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2020年1月27日月曜日

2019年7月に購入した『LAVIE Pro Mobile』がドナドナされていくよ!

毎度どうも! 仕事道具としてのモバイルPC必須の管理人です!

iPad Proでも仕事できる……人もいるのだけれど、わたしはノートPCが手元にないとどうにも落ち着かない。ファイル操作とかが、iPad Proではしづらいのよね……。PDFへの書き込みなど、アナログに近い作業であれば、iPad Proのほうが断然楽なんだけど。

それはそうと、Surface Bookを導入して、しばらく持ち歩いていたんだけれど、重さに耐えかねて、驚きの軽さを誇る『LAVIE Pro Mobile』を昨年7月に購入しましたよっ!

公式ページ https://nec-lavie.jp/products/pm/

なんでこれを買ったかというと、Engadgetのイベントで触ってみて、あまりに軽かったことと、100kgの男性が乗っかっても壊れない頑丈さ、それとたまたまキャンペーンが重なって、10万円未満で手に入りそうだったから、という感じでしょうか。貯めておくものですな、ヨドバシゴールドポイント。

13.3型なのに837gと非常に軽いこともあり、仕事じゃない日も持ち歩く始末。バックパックのPCスリーブには常に在籍。

そんなこんなで使い倒そうと思っていたら、ディスプレイがおかしなことに気づいたのですよっ!

あっこれはっ!

いわゆる、輝度ムラですな。

設定のウィンドウでこの始末

おかしいなぁと感じ始めたのは10月頃で、11月半ばには看過できない状況に。とはいえ、代わりにまたSurface Bookを持ち歩くのも難儀だなぁと思っていたところ、DELLアンバサダー・プログラムでXPS 13をお借りできそうだったので、NECのサポートチャットで症状などを伝えたところ、すんなりと無償修理が承認され、ドナドナされていくことになりました。

購入したら登録を


無償で修理してもらえると書いたけれど、それにはいくつかの条件が必要だと思うので、以下、備忘録および参考にしてもらえればと。

今回購入した機種は、ヨドバシカメラを通じたカスタマイズモデル。店頭に並んでいるものではなかったため、買い方が若干特殊だった。NECのサービスカウンターで構成を選び、「確かにこれでいいです」という念書のようなものを作成し、ヨドバシで支払い。

支払いにはヨドバシゴールドポイントカードが使えるけど、ポイント比率は店頭に並んでいるものと異なり、通常のクレジットカード扱いなので1%。

……のはずなんだけどっ! たまたまキャンペーンをやっていたおかげでポイントアップしてもらえた。

支払い時のレシートに表示された商品名は「ミトウロクヒン」。そりゃそうだ。

サービスカウンターでは、「商品が届いたら1カ月以内に、『121ware.com』にアカウントを作り、商品を登録してください」「延長保証サービスも商品として登録してください」「それによってはじめて保証がきくようになります」と説明された。

あと、「状態異常があったとしても、ヨドバシでは引き受けられないから、121ware.comに連絡してください」と念押しされたw

なお、「121ware」の数字の部分は数字自体に意味があるわけではなく、「1 to 1」つまり、一対一のサービスを心がけますよ、という意味らしい。

修理依頼は電話でもチャットでも


今回、輝度ムラが著しく発生するようになったので、修理をお願いするにあたり、電話で依頼しようかと考えていたけれど、どういうわけかチャットサービスで行うことに。

チャットサービスへの入り方は、ちょっと分かりづらい。サイト上部の「サービス&サポート」から入りたくなるじゃない? でも、そこだとこれといったリンクが表示されていない。開くと右側に「ちょろん」と出てくる「チャットで相談」から開始する。もしくは、画面最下部の黒いところにある「サービス&サポート」にぶら下がっている「チャットサポートサービス」から入る。

ちょろん
いきなり人間が対応してくれるわけではなく、最初は電話の自動応答サポートみたいな感じで、「○○だったら1を」「▲▲だったら2を」みたいな選択肢が表示されるので、チャットウィンドウの下部にある数字をポチポチとクリックしていく。

そうして、「こりゃ、人間が相手する必要あるな」と先方が判断したら、ようやく「人」とつながり、詳細を書き込んでいける。

後は、やり取りしながら指示に従い、「修理が必要ですね」という判断が下ったら、それに従っていく、という方法。

電話でも同じような方法で修理が必要かどうかを判断するのでしょうけれど、チャットサポートサービスの良いところは履歴を後から何度でも閲覧できること。「あれ、どのURLにアクセスするんだっけ?」という場合でも、履歴をサイト上で確認できるし、なんならやり取り自体をCSVとしてダウンロードすることも可能。文字として残るというのはありがたいですなぁ。

そんなこんなで、LAVIE Pro Mobileさんはドナドナされていくことになりました。ちゃんと直って帰ってくるのか、お母さんは心配です。

2018年4月21日土曜日

知り合いがAmazonのマーケットプレイスでひどい目にあった話

毎度毎度! 「買い物ぐらい体動かせ」と真顔でさだまさしさんに言われてしまいそうな管理人です! 通販LOVE!

ブロガーたちの多くは、アフィリエイトをブログ記事に貼り付けて、広告収入を得ていたりするんだけど、わたしはプロブロガーじゃないので、紹介したければ貼り付けるっていう程度。主にAmazonだけど。

あ、あと、AMN(アジャイルメディア・ネットワーク)のアンバサダープログラムで、商品レビューする際に求められれば貼り付けているかな。米肌シリーズとか。

で!

そんな具合に、使いまくっているAmazonなんだけど、わたしのPHPの先生が、先日えらい目に遭ったとFacebookで注意喚起してらした。

Facebookより。本人からの許可を得て共有

どういうことかというと、10冊2840円ほどででコクヨが販売しているファイルを、Amazonマーケットプレイスの、とある業者が1冊2690円で販売していたというもの。「詳細を見ていないあなたが悪い」と言われてしまえば、そりゃそうなのかもしれないけど、まさか本来の10倍近い価格で販売しているとか思わないよね。しかも、200円ほど低い価格設定というところがわざとミスリードしているようにしか見えない。

「安いのないかな~」って探しているときって、詳細ではなく価格ばかり見てしまう。いや、高い買い物だったら、隅々まで目を通すけど、急いでいて、しかもそんなに高いわけではない消耗品だったら「ぽんぽんぽーん」と勢いでポチるんじゃないでしょうかね。

え? 違う? そうですか。

まあとにかく、買ったが最後、「あなたはこの価格で購入することに同意したんだから、返金できません。あなたが同意したんですから」となる。

このショップ、しっかりとそれをショップページに明記しているのよね。

【返品・交換につきまして】
お客様のご都合によるキャンセル・返品交換は受け付けておりませんので予めご了承下さい。
お客様のご都合による返品・交換(例:「思っていた色・大きさと違った」「必要なくなった」「間違えた」等)はお受けできかねますのでご了承ください。
ちなみに、これが問題の販売ページ。あのあの、間違ってもこんなに高い値段で買わないように注意してくださいね。

「コラじゃないの!?」と訝しく思う人は、こちらもどうぞ。くどいようですけど、高い値段で買うのが好きな人以外は閲覧注意ですぞ!

