2013年12月19日木曜日

VMware FUSION 5 × Windows 7 × EMOBILEがつながらなかった件

どもっ!モバイラーの管理人ですっ!

………というほどには、ネットワークとか詳しくはない。設定の数値が合っていれば、繋がるはずでしょ?くらいの知識であって、ポートがーとか、ルートがーとかの話は苦手だったりする。

なので、出先でネットに繋がらなくなったりすると、軽くパニクりますな。

Mac上でMacOSを走らせていて、ネットに繋がらない、とか、PCでWindowsOSを走らせていて、繋がらない、というのであれば、ほとんどの場合自力で解決できるけど(頭の中が真っ白になっていなければ^^;)、仮想マシン上だとそうもいかない。

MacBook ProまたはMacBook AirにVMware FUSION 5をインストールしてあって、その仮想環境でWindows 7を走らせている。

FUSIONには、「VMware tools」というのが用意されていて、本来であればWindowsで動かせないMac(マシン)のハード系を使えるようにしてくれる、という便利なツールなのですよ。

USBポートも、内蔵光学ドライブも、使うには、OSとデバイスの橋渡しをしてくれるドライバが必要でMacのデバイスはMac OSでしか動かないはずなんだけど、このツールのおかげで使えるようになる、というわけ。

そして、そのツールのおかげで、仮想マシン上でもネットに繋ぐことができる……普通ならば。

ところがどういうわけか、ある一定の条件下で繋がらなくなってしまったのですよ。MacBook Airの仮想マシン上で。

うーん…

その条件とは、
MacBook Airを起動→EMOBILEに接続→FUSIONを起動→Windows 7を起動→IE 8を起動
すると、突如ネットワークが切断されてしまうのね。しかも、仮想マシンの方だけ。Mac OSに戻ってみると、そのネットワークに接続されている。けど仮想マシンでは切断されている。

うーん…

ちなみに、それ以外のルーターだと切断されることはないのね。例えば、家のWi-Fiとか、iPhoneのテザリングとか。

それと、IEを立ち上げさえしなければ切断されないのよ。それはDropboxのファイル更新を告げるバルーンが表示されることから判断したんだけど。あ、あと、起動直後にbitcasaにログインできてるし。

だけど、IEを立ち上げた途端、接続されちゃう。

うーん…

このMac、外から会社のシステムに入れるように購入したのに、外出先で使えないんだったら意味ないじゃん!…と思いつつも、これがまた、喉元過ぎれば何とやら、で、家に帰ると忘れてしまうことがしばしば。でも、出先で対処しようとすると、絶対パニクるのは目に見えてる!

…というわけで、しばらくデバイスの無効化→有効化などを繰り返したり、再起動を繰り返してみたり、あとはVMware toolsを再インストールしてみたりしたけど、一向に直る気配がない。

こんな症状、ほかの人にもあるのかしらん?と思って調べてみたら、ありましたありました。

MavericksでFusion転けた が すぐに起き上がれた

Marvericksの問題だったのか〜とか思ったけど、腑に落ちない。わたしのマシンの場合、すべての接続がアウトなわけではなかったし。「家の」Wi-Fiだと繋がるし(だから、それでは意味がないんだってば)。

でも試してみる価値はあるなぁ…と思い、まずはMac OSのアップデートから実行した。このブログを読んだ時のOSは10.9だったので、まずは10.9.1に上げるべきだろう、と。

でも残念ながら、それでも症状は同じだった。

仕方ないので、この「ネットワークアドレス変換(NAT)」から「ブリッジ接続(自動検出)」にすれば良いとのアドバイスに従って設定してみた。
もちろん、設定変更後、一旦シャットダウンして、FUSIONも再起動させた。

するとあら不思議。これだけで繋がるようになりましたとさ。めでたしめでたし。

ちなみに、もう一つめでたいことがあって、実はメインとして家で使っているMacBook Proで、どういうわけか会社のシステムに入れない状態が続いていた。だから大まかな作業はメインマシンで、システムに入らなくちゃいけないときにはAirの方で、という面倒臭いことをしばらく続けていたのね。でも二つもマシンを広げるスペースはテーブルの上になくて、Airの方は膝の上…うー、面倒臭いしイライラする〜というわけで、ストレスMAX。

よし、会社の人に見てもらおう!というわけで、15インチというたいそうな大きさのマシンを会社に持って行ってシステム部の人の手を何度も煩わせてしまったりしていて、それでもログインできなかったのだが!どういうわけか、このスクリーンショットを撮るために立ち上げて、ついでに…と試してみたら、ログインできた。不思議不思議。

もっとも、システム部の人に見てもらうまでは、「ログイン画面」にすら辿りつけなかったものをその画面を表示させ、さらにその先にまで辿りつけるように手を尽くしてもらった。だからこそ、の結果だと思う。

仮想環境上のWindowsでインターネットに接続しているときは、「無線」ではなく「有線」で繋がっていることになっている。インターネットに接続されているMacに有線で繋げて、Macを介して繋がっているっていうイメージかな。

なので、無線接続の知識だけではダメで、どのポートが使われていて、これがダメであれがダメで…と一つずつ潰していく作業が必要なんだろうけど、残念ながら自分にはそういう知識がないので、潰しようがない。どのポートをインターネット用に使えるのかっていうのが分かっていないのね。

なので、今回の「ネットワークアダプタをブリッジ接続(自動検出)」に切り替えるというのはあくまでもよくわからない人向けの対処法だと割り切ってください。

ちゃんとした解決策は…きっと…ある…は…ず……_ノ乙(、ン、)_

2 件のコメント:

  1. あんまり、詳しく書いてもなのでざっくり書くと。
    見てないので何ともですが…USBの扱いの部分だと思います〜
    ブリッジで、繋がればそれが良さそうです〜

    と、曖昧すぎる見解ですみません(^^;;

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  2. 元うなぎ屋さん、ありがとうございます〜。
    なにせ、詳しくないので、詳しく書けないのですよ^^;

    ゲストOSとホストOSがどのような仕組みでつながっていて、どうやってホストOSのネット回線を共有しているのかがよく分かっていないのですよね〜。見た目はLANケーブルを使っているようなのですが…。

    おっしゃるとおり、ブリッジで繋がったので、何とかなりましたけど、根本原因がわからないと、どうにも気持ち悪いですよね〜。

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