iPad Proでも仕事できる……人もいるのだけれど、わたしはノートPCが手元にないとどうにも落ち着かない。ファイル操作とかが、iPad Proではしづらいのよね……。PDFへの書き込みなど、アナログに近い作業であれば、iPad Proのほうが断然楽なんだけど。
それはそうと、Surface Bookを導入して、しばらく持ち歩いていたんだけれど、重さに耐えかねて、驚きの軽さを誇る『LAVIE Pro Mobile』を昨年7月に購入しましたよっ!
公式ページ https://nec-lavie.jp/products/pm/
なんでこれを買ったかというと、Engadgetのイベントで触ってみて、あまりに軽かったことと、100kgの男性が乗っかっても壊れない頑丈さ、それとたまたまキャンペーンが重なって、10万円未満で手に入りそうだったから、という感じでしょうか。貯めておくものですな、ヨドバシゴールドポイント。
13.3型なのに837gと非常に軽いこともあり、仕事じゃない日も持ち歩く始末。バックパックのPCスリーブには常に在籍。
そんなこんなで使い倒そうと思っていたら、ディスプレイがおかしなことに気づいたのですよっ!
あっこれはっ! |
いわゆる、輝度ムラですな。
設定のウィンドウでこの始末 |
おかしいなぁと感じ始めたのは10月頃で、11月半ばには看過できない状況に。とはいえ、代わりにまたSurface Bookを持ち歩くのも難儀だなぁと思っていたところ、DELLアンバサダー・プログラムでXPS 13をお借りできそうだったので、NECのサポートチャットで症状などを伝えたところ、すんなりと無償修理が承認され、ドナドナされていくことになりました。
購入したら登録を
無償で修理してもらえると書いたけれど、それにはいくつかの条件が必要だと思うので、以下、備忘録および参考にしてもらえればと。
今回購入した機種は、ヨドバシカメラを通じたカスタマイズモデル。店頭に並んでいるものではなかったため、買い方が若干特殊だった。NECのサービスカウンターで構成を選び、「確かにこれでいいです」という念書のようなものを作成し、ヨドバシで支払い。
支払いにはヨドバシゴールドポイントカードが使えるけど、ポイント比率は店頭に並んでいるものと異なり、通常のクレジットカード扱いなので1%。
……のはずなんだけどっ! たまたまキャンペーンをやっていたおかげでポイントアップしてもらえた。
支払い時のレシートに表示された商品名は「ミトウロクヒン」。そりゃそうだ。
サービスカウンターでは、「商品が届いたら1カ月以内に、『121ware.com』にアカウントを作り、商品を登録してください」「延長保証サービスも商品として登録してください」「それによってはじめて保証がきくようになります」と説明された。
あと、「状態異常があったとしても、ヨドバシでは引き受けられないから、121ware.comに連絡してください」と念押しされたw
なお、「121ware」の数字の部分は数字自体に意味があるわけではなく、「1 to 1」つまり、一対一のサービスを心がけますよ、という意味らしい。
修理依頼は電話でもチャットでも
今回、輝度ムラが著しく発生するようになったので、修理をお願いするにあたり、電話で依頼しようかと考えていたけれど、どういうわけかチャットサービスで行うことに。
チャットサービスへの入り方は、ちょっと分かりづらい。サイト上部の「サービス&サポート」から入りたくなるじゃない? でも、そこだとこれといったリンクが表示されていない。開くと右側に「ちょろん」と出てくる「チャットで相談」から開始する。もしくは、画面最下部の黒いところにある「サービス&サポート」にぶら下がっている「チャットサポートサービス」から入る。
ちょろん |
いきなり人間が対応してくれるわけではなく、最初は電話の自動応答サポートみたいな感じで、「○○だったら1を」「▲▲だったら2を」みたいな選択肢が表示されるので、チャットウィンドウの下部にある数字をポチポチとクリックしていく。
そうして、「こりゃ、人間が相手する必要あるな」と先方が判断したら、ようやく「人」とつながり、詳細を書き込んでいける。
後は、やり取りしながら指示に従い、「修理が必要ですね」という判断が下ったら、それに従っていく、という方法。
電話でも同じような方法で修理が必要かどうかを判断するのでしょうけれど、チャットサポートサービスの良いところは履歴を後から何度でも閲覧できること。「あれ、どのURLにアクセスするんだっけ?」という場合でも、履歴をサイト上で確認できるし、なんならやり取り自体をCSVとしてダウンロードすることも可能。文字として残るというのはありがたいですなぁ。
そんなこんなで、LAVIE Pro Mobileさんはドナドナされていくことになりました。ちゃんと直って帰ってくるのか、お母さんは心配です。
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