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2016年8月13日土曜日

複数のストレージサービスをまとめて管理できる『MultCloud』が甚だ便利だった件


やややっ! 毎度どうも~! クラウドサービス大好きな管理人です!

食べた唐揚げもクラウド保存しているくらいですからね。そりゃもうアイ♡クラウドですよ。

無料で1GBの保存領域が付与されたリコー『quanp』やおなじみの『Dropbox』『Box』、使い方がいまいちよくわからなかったけど端末間でのファイル交換に便利だった『SugarSync』や「こりゃ、イノベーティブだわ!」とわけの分からないカタカナ語で形容したくなってしまった『ServersMan』などなど。

今のところは『Dropbox』『Google Drive』『OneDrive』『Amazon Drive』に落ち着いているところでしょうか。仕事でファイルのやり取りをするのに便利ですからね、ココらへんを抑えておけば。

DropboxやGoogle Driveは、無料のままだとそれぞれ15GB程度(Dropboxのデフォルトでは2GBだけど、あの手この手を使えば15GBまで増量可能)しかストレージ容量がなく、PDFや画像を入れておくとあっという間に限界に到達してしまうので、使い終わったものは、どこかに退避させておきたい。

そこで考えたのが、2016年7月20日に開始された『AmazonDrive Unlimited』に全部入れちゃおう作戦。年額1万3800円、月換算にすれば1150円で写真も音楽も動画も書類も保存し放題だというのよね。

“容量無制限”で痛い目を見たこともあるけれど天下のAmazonだから、それほどひどいことにはならないだろうなぁ……と。

ついに、Bitcasaが日本語化対応!今なら20%OFFで利用できる!
話題の(?)大容量クラウドストレージサービス『MEGA』を使ってみた

が!

ここで問題が。天性の面倒くさがり屋のわたしとしては、ファイル移動のため、いちいちダウンロードしてアップロードして元ファイルを削除して……なんてやってられない。Windowsでいうところのエクスプローラー、またはMacでいうところのFinder並みに楽にファイル移動できないものか……と思っていたところ見つけたのがこの『MultCloud』というわけなんですな。

……なんて書いているけど、実は1年くらい前に登録していて忘れていただけなんだけど(๑´ڡ`๑)
2012年にサービス開始しているしね(๑´ڡ`๑)(๑´ڡ`๑)


メールアドレスとパスワードで新規登録してもいいし、Google+などのSNSアカウントで登録も可能。

クラウドサービスを登録(連結)していくよ!

登録が完了したら、クラウドサービスと連結させますよっと。ログイン後、左カラムにある「Add Cloud Drive」をクリックして表示されるサービスの中から連結させたいものをクリックしてチェックを入れます。
複数選択できないので、ここはじっくりと1つずつ。

<Next>をクリックしたら、選択したドライブの表示名を確認し、<(意訳)追加する>ボタンをクリック。するとサービスサイトに飛んで「連結しても大丈夫?」と訊いてくるのでよほどのことがない限り「いいよ!」と答えてあげましょう。
選択したクラウドサービス上にどれくらい保存してあるかにもよるけど、数秒のうちに連結が完了してMultCloudに表示されるようになりますよ。
いざ、サービス間でのファイル移動!
必要なドライブを登録したら、いよいよファイル移動です。


……って意気込んで書いてみたけど、普通にドラッグ・アンド・ドロップなんですけどね。
Google DriveからDropboxにコピー
普通にドラッグ・アンド・ドロップでいける 
コピー中 
あっという間にコピーが完了しました。きちんとDropboxの指定フォルダに格納されています。

しかしここで問題が。
コピーしている
そう、ドラッグ・アンド・ドロップだと、あくまでもコピーであって、元のクラウドサービスから削除されるわけではないのです。エクスプローラーやFinderで、別のストレージにひょいっとドラッグ・アンド・ドロップする場合と全く同じですな。

