2015年8月4日火曜日

「それほど暖かくなりません!」――Xperia Z4 Tabletを知る、Xperiaアンバサダーミーティングに参加した(後篇)


前々回のエントリーでは、Xperiaアンバサダーミーティング前編ということでお届けしましたが、今回は後編をお届けしますよー。

「それほど暖かくなりません!」――Xperia Z4 Tabletを知る、Xperiaアンバサダーミーティングに参加した(前篇)

なお、本エントリーの文章はすべてお借りしたXperia Z4 tabletで入力しています。そんなわけで、多少漢字変換が違っていたりするかも~。(14:55)

前編のおさらい

さて、以前のエントリーでは、同機の目玉について次のようなものを挙げました。

  1. 最軽量・最狭額・最薄
  2. 水濡れOK
  3. 最適化されたキーボード
  4. 暖かくならない(それほど)
  5. 長く伸びるアンテナ
「1」と「2」まで書いたんですよね~。その前段階の食べ物系ネタが多くて(^-^;

というわけで、今回は「3」からいきましょー!

最適化されたキーボード
今回の1ヶ月モニターでは、Xperia専用キーボード BKB50もお借りできた。専用というだけあって、Xperiaに最適化されているわけだけど、では何が最適化されているのか。
たくさんの試作機があるけど
素人目には違いが分からない…
ハード面で言えば、キーピッチ17mm、キーストローク1.2mmと、フットプリントが小さくなったZ4 Tabletに大きさを合わせつつ、快適なキー入力ができるよう、ギリギリのサイズ感を実現したとか。でもハードだけじゃない。ソフト面も大変試行錯誤したとのこと。

例えば、クリックパッド。面積が小さいから、ちょっと指を滑らせただけでカーソルが行きすぎてしまったり、スクロールが早すぎたりしてしまう問題があり、それを解決するための微調整が大変だったらしい。ですよね~。

ただ、クリックパッドに対してユーザーレビューで「反応が遅い!」という不満が出ているらしい。微調整がかえって反応を遅らせることになってしまったようで、「反応が遅いと感じる場合には、キーボードの設定を変えてくださいとのこと。反応速度を早めるといいそうですので試してみては?

そうして完成したのがこのBKB50。タブレットを一旦挟み込めば、キーボードを手で支えずに、タブレット部分だけ持っても落ちません!


これを装着するとまるでクラムシェル型PCのようなたたずまいのXperia Z4 Tablet。パタンとたためばタブレットとキーボードの両方がスリープ状態になる。開けばスリープ解除。

ロックはキーボードのスペースキーをバシバシと何度か叩くと解除できるようになっている。あ、ちなみに、スリープ解除時のキーボードとの接続復帰はキーボードから何かしらのキーを押すだけ。タイムラグはほとんど感じられなかった。

暖かくならない(それほど)

まあ、うん、Xperia Z4ほどにはね(^-^;

というのも、このタブレットはCPUに64bitオクタコアを使っているからとか。カタログ的にはどちらも同じに見えるのだが…はて。

長く伸びるアンテナ

何と、Xperia Z4 Tabletには長く伸びるアンテナがある。もちろんデータ通信用ではなく、テレビを快適に視聴するためのもの。

フルセグ視聴できるんだけどこれがまた画像がきれい!さすが、BRAVIAクオリティ!早速テレビ機能を試した人たちの周りには人だかりができ「おお綺麗!」と歓声が。

出したら仕舞い忘れないようにだけ注意したいものです。(15:50)



ここまでは、『Xperia Z4 Tablet タッチ&トライ』ミーティングの様子をお伝えしました。

次回からはレビューしていきますよ〜!




2015年8月3日月曜日

『Office 2016 for Mac』を試してみているけど、Excelはおバカさん

バカな子ほどかわい~っ!

って、仕事ではそういうわけにもいきませんっ!あ、どうも、ExcelとAccessをこよなく愛する管理人です。

新しいソフトをいつでも使っていたいから、というのとMacやWindows PCを何台か所有していたりするので、Office 365 Small Business Premiumのサブスクリプションサービスを使っています。

サブスクリプション……。いやぁねぇ、カタカナ語。簡単に言ってしまえば、使用権を月ごとに購入しているっていうことですかね。

で!

