとき、自分がフレームアウトしたら嫌じゃないですか。キッチンで作業しながらAmazon PrimeVideoを見ているときに、ちょっと横移動するだけで動画が見づらくなるのって嫌じゃないですか。

そうならないように、動く人に合わせて自動回転してくれるのが、今回搭載した「自動回転機能」というわけなんですよ。アラヤダ!

気になるスピーカー部の性能は、2.1チャンネルシステム、1インチツイーター×2,2.5インチウーフとのことで、問題なさそう。あと、A2DPプロファイルをサポートしているから、スマホから音楽を飛ばせるし、逆にEcho Show 10の音をBluetooth対応スピーカーに飛ばして、めちゃくちゃいい音で鳴らす、ということもできるし。あと、音声コントロールで接続中のデバイスの再生や停止もできちゃうし。

「できちゃうし」って書いているけど、まだ予約すらもできないから、サイトに書いてある情報しかわからず、実機を試せていないので、「本当かなぁ」という感じではありますけどね!

え? 実機を試すのかって? そりゃあもちろん買いますよ!

あと、新しいEcho Show 10は、監視カメラ的な使い方もできるっていうしね! 家の外にいても、スマホアプリからEcho Show 10にアクセスして、室内の様子を見られるらしい。これで録画機能もついていたらなぁ!

買います! 買います!

とはいえ今回は「買い」です、間違いなく。実は、つい3日前、「Echo Dot、2個買っちゃおうかなぁ。んでもってサードパーティ製のモバイルできる専用バッテリーも一緒に買っちゃおうかなぁ」などと考えていたのですよね。でも思いとどまっておいて良かった。セフセフ。

ほぼ球体になったEcho。そのうちもっと丸くなって、耳みたいなのでパタパタ飛ぶようにならないかしら。Echoをハロに変身させるアクセサリーパーツとかも出てきそうで、これから先が楽しみですな!

↓めっちゃアフィ

   

2020年6月24日水曜日

GREENFUNDINGで出資していた「Keychron K1」が届いたよ!


毎度どうも! キーボード大好きな管理人です!

って言っても、上には上がいるので、「いっぱい買ったよなー」とか言えませんけどね!

で! 2020年2月に、クラウドファンディングサイトのGREENFUNDINGで「Keychron K1」(以下、K1)なるキーボードのキャンペーンを見つけたので、出資してみたのね。

このK1、セミオーダータイプのメカニカルキーボードで
  • 青軸/赤軸
  • 104キー/87キー
  • バックライトRGB/バックライト白
を組み合わせて依頼できる。なお、104キーを選んだ場合は強制的にRGB(いわゆるレインボー)カラーになっちゃうけどね。

で! 青軸は、音はうるさいけど、しっかりとした打鍵感が得られる、対する赤軸はふにゃっと軽い力で打てるけど静音性が高い、ということで、めっちゃ悩んで……2つセットに出資してしまった(笑)。

だって、青軸のレビューはあちこちのYouTuberが出しているのに、赤軸のレビューがなかったんだもーん。

メカニカルキーボードなのにめっちゃ薄い


さて、このK1の売りは、なんといってもこの薄さ。製品紹介ページでは、1ドル硬貨よりも薄い、とあったけど手元に1円玉がないので比べられない。代わりに、SDカードと比べてみたよ。
続けて、普段使いのHHKB Professional HYBRIDとの比較。
まあ、比べるな、って感じですよね。こんな感じでとにかく薄いのね。

そして、アルミニウム製で剛性が高そうだし、ちょっと高級そうにも見える。
そのおかげか、薄くても、入力中にたわむようなことがない。膝の上でも安心して使える。いや、これを膝の上で使うようなシチュエーションが思いつかないけど。

めっちゃ光る!