でもそれでは後から削除するという手間がかかってしまい、それも面倒。だって、どれをコピーしたか忘れちゃうし。“移動”とか言っているのに、“コピー”ではだめじゃん。全然だめじゃん。

などと思っていたら、ちゃんと“移動”もできるのですよ! 移動させたいファイルまたはフォルダの上で右クリックすればショートカットメニューが現われるので、そこから<Cut>を選んで移動先のフォルダで<Paste>すればいいだけ!
このショートカットメニューから
リネームや共有もできるというのがわかる
ちなみに、別のストレージに移動させたいMacのマウス操作<command>+ドラッグ・アンド・ドロップは使えませんでした。おとなしくショートカットメニューから操作しましょう。

「Move」と表示されていたらコピーではなく移動が始まる

基本無料で2TBまでのトラフィックだけど10TBまで増やせる!

かなり便利なMultCloud。普通に使う分には無料でOK。「普通」というのは、データ移動のスケジュール設定を使わないとか、データ移動容量(トラフィック)無制限にしないとか、ファイル転送フィルターを使わないとか。

つまり、ほとんどの人は無料でOK。無料でクラウドサービス間のデータ移動容量を毎月2TBまで使えちゃいます。
ところがこれが簡単に10TBまで増やせる方法もありましてですね。

ログイン後、「MultCloudを使ってますよ。みんなも使おう!(๑´ڡ`๑)」みたいなメッセージをTwitterやFacebookでポストして、そのポストのURLをMultCloudに報告(提出)するだけ。それだけでトラフィックが2→10TBに増えるという太っ腹。

万が一に備えて増やしておくのもいいかもしれませんな。全部合わせても、そんなに保存していないんだけどね。

まだ使い始めたばかりだから、「おお! 便利!」という情報しかお届けできないけど、そのうちアプリも使ってみて、その感想を書ければいいなぁと思っていまっす。



2016年7月18日月曜日

フリーWi-Fi、使ってます? 快適・安全なスマホライフのお供になる『ノートン WiFi プライバシー』登場


どうも~。パッケージのNorton先生に一目惚れしてしまったこともある、トウの立った女子・管理人です! やばい! 「女子」なんて口はばったい!!

1995年11月にPerformer 5440を購入。当時のMacにはシマンテックのNortonがプリインストールされてれいて、当たり前のようにNortonに守られていましたっけ。パッケージやことあるごとに表示されるNorton先生のイケメンっぷり(その頃からメガネ属性だったわけですな)と、「デスクトップ探偵団“少年ウフーン”」でパロられても受け入れる懐の広さに惚れ惚れしたものです。
↑↑↑ノータリン先生とか言われても、全然動じなかったNorton先生
ちなみに、デスクトップ探偵団も大好きでした

そんな折(どんな折?)、『「フリーWiFiはどうして危険?」ノートンによるWiFiセキュリティセミナー』で募集開始の知らせを受け、応募。当選! ほくほく!

会場は、渋谷ハンズの地下にある『cafe&dining ballo ballo』。到着してNorton先生探しましたが、いらっしゃいませんでした。当たり前か。


危険なのは“暗号化されていない”通信


まず、ノートン事業統括本部マーケティング部シニアマネージャーの古谷尋さんから、セミナータイトルにもなっている「フリーWiFi」の定義をおさらいしていただきました。ここで言うフリーWiFiとはいわゆる公衆無線LANのことで、パスワード等のない無料で使えるWiFiのこと。パスワードがないっていうことは、通信が暗号化されておらず、言ってみれば大切な内容をハガキでやり取りしているみたいな状態のことですな。

郵便受けからちょこっと頭が出ているハガキは、見ようと思えばそこに書かれている内容を見ることができます。でも、集合郵便受けであれ、個人宅の郵便受けであれ、大抵は衆目が怖いからそんなことする人は……ねぇ? でもまあ、悪意がある人なら、見ようと思えば見られるって話。