Office 2016 for Macの9月提供を前に、Office 365ユーザーには先行配信してくれるとのことだったので、早速ダウンロード&インストールして使ってみているところ。

その様子はこちら→
で、まあまあ使っているわけですよ。

ただ、現在失業中のため、特に仕事で使うこともなく、何となく出費の計算でもしてみんとて、新規ブックに入力を試みてみた。

Googleドキュメントのスプレッドシートに比べればいろいろなことができるのがMS-Excelの強み。中でも、入力効率を最も高めると感じているのが「入力規則」機能の存在だ。

リストにある値のみを[Alt]+[↓]キーで入力したりとか、日本語入力のオン/オフを列ごとにコントロールしてくれたりとか。

特に利用頻度が高いのが日本語入力のコントロール。わたしはかな入力なので、いちいち数値を入力する際、Windowsでいうところの「半角/全角」切り替え(Macでは[英数][かな]キーですな)をする必要がある。大抵の場合、入力モードを切り替えず、[F10]キーで変換しちゃうんだけどね。

勝手にことえりに切り替わる不思議

さて、その機能の前にExcel 2016 for Macを使っていて気になることが出てきた。それはExcelを起動して入力しようとすると勝手にMac標準日本語入力システム(IME)ことえりに切り替わってしまうこと。普段、Google日本語入力を使っている身からするとかなり入力しづらい。

しかもあろうことか、[command]-[tab]でアプリケーションを切り替えてもことえりのままだったりする。

ExcelとChromeを行ったり来たりするとき、コレは非常に不便。

とりあえず、環境設定の[キーボード]から「書類ごとに入力ソースを自動的に切り替える」のチェックをオンにしたら、Excelではことえり、ChromeではGoogle日本語入力という具合に切り替わったけど、そもそもExcelでもGoogle日本語入力で入力したい。
そこで、Twitterで教えてもらったとおり、そもそもあった「日本語」というのを削除してみた。

これでExcelでもことえりは立ち上がらず、Google日本語入力で入力できるようになったけど、また別の問題が……。

入力するごとに日本語入力がオンになる不思議

Excelを起動したとき、観察したことある人なら分かると思うけど、日本語入力の状態がオフになっている。つまり、直接入力モードになっているのだ。

もちろん、Mac版でも。

ところが、どういうわけか、いざ入力し始めると日本語入力オンになってしまうのだ。なので入力セル移動→入力始め→(日本語入力オンで入力されてしまうので)[esc]キー押下→[英数]キー押下→数値入力という面倒な手順を踏まなければならない。

面倒なので、[F10]キーで変換しちゃうけど。でもそれでは根本的な問題が全然解決されない。

これってバグでしょうか……。

入力規則も使えない不思議

そんなわけで、入力規則で強制的に日本語入力オフ(直接入力モード)にしてしまえ!と思ったのですが、これがまた効かない。今回試しにA列とC列に、入力規則で入力モードのコントロールをしてみたのだが、一向に効かない。

何を言っているか分からないと思うので、下の動画で確認してみて欲しい。

Microsoftの中の人。これ、直るんでしょうか?

先行配信って言われても、これではヒトバシラーみたいな気がしてきましたぞーw




2015年8月1日土曜日

「それほど暖かくなりません!」――Xperia Z4 Tabletを知る、Xperiaアンバサダーミーティングに参加した(前篇)


毎度どうも!部屋の中に転がっているスマホの数を数えたくもないと思っている管理人です!あ、もちろん全部自分のというわけではないんですけどねっ。

通電したり通信したりするガジェットが好きなので、スマホやタブレットは大好物。Xperiaアンバサダーにもなっています。

そんなわけで、イベントがあれば応募しまくりなのですが、このイベントにはぜひとも当選したかった。

それが、7月31日に開催予定の『Xperia Z4 Tablet タッチ&トライ』ミーティングだった。触れる、試せるだけでなく、今回はXperia Z4 Tabletを1カ月モニターさせてくれるという。

「当たれ、当たれ、当たれ、当たれ〜!」という願いを込めて応募。そして当選のお知らせが来て、小躍りしたのはいうまでもありません。もちろん、本当に小躍りしたわけでないのはいうまでもありません。