どうすればいい?

他人はどうでもいいから自分が潤えばいい、と考える人も世の中にはいるらしい。いるんだね。

リアルの生活で、見知らぬ場所なら最新の注意を払うところでしょうが、安心しきっているとひどい目に遭ってしまう。

いつも買い物している人にとって、Amazonは安心して買い物ができる場所。それを逆手に取ったやり方で稼ごうとする人が少なからずいる、ということなんでしょうね。

必要な情報が抜けているわけではないから、この業者を「詐欺業者」と呼ぶわけにはいかないけれど、ミスリードを誘っている、っていうのは言ってもいいと感じている。

こういう業者が存在するのであれば、わたしたちに取れる対策に何があるか、ということなんだけれど

  1. 製品名や備考にいたるまで最新の注意を払って目を通す
  2. 「プライム」マークが付いていない業者では買わない
  3. Amazonを利用しない
  4. 通販を利用しない

ですかね。「3」「4」は冗談ですが。

Amazonが、販売者の代わりに顧客対応をしてくれるという、いわば保証のようなものが「プライム」マーク。プライム会員が、配送料やお急ぎ便を無料で使えるだけ、という意味ではないので、プライムマークの有無はチェックしたいところですな。急いでいるときも、あのマークなら見逃すことはないでしょうし。

「商品が届かない」または「届いた商品が提示されていたものと違う」といった場合は、「Amazonマーケットプレイス保証」を使えます。マーケットプレイスで購入した商品代金に送料を含めた30万円までが保証されます。

ただ、今回のように「商品名」「市価より10倍ほど高い価格」が記載されていて、それを購入してしまった場合は適用されないんだけれど……。

そういう意味でも、この業者の売り方は巧妙だといえるでしょうね。何度も書くけれど、販売している商品名のどこにも「10冊」と書いていないうえ、2690円という価格を提示しているので、いくらクレームを入れても「あなたはこの価格で納得して購入した」と言われてしまうでしょう。ひとつだけ「ここ、違うんじゃない?」とツッコめる箇所は「古物商営業許可番号」。販売サイトとして楽天とヤフーのURLは届け出されているけれど、AmazonマーケットプレイスのURLは掲載されていないから。

被害に遭ってしまった谷藤先生のお気持ちを考えると、つらくなるけれど、世の中にはいろいろなことを考える人がいるんだなぁと考えさせられるできごとでした。


2018年4月20日金曜日

Kickstarter『Snapnator』案件が世界規模でプチ炎上してる


毎度どうもっ! 新しもの好きの管理人です!

新しいものを見つけられる場所として、すっかりその地位を獲得したクラウドファンディングサービスですが、草分け的存在なのが、Kickstarterですかね。って、その存在を知ったのは、Kickstarter誕生から2年もあとの2011年頃なんですが。

そんなこたぁ、どうでも良くて。

クラウドファンディングでは、クリエイターが自分のアイデアを「こういうプロジェクトが実現したら、使ってくれる?」と公開して、「お、いいねいいね~。自分、使いたいから、出資するよ!」というのができる。ちなみに、出資する人は「Backer」というようだ。バッカー。

もちろん、プロジェクトによっては充分な出資が得られず頓挫してしまうものもあり、

  1. 頓挫したらBackerに返金
  2. 頓挫してもBackerに返さない

という2パターンがある。成功したら、返金なしの一択なんだけど(ただし、クリエイターによっては返金する人もいる。クリエイター次第)。お金をムダにしないためにも、条件がどうなっているかを、出資する前に確認しておくのもBackerの重要な務め、というわけですな。

とはいえ一応2017年9月に、日本のクリエイターがプロジェクトを掲載できるようになったんだけど、日本にはMakuakeという日本発のクラウドファンディングプラットフォームがあるから、Kickstarter上は未だに英語だらけ。むずい。

で!

日々小競り合いがあるだろうと予想できるKickstarterプロジェクトで、珍しく炎上案件にぶち当たってしまったのですよ。むしろこれまでぶち当たらなかったのが珍しいのか。っていうか、これが、Kickstarterでの最初の出資案件だったというのが、なかなか味わい深い。

降順で並んでるよ

そのプロジェクトは『Snapnator』というもの。MacBookなど、USB Type-Cで電源を取るタイプの端末に、MacBookに従来あった「MagSafe」機能を使えるようにしましょう、というもの。

MagSafeって、あの、湯沸かしポットの電源部分と同じような仕組みで、端末本体とケーブルを接続するのにマグネットを利用していて、ケーブルに蹴躓いてもすぐに外れて本体が落ちる心配なし! っていうやつね。

「新しいMacBookにはその機構がついていないから、心配でしょう? それならつけましょうよ、Snapnatorで」みたいなノリではじまったんでしょうな。

で!

そのプロジェクトがローンチしたのが2016年11月。2016年12月26日には、目標額に対して1500%以上の出資があり、大成功のうちに出資募集を閉じたのね。


ちなみに、出荷開始は2017年1月という予定でした。
「お届け予定」とは
が!