それと同じで、暗号化という封筒に入れられていない情報は、悪意のある人にとって見ようと思えば簡単に見られちゃうもの。

そのため、フリーWiFiには次の3つの危険性があると古谷さんは言います。

  1. 情報の盗み見(第三者がネットのやり取りをのぞき見)
  2. なりすまし(情報の不正入手による正規へのなりすまし)
  3. 悪意のアクセスポイント(犯罪者がフリーWi-Fiを偽装して設置)

これだけの危険があるフリーWiFiですが、「危ない!」って分かっていれば、誰でも身構えて対策をするもの。分からなければ何もしませんな。

で!

ノートンでは米国、英国、オーストラリア、カナダ、フランス、日本、ブラジル、ドイツ、メキシコの9カ国でそのリスクへの対処がどれだけできているかのアンケートを実施したそうです(各国から約1000人)。

フリーWi-Fiを使って情報のやり取りをしたことがあると答えた人は世界平均で81%。日本では60%。(調査対象全回答者)

どんなやり取りをしたか、ということに対して日本人の複数回答アンケートを見てみると、個人メールアカウントにログインが28%と最も多く、ついで「ソーシャルメディアのアカウントにログイン」(23%)、「パスワードを使用してその他のアカウントにログイン」(18%)となっています。(調査対象全回答者)

フリーWi-Fiを「安全ではない」と考えている日本人は全体の63%。世界平均が43%であるのを考えると、慎重だということが分かります。(調査対象全回答者)

が!

安全なフリーWi-Fiとそうでないものを区別できるユーザーは何とたったの9%。10人に1人未満なわけですよ。ちなみに、世界平均が35%ということを考えるとちょっとこれは危険なレベル(調査対象全回答者)。まさに「分かってない」→「対策しない」の図式ですな。

フリーWi-Fiを使ったことがある人もない人も、不安に思うことを2つだけ挙げてもらったところ、「入力した情報が盗まれる」が最も多く91%。次いで「誰かが自分の金融情報にアクセス」(90%)「自分の機器がマルウェアに感染」(89%)となっており、自分の検索履歴やEメール、写真や動画にアクセスされるのではないか、という不安を感じている人もいたようです。


安全な情報のやり取りに有効なVPN――VPN?

じゃあ、外で大量のデータのやり取りをするにはどうすればいいか? せっかく便利なフリーWi-Fiがあるのに、使えないって悲しくない? それともモバイルルーター持ち歩く?

となるわけだけど、フリーWi-Fiでも情報をのぞき見されない方法があるというのです。

1つはURLが「https」から始まっているSSL/TLS通信(暗号化通信)しているサイトにアクセスして情報の遣り取りをすること(“s”は“Secure”のsね。)。もう1つはVPNを使うこと。

……………VPNってなんやねん。

実は以前、大企業の(いやこれが本当に大企業でして、派遣でもないと入り込めないくらい大きな大きな企業でした)システム部にいたことがあって、そこで「VPN」というものの設定をスマホやモバイルPCにしていたこともあったワタクシ。

VPNっていうのは“Virtual Private Network”の頭文字を取った略語(?)で、あれだ、プライベートビーチみたいなもんですよ。だから真っ裸で泳いでいても安心! みたいな。……夏だからつい、願望が……。

あれですよ、“Virtual”だから仮想ではあるんだけど、許可された人以外の誰も邪魔できないネットワークのことですな。電車だと、公共交通機関だから、へたしたら妙に露出している人の肌に触れてしまって「ウェェェエ」となるし、高速道路でももらい事故があったりしてあんまり安全とは言えないけど、自分の居場所同士を専用道路でつないで、そこを誰にも邪魔されずに行ったり来たりしている感じ。ちょっと離れていても、誰かにのぞかれたり、追突されたり、肌が触れたりすることがないから、そこ(居場所だけでなく専用道路上も)にいる間はめっちゃくつろげる、みたいな。