というわけで、当日、心を踊らせながら会場に到着。
到着して受付を済ませ、中に入るとそこには…………。
なぜかレッドブルガールズが。派手に嬉しい。
この夏限定のトロピカルテイスト。黄色い翼、いただきます。
そして、今回のXperia飯とブロガーたちの間でささやかれているらしいタッチ&トライミーティング時の軽食は、生前は翼を持っていたであろうチキン、ケンタッキーフライドチキンメニュー。
……何かこのネタだけ別エントリーとして立てたほうが良かったんじゃないかっていう気がしてきた。

今回、レッドブルやKFCが提供されたのは同様の「アンバサダー」プログラム仲間だから、ということだそうです。ありがたやありがたや。

あ、チキンを食べたギトギトの指でタブレットを触ったりしないか心配、ですか?大丈夫です!
パーティーバーレルの隣に怪しげな赤いポットが……
フィ、Finger nap???
開けてみるとポリ手袋のようなものが
何と、人差し指と親指の部分だけ!
指がギトギトになるのを防いでくれる
地味に嬉しい
日本、未発売の『Finger nap(フィンガーナップ)』という、ポリ手袋の2本の指の部分だけでできたような“指サック”により、指の汚れを防いでくれるものが各テーブルに置いてありました。コレは欲しい!ポテチを食べるのにもいいかも。

で!

これは食レポではありませんよっ!Xperia Z4 Tabletのアンバサダーミーティングリポートです!忘れてはいけません!(←)

このXperia Z4 Tabletの目玉はいくつかあって
  1. 最軽量・最狭額・最薄
  2. 水濡れOK
  3. 最適化されたキーボード
  4. 暖かくならない(それほど)
  5. 長く伸びるアンテナ
などなど。

最軽量・最狭額・最薄

Xperia Z4 Tabletは10インチクラスのタブレット。そーいえば、iPadが出た時、割と多くの人が「おぉ~っ!これはPCの代わりになるかも!」と食いついて、何だかんだであまり持ち歩いていない、持ち歩かない、という話をちょこちょこと耳にします。わたしはそうでした。何だかんだで多少重たくてもPCまたはMacBook Airを持ち歩いちゃう。

だって、あの重さのものを電車内で片手でホールドするの大変だし、その上文字入力をしやすいわけでもないし。

そこで開発者が考えたのが「軽くしよう!」ということ。軽いか軽くないかの感じ方の分かれ目は“400g”ということで400gを切ることを目標にしてきたとか。
もちろん、Z→Z2で多少軽くなったりはしたけれど、見た目に違いをあまり感じられなかったため、ミーティングでZを手にした来場者から、「確かにこっち(Z2)より軽くなりましたね〜」と泣きそうになるようなコメントを貰ったこともあったとか。

それで、見た目も変えようとあちこち工夫。液晶駆動部品で不要と思われるものは大胆に削除したり、場所を移動できるものは移動させたり。

また、薄さにより減衰してしまいがちな剛性を保持するため、横長バッテリーを本体の中央近くに配置することで、“柱”としての役割を持たせることにしたとか。
また、液晶を構成する幾重にもなるシートそれぞれをわずかずつでも薄型化してみたりとか。
1枚1枚の薄型化は0.02mm程度でも、全体では0.44mmの薄型化、29gの減量に成功。ああ、わたしも努力を積み重ねて減量したいものですなぁ。

閑話休題。

そうして、「世界最薄・最軽量」の10インチタブレット『Xperia Z4 Tablet』が完成した、というわけです。

そして、薄型化に成功したディスプレイにはもうひとつの秘密が……。

水濡れOK

今までの防水端末では、「水濡れOKですよ〜」と謳っていても、実際に水滴がついてる状態で操作すると誤動作しまくりだった。

iPhoneばかり使っていたわたしが、初めて防水端末(EM01F)を買った時、嬉しくてお風呂場にまで持って入り、使ってみたけど本当に濡れた状態ではうまくフリック入力できないことが判明。その端末では音楽を聞くくらいしかできなかった。

それが!濡れたままでも操作できるとは!

