2015年12月8日火曜日

イカときどきスケスケ、そしてたまに……を展示しているサンシャイン水族館

どうも〜。生物大好き管理人ですっ! 生きて動いているものが好きで、幼少のみぎりには、アメリカシロヒトリと知らず、「フワフワして可愛い〜」と葉っぱにくるんで持って帰ったら、ものすごい勢いで母親に「捨ててらっしゃい!」と言われ、耳の中まで蕁麻疹が出たのにまだ懲りないという愛でぶり。

それはともかく、2014年5月に初めてすみだ水族館(東京スカイツリーのところのやつ)の年間パスポートを購入したにも関わらず、その1度しか行かなかった、という悔しさをバネに、懲りずに2015年は池袋サンシャイン水族館の年間パスポートを購入してみたりした。

1度目はじっくり、全種類観察したけど、2度目からは好きなところだけ時間をかけて観察する余裕が。

ツウの人は知ってるかもしれないけど、水族館っていつも同じ生体を展示しているわけではないのよね。もちろん常設もあるけれど、何かしらイベントをやっていたりする。

もちろんこの時期は、12月ということがあり、あの赤い帽子だったり飾り付けられたモミの木のようなものが展示されたりしている。

……んだけど……ん?
んん?
何かスケスケのがいるんですけど。
見えちゃいけないところまで見えちゃってる(*ノェノ)キャー

実はこの魚、「トランスルーセントグラスキャット」というもので、体色が透明なため、周囲の風景に溶け込みやすく、捕食を免れる効果がある、とのことらしい。ちなみに、マンスリー水槽なので、12月だけ見ることができます。

茹でたら白くなるのかしらねぇ……。

しばらく愛でた後、イカがやたらといたので、じっくりとイカを観察。
んん?
コウイカですな。頭の部分を「ムキッ」と剥ぐと、インコのカルシウム補給に使われるイカの甲羅を得ることができますな。
隣の水槽では、別の種類のイカが卵を産みまくっていた。水草に産み付けるのはいいんだけど、全然関係ないところでも「ポフッ」と排出して砂地にいくつか転がっていたりして。

喧嘩したり、産卵したり、墨を吐いたりかなり賑やかだったため、しばらくイカに見とれていたら、何やら隣の大きな水槽が騒がしくなった。

?!
!!!
!!!!!!!!!
何と、お兄さんを展示していた!

「雑食性でなんでもよく食べ」るそうな。でも餌を与えられないのが残念!
吸盤を使って体が動かないように固定
底の方にいたバタフライフィッシュが
大慌てで水面近くに浮上しワラワラしてた
ちなみに、手を振ったら振り返してくれるかも、という説明書き通り、ちゃんと手を振ってくれましたとさ♪



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