という前振りとは全く関係なく、先日、ずっと欲しいと思っていたソニーのアクションカム『HDR-AS200V』を購入しました。ボート、スノーモビル、ゴーカートに乗らせてもらうなど、去年からかなりアクティブに過ごしているわたし。「静止画ではいいショットを逃しちゃうよね(∀`*ゞ)テヘッ」ということで、発売されてから欲しい欲しい欲しい欲しい……と念じ続け、ついに購入。いや〜長かった。
うふふふ |
でも、単に動画撮影するのも芸がないと思ったので、流行りの「タイムラプス動画」にするため「インターバル撮影」とやらをやってみた。
HDR-AS200Vからの情報は、本体側面に付いているこのモノクロ液晶からしか得られない。ボタンも後部の「REC/Enter」ボタンと側面の「PREV」「NEXT」のみというシンプルさ。
撮影モードを切り替えるにはNEXTボタンまたはPREVボタンを押していくんだけど、ここは順送りということでNEXTボタンを押していきましょう。「LOOP(ループ録画)」「MOVIE(動画モード)」「PHOTO(静止画モード)」「INTVL(インターバル静止画記録モード)」「LIVE(ライブストリーミングモード)」という具合にメニューが切り替わっていく。
今回はインターバル撮影したいので、INTVLが表示されたところで後部のREC/ENTERボタンを押す。
デフォルトで2秒間隔で撮影される。
間隔を変えたい場合は、LIVEの次のメニューである「SETUP(設定モード)」からできる。液晶画面にSETUPが表示されたところでREC/ENTER→NEXTボタンをポチポチ押していき「LAPSE(インターバル静止画記録)」が表示されたらまたしてもREC/ENTERで確定。
「LAPSE」は「SETUP」メニューの一つ下の階層にある |
NEXTボタンで切り替えられる |
記録モードの切り替え | 設定画面 | …の中のインターバル静止画設定 |
閑話休題。
とりあえず、5秒間隔で撮影されたのがこちら。
チリンチリーン |
こんなのが延々と記録されていくw |
帰宅して「さぁ〜て、動画を作るぞぉ〜!」……と息巻いてみたものの、ソニーから出しているアクションカム用のアプリ(PC用、スマホ用ともに)には何とタイムラプス動画に変換する機能がないという。
画像を取り込めても、それじゃダメじゃーん!というわけで、慌てて検索。iMacに標準でついてくる「iMovie」で何とかならないかしらん?と思ったら何ともならず、次のような記事に行き当たりました。
photoshopで簡単にタイムラプスムービーを作ってみよう(編集編)
あなありがたや。何と「動画」を作りたいのにPhotoshopで良いという。「ホンマかいな」といぶかしがりながらもレッツ・トライ。
Photoshopを立ち上げて、[開く]から動画に仕上げたい写真たちが入ったフォルダの1枚目を選択して開く。その際「画像シーケンス」にチェックを入れれば、記事にあるようにフレームレートを聞いてくるので「30fps」のまま[OK]。
記事内手順「5」のところでPhotoshopのメニュー[ウィンドウ]-[アニメーション]というのが、わたしの持っているバージョンPhotoshop CC(2014)にはなかったので、[ウィンドウ]-[ワークスペース]-[モーション]を選択。
あとは再生して確認。
問題なければ[ファイル]-[書き出し]-[ビデオをレンダリング]。ファイル形式や画像サイズなど変更したいところを設定して[レンダリング]ボタンをクリックすればあっという間にタイムラプス動画のできあがり。
いや~、Photoshopは静止画!と思っていただけに、動画を作れることに驚いてしまいました。もっとも、Photoshopをまったく使いこなせていないんですけどね。
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