というわけで、デモ。
端末から滴がしたたっているの、見えます?そのくらい濡れていても操作できるのです。
タッチ&トライで実際にやってみた
まずは霧吹きでタップリと水分補給
こいつ……書けるぞ!
そんなわけでこのXperia Z4 Tabletは、お風呂場で、または炊事場で威力を発揮しそう。

まだまだ続くよXperiaアンバサダーミーティング。でも今回はここまで。乞うご期待!




2015年7月31日金曜日

LINEにChrome版が出た!これでどのPCからでも会話し放題に

どうも~!内気で無口な管理人です!文章からは想像もできないくらい「無口ですね!」ってよく言われます(∀`*ゞ)テヘッ

そんなわたしにとってのコミュニケーションツールはTwitterだったりLINEだったり。とはいえ、LINEは本当に親しい人とのみのやり取りに使うだけなんですけどね〜。

それでもいざという時には、ないと困るもの。それからそういう時にはかなり急いでいたりするから、スマホだと文字入力がまどろっこしく思えることも。だけどLINEと紐付けられる端末はスマホとPC各1台だけ。もうどうすればいいの〜ジタバタo(><o)(o><)oジタバタ

と思っていたら、やってくれました、LINE。

ついにどのPCからでもLINEができる『LINE Google Chrome版ウェブアプリ』が出ました!

これはChromeで自分のGoogleアカウントにログインすれば、LINEアカウントとも紐付くため、友人に借りたPCやネットカフェのPCでも使えるというもの。

めっちゃ便利じゃありませんかっ!

ということで、さっそくChromeにアプリを追加。

追加するには、先ほどのリンク先から、またはChrome上の[アプリ]から[ウェブストア]へ行き、そこで検索してインストール。
[アプリ]をクリック
ウィンドウ下の[ウェブストア]をクリック
このLINEアプリは起動すると、別ウィンドウで開く仕様になっている。
まずはログイン。LINEをスマホ以外で使えるように登録しておいたメールアドレスとパスワードを入力。もし、どのメールアドレスを登録したか忘れてしまったのなら、スマホのLINEアプリを立ち上げて[設定]-[アカウント]-[メールアドレス変更]から確認できる。
ログインボタンをクリックすると、本人確認画面が表示される。
ここで表示された数字をスマホのLINEで入力すれば認証完了。無事に使えるようになる。

あ、既に相方がインストールに成功してわたしに何かしらメッセージを送ってくれているようですな。
自分のアカウントで購入済みのスタンプもちゃんと引き継がれていて使えます。受信したスタンプをクリックすれば……。
……購入もできます。

ちなみに、スタンプは動かないし喋らない。静止画のみですな。そこはPC版アプリと同じ仕様、という感じ。

PC版と違って通話などの機能が削ぎ落とされているけど、Chrome版にのみ追加された機能もある。それは「メモ機能」。備忘録として使えるようですな。新規にメモを作成したい場合は、「メモを検索」の右側に表示されている緑色のボタンをクリックする。ちなみに、画面キャプチャもできるみたい。
キャプチャするにはトリミングみたいなボタンをクリックする。
画面キャプチャしてみた
画像を使いまわすには、右クリック……が使えなくて、カーソルをメモ内に表示させ、Shift+→などで選択してからコピーコマンドを利用して貼り付ける。ただし、使えるのはLINEメモ内のみ。

いくつかのアプリケーションで「貼り付け」を試みてみたけど、エラー音が鳴るばかりで貼り付けできなかった。そのうち変わるのかなぁ〜。

こんな具合に複数のPCからログインできるようになったLINE。次はどんな驚きを見せてくれるのか楽しみです。



2015年7月29日水曜日

ソニーのアクションカム『HDR-AS200V』×iMacでタイムラプス動画を……っ!と思ったらまさかのPhotoshopでびっくり

どうも~。暑さにすっかりバテ気味の管理人ですっ!あまりの暑さに部屋のクーラーは入れっぱなし。こまめに切るのと電気代に違いがない、というのを信じて今日も生きていまっす!