……わかりますかね?(´・ω・`)

それがネットワークだと、例えば、会社の中のネットワーク(LAN)は各日に安全に情報をやり取りできるけど、そこから飛び出したインターネットにつなぐと突然ウィルスとかの脅威にさらされるでしょう? だから、社屋外からLANにつなぐのは危険なんだけど、VPNを設定してさえいれば、その端末からのアクセスはあたかも社内にいるときのように安全なものとみなされて、会社の重要なファイルにもアクセスできるっていうわけ。

その設定を過去にしていたことがあるわけですよ(長い)。

で!

かなり面倒でした。正直言って。暗号化のためのパスワードがめっちゃ長い。8桁とか12桁とかではきかない。何しろ大企業ですからね。機密ファイルが漏れては大変なので、セキュリティはガッチガチですよ。

こんな面倒なこと、一般ユーザーで誰がするんですかっ! と思っていたら、何と14%もの人が使っているのね。びっくり。

そもそもVPNを知らないという人が55%いるわけだけど、45%は知っている。でもそのうちの3分の2が使っていない。なぜか。

理由は簡単。「使用方法がわからない」から。そう回答したのは、VPNを知っているけど使っていないと回答した人たちのうち36%。次いで「どこで購入できるか/どうやって導入するかわからない」(22%)「不便」(13%)となっています。

そうそう、不便なのよね。っていうか面倒。設定が面倒。接続するのも面倒。安全だと分かっても、人間というのは面倒くさいことからは離れていってしまうものなのよね。

面倒じゃない安全な接続

アプリがSSL(Secure Socket Layer)に対応していれば大丈夫。一応。

例えば、「写真投稿しよ〜っと」という具合に写真や動画をSNSにアップしたり、「そうそう、あれを通販で買っておこう」と不意に思いつき、専用アプリで購入、なんてこともあったりするけれど、SSLに対応しているアプリであれば問題なし。

で!

そういう、わたしたちが普段利用するようなアプリがちゃんと情報を暗号化してサーバーとやり取りしているか、というのを調べた結果が下の表。

SNSでは5%未満、写真&動画アプリでは4%未満。お金のやり取りをするショッピングアプリでさえ9%未満……って、どういうことですか。クレジットカード情報筒抜けですか! 使われちゃうじゃないですか! しかもこれ、Google Playでダウンロードできるアプリを調査した結果だっていうんだから、恐ろしい。

SSLに対応していないアプリ×フリーWi-Fi……危険……やっぱり、モバイルルーター買っちゃう? 毎月3700円くらいかかるけど。安全だしね。面倒じゃないしね。

って、違〜う!

それじゃあ、ノートンがセミナーをやった意味がないでしょうに。そうじゃなくて、どこにいても安全にネットに接続する方法があるよ♪っていう話。

それが、『ノートン WiFi プライバシー』というアプリ。スマホ向けやね。

これで何ができるかっていうと、「面倒だ面倒だ」とさっき書いていたVPNでの接続が簡単にできて、のぞき見される危険なくネットに接続できるということらしい。その中に含まれるのが

  • フリーWi-Fi上でやり取りするデータの暗号化
  • 他者によるアクティビティとロケーション閲覧不能
  • 広告用トラッキングクッキーからのプライバシー保護
  • 外国にいても国内専用ウェブサービスを利用可能

の4つだとか。

外国に行く人で、Gmail使っている人は恩恵を受けやすいんじゃないでしょうかね。中国ではGoogle利用できないし。あと、テレビ番組を見られるサイトに登録している人も助かるかもね。「本サービスは国内のみでご利用できます」って注意書きを気にしなくて良くなるから。

このアプリ、Google Playでは3282円、AppStoreでは3600円(いずれも税込)となっています。あ、これは年額ね。セキュリティアプリはPCでもスマホでも年間更新が必要なものがほとんどだからね。

が!