未だに届きませんw

英語でのやり取りだから、わたしに瑕疵があったのかなぁ〜などとぼんやり考えていて、去年の国内への正式上陸した際に、なんとなくSnapnatorのページを見てみたら、炎上していた。

内容は「まだ届いていません」「いつ届くのですか」「詐欺です」「大規模詐欺です」「お金を返してください」というようなもの。はぁ、英語ができる人たちにも届いていないのね。って、1月出荷予定で、少なくとも8カ月は過ぎてるのに。

「こりゃダメだ」と英語のできないわたしは戦闘力0になってしまい、しかももうプロジェクト成功から9カ月以上経っていることもあり、放置。

……していたら、また新たな動きが。なんとこれまで沈黙を保っていたクリエイターからアップデートメールが届いたのです。

内容は

やあみんなたち! すごいアップデートだよ♪ 以前のSnapnatorでは充電・給電しかできなかったけど、なんとデータ通信もできるようにしたんだ!
僕らの新しいエンジニアは仕事が早いから、前バージョンで時間がかかりすぎていたものよりも早く紹介できるようになったんだよね。うれしいなぁ。
ただ、前バージョンよりコストがかかっているんだよね。だから、Backerのみんなたちには、市場予定価格より安く入手できるクーポンをうちのサイトからリクエストできるようにしたよ! なんと$19!
みんなたちからのリクエスト、待ってるよ!

みたいなもの。意訳だけど。ポジティブすごい。

届いたメール見て、(リンクは踏まずに)Kickstarterアプリ開いてアップデートの確認して、Google翻訳で一段落ずつ翻訳して、大体の意図をつかんでからSnapnatorプロジェクトのコメント欄を見てみたら……荒れてる。

「誠実なビジネスマンのフリをしているあなたたちにはもうだまされない!」とか「みんな! ページ下部にある『報告』をクリックするんだ!」とか「17カ月も待たせておいて、ふざけてるのか!?」とか「一体誰がこれ以上のお金をドブに捨てるというんだ?」みたいな(意訳)。

もちろん中には「まだ待ってます♪」という健気な投稿も……。

詐欺だと決めつけることはできないけれど、個人的にはプロジェクト成功後、配送先住所をたずねるサーベイメールを出してから15カ月も音沙汰のなかったこのクリエイターは不誠実だと感じている。前のエンジニアの仕事が遅かったのが理由であれば「ごめんよ!」とアップデートコメントに書いておけばよかったのになぁと。

とはいえ、そういうリスクもあるよ、ということを納得済みで出資しているので、「金返せ」とか言うつもりはない。数時間かけて英作文しても、返事がもらえるとは限らないから、それならその時間を仕事に使ったほうが、まだ生産的かなって。

こんなブログを書いている時間は生産的なのか? と聞かれると困るんだけどw

2016年12月6日火曜日

便利だったのに終了してしまった『eyefi Mobi』のアクティベーションコードが分からなくなってしまったら?


どうも〜。電波系の話が好物な管理人です!

えーっと、電波っていっても、「わたしは宇宙からのメッセージを受けたのだ!」とかいうアッチではありません。はい。ワイヤレスでいろいろできる、ソッチのことですな。

ワイヤレスでいろいろできる、といえばクラウドサービスももちろんそうだし、以前紹介したiUSBPortなんかもそうです。……ファイルのやり取りを線をつながずにやりたいなぁということですなぁ。

で!

デジカメで撮影した写真を即座にスマホに取り込んでSNSにアップ! を叶えてくれるのが『eyefi Mobi』カードだったわけで。

モレエバとかエバモレとか!
Eye-Fi MobiとiPhoneのスキャナーアプリ連携で仕事にちょっとだけ役立てる

なんかねぇ、このブログを始める前からeyefiを使っていたようで、使い始めた時の記録がないんですわ。そのくらい日常に溶け込んでいたeyefi。

それがサービス終了を告げたのが2016年7月7日。七夕の日に、大好きな人と会えなかったみたいなそんな感じ。

Eyefi製品の生産終了およびサポートについて

うっうー、32GBも16GBも持っているのに!


その後、終了日は9月16日であると明確に示されました。

旧製品のサービス終了について

もうね、大好きだっただけに大泣きですよ。大暴れですよ。「どうしてくれるんだ!」と。していませんけど。

とはいえ、通常のSDカードとしてはもちろん、デジカメに挿した状態でスマホへダイレクトに転送、という機能はまだ使えまして、その方法で使っていこうかな、と考えていました。eyefi Mobiアプリの代わりに「Keenai(キーナイ)」アプリもリリースされたそうだし。

メールサポート受付

が!

紛失したアクティベーションコード

なくしてしまったんです、アクティベーションコード。

この「アクティベーションコード」というのはeyefi Mobiカードネットワーク(通電していると、Eye-FiはWi-Fiのアクセスポイントとしての働きをもつ)接続する際に必要な、いわばパスワード。通常のモバイルルーターなどのように手動で書き換えできない仕様になっている。

で、このアクティベーションコードはカードケースなどに貼付されている。だからそれをなくしさえしなければ何も問題はないんだけど……いつもカード本体はデジカメの中なんだからなくすわな。

というわけで、いざ、PCレスで使おうと思ったらアクティベーションコードが分からず、撮ってすぐシェアということができなかった悲しみ。

以前、何かの記事で「PCに直挿しすれば、カードに格納されているファイルを開いて見られる」と読んだような気がしたけど、それは「そんな気がしただけ」で実際にはそんなファイルなどなかった。

で、どうすればいいか。

なんと、サポートが終了しているはずなのに、対応してくれるのです!

アクティベーションコードがわからなくなってしまった場合は・・


ここの「方法2」に記載されているように、サポートにカードのSSIDをメールで伝えると、そのカードに割り当てられたアクティベーションコードをメールで教えてくれるのです。

“メール”なので、削除しなければ紛失することはもうありません。これで素敵なeyefi Mobiライフが戻ってきます!

さあ、アクティベーションコードをなくしてしまった人、またなくすかもしれない人、今のうちにサポートに連絡だ!

あ、でもほどほどにね。

2015年9月27日日曜日

『iPhone 6s ピンクゴールド』ゲット! しかしそこには落とし穴が……


毎度どうも〜! ガジェッターの血がざわざわとしている管理人です!

iPhoneの新機種発売に合わせて、それ関係のガジェットがいろいろと出てきますしね〜。っていうわけで、iPhoneよりiPhone周りのガジェットに興味大! なんだけど、今回は珍しく発売日にゲットしてしまいましたよ。『iPhone 6s ピンクゴールド』を。

まだまだ5sでいけるかなぁ…と思っていたんだけど、かなり反応しなくなってきてたのよね。いくらタップしても「iPhoneさん、反応無し」って感じで。
それから、現在使っている機種を下取りに出したうえで、キャリアから送られてきた値引きクーポンを使うと、維持費が300円ほど低くなること。

この2点で購入を決めてしまったのよね。

で!

