つまりは、スマホも大好物。「今年はどんなスマホが出るかなぁ〜」といつもニヨニヨしながらネットニュースを眺めています。
で!
出不精なこともあり、ほとんどの場合、ネットで見るだけで終わってしまうのですが、なんとHTCが国内ではじめて実施するというファンイベント「HTCサポーターズクラブ キックオフミーティング」に当選したので、参加してきましたよ!
「HTCは、世界初をいろいろやっているんです!」
今回、日本で初めて開催されるHTCのサポーターズミーティング。そのため、なぜこのようなミーティングを行なおうと思ったのか、HTC NIPPON Marketing シニアマネージャーの西村啓太さんからその趣旨が話されました。サポーターたちによって、新しい使い方も発見できたら #HTCサポーター— シェパ (@shepherd_farm) 2017年5月18日
このように、「世界初」を次々と送り出してきたHTCとしては、「世界をリードしていきたい」という強い思いを抱いており、そこで『U11』ですよ。
この『HTC U11』も実は世界初の技術を搭載している。それは「握って操作」というもの。
「スマホ市場は成熟しており、どの端末も似たり寄ったり。スペックの違いがない。そこで、握る操作を取り入れてみた」と西村さん。
下三分の一ほどのところを、ギュッと短く握ったり長く握ったりすることでいろいろな操作ができる。「一体、それの何が便利なの?」と思われる人もいるかもしれないけど、これ、いちいち操作キーを探さなくていいんだよね。つまり、アクティブな動作をしている最中……紹介動画の中ではスケボーやったり、スノボーやったりサーフィンしたりしている間でも(アクティビディについてはちょっとあやふやw)カメラ機能を立ち上げてシャッターを切れる。動画を撮れる。
これはすごい。
また、Androidスマホだと「OK, Google!」と話しかければいわゆる音声アシスタントみたいなのが立ち上がりますが、街なかでこれを言うのは恥ずかしい。
町中で「OK、Google」と話しかけるのは恥ずかしいから by西村さん #HTCサポーター— シェパ (@shepherd_farm) 2017年5月18日
個人的に、心惹かれたのはオーディオの部分。そんなに耳がいいわけではないから音質にこだわりがあるわけではないけれど、人並み程度に「ああ、音がクリアーだなぁ〜」みたいなのは判別できる。で、以前HTC J Oneを持っていたとき、このスマホと付属イヤフォンが本当に本当に本当に素晴らしく、「スマホでもこんなにいい音が鳴らせるんだ!」と感動した記憶がある。
Galaxyでも、“いつも使う音響機器(ヘッドフォンやイヤフォン)”を接続して、最適な音が鳴るように設定できたけど、結構時間がかかるのが難点だった。
ところがこちらのU11は、付属イヤフォンをプラグに挿し込みEar Badsを耳に挿入して“スキャン”すれば、なんとその人の耳孔をスキャンして最適な音質で再生するようにしてくれる。
「この人は、こういう耳の穴の形をしているから、高音はこのくらい、低音はこのくらい」と判断してくれるわけですな。実機を触るのが楽しみ!
タッチアンドトライタイム!
で!ようやくやってまいりました、タッチアンドトライ。
「カメラ機能ではF値1.7を実現。夜景も明るく撮れる」とのことだったので、とっぷりと日の暮れた窓の外を撮ってみましたよ! もちろん比較しますよ!
これは……きれいだ……。
ちなみに、上がiPhone 6S、下がHTC U11で撮ったもの。設定はそれぞれ何もいじらず。雰囲気もきれい。
なんてことないICレコーダーも
アルフォートもきれいに撮れる。あと、ボケ感。
さて、お次は音! (プラグに)挿して、(耳に)挿して設定。
こんな感じらしい。
おもしろいのが、このプロファイルを適用/非適用の違いを聞けるところ。確かにぜんぜん違うのだよね。
もちろん、これができるのは付属のイヤフォンのみ。でも、これだけでこんなに良い音が出るのであれば、わざわざ別にワイヤードのイヤフォンを買う必要はないかな〜って。
VR体験もありてんこ盛り
タッチアンドトライ用の端末は、数に限りがあったため(なにせ、国内未上陸)、タッチアンドトライタイムは2つのグループで前半後半それぞれ別の体験をした。わたしたちのグループは前半がU11、後半はVR体験。HTCのVRといえば、『Vive』。以前、auの新宿店で体験をしたことがある。バーティカルの設定ミスで、わたしは地面に埋もれていたんだけどw
今回はそんなこともなく、ちゃんとした目の高さでクジラが通り過ぎるのを見ることができた。あと、何より楽しかったのはVRペイントを体験できたこと。これ、イケる。わたしもアートが作れちゃうかも。……と思わされた。単に楽しかっただけなんだけどw
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ノリノリである |
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ちなみに、上で描いているのはこれ ツールの使い方を知れば ものすごい |
こんな感じでかなりてんこ盛りだったのだけど、前述のとおり国内未上陸ということもあり、サンプル機の貸し出しはなし。それが残念だったなぁ。
国内で発売が決まったら、試してみたいぞ!
という野望を密かに抱いているのでありましたw
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