ここでAndroid端末、またはiOS端末を複数台持っている人に朗報です。同一アカウントであれば、複数台でアクティブにすることができるのです!

つまり、iPhoneとiPadを使っている、という人は3600円×2台=7200円/年ではなく、3600円×1アカウント=3600円/年で済むということ。これはその場で確認してもらったので間違いない情報ですよ♪

節約のためにフリーWi-Fi使ってる→えっ? フリーWi-Fi危険なの?→じゃあモバイルルーター導入しようかな……→毎月3700円は高い……→ノートンWiFiプライバシーなら年額3600円(iOSの場合)→ということは、モバイルルーター導入するより年に4万円ほどの節約に?

というところでしょうか。

個人的には、Android端末を使っている人なら入れておいた方がいいんじゃないか、と感じています。なんでかって言うと、Google Playではセキュリティ上問題のあるアプリが多いなぁという印象があるから。GoogleのサービスのBloggerを使っておいて何ですけど。別にdisっているわけではなく。

事実、ショッピングアプリ148のうち、SSLに対応していたのがわずか13だというところで、その危険度がわかるんじゃないかなぁと思うのね。

あと、フリーWi-Fi関係なく、Androidアプリダウンロード時にも、それが安全なアプリなのかどうか判断してくれるし。

かなりオススメのアプリだし、すぐアプリダウンロードできるようリンクも貼っているけど、ノートンの回し者ではありません。なので安心して好きなだけ情報を得て、それから使ってみるといいかもですな。わたしもまだインストールしていないので、これを書き上げたらGalaxy s6 edgeにインストールして、動作がどのくらい重くなるかを検証してみるつもりです。

あ、そうそう、これだけは何とかしてほしいなぁとノートンのシマンテック社にお願いしたいことがあります。

「副記事を日本語化してくだちい!」

というところでしょうか。「詳しくはこちらをご覧ください」ってクリックしたら英文だよ! 翻訳プリーズ!

おまけ

さて、愛するNorton先生ですが、現在では画商をされているそうです。埋もれている才能を発掘してスポンサーになって個展を開いたり、サンフランシスコのIT企業に紹介したりして、『ノートン』というプロダクトで得た利益を社会に還元されている、と。

世に出回っている写真はかなりお若い時のもののようで、今ではすっかり“おじいちゃん”の風貌だそうで。

あのメガネ、変えていなければいいな♪

2015年8月10日月曜日

ぶらり温泉旅行 with Xperia Z4 Tablet(バッテリー!)

「はぁー。やっぱり家が一番ね」とは言わない管理人です!

日常と違う体験ができる旅行は、多分好きな方でしょう。特に新しいガジェットを持って出かけて試せたりしたらもう!(・∀・)

たまたま草津温泉へ一泊二日で出かけることになったので、アンバサダープログラムのモニターとしてお借りしたXperia Z4 Tabletを持っていくことにしました。いつもならMacBook Airを持っていくところなんですけどね!

家を出たのは7:30。まずは池袋に集合して、そこから草津のホテルまで、格安運賃によりバスで旅行客を運んでくれます。

ちなみにバスでは酔ってしまうため、Tabletは操作せず。スリープ状態のためバッテリー残量は100%のままですな。

途中、45分間のドライブインでの休憩時間にちょこっと起動。

さらに移動すること1時間。目的の温泉宿に到着しまして、ちょこっと湯畑を散策。

湯畑を横目に見つつ、やることといったら…もちろんスピードテスト。


結構な速度が出ていますな。下りで35.53Mbps。

定番の温泉まんじゅうや、珍しい「龍の舞」というお菓子を味わったり、Twitterをしたり。


麦芽糖でできた水飴を何度も伸ばして折って、伸ばして折ってを繰り返し、太い2本だった水飴を1万6384本にまで伸ばして、細い繊維状にしていく。あまりに細くてまるで絹のよう。

それで黒ゴマやピーナッツ、きなこなど水飴を引き立てる食材を包んでできあがり。口の中でホワンと溶ける、何とも優しい味わいのお菓子でした。

あ、食レポになっちゃった。

部屋に戻り、2時間ほどTabletいじってから、夕飯を食べ、温泉に入り、またTabletをいじる。

ちなみに夕飯後の温泉は貸切状態。ヒャッハー!