決めたからには即行動。早い方がいいよね〜ってことで、キャリアのショップに行って予約。25日発売日が近づいてそわそわしていたら、24日夜に電話がかかってきて、「準備できましたので、25日〜27日の間にいらしてください」とのこと。

で!

25日のおやつの時間に行ってみた。

……………狭い店内に12人くらいの待ち客が……。「現在の待ち時間1時間」ってなってたけど、実際は4時間待ったよorz

夕方、いそいそと設定する予定だったんだけど、夕食時にかかってしまったため、後回し。バックアップからの復元は夜中に行うことにした。
だって、終わる気がしなかったんですもの。

スライドでアップグレード #とは

26日夜中(午前1時前ですな)、ようやく終わってMacから外してみたけど、どうもおかしい。

真っ白い背景の下部に「スライドでアップグレード」という表示が出ているから右方向にスワイプしてみるんだけど、スワイプしてもスワイプしても「iPhoneさん、反応無し」なのだ。
仕方ないので、再起動を2回ほど繰り返してみると、今度はスワイプできた。でも、スワイプ後、リンゴマークが中央に表示され、プログレスバーが少し動いて……また「スライドでアップグレード」が表示される。その繰り返し。

スライドでアップグレードしたいのにできない! どうするのこれ?!

AppleCareに加入しているから、交換してもらいにApple Storeに行こうかしらん? と思っていたけど、予約していないこともあり、まず同じ現象に悩まされている人がいないか調べてみることに。

検索ワード:スライドでアップグレード iPhone

ヒットしたのがこちら。
iPhone 6sの問題というよりiOS 9のせいだったのね。しかもニュースにまでなってた……orz

とりあえず、ここはAppleのサポートサイトをチェックしてみる。

iOS 9 デバイスが「スライドでアップグレード」画面から先に進まない場合

………えーと、iPhone 6sって、最初からiOS 9なんですよね? iOS 9.0.1がインストールされているわけじゃないんですよね? っていうことは、この現象、起こりがちってこと?

こっちが怒りがちじゃい! (ノ`Д´)ノ彡┻━┻ゴゲーン

そんなわけで、手順に書いてあるとおり、iPhoneの電源を入れた状態でMacにつなぎ、iTunesが立ち上がったところでスリープボタンとホームボタンのかなり長押し→iPhoneに接続を促すイラストが表示されたところで、Mac側で「アップデート」をクリックしていき何とかなりました。

ただ、やってみて後悔したんだけど、これをやる前にパスコードロックは外しておいたほうが良かったかなぁって。そうしなかったから、「どれどれ、進捗具合はどうかな?」ってMacを見てみると「デバイスにロックがかけられているためこの操作を完了できませんでした」的なメッセージが表示されているだけで、いつまで経っても使えないよ、ママン! ということになってしまったので。

教訓:購入したらバックアップからの復元が完了するまで、パスコードロックをかけるのは我慢しましょう

2015年8月31日月曜日

DTIのServersMan@VPSでのサーバー構築とその顛末

どうも~! やりたいこと無限大の管理人です! 営業、運送、販売員、インストラクター、先生、ライターと順調にやりたいことを仕事で叶えていますが、実はプログラミングとかもやってみたかったりする。

そのためには実践的な環境構築しなくちゃね〜。

ということで、ローカルにはXAMPP(ザンプ。PHP学習に最適なパッケージ。PHP、MySQLをGUIで利用できるphpMyAdmin、Apacheがセットされている)を入れてばっちり仮想サーバーを作ってあるんだけど、オンラインにも作りたくなってトライしてみた。

ちなみに、ここから先は14日間で削除予定の、とあるところに書いたものをほぼそのまま転記したものなのでご了承くださいませ。その「とあるところ」の正体も明かしてますよ♪

今まで


DTIのServerMans@VPSを利用開始してから3年ほど。Entryプランだから毎月ワンコインしか費用がかかっていないが、PHPとMySQL勉強のために借りているにもかかわらず、ほとんど何もできていない状況が続いていた。

重い腰を上げ、仮想サーバーにPHP(phpinfo()のみのファイルinfo.phpを作成してブラウザ上で表示するところまでできた)、MySQL(ユーザーとパスワードのセットまでできた)をインストールしてみたが、どうしてもphpMyAdminが使えない。

初期化すればOSのみインストールされている「シンプルプラン」からPHP、MySQL、WordPress一式がインストールされている「ブログセットプラン」に変更できるとのことで、仮想サーバーを初期化して変更。

Macのターミナルで、SSH接続し、MySQLを起動させ、ユーザー設定が完了。phpMyAdminをインストールするも、やはり何かが足りないようでブラウザで閲覧することはかなわなかった。

その後、何とかFTPが使えるようにVSFTPなるものをサーバーにインストールして、ディレクトリの状態が分かるようになったんだけど、なんの役にも立たなかった。

ここまで3日間……。
サーバーを初期化したため、
SSH接続ができなくなるというトラブルも

FC2レンタルサーバーLiteを借りてみた


現在ドメインを3つ取得しており、そのうち1つはFC2サービスを使って取得したもの。そのドメイン「marikaw.me」は全然使う予定がない。使い道が思いつかないのだ。

そんなおり、FC2からメルマガが届き、何気なく見てみたら「ドメイン取得しませんか」みたいな内容だった。

ドメイン?! わしゃぁ、持ってるんじゃい!