ゲーマーの皆さまにおかれましては、光り物がお好きだとか。わたしの相方は、ゲームをしないのに、やたらと光る周辺機器を買い漁っていまして、キーボードだけでなく、マウスまでピカピカと光らせている。

で! このK1、めっちゃ光るんですよ。そのパターンはなんと19種類。パターン変更は、こちらの電球マークのキーから行えますよ。
押すごとに、次のように変わっていきます。
  1. 全消灯で押したキーだけがボワッと光る
  2. 全点灯で押したキーだけがボワッと消えてすぐに点灯する
  3. 全体的に街の灯のようにランダムに明滅する
  4. 全体的に賑やかに明滅する
  5. 明るさを保ったまま蛍の光のように緩やかにカラーグラデーションで光が揺れる
  6. 単色で蛍の光のように緩やかに明滅する
  7. 全体的に単色だが白以外の7色で代るがわる光る
  8. 中心から外に向かってカラーグラデーションを伴いながら流れる
  9. 上から下に向かってカラーグラデーションを伴いながら流れる
  10. 左下から右方向に波のようにカラーグラデーションを伴いながら流れる
  11. 上段3つは右から、下段3つでは左から波のようにカラーグラデーションを伴いながら流れる
  12. 押下したキーを起点にその段のみで光が両脇に向かって流れる
  13. 押下したキーを起点にして全段で光が両脇に向かって流れる
  14. 押下したキーを起点にして全段でひし形上に両脇に向かって光が流れる
  15. 左上から右へ1段ずつ明滅
  16. 中央辺りから左右対称にM字を描くように素早く明滅する
  17. 左下から右上に向かって波のように素早く明滅する
  18. 全体的にカラーグラデーションを伴いながら緩やかに明滅する
  19. 全体的に単色で点灯する(ただし、レインボーカラーにもできる)
( ´ー`)フゥー...

なお、「fn」+「←/→」キーを使えば、カラー変更が可能。カラーは
白→青→エメラルドグリーン→緑→黄→オレンジ→赤→レインボー
という順番(←キーの場合)。ただし、「3」「4」ではできなかったかな。

とはいえ、ほとんどのパターンで好みの色に変えられるのは愉快。なお、一番好きな光りかたパターンは、「13」の押下したキーを起点にして全段で光が両脇に向かって流れる、というもの。これ、外で使っていたら、すごい迷惑がられそう(笑)。

場所によっては打鍵音が気になるかも?


さて、最後は気になる打鍵音。赤軸も手に入れたので、打鍵感と打鍵音を比べてみたのね。

まずは、青軸から。
次は赤軸。

わたしには、「赤軸でもうるさいかなー」と感じられたんだけど、人によっては「えっ、全然うるさくないじゃん」と感じるかも。なので、参考になればと。

いずれにしても、使っていてテンション上がるキーボードだし、何よりテンキーついているので、数字を多く入力しなくちゃいけないようなシチュエーションではかなり役立つはず!

あ、そうだ、これ、Bluetoothでは3台の端末まで記憶してスイッチできるし、有線であれば何も気にせずつなげられるので、ここらへんもめっちゃ便利。

あと、デフォルトではMac対応のキートップがついているけど、Windowsにも対応できるように「alt」キーとかのキートップ、それからキーを取り替える道具も同梱されているので、汎用性高し!
軸が丸見えだから、持ち運ぶときには注意が必要そうだけど、もしかしたら持ち歩くようになるかもしれない……。あっ、変態って呼ばないで!

2018年4月21日土曜日

知り合いがAmazonのマーケットプレイスでひどい目にあった話

毎度毎度! 「買い物ぐらい体動かせ」と真顔でさだまさしさんに言われてしまいそうな管理人です! 通販LOVE!

ブロガーたちの多くは、アフィリエイトをブログ記事に貼り付けて、広告収入を得ていたりするんだけど、わたしはプロブロガーじゃないので、紹介したければ貼り付けるっていう程度。主にAmazonだけど。

あ、あと、AMN(アジャイルメディア・ネットワーク)のアンバサダープログラムで、商品レビューする際に求められれば貼り付けているかな。米肌シリーズとか。

で!