夕飯と温泉にでかけている間、アクションカムHDR-AS200Vで撮ったインターバル写真や、デジカメDSC-HX300でがしがし撮ったものもGoogleフォトにアップ。通信しっぱなし。

それでもバッテリー残量は半分以上残っている状態。
翌日ももつかな、とは思ったけど、せっかく宿にはコンセントがたくさんあることだし、一応充電しておくことに。

二日くらいなら余裕のスタミナかなぁ~と思える結果となりました。


2015年8月4日火曜日

「それほど暖かくなりません!」――Xperia Z4 Tabletを知る、Xperiaアンバサダーミーティングに参加した(後篇)


前々回のエントリーでは、Xperiaアンバサダーミーティング前編ということでお届けしましたが、今回は後編をお届けしますよー。

「それほど暖かくなりません!」――Xperia Z4 Tabletを知る、Xperiaアンバサダーミーティングに参加した(前篇)

なお、本エントリーの文章はすべてお借りしたXperia Z4 tabletで入力しています。そんなわけで、多少漢字変換が違っていたりするかも~。(14:55)

前編のおさらい

さて、以前のエントリーでは、同機の目玉について次のようなものを挙げました。

  1. 最軽量・最狭額・最薄
  2. 水濡れOK
  3. 最適化されたキーボード
  4. 暖かくならない(それほど)
  5. 長く伸びるアンテナ
「1」と「2」まで書いたんですよね~。その前段階の食べ物系ネタが多くて(^-^;

というわけで、今回は「3」からいきましょー!

最適化されたキーボード
今回の1ヶ月モニターでは、Xperia専用キーボード BKB50もお借りできた。専用というだけあって、Xperiaに最適化されているわけだけど、では何が最適化されているのか。
たくさんの試作機があるけど
素人目には違いが分からない…
ハード面で言えば、キーピッチ17mm、キーストローク1.2mmと、フットプリントが小さくなったZ4 Tabletに大きさを合わせつつ、快適なキー入力ができるよう、ギリギリのサイズ感を実現したとか。でもハードだけじゃない。ソフト面も大変試行錯誤したとのこと。

例えば、クリックパッド。面積が小さいから、ちょっと指を滑らせただけでカーソルが行きすぎてしまったり、スクロールが早すぎたりしてしまう問題があり、それを解決するための微調整が大変だったらしい。ですよね~。

ただ、クリックパッドに対してユーザーレビューで「反応が遅い!」という不満が出ているらしい。微調整がかえって反応を遅らせることになってしまったようで、「反応が遅いと感じる場合には、キーボードの設定を変えてくださいとのこと。反応速度を早めるといいそうですので試してみては?

そうして完成したのがこのBKB50。タブレットを一旦挟み込めば、キーボードを手で支えずに、タブレット部分だけ持っても落ちません!


これを装着するとまるでクラムシェル型PCのようなたたずまいのXperia Z4 Tablet。パタンとたためばタブレットとキーボードの両方がスリープ状態になる。開けばスリープ解除。

ロックはキーボードのスペースキーをバシバシと何度か叩くと解除できるようになっている。あ、ちなみに、スリープ解除時のキーボードとの接続復帰はキーボードから何かしらのキーを押すだけ。タイムラグはほとんど感じられなかった。

暖かくならない(それほど)

まあ、うん、Xperia Z4ほどにはね(^-^;