と心の中で叫びつつ、ついサイトを覗く。

「そういえば、FC2って、レンタルサーバーサービスもやっているよね。いくらだろう?」と見てみたら、Lite(サーバー容量5GB)のお試しが14日間無料とあった。

WordPress、PHP、MySQL、phpMyAdmin、その他インストールも管理画面で楽だというし、初めからFTPも(しかもブラウザで)使えるという。

FC2には「FC2ID」という管理サービスがあり、契約中のFC2で提供しているサービスすべてをここで管理可能だ。ドメインもFC2で取っているし、FC2IDを使えば管理も簡単だろう……と思いサクッと契約。それが午後3時。

その1時間後にはこれまで作っておいたテスト用PHPファイル、HTMLファイルをFTPでアップロード、phpMyAdmin画面を開いて必要なデータベースを作り(っていうか、データベースは1つしか作成できず、その中にテーブルを作るだけなんだけど)、フォームで入力した内容をデータベースに格納できるようになっていた。

しかも、WordPressまでインストールしてこんなブログ記事まで書けている。

やはり餅は餅屋ね。

目的を見失いそうに


もともとPHPとMySQLの勉強をしたいというだけのためにサーバーを借りていた管理人。それなのに環境構築のためサーバーにプログラムをインストールしようっていうのが間違っていた。そんなことのために3日間も無駄にしていたのだ。

初めから、セットされているところを借りていれば良かったね、というお話。

2015年8月26日水曜日

ターミナルがぶっ壊れました@iMac

どうも~!仕事がなくて暇を持て余している管理人です!この際だから、今までやりたかったプログラミング学習でも……と思い立ったのが運の尽き。iMacのターミナルがぶっ壊れてしまいました。

簡単だと言われているRubyの環境構築に失敗してしまったんですけどね。で、本来であれば起動させれば2行程度しか表示されないはずなのに、20行以上訳の分からないエラーっぽいものが表示され……。
使えるコマンドといえば「logout」と「exit」だけになってしまいました。

「こういう場合は、初期設定のファイルを捨てればいいんだよね」と思い、初期設定ファイルを探し出し、ポイッ。

再起動させるも同様の表示が。

新たに作成された初期設定ファイルをまたしてもポイッ。

………変わりなし。

「そうだ、一旦ゴミ箱を空にしよう!」と空にしたけど……やはり変化がなかった。

そこで、相方が力を発揮。「エラー、見せて」「ほい」「3行目コピーして」「はい」「検索して」「はいな」

で、見つけた解決法がこちら。

MacのTerminalの環境変数をブッ壊したときの対処法

それによれば何と

export PATH=/bin:/sbin:/usr/bin:/usr/sbin:/usr/local/bin
をターミナルに入れてやればいいだけのことという。

恐る恐るコピペしたら……。
直った!直ったよママン!

同じディレクトリにあるフォルダの名前もゲットできるし、フォルダだって作れちゃう!

これからはターミナルが壊れても、わざわざ「com.apple.Terminal.plist」を探さなくても済みそうです。

というわけで、まだまだ勉強は続きますぞ〜。だけど、Rubyの環境づくりは怖くてできないかも〜。




2015年8月3日月曜日

『Office 2016 for Mac』を試してみているけど、Excelはおバカさん

バカな子ほどかわい~っ!

って、仕事ではそういうわけにもいきませんっ!あ、どうも、ExcelとAccessをこよなく愛する管理人です。

新しいソフトをいつでも使っていたいから、というのとMacやWindows PCを何台か所有していたりするので、Office 365 Small Business Premiumのサブスクリプションサービスを使っています。

サブスクリプション……。いやぁねぇ、カタカナ語。簡単に言ってしまえば、使用権を月ごとに購入しているっていうことですかね。

で!

Office 2016 for Macの9月提供を前に、Office 365ユーザーには先行配信してくれるとのことだったので、早速ダウンロード&インストールして使ってみているところ。

その様子はこちら→
で、まあまあ使っているわけですよ。

ただ、現在失業中のため、特に仕事で使うこともなく、何となく出費の計算でもしてみんとて、新規ブックに入力を試みてみた。

Googleドキュメントのスプレッドシートに比べればいろいろなことができるのがMS-Excelの強み。中でも、入力効率を最も高めると感じているのが「入力規則」機能の存在だ。

リストにある値のみを[Alt]+[↓]キーで入力したりとか、日本語入力のオン/オフを列ごとにコントロールしてくれたりとか。

特に利用頻度が高いのが日本語入力のコントロール。わたしはかな入力なので、いちいち数値を入力する際、Windowsでいうところの「半角/全角」切り替え(Macでは[英数][かな]キーですな)をする必要がある。大抵の場合、入力モードを切り替えず、[F10]キーで変換しちゃうんだけどね。

勝手にことえりに切り替わる不思議

さて、その機能の前にExcel 2016 for Macを使っていて気になることが出てきた。それはExcelを起動して入力しようとすると勝手にMac標準日本語入力システム(IME)ことえりに切り替わってしまうこと。普段、Google日本語入力を使っている身からするとかなり入力しづらい。

しかもあろうことか、[command]-[tab]でアプリケーションを切り替えてもことえりのままだったりする。

ExcelとChromeを行ったり来たりするとき、コレは非常に不便。

とりあえず、環境設定の[キーボード]から「書類ごとに入力ソースを自動的に切り替える」のチェックをオンにしたら、Excelではことえり、ChromeではGoogle日本語入力という具合に切り替わったけど、そもそもExcelでもGoogle日本語入力で入力したい。
そこで、Twitterで教えてもらったとおり、そもそもあった「日本語」というのを削除してみた。

これでExcelでもことえりは立ち上がらず、Google日本語入力で入力できるようになったけど、また別の問題が……。

入力するごとに日本語入力がオンになる不思議

Excelを起動したとき、観察したことある人なら分かると思うけど、日本語入力の状態がオフになっている。つまり、直接入力モードになっているのだ。

もちろん、Mac版でも。

ところが、どういうわけか、いざ入力し始めると日本語入力オンになってしまうのだ。なので入力セル移動→入力始め→(日本語入力オンで入力されてしまうので)[esc]キー押下→[英数]キー押下→数値入力という面倒な手順を踏まなければならない。

面倒なので、[F10]キーで変換しちゃうけど。でもそれでは根本的な問題が全然解決されない。

これってバグでしょうか……。

入力規則も使えない不思議

そんなわけで、入力規則で強制的に日本語入力オフ(直接入力モード)にしてしまえ!と思ったのですが、これがまた効かない。今回試しにA列とC列に、入力規則で入力モードのコントロールをしてみたのだが、一向に効かない。

何を言っているか分からないと思うので、下の動画で確認してみて欲しい。

Microsoftの中の人。これ、直るんでしょうか?

先行配信って言われても、これではヒトバシラーみたいな気がしてきましたぞーw




2015年4月25日土曜日

自宅PC環境を一新 → iMac 21.5inchを購入

どうもどうもどうも!数年に一度やってくる大型ガジェット購入により、いつもよりテンション高めでお送りしております管理人です!