という前振りとは全く関係なく、先日、ずっと欲しいと思っていたソニーのアクションカム『HDR-AS200V』を購入しました。ボート、スノーモビル、ゴーカートに乗らせてもらうなど、去年からかなりアクティブに過ごしているわたし。「静止画ではいいショットを逃しちゃうよね(∀`*ゞ)テヘッ」ということで、発売されてから欲しい欲しい欲しい欲しい……と念じ続け、ついに購入。いや〜長かった。
うふふふ
とはいえ、しばらく使う予定もないし、いざ使おうと思ったときにあたふたするのも嫌なので、試運転。自転車で15分ほどのところに出かけるのに、わざわざチェストマウントハーネス(AKA-CMH1)を括りつけて録画してみた。

でも、単に動画撮影するのも芸がないと思ったので、流行りの「タイムラプス動画」にするため「インターバル撮影」とやらをやってみた。

HDR-AS200Vからの情報は、本体側面に付いているこのモノクロ液晶からしか得られない。ボタンも後部の「REC/Enter」ボタンと側面の「PREV」「NEXT」のみというシンプルさ。

撮影モードを切り替えるにはNEXTボタンまたはPREVボタンを押していくんだけど、ここは順送りということでNEXTボタンを押していきましょう。「LOOP(ループ録画)」「MOVIE(動画モード)」「PHOTO(静止画モード)」「INTVL(インターバル静止画記録モード)」「LIVE(ライブストリーミングモード)」という具合にメニューが切り替わっていく。

今回はインターバル撮影したいので、INTVLが表示されたところで後部のREC/ENTERボタンを押す。

デフォルトで2秒間隔で撮影される。

間隔を変えたい場合は、LIVEの次のメニューである「SETUP(設定モード)」からできる。液晶画面にSETUPが表示されたところでREC/ENTER→NEXTボタンをポチポチ押していき「LAPSE(インターバル静止画記録)」が表示されたらまたしてもREC/ENTERで確定。
「LAPSE」は「SETUP」メニューの一つ下の階層にある
ちなみに、間隔は1秒、2秒、5秒、10秒、30秒、60秒から選択可能。しっかりカメラを固定して、観察記録をつけたり、定点観測をしたりするのにいいかもしれない。
NEXTボタンで切り替えられる
もっとも、そんな面倒なことをせずとも、スマートフォン向けアプリ『PlayMemories Mobile』を使えばいともたやすくできるんですけどw

記録モードの切り替え 設定画面 …の中のインターバル静止画設定

閑話休題。

とりあえず、5秒間隔で撮影されたのがこちら。
チリンチリーン
こんなのが延々と記録されていくw

帰宅して「さぁ〜て、動画を作るぞぉ〜!」……と息巻いてみたものの、ソニーから出しているアクションカム用のアプリ(PC用、スマホ用ともに)には何とタイムラプス動画に変換する機能がないという。

画像を取り込めても、それじゃダメじゃーん!というわけで、慌てて検索。iMacに標準でついてくる「iMovie」で何とかならないかしらん?と思ったら何ともならず、次のような記事に行き当たりました。

photoshopで簡単にタイムラプスムービーを作ってみよう(編集編)

あなありがたや。何と「動画」を作りたいのにPhotoshopで良いという。「ホンマかいな」といぶかしがりながらもレッツ・トライ。

Photoshopを立ち上げて、[開く]から動画に仕上げたい写真たちが入ったフォルダの1枚目を選択して開く。その際「画像シーケンス」にチェックを入れれば、記事にあるようにフレームレートを聞いてくるので「30fps」のまま[OK]。

記事内手順「5」のところでPhotoshopのメニュー[ウィンドウ]-[アニメーション]というのが、わたしの持っているバージョンPhotoshop CC(2014)にはなかったので、[ウィンドウ]-[ワークスペース]-[モーション]を選択。
あとは再生して確認。
問題なければ[ファイル]-[書き出し]-[ビデオをレンダリング]。ファイル形式や画像サイズなど変更したいところを設定して[レンダリング]ボタンをクリックすればあっという間にタイムラプス動画のできあがり。

いや~、Photoshopは静止画!と思っていただけに、動画を作れることに驚いてしまいました。もっとも、Photoshopをまったく使いこなせていないんですけどね。