というのも、このタブレットはCPUに64bitオクタコアを使っているからとか。カタログ的にはどちらも同じに見えるのだが…はて。

長く伸びるアンテナ

何と、Xperia Z4 Tabletには長く伸びるアンテナがある。もちろんデータ通信用ではなく、テレビを快適に視聴するためのもの。

フルセグ視聴できるんだけどこれがまた画像がきれい!さすが、BRAVIAクオリティ!早速テレビ機能を試した人たちの周りには人だかりができ「おお綺麗!」と歓声が。

出したら仕舞い忘れないようにだけ注意したいものです。(15:50)



ここまでは、『Xperia Z4 Tablet タッチ&トライ』ミーティングの様子をお伝えしました。

次回からはレビューしていきますよ〜!




2015年7月31日金曜日

LINEにChrome版が出た!これでどのPCからでも会話し放題に

どうも~!内気で無口な管理人です!文章からは想像もできないくらい「無口ですね!」ってよく言われます(∀`*ゞ)テヘッ

そんなわたしにとってのコミュニケーションツールはTwitterだったりLINEだったり。とはいえ、LINEは本当に親しい人とのみのやり取りに使うだけなんですけどね〜。

それでもいざという時には、ないと困るもの。それからそういう時にはかなり急いでいたりするから、スマホだと文字入力がまどろっこしく思えることも。だけどLINEと紐付けられる端末はスマホとPC各1台だけ。もうどうすればいいの〜ジタバタo(><o)(o><)oジタバタ

と思っていたら、やってくれました、LINE。

ついにどのPCからでもLINEができる『LINE Google Chrome版ウェブアプリ』が出ました!

これはChromeで自分のGoogleアカウントにログインすれば、LINEアカウントとも紐付くため、友人に借りたPCやネットカフェのPCでも使えるというもの。

めっちゃ便利じゃありませんかっ!

ということで、さっそくChromeにアプリを追加。

追加するには、先ほどのリンク先から、またはChrome上の[アプリ]から[ウェブストア]へ行き、そこで検索してインストール。
[アプリ]をクリック
ウィンドウ下の[ウェブストア]をクリック
このLINEアプリは起動すると、別ウィンドウで開く仕様になっている。
まずはログイン。LINEをスマホ以外で使えるように登録しておいたメールアドレスとパスワードを入力。もし、どのメールアドレスを登録したか忘れてしまったのなら、スマホのLINEアプリを立ち上げて[設定]-[アカウント]-[メールアドレス変更]から確認できる。
ログインボタンをクリックすると、本人確認画面が表示される。
ここで表示された数字をスマホのLINEで入力すれば認証完了。無事に使えるようになる。

あ、既に相方がインストールに成功してわたしに何かしらメッセージを送ってくれているようですな。
自分のアカウントで購入済みのスタンプもちゃんと引き継がれていて使えます。受信したスタンプをクリックすれば……。
……購入もできます。

ちなみに、スタンプは動かないし喋らない。静止画のみですな。そこはPC版アプリと同じ仕様、という感じ。

PC版と違って通話などの機能が削ぎ落とされているけど、Chrome版にのみ追加された機能もある。それは「メモ機能」。備忘録として使えるようですな。新規にメモを作成したい場合は、「メモを検索」の右側に表示されている緑色のボタンをクリックする。ちなみに、画面キャプチャもできるみたい。
キャプチャするにはトリミングみたいなボタンをクリックする。
画面キャプチャしてみた
画像を使いまわすには、右クリック……が使えなくて、カーソルをメモ内に表示させ、Shift+→などで選択してからコピーコマンドを利用して貼り付ける。ただし、使えるのはLINEメモ内のみ。

いくつかのアプリケーションで「貼り付け」を試みてみたけど、エラー音が鳴るばかりで貼り付けできなかった。そのうち変わるのかなぁ〜。

こんな具合に複数のPCからログインできるようになったLINE。次はどんな驚きを見せてくれるのか楽しみです。