そんな具合に、使いまくっているAmazonなんだけど、わたしのPHPの先生が、先日えらい目に遭ったとFacebookで注意喚起してらした。

Facebookより。本人からの許可を得て共有

どういうことかというと、10冊2840円ほどででコクヨが販売しているファイルを、Amazonマーケットプレイスの、とある業者が1冊2690円で販売していたというもの。「詳細を見ていないあなたが悪い」と言われてしまえば、そりゃそうなのかもしれないけど、まさか本来の10倍近い価格で販売しているとか思わないよね。しかも、200円ほど低い価格設定というところがわざとミスリードしているようにしか見えない。

「安いのないかな~」って探しているときって、詳細ではなく価格ばかり見てしまう。いや、高い買い物だったら、隅々まで目を通すけど、急いでいて、しかもそんなに高いわけではない消耗品だったら「ぽんぽんぽーん」と勢いでポチるんじゃないでしょうかね。

え? 違う? そうですか。

まあとにかく、買ったが最後、「あなたはこの価格で購入することに同意したんだから、返金できません。あなたが同意したんですから」となる。

このショップ、しっかりとそれをショップページに明記しているのよね。

【返品・交換につきまして】
お客様のご都合によるキャンセル・返品交換は受け付けておりませんので予めご了承下さい。
お客様のご都合による返品・交換(例:「思っていた色・大きさと違った」「必要なくなった」「間違えた」等)はお受けできかねますのでご了承ください。
ちなみに、これが問題の販売ページ。あのあの、間違ってもこんなに高い値段で買わないように注意してくださいね。

「コラじゃないの!?」と訝しく思う人は、こちらもどうぞ。くどいようですけど、高い値段で買うのが好きな人以外は閲覧注意ですぞ!

どうすればいい?

他人はどうでもいいから自分が潤えばいい、と考える人も世の中にはいるらしい。いるんだね。

リアルの生活で、見知らぬ場所なら最新の注意を払うところでしょうが、安心しきっているとひどい目に遭ってしまう。

いつも買い物している人にとって、Amazonは安心して買い物ができる場所。それを逆手に取ったやり方で稼ごうとする人が少なからずいる、ということなんでしょうね。

必要な情報が抜けているわけではないから、この業者を「詐欺業者」と呼ぶわけにはいかないけれど、ミスリードを誘っている、っていうのは言ってもいいと感じている。

こういう業者が存在するのであれば、わたしたちに取れる対策に何があるか、ということなんだけれど

  1. 製品名や備考にいたるまで最新の注意を払って目を通す
  2. 「プライム」マークが付いていない業者では買わない
  3. Amazonを利用しない
  4. 通販を利用しない

ですかね。「3」「4」は冗談ですが。

Amazonが、販売者の代わりに顧客対応をしてくれるという、いわば保証のようなものが「プライム」マーク。プライム会員が、配送料やお急ぎ便を無料で使えるだけ、という意味ではないので、プライムマークの有無はチェックしたいところですな。急いでいるときも、あのマークなら見逃すことはないでしょうし。

「商品が届かない」または「届いた商品が提示されていたものと違う」といった場合は、「Amazonマーケットプレイス保証」を使えます。マーケットプレイスで購入した商品代金に送料を含めた30万円までが保証されます。

ただ、今回のように「商品名」「市価より10倍ほど高い価格」が記載されていて、それを購入してしまった場合は適用されないんだけれど……。

そういう意味でも、この業者の売り方は巧妙だといえるでしょうね。何度も書くけれど、販売している商品名のどこにも「10冊」と書いていないうえ、2690円という価格を提示しているので、いくらクレームを入れても「あなたはこの価格で納得して購入した」と言われてしまうでしょう。ひとつだけ「ここ、違うんじゃない?」とツッコめる箇所は「古物商営業許可番号」。販売サイトとして楽天とヤフーのURLは届け出されているけれど、AmazonマーケットプレイスのURLは掲載されていないから。

被害に遭ってしまった谷藤先生のお気持ちを考えると、つらくなるけれど、世の中にはいろいろなことを考える人がいるんだなぁと考えさせられるできごとでした。


2017年10月21日土曜日

ディスプレイなのに“アイケア”? ちらつきゼロで目をいたわるBenQアンバサダーイベントに参加してきた



毎度どうも! 目が疲れすぎて肩こりが酷い管理人です!

