どうも〜。おしゃれとかパーティーとかに縁がない管理人です〜。
渋谷とかね、原宿とかね、表参道とかね。アウェイですよ、アウェイ! 二十歳のクリスマスシーズンに、当時三軒茶屋に住んでいた友人に連れられて表参道に遊びに行ってから、15年以上訪れなかったというね。
とはいえ、年齢を重ねるというのは恐ろしいことで、アウェイ感満載であっても、図々しくもそういうところに出没できるようになってくるものなんですね。「似合わない」とか「恥ずかしい」とか関係なくなってくるw
そんなわけで、恥ずかしげもなくまたまたやってきました! 表参道の隠れ家的和風レストラン「Cuisine de HARUNO 表参道」で開催される「“美人ごはん”料理教室」に! そして別名、「イケメン料理教室」! 当社比!
毎月開催しているこの料理教室、実際に自分で何かをする、ということはなく、あくまでも料理番組を目の前で繰り広げてくれるような感覚。
そこで教わって作ったものや、料理教室の様子は以前にも書いたかしらん。
自家製サングリア
イケメン料理人のいる店「Haruno」での料理教室に行ってきた!【2回目】
本当は3回か4回行っているはずなんだけど、記録していないのね。
さて、今回は「パーティー料理」がリクエストされたようで、カクテルとお料理のメニューは以下のとおり。
- カクテル
- 表参道ハイボール
- アメリカンレモネード
- 料理
- サーモンのステーキ
- サーモンタルタル
- サーモンサラダ
カクテルgkgk
カクテルについてレクチャーしてくれるのは、我らがバーテンダー、山下さん。ハイボールという名前の由来は、英国式(ウイスキーのソーダ割りを試してみて「うまい!」と思ったちょうどその時、ゴルフの球が打ち上げられて飛んできて「ハイボールだ!」と叫んだことから)と米国式(上げ下げする鉄道のボール信号を見つつ、駅員が隣の駅のボール信号のボールがハイ状態になったのを確認して「よっしゃ来い!」とそれまでちびちび飲んでいたバーボンを一気に飲み干すためソーダ水を入れていたことから)があって、日本人と英国人は英国式を、米国人は米国式をそれぞれバーテンダー養成所で学ぶらしいw
というわけで、ハイボール。「表参道」と付いているのは「ちょっとオシャレ」で「華やか」を意識したことからで、華やかさを出すためにフルーツを入れている。
フルーツは、その季節のものなら何でもよくて、スイカをボール状にくり抜いたものとか、ブドウとかメロンとかキウイとか。よく合うのが「エステル香」の強いもの。やすいウイスキーもエステル香マジックで美味しくしてくれるらしい。
でも、今回使用したウイスキーは安くないよ〜。参加者に女性が多かったため、ウイスキーの中でも甘みを感じられるバーボン、しかもJIM BEAM!(JIM BEAM好き♡)
作り方は簡単。背の高いグラスにフルーツ→氷→フルーツ→氷→フルーツの順に入れ、ウイスキーと炭酸を注いで軽くステアして出来上がり。こうすることでフルーツがグラスに均等に浮かんでいるように見える。混ぜるときにちょっとだけにするのは、炭酸が抜けないように。
アメリカンレモネードは、まずレモネードを作っておく。……といっても、わざわざ自家製にしなくても、CCレモンやファンタレモンなどでも良いとのこと。氷入りグラスにレモネードを注ぎ、氷の上から静かに赤ワインを注げばキレイに2層に分離したカクテルが出来上がる。
これは、それぞれの比重の違いをうまく利用したものだとか。レモネードには砂糖が入っているからワインより比重が高いんだって。
ちなみに、飲むときには混ぜてよし、ワインとレモネードをそれぞれ楽しんでもよし、とのこと。わたしは最後までキレイに分離している方が良かったので、混ぜないで飲んでみたけどね。みんなそれぞれの楽しみ方をしていたよ♪
サーモンづくしのパーティーメニュー
料理のレクチャーは、料理長の田島さん。
ひとくちメモとして、「サーモンと鮭の違い」を教えてくれました。どちらも同じサケではあるんだけど、鮭は天然のため、寄生虫の恐れから生食はしないんだとか。( ゚д゚)ハッ!そーいえば、煮たり焼いたりする!