そう、タイトルにあるように、iMacを買ってしまったのですよ。

遡ること2ヶ月。自宅で使っていたMacBook Pro 15inch 2010 Midの調子がどうも悪かった。何もしていないのに繰り返される再起動。動作の遅さ。Finderが表示非表示を繰り返すなどなど。

ほとんどTwitterにしか使っていないけど(!!!)仕事にも使うから、Macの不調はお金にも直結してくる。

スマホやバッテリーは無闇矢鱈と買っているイメージが自分でもあるけど、こういう大きめのモノについては、できるだけ買い換えないで本当に長く使っていきたい、と思っているだけにかなり熟考。

ワンルームという狭い部屋でかつさまざまな情報をディスプレイに表示させるには……などと考えつつ、やはり27インチではでかすぎるよなぁと一人会議の結果、21.5インチに。あ、もちろん、お値段との兼ね合いもあるけど。

「お値段」とか言う割にはカスタマイズモデルにした。
メモリを16GBにしつつ、フュージョンドライブに。できるだけ長く長く使えるように……。

Apple Watchで配送センターとかは混乱しているだろうなぁ…などと思いを馳せながらポチリ。キタ━(゚∀゚)━!

月曜日に注文して届いたのが日曜日だからまぁまぁかな。

そして、開封の儀〜♪
丁寧に、丁寧に♪
顔みたい
むきむき
昔のケーブルに比べるとコンパクト
キーボードの箱、ちっさ!
オーソドックスにマウスとのセットにした
りんごシールを含む、いつもの
新品だから美しい
はじめから、乾電池入り
電源アダプターを本体に挿し込んだところ
段差がないように設計されている
そんなこんなで、その日はほとんどいじれず、翌日帰宅してから古いMacから移行作業をすることに。

Macにはユーティリティの中に「移行アシスタント」という、古いMacの環境を丸ごと新しいマシンにコピーできる非常に楽ちんなツールが準備されている。OS以外のほぼまるっと、なので、ほんと楽ちん。

しかし、そこには恐ろしい罠が待っていた。なんと、書類を移行しようとすると117時間、とか表示されたのだ。
( ゚д゚) ・・・(つд⊂)ゴシゴシ (;゚д゚) 
117時間って…一日は24時間だから4日間以上じゃん……。

もちろん、サンダーボルトケーブルでもあれば、そんなに時間もかからなかったのでしょうが、手元にあるのは通常のLANケーブルのみ。クロスLANケーブルがどこかにあったような気がしないでもないけど、はてさて……。

というわけで、泣く泣く書類は移行させず、アプリやパスワードなどの環境のみをコピーすることに。

次に立ちはだかる壁は「仮想マシンの構築」。3年ほど前からずっとVMWare社のFusionを使ってきていたんだけど、この会社、Fusionに対する日本語サポートをほぼ打ち切ったと言っても言い過ぎではないような暴挙に出て、実質的にいろいろと聞けない状況に。しかもサイトもわかりづらい。そりゃそうだよね、コンシューマ向けの製品よりエンタープライズ向け製品のほうがお金になるもの。

まあ、そんなことはいいとして、Fusion 5を起動させるも次のようなエラーが。

/dev/vmmonを開くことができませんでした
モニタデバイスの初期化に失敗しました。
接続先の有効なピアプロセスが見つかりません

Yosemiteをインストール

このブログ主さんはVMWare Fusionには見切りをつけてしまったようですね。その気持、よく分かりますわ。

などと文句を言いつつ、Fusion 7試用版をDL。無事に使い始めることができたんだけど、本購入するかどうか……ちょっと二の足を踏んでしまう。

やはり、環境を一変させるのには、少なからずリスクが伴いますなぁ、という話でした。







2015年4月15日水曜日

デスクトップのアイコンが表示/非表示を繰り返し、Finderウィンドウが開いたり閉じたりする怪現象

当方、MacBook Pro 15-inch, Mid 2010を使用しております。そう、もう5年物。

ワインは熟成されればされるほど、ウヰスキーも熟成されればされるほど美味しいとは言うけれど、Macはどうなんだろうか……。

ちなみに、購入後4年ほどしてからHDDをハイブリッド式に、5年近く経ってからメモリを4GB→8GBに増設した、モリモリ改造マシーンである。

遅ればせながら『MacBook Pro 15" 2009 Mid』を大改造!

あれ……このエントリー……2009年に購入したって、勘違いしている……。っていうか、「このMacについて」を見ればマシンについてすぐ分かるはずなのに、なぜ勘違い???

気を取り直して……。

ここ数日、ずっとMacBook Proの調子が悪かった。これはメインとして使っているから、不調はかなり痛い。家でできる仕事はほとんどこれを使ってやっている。

2013年モデルのMacBook Airもあるけれど(この間買ったばかりだと思っていたのに、実は2年も経っていたのね)、11-inchでディスプレイが小さいから仕事であっちの資料、こっちのデータなどと広げるのには向いていない。

で!

そのメインマシンに変な現象が出始めたのが先週辺りから。でも、正確にいつから、というのは分からない。だって、帰宅するのが24時近い日がほとんどで、立ち上げる暇がなかったから……。

で!

気づいたらその症状は現れていた。

それは、
デスクトップのアイコンが表示/非表示を繰り返し、Finderウィンドウが閉じたり開いたりする
という症状。

何を言っているか分からないでしょ? はい、わたしにもよく分かっていません。これ、動画にでも撮らないと理解しづらいと思うのよね。

でも、イメージしてみましょう。

ほら、歌にもあったでしょう? 「Imagine〜」って。

デスクトップにアイコンが並んどるじゃろ? それがいきなり、電気の球が切れたみたいに消えるんじゃよ。そして数秒後に再び灯りが点くように表示されるんじゃよ。

ファイルやフォルダが表示されるウィンドウが開いているじゃろ? それがいきなり閉じるんじゃよ。そして数秒後に再び開くんじゃよ。しかも、ファイル名変更操作をしている最中でもそうなるんじゃよ。

で、Twitterでいろんな人がアドバイスをしてくれました。ありがたいことです。


  • アクセス権の修復
  • ターミナルの操作
  • ティスクの修復
  • 裏蓋を外してお掃除
  • デスクトップの再構築

などなど……

あるはずのドライバーが見つからなかったから、裏蓋を外してのホコリ取りはできなかった。あと、ターミナルの操作と言われても何をどう操作すればよいのかさっぱり見当つかなかったので、パス。

それから、デスクトップの再構築は「OS Xではできない」とのことでパス。

そんな中、こういうアドバイスが。


で、ここに書かれていたように、Google ドライブの設定をいじったら……。見事解決!思わぬ落とし穴!