デスクワーカーの多くが、PCとにらめっこする日々を送っているかと思います。が! そのPCも、最近では会社から支給されるものがノートPCというところも多いのではないでしょうかね。社内の好きな場所で仕事ができるように、とか、会議室に持ち込めるように、とかいう理由で。

ただ、ノートPCって作業するときにどうしても猫背になりがちなんですよね。ディスプレイ小さいし、ディスプレイめっちゃ下にあるし。

猫背になると血流が悪くなるし、首を不自然に下に向けると、やはり血流悪くなるし。目や肩が疲れてしまうことになりがち。あ、あと、脳にも酸素が足りなくなりそう。

そんな悩みを解決してくれるのが、外付けディスプレイ。

以前、ディスプレイをモニターしたことのあるBenQが、「BenQアイケアディスプレイEW2770QZ体験イベント」をアンバサダー向けに開催したので行ってきましたよ♪

チラツキがない

「少し早めに会場に到着すれば、じっくり製品を触れますよ」とオススメされていたので、開場とほぼ同時に入場。壁に沿ってぐるりと配置されたディスプレイたちをじっくり眺めることができました。「触れますよ」って言われても、触ってもどうしようもないのでw




上の三枚の写真。これはノートPCからミラーリングで「BenQ GW2480」に表示しているところ。ちなみに、GW2480は参考展示品なので、まだサイトには掲載されていません。最新のものは「BenQ GW2470」ですな。

「GW」シリーズは汎用性の高いディスプレイで、いろいろな場面で使えます。デザイナー向けではないけど、この発色! そして、ディテールの再現性ときたらもう! ガラスの透明感が美しくて、今にも風鈴の軽やかな音が聞こえてきそうじゃありませんか。

……と興奮していました。

「フリッカーフリー」とか「ブルーライト軽減」などの機能についてはこの後のイベント中に話されました。

「BenQメシ」?! お弁当やおみやげがうれしい

さて、席に着くと、「御料理」と印刷された折りと本日の資料、そしてアイホットマスクが。
 御料理を開けてみると、懐石料理を思わせるような和のものがぎっしり詰め込んであるお弁当でした。日本の文化に敬意を払ってもらっているようで、ちょっとうれしい。
 製品の写真を撮ったり、もぐもぐしたりしていると、開始の時間になりました。

台湾からBenQ社員が来日! 慶應義塾大学の医師による眼についてのレクチャーも
まずは、台湾から来日中のアシスタントバイスプレジデント・Enoch Huangさんが挨拶をしてくださいました。
BenQの歴史やBenQアンバサダーがなぜはじまったのか、という経緯について、別の人から紹介され、続けて開発者のひとりValia Liuさんが登壇。
アイケア製品が必要な理由について話してくださいました。

興味深かったのは、長時間労働は日本だけのものではなく、台湾でも同じだということ。そのため、目をやられてしまう人が多いんだそうです。
そこで、BenQでできることは何か? というところから開発開始。

ちらつきを抑え、明るさを環境に合わせるように調整することで目の疲労を軽減できるようにしたとのことです。
ちなみに、ブルーライトと目の関係については、慶應義塾大学で眼科研究をされている医学博士 綾木雅彦先生からお話がありました。
何かと悪者にされがちなブルーライトですが、必ずしも悪いわけではなく、朝の光に含まれるブルーライトは、体内時計をリセットし、目覚めをシャキッとさせるとのこと。
 だけど、とても明るい光のため、眩しすぎることも……。
 ブルーライトは、散乱しやすい、という特性があるため、宇宙から地球を見ると、本来茶色だったり緑だったりするはずの大地が青く見えるのだそうです。
 で、ここからが本題。ブルーライトカットすることで、眼精疲労がどのように軽減されるか。
ブルーライトを出すディスプレイではピントが合わせにくい→合わせようと眼筋が必死になり目が疲れる、光がギラギラ→光の流入を抑えようと瞳孔が疲れるなど、やはり眼精疲労への影響があるようです。

