2019年12月1日日曜日

ネイルついでに『GELATO FACTORY』ネイルシールのその後

毎度どうも! シーシーメディコの『3in1 ジェルネイルポリッシュ』の投稿で『GELATO FACTORY』について触れたので、ついでにその後についてもお伝えしたいなと、自分に無茶振りしている管理人です!

『GELATO FACTORY』のネイルシールは、デザインが可愛くて、手軽に貼れるし、シールとは思えない質感で、かなり気に入っていたのね。

が!

剥がしづらい!!! 本当に!!! 剥がれない!!!

もちろん、だからこそ長持ちしていい、というところではあるんだけど、粘着力が強すぎて、爪の表面を持っていかれてしまう。プロテクトベースコートのセットを購入して、爪に負担をかけずに剥がせるように……と試してみたんだけど、ベースコートも持っていかれてしまう(笑)。
意味ないじゃん! 「今すぐ購入」じゃないよ!

で!

たぶん、そういう声が多かったのでしょう。簡単に剥がせるようにする『ワンショットネイルグルーリムーバー』というのが発売されたのですよ。爪の根元にポタポタと1~2滴垂らせば、ぽろりとシールが外れる、というシロモノらしい。

「これは買わねば!」と思ったものの、すぐに売り切れていたよ! どういうこと!?

そんなわけで、しばらくネイルシールさえ使えない日々が続き……。でも、あるときふと「待てよ? ひょっとしたら、ジェルネイルを外すときみたいに表面に少し傷をつけて、ネイルリムーバーを染み込ませたコットンをしばらく当てておけば、きれいに剥がれるのでは?」と思いたち、トライ。

見事にきれいに外れましたとさ。

ただ、シール自体がとろけてふやふやになるので、「ペロン」という感じではない。ゆるゆるっと取れる感じ。

もし、ジェラートファクトリーのネイルシールを何枚も買ってしまって、「使いたいけど、剥がしづらい」と考えている人がいるなら、ぜひ試してみてほしい。普通に、ドラッグストアとかで販売されている安いリムーバーでも剥がせちゃうから。

というわけで、季節的に、こんな柄もいいなぁなどと考えているわたしであった。

【AD】これからは“リップのように”毎日変えられる? シーシーメディコの『3in1 ジェルネイルポリッシュ』

※最初に明言しておきますが、この記事は、イベントに参加したうえで、現品の提供を受けたアフィリエイトを含むものですよ! でも、お金をもらっているわけじゃないから、PR案件じゃない! 難しいね!
毎度どうも! ファッションにはからきし興味がないのに、なぜかネイルだけはいじくりたいという管理人です!

例えば
『貼るだけマニキュア インココ(INCOCO Nail Polish)』を試してみた!
とか、
『ソルースジェルネイルキット』をプレゼントしてもらったので早速使ってみたよ!
とか、
「ジェルネイルは爪によくない」は多分デマ――爪が割れたり欠けたりしがちだけど3カ月使ってみたよ!
とか、
『GELATO FACTORY』のネイルシールが意外と使えた件
などなど。

相変わらず、プレゼントしてもらった『ソルースジェルネイルキット』は使い続けている。しかも、カラーをどんどん追加購入して。先日、久しぶりにキットの箱の中身を目にした相方から「あれ、なんか随分増えていない?!」とツッコまれたけど、「ほら、これ、良かったからさ」と乗り切ったよ。

ジェルネイルは、ネイルポリッシュに比べ、施術時間が短く、とても楽なんだけど、剥がすのが大変なのよね。表面にヤスリで軽く傷をつけ、リムーバーを染み込ませたコットンを乾かないようにホイルを使って指先に巻いて、30分から45分ほどアニメなどを見ながら待って、ようやくオフ。せっかちになると、爪が傷んでしまうから、時間が取れるときでないとオフできない!

でも、何もつけていないのもなぁ……爪保護の観点からもあまりよろしくない。

そんなことを考えていたら、シーシーメディコさんによる「セルフジェルネイル好きな人向け」イベントが開催されるということを仲良くしてもらっているちわままさんからお聞きして、行ってきましたよ。

予想以上に(失礼)ちゃんとした開発陣

さて、美容やファッションにうといわたしは、そっち方面の情報を全くキャッチアップしておらず、シーシーメディコという企業について無知だった。だから「んんん? 大丈夫かい?」という疑念のほうが先立ってしまって、ちわままさんに教えてもらったサイトを拝見しても「んんん?」という感想を持ってしまった。

ネイルをしないのは服務規程違反!? ジェルネイルはCA(客室乗務員)さんの身だしなみです。CCMは全ての働く女性のために3in1 持ち歩くミニマルセルフネイルスターターセットを提案します。#NailOKNG

ところが、シーシーメディコさん、Airストッキングを開発した会社だったのね。
めっちゃ有名じゃん!
本当にごめんなさい。「大丈夫かい?」とか思ってごめんなさい。

しかも、社長の濱田義海氏は大学病院の研究室に在籍していらしたという。
めっちゃしっかりしてるじゃん!
本当にごめんなさい。疑ってごめんなさい。

右が濱田社長。ごめんなさい!
「お披露目に先立って行うイベント、今日が2回目なんですが、1回目では、『社長、話が長い!』と言われてしまったので、今日は短めに説明します」と前置きしつつ、どうして『3in1 ジェルネイルポリッシュ』を作ろうと思ったか、というところから、ネイルポリッシュ(いわゆる、ふーふー乾かすマニキュアね)との違いなどの説明をしてくださいました。

実は、お客様と直接面するCAさんの服務規程の中に「ネイル必須」というものがあるようです。逆に、看護士さんはNG。飲食店やお弁当屋さんなどで働く人も、基本的にNGですけどね。

が!