ありがとう、 @sealine_1971 さん! これで、今週末まで生き残れるわ、わたし!

え? なぜ今週末までかって?

それは……iMacを新調してしまったからです(∀`*ゞ)テヘッ

2014年9月9日火曜日

衝撃の分かりにくさ!!!Office 365 Small Business Premium でのOneDriveの容量確認方法が明らかに

どうもっ!Google好きでありながら、Office 365 エンタープライズ版を継続利用中の管理人ですっ。

SkyDriveからOneDriveへと名称変更を発表したのが2014年1月27日。Office365向けのOneDrive for Buisinessの容量を20GBから1TBに増量すると発表したのが2014年6月23日。あら、兄の誕生日じゃない。

→ 1 TB of OneDrive storage coming to an Office 365 near you
→ Massive increase to OneDrive storage plans: 15 GB free for everyone, 1 TB for Office 365 subscribers

英語ですからよく分かりませんが、まあ、そういうことですね。はい。

で!

発表があってから日本でも法人向けOffice365ユーザーは色めき立っていたわけですよ。「わたしのOneDriveの容量は、もうアップしたかしらん?」って。

もちろんわたしも気にしていたけど、容量確認の仕方が分からんっ!……orz

そう、今日の今日までずっと分からないでいて、思い出しては検索し、また思い出しては検索し……の繰り返しでおとーちゃん、もう疲れちゃったよ。

で、今日も思い出し「office365 自分のOneDrive容量を確認する方法」という検索ワードでググるwとりあえず、「OneDrive for Business活用例 - Office 365 Community」というページがヒットしたので見に行ってみる。コミュニティあるのね、みたいな。

で、コミュニティ内の検索窓に「OneDrive 容量確認」と入力してポチッ。出てきたのが「RE:ストレージの容量について」というもの。お、これは答えが出ていそうじゃないの?ということで、クリック。

そしてようやく分かりましたよ……OneDrive for Buisinessの容量の確認方法が……。

まずは管理者としてログイン(個人で利用している人はほとんど自分が管理者ですよね)。そして、トップから[OneDrive]へと移動。

OneDriveに移動したら、歯車マークの設定をクリック。

で、そこから[サイトの設定]へ。
すると、下の図のようなめっちゃ細かくて分かりづらい画面が………。いじらせる気あるのか、Microsoft。ほんと、専門職の人じゃないと分からないような細かさ。仕事じゃなかったらいじりたくない(仕事じゃない←)。
この中の[サイト コレクションの管理]をよぅく見てみると……。
[記憶域メトリックス]というのがあります。何?キオクイキメトリックス?で、これを選ぶと……。
無事に全体容量のうちどのくらいを利用しているかが分かる、というわけですな。

ちなみに、これだけの手間を取らせているので、さすがに「全体のうちこのくらい〜」という情報だけではなく、各ファイル、各フォルダがどれくらいの容量使っているかの情報も細かく知ることができます。

それにしても長い旅だったよ……。



2014年3月8日土曜日

EMOBILEのARROWS Sで、Wi-Fiスポット利用しながらUSBテザリング with MacBook

長いね、長いね、タイトル長いね。

要約すると
EMOBILEスマホ×ソフトバンクWi-Fiスポット×MacBook
ってところでしょうかね。それでも長いけど。

iPhoneでテザリングできるようになったのがiPhone 5からで、キャリアによって開始時期は違うけど、2012年秋以降からのことらしい。
auのiPhone 5、テザリング対応で“実質価格”は0円~

テザリングできるiPhoneで、SIM入ってないiPhoneをインターネットにつなげてみよう!と思って試したところ、繋がるんだけど、Bluetoothでのテザリングはできなかった。どうやら、iPhoneはiPhone向けにはBluetoothテザリングを提供していないらしい。
最近では、SIMなしiPhoneを持ち歩くこともないので、「そういうこともあったわよね〜」的な感じで、Bluetoothテザリングのことなど、すっかり忘れていた。

さて、先月、EMOBILEで一括0円スマホ・ARROWS S EM01Fを入手したのだけれど、こちらのデータ通信量は月5GBである。EMOBILEスマホは、「テザリングが便利よね」ということで、ブロガーさんたちが試しに購入することもある端末。

スマホのモバイルデータ通信量を消費してPCやらタブレットやらをテザリングするのはよくあるパターンだけど、フリーWi-Fiスポットのデータ通信を使っている状態でテザリングできないんだろうか?とふと疑問に思った。

だって、せっかくEMOBILEなんだもの。ソフトバンクのWi-Fiスポットがあちこちにあるのに使わない手はない。地下とかだとキャリアの電波状況が悪かったりするしね。

そんなわけで、フリーWi-Fiスポット…ではないけど、家のWi-Fi環境で試してみようと思い立ったのがこのエントリー。

と・こ・ろ・が♡

メインで使っているMacBookとAndroidスマホでは、テザリングにいろいろと制約があることが発覚。なんと、Wi-Fiでのテザリングしかできないというのだ。

確かに、USBケーブルで接続してみても外部ストレージとして繋がってしまい、Mac側では「Android File Transfer」というファイル転送用アプリが立ち上がってしまう。また、通知バーのBluetoothアイコンからEM01Fを選択しても、ファイル転送しか項目がなかったりする。

んー。スマホのWi-Fiをテザリングに使ってしまうと、固定回線のWi-Fiに繋げられなくなってしまい、スマホのモバイルデータ通信量を消費するしかないのよね。

それでは意味が無い。ソフトバンクのWi-Fiスポットを使える恩恵にあずかりたいのだから、BluetoothかUSBでテザリングできないと。

Windowsだとどうなんだろう?Bluetoothテザリングできるのかしらん?と思い、唯一持っているWindowsネイティブマシンのVAIO PでBluetoothペアリングしてみた。
インターネットに接続できるのか?
お?おおお?