JINSなどで販売しているブルーライトカットグラスが実は有効なのだ、ということを聞いて、目からウロコでした。あれ、眉唾ものだとばかり思っていたから(失礼)。

 また、昼間は体内時計リセットに有用なブルーライトでも、夜は不要。そもそもブルーライトを発するような光源を人間が手に入れたのはごく最近のことなので、夜でもブルーライトにさらされるというのはかなり不自然なこと。

夜間にブルーライトを大量に浴びると(浴びるっていう言い方も変だけど、目から取り入れると)眠りを誘うメラトニンが増えず、不眠に陥りやすくなるそうです。そして、社会生活を営む人にとって困ってしまう「朝の眠気」も、夜間のブルーライトにが関係しているのだとか。目が冷めても脳内にメラトニンが残ってしまい、それで目覚めが悪い、昼間もしゃっきりしない、という状態になってしまうというから、これは由々しき事態ですな。
というわけで、対策としては、ブルーライトカットのメガネを着用する。ブルーライトをカットしているディスプレイを使う。就寝前はスマホなどをいじらず、穏やかに時間を過ごす。これらを実践することで、「眠れなーい」「起きられなーい」を防止できます。

で!

BenQの“アイケアディスプレイ”は、ブルーライトをカットする機能がついていて、しかも、使用している環境の光に応じて自動的に明度や色温度を調整してくれ(ブライトネスインテリジェンスPlus。略してB.I.+)、さらにちらつきを抑える「フリッカーフリー」機能まで搭載しているから、目に優しい! というわけなのです。

ブルーライトをカットしているかどうかは、ちょっと測定機器があるわけではないのでわかりかねるけど、フリッカーフリーはすぐに判別できた。なぜなら、スマホのカメラ越しに見てみると縞々が鮮明に見えるから。なので、ミラーリング元であるノートPCのディスプレイがいかに目を疲れさせるのか、ということがわかって愕然。対するBenQのフリッカーフリーディスプレイでは、スマホのカメラ越しにいくら目を凝らしてみてもちらつきが見られず、本当に目に優しいんだなぁと実感。今後のことを考えるとかなり大切な要素かもしれない。

こう考えた

以前モニターとしてお借りしたアイケアディスプレイ『PD2700Q』にももちろんフリッカーフリーやブルーライトカット、なんなら暗室モードとかアニメーションモードなんかもあったんだけど、ディスプレイ背面(正面から見て)右下にあるボタンを操作してモードを切り替えるのがかなり面倒くさかった。

そのため、窓からの明かりが入ってこなくなる日暮れ時や蛍光灯の明かりのみで作業するときでも明るさの調整などを結局しなかった。

でも、今回体験したEW2770QZでは、B.I.+機能付き。周りの明るさに合わせ、自動的に明度や色温度を調整してくれる。自分で設定する必要がないからアイケアディスプレイが持つポテンシャルを存分に堪能できるというわけ。何かにつけ面倒くさがりのわたしにとってはかなりありがたい。

そんなわけで、またしても買いたいものが増えてしまったのでしたw



2017年6月25日日曜日

BenQの大きなモニター『PD2700Q』がやってきた!(お借りしているんだけどね) #BenQアンバサダー

毎度どうも〜。21インチiMac使いの管理人です! 正確には21.5インチらしいんですけど♪

普段はこの大きさに何の不満もないんだけれど、ちょっとした書きものをするときに困ったことがある。それは、資料を見ながらエディターを開こうとすると、一度に表示できない、ということ。

できるなら、全部見えているほうがいい。っていうか、これは性格なのかわからないんだけど、作業机が狭いとイライラしてしまい考えがまとまらなかったり、思考がストップしてしまったりするのよね。