以前も教わったけど、刺し身として引くときには山となっている高い方を向こう側にするとキレイだそうな。まー、わたしはどうやってもうまく引けないんですけどねー。
今回衝撃的だったのは、「タルタル」や「ムニエル」という言葉の使い方を初めて知ったこと。個人的に魚のムニエルが好きで、そのまま焼くより塩コショウして小麦粉降ってパリッと焼いたものを食卓に出していたんだけど、あれって料理名ではないらしい。
「ムニエル」は調理法で、食卓に出されたものは「ステーキ」なんですって! ムニエルは調理法でっ! ステーキは料理名っ! なんだとっ! とっ! とっ!
そして、「タルタル」もある意味調理法で、「さいの目に切ったものを混ぜること」らしいですぞっ! まあ、フランス語で「生の」という意味もあるらしいですけどね。
さて、サーモンタルタルの材料は、刺身用サーモン、アボカド、赤い玉ねぎ、ミニトマト、調味料としてレモンと塩こしょう、とオーソドックス。玉ねぎはふつうのものでもいいんだけど、パーティーメニューということで彩り的に赤いやつを。
彩りといえば、アボカドはすぐ黒ずんでしまいますよね。パーティーのときにはいろいろな料理を作るから、冷たくてもいいものは早めに作っておきたい、だけど変色ががが……。
安心してください、変わりません。
その方法は二種類。1つはよく知られているように切った後レモン汁などをまぶしておくこと。もう1つはなんと電子レンジなどで加熱することだそうです!
半分に割り種を取り皮をむいたアボカドは、しっかりラップで巻いてからレンジで2分弱チン。そのせいで柔らかくなっちゃうけど、あら不思議。変色しないんですよ〜。
実際、家でも試してみたけど、大丈夫だった。柔らかくなっても平気なように、お店でできるだけ硬めのものを選んで(硬すぎて、種がうまく取れなかったけどw)、電子レンジ500Wで1分半チンしてみたら、ヘニャヘニャになっていたけど色が変わらなかった。お試しあれ!
試食タイム
さて、サーモンのパーティー料理3品についてレクチャーを受けたところで、お待ちかね試食タイムです♪
一人前ですな。
ちなみに、パーティー料理として出てくるときはこんな感じ。
液体は、「醤油餡」。黒いつぶつぶは黒胡椒。
醤油餡とは、醤油30cc、昆布とかつおだし60ccに適当に水溶き片栗粉を加えて加熱し、とろみをつけたもの。なかなか使い勝手がいい和風ソースですな。
あまりに美味しかったので、家でもやってみた。ただし、赤い玉ねぎがなかったので、普通の玉ねぎを使いつつ、彩りとして赤パプリカを。
付け合せには、蒸したサツマイモを輪切りにし、両面こんがり焼いたものを。赤いスープはミネストローネ。
“美人ごはん”を2回も食べたから、美人になれるかな?
さて、サーモンのパーティー料理3品についてレクチャーを受けたところで、お待ちかね試食タイムです♪
上から時計回りに、サーモンのタルタル サーモンステーキ、サーモンサラダ |
ちなみに、パーティー料理として出てくるときはこんな感じ。
液体は、「醤油餡」。黒いつぶつぶは黒胡椒。
醤油餡とは、醤油30cc、昆布とかつおだし60ccに適当に水溶き片栗粉を加えて加熱し、とろみをつけたもの。なかなか使い勝手がいい和風ソースですな。
あまりに美味しかったので、家でもやってみた。ただし、赤い玉ねぎがなかったので、普通の玉ねぎを使いつつ、彩りとして赤パプリカを。
付け合せには、蒸したサツマイモを輪切りにし、両面こんがり焼いたものを。赤いスープはミネストローネ。
“美人ごはん”を2回も食べたから、美人になれるかな?
昨日、こんなの食べてたからダメかw |
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