これはもしや出来るのか?と思ったら、残念。モデムとしてだったorz
ポートとか懐かしい
逆にエラーで助かった
試してないから分からないけれど、Windows8.1だとBluetoothテザリングが解禁になるようですね。わたしのSurface RT端末ではどうしようもないけれど。

それはそうと、本命のMacにいきましょー、Mac。

USBテザリングできないのかなぁ…と呟いていたところ、できるようにするドライバがあるはずだ、との情報が。

さっそく「android usbテザリング macbook」でググってみたところ、次のようなブログが。
Haswell搭載MacBook Airを購入!AndroidスマートフォンでUSBテザリングをする方法を紹介【ハウツー】
どうやら「HoRNDIS」というアプリケーションをインストールすればできるらしい。でも、一箇所だけの情報からでは、悪質なアプリかもしれないとか思い、検索結果の別のサイトもチェック。すると、それらでも、紹介していた。

というわけで、安心してダウンロード&インストールしてみる。
最新のものを選択し、クリックしてダウンロード。
ちなみに、ダウンロードされたPKGファイルは、「入手先不明」とのことで、通常の方法では開けないため、controlキーを押しながらクリックして開くことになる。後は、説明に沿ってインストールしていくだけ。

ちなみに、「アプリケーション」って書いたけど、ドライバよね、これ。

インストールが終わり、つなげっぱなしのARROWS Sのテザリング設定ウィジェット「Pocket WiFi」をタップして「USB接続」をONにしてみる。
Pocket WiFiをタップ
キタ - .∵・(゚∀゚)・∵. - ッ!!
ここで、MacBookのWi-FiをOFF。ARROWS Sのモバイルデータ通信をOFF。それでもインターネット接続が維持されていることを確認!

ようやく使えるようになった…゚・(ノД`)人(´Д`)人(Д` )・゚

…というわけで、めでたく、EMOBILEのデータ通信量を気にせず、しかも、電波状態も気にせず、マクドナルドなどで利用できるようになりましたん♪

ちょっとでも節約したい、という人にはオススメ。そうでもない人には、どうでも良い情報でしたん♪

2014年3月1日土曜日

「Yahoo!ボックス」サービスを本気で使おうとしてみた

クラウドサービス大好きな管理人ですっ!

どのくらい好きかといえば、Yahoo!が「アタッシュケース」じゃなかった「ジュラルミンケース」でもない、「スーツケース」でもなくて…えーと…そうそう、「ブリーフケース」というサービスを開始した時から使っているくらい好きです。

その後、quanp(クオンプ)にハマり、Dropboxはもちろん、boxやSugarSync、Zumo Drive、最近ではbitcasaなど、さまざまなサービスに登録しまくりの、どれがどこに入っているか分からなくなりまくりの、ちょっと困ったような状態になっていたりします。

Evernoteをファイル置き場にしてしまう、という荒技に出てしまったりもしているけど、あれはいちいちダウンロードしてこないと使えないから、本来の使い方ではないしね。一応、(ノート的な意味で)情報の一元化をあそこでしているけれど。

さてさて、で、本題のYahoo!ボックスである。

実は今まで、Yahoo!プレミアム会員ではなかった。オークションに出品しないしね〜。いろいろ見放題、とか言っても、有料サービスのほうが多いしね〜などということで、躊躇していたんだけれど、半年間プレミアム会費が無料とかいうキャンペーンをやっていたので、試しに入ってみることに。

そして、Yahoo!プレミアム会員になるとYahoo!ボックスの容量が50GBになるというので、本気で使ってみることにした。

ちなみに、仕事で多用しているサービスはDropbox。無料アカウントなんだけど、どういうわけか30GBの容量を確保している。何でだろう。

それはとともかく、50GBですよ、50GB。容量無制限のbitcasaが、もうちょっとキビキビ動いてくれたら、他のサービスを探したりしないんですけどね〜。珍しく、有料会員になっているのに、これは結構残念でした。

じゃなくて、Yahoo!ボックスの話でしたね。

で、MacやWindows用のアプリがある、ということで、インストール。まるでローカルに保存されているかのように、Yahoo!ボックス内のファイルを扱うことができるようになる。
Mac用のデスクトップアプリ

これは素晴らしい!

次。

iPhoneアプリをインストール。写真をすべてアップロードしてみる。
フレンドリーUIですな

写真の枚数は6000枚を優に超えている。外出先で、ポケファイ繋いでいるときにアップロードされると困るので、自宅のWi-Fiに繋がっているときに何とか終わってくれないかなー、と思い、iPhoneを自動ロック(スリープ)しないように設定。一晩置いておいた。

……終っていない。

すると、1つのフォルダーに保存できるファイル数は1000までだというではないか。

なので、その上の階層に新しいフォルダーを作成して、アップロードを試みた。

…………「1つのフォルダーに保存できるファイルは1000個までです。」という謎のメッセージを残して……落ちた。

えっ?別のフォルダー作ったのに?と思い、今度は、最上階にフォルダーを作成してアップロードしようと思ったけど、結果は同じ。固まって落ちた。

ってことは何かい?1ユーザーに割り当てられている「マイボックス」には1000個しかファイルを保存できないっていうことかい?

………使えない…そんなんじゃ使えない……容量増やしても1000個までだったら、意味ない…。

そう思いつつ、今度はMac用アプリを立ち上げてみる。いくらなんでも、そんなはずはないだろうから。

で、適当に、何かファイルのたくさん入っているフォルダの中身をそのまま全選択して、アプリ内に適当に作ったフォルダにアップロードしてみた。

できた。

んー…。そこでふと気づいたのだけれど、「1つのフォルダーに保存できるファイルは1000個までです。」という文字の背景に表示されているファイルの保存先が、これまでアップロードした先のフォルダー名と同じだったのよね。

んー、例えば、フォルダー名「0001」に既に1000個保存されているのに、背景に表示されているこれからアップロードするはずのファイルリストの保存先として「0001」が表示されている、みたいな。分かりづらいかな。

で、右上に、「クリア」っていうボタンがあったから、とりあえず、クリアしてみた。iPhoneのデータがクリアされるのではなく、「アップロードリスト」がクリアされるだけだし。あ、もちろんアプリは一旦落ちた。

だけど、再起動させて、アップロードし直したらアップロードできたー!

というわけで、「1000個」の謎は解けたけれど、iPhone用アプリはなにか操作をしようとするたびに「固まる」「落ちる」なので、あまりオススメはできないな、という感触。

ただし、デスクトップアプリは便利なので、しばらく使ってみたいなぁと思う。

最も必要としているのは、クラウド上にだけ保存されているファイルをあたかもローカルにあるかのように扱える、というサービスだから。