資料を印刷すればいいんだろうけど、できるだけペーパーレスでいきたい(意訳:プリンターがない)ので、それはせず、Justsystemのジャストマイショップからタブレットスタンドのようなもの(『UNIQ ファンタスティックアーム トランスフォーマー RED』)を購入して、Fire HD 8やNexus 7(2013)をサブディスプレイ代わりにPDFやEvernoteのメモを表示させることでなんとかしのいできていたのよね。
今、サブディスプレイ代わりになっているのは
Nexus 7(2013)
だがしかし、それではテキストのコピペができず、しかも、マウスやキーボードから手を離してタッチしないと操作できないという難点が。

できれば、デュアルディスプレイで作業したいなぁ。したいなぁ……と思っていたところ、アジャイルメディアネットワークのBenQアンバサダープログラムに参加しませんか? というような内容のメールが届いたので、まずはBenQのディスプレイがどんなものか見てみたい、と思って「イベントでもモニターでも、どちらでもいいので参加」したい旨応募。見事イベント参加権をいただきました。わー👏👏👏

で!

実はまだイベントに参加したときのブログを書いていないのですが!(ごめんなさい!)

本気に「これいいなぁ。欲しいなぁ。っていうか、今年あたりiMacを買い換えようと思っていたんだけど、もしかしたらBenQのPD2700Qを買ってMacBook Proにすれば、2年おきにiMacとMacBookを買い換えなくてもMacBookひとつでイケるんじゃないか?」と考えていた。

わたしの仕事のほとんどは文章書きだけれど、撮った写真もある程度は見栄え良く編集する必要があるため、あんまりひどいディスプレイではよろしくない。でも、どのディスプレイがいいのかわからない。いや、いいディスプレイメーカーがあるのは知っているんだけど、高すぎることも知っている。わたしの手の届く範囲の価格帯で、発色が良く、できれば目が疲れないものを……。

それらの条件を満たすのが、イベントでちょこっと使わせていただいたPD2700Qだったわけですよ。

イベントでどんなことがあったのかは後にまた投稿しますが……。

まさかの自宅に招き入れ

そんなふうに気持ちが揺らいでいたら、BenQアンバサダープログラム運営事務局から「良かったら、ご自宅でも試してみませんか?」というありがたいメールをいただいてしまったのです! 工エエェェ(´д`)ェェエエ工! 本当ですかっ!? 事務局さん、家で使ったりしちゃったら、マジで買ってしまいますよ!

などと興奮しつつ「お願いします!」という感じで必要事項を送り、なんとその翌日の朝にPD2700Qが届いたというw
仕事が早いなぁ。

ファーストインプレッション!

開封前、置く場所がなかったので、とりあえず台所に居ていただきました。
お気に入りのバックパックと並べるとこんな感じ。
 iPhone 6sも並べるとこんなサイズ感。

箱があまり大きくないのにびっくりした。21インチiMacより小さく感じるくらい。あと、重くない。軽いわけではなくて、この大きさにしては重くない。だから、わたしひとりでも簡単に設置できた。

ちなみにわたしのデスクは横幅が72cmくらいしかなくてiMacひとつでいっぱいいっぱいになってしまうので、脇に置いてある(袖机代わりの)ロッカーの上に設置することにしました。
これからここを片付けるのだ
で、開封していきますよっと。






返却するときに、どこに何が入っていたのか忘れないように(いや、正確には忘れてもいいように)同梱物も撮っていきますよ。HDMIケーブルやUSBケーブル、電源コードなどが入っています。

あと、クイックスタートガイドやドライバーの入ったCD-ROMなどなど。ちなみに、返却漏れがないように、「同梱物リスト」を印刷して箱に一緒に入れていただいているので何が入ってたのか忘れてしまっても、そのリストを見れば漏れなく返せるようになっています。これはありがたい。ときどき、Macにケーブルをつないだままにしちゃうこともあるしね。

モニター台にディスプレイ本体を取り付け、電源コード、HDMIコードをつなげたらもう完了。あ、どのポートから入力するかを選ぶという作業もあるけれど。

見事、ものの7分ほどでデュアルディスプレイ環境が構築できました。わー👏👏👏

これで心置きなく仕事に打ち込めます!

ディスプレイ組み立てたりセットするより、ロッカーの上を片付けるほうが時間かかってしまったというのは内緒です。