したいじゃないですか、ネイル! 休みの日だけでもいいから!

というわけで、開発したのがこの『3in1 ジェルネイルポリッシュ』だ、ということなんです。

「リップスティックのように毎日気軽に替えられるジェルネイル」を目指して

ジェルネイルというと、施術の際にはサンディング→プレパレーション(消毒や脱脂作業)→ベース塗布→30~60秒硬化→カラー塗布→30~60秒硬化→トップコート塗布→60秒硬化→未硬化ジェル拭き取り、という作業が必要。

オフするときには、前述のように、ヤスリでネイル表面を軽く削ってから、リムーバーを染み込ませたコットンを指に巻きつけて放置。ただし、そのままでは乾いてしまうのでアルミホイルなどカバー必須。サロンでは割と早く外してガリガリやるようなんだけど、セルフの場合は30分から45分(わたしは1時間)ほど放置して、ウッドスティックでぺろんと剥がす、という感じ。

ネイルポリッシュより、施術に時間がかからないとはいえ、道具は増えちゃうよね(笑)。

そうなると、なかなか気軽につけられない、オフできない、ということで諦めがちなんだけど、3in1 ジェルネイルポリッシュではサンディング不要、ベースやトップコートも不要、プレパレーションした後、いきなりカラーを塗布して硬化。2度塗り→硬化すればそれだけでプルプルツヤツヤのネイルが完成するという。

開発に際して考慮したのは「有機溶剤に対してあまりいいイメージを持たれていないので、極力それを使わずに全行程を完成させられるもの。オフするときにも」ということだとか。

だからまず、ネイルポリッシュという選択肢は排除。次いで、リムーバーを使わなくてもオフできるもの、ということで、表参道にネイルサロン『Luzlu【ラズラ】』を構えているネイリスト原田園美先生の協力を得て開発したそうです。


ちなみに、原田先生は、元看護士さん。「仕事柄、ネイルできなかった反動で、ネイリストになっちゃいました」とお茶目に笑ってました。

開発中に気をつけていたこと、もう1つ。それは、旅行先でも仕事場でも、気になったらすぐにオン・オフできるよう、一式をコンパクトに持ち歩けること。

そういう理由で、普通サイズの化粧ポーチにすべて――そう、LEDライトまで一式入れられるようなセットができあがりました。ヽ(=´▽`=)ノ
ポーチとジェルネイル3本、硬化させるためのモバイルLEDライトスタンド
ウッドスティック、塗りの練習台にもなるネイルチップ
プレパレーション用のスキンクリーナー
ポーチ内部は光を反射しやすい素材なので、効率よくジェルを硬化させられます。

いきなりでいいのが楽ちん、ノンワイプでいいのが楽ちん

というわけで、さっそく試してみましたよ。

最初に入っていたカラーでは、わたしの肌から浮いてしまうので、今回だけ特別に
チェンジで

使ったのは、『P19』。モーブピンクですな。2度塗りしただけ。以上。
通常のジェルネイルであれば、(1)ベース(2)カラー(3)トップコートの3層になるから、それより1層少ない。なので、ぷっくり感は少ないけれど、つやつやであることは間違いない。塗って硬化、塗って硬化と、片手の施術にかかる時間は5分ほど。周りに人がいるし、めっちゃていねいにやったからね! プレパレーションと甘皮処理にかけた時間は2分くらいかな。これも、周りに人がいたから、ていねいにやった(笑)。

「こんなふうに、ウッドスティックで爪の根元部分から、簡単に剥がしていけますよ」と先生が実演してくださった。
周りの人も、すべての指のジェルネイルをスルスルと剥がしていた。けど、もったいないから、わたしはその場ではオフしなかった。

翌日、「あの場では、塗ったばかりだから剥がしやすいだろう。1日経過してからではどうだろうか」と考え、もったいないけど、1本だけ剥がしてみることに。

密着力が強すぎて、ウッドスティックではうまくジェルネイルの際を引っ掛けられなかったので、爪でカリカリとしてみたところ、ポロポロと剥がすことに成功。とはいえ、「ピールオフ」という感じではなかったけれど。

で、剥がした直後がこちら。
爪表面がささくれ立っているように見えるけど、これは元からこんな感じなので、あまり参考にならないかも。爪が健やかなときに検証したかったですな。

で、ハンドクリームを塗り込んで、2時間経過したのが、こちらの写真。
気にならない程度にささくれが抑えられているかな。これなら、本当にリップスティックのように気軽に毎日つけ替えられるかも。そこまでオシャレに気を遣っていないけど!

個人的には、あとグレー(カラー『GR39』)が気になっているのよね。このモーブピンクとの相性が良さげなので、フレンチにするか、単色使いでも一本だけグレーにするか。

今だと新発売記念(?)で単品でも10%OFFなので、早めに買っちゃおうと。でも、セット(カラー3本入、6本入)だと、最大で半額だからなぁ。そっちのほうがお得かなぁ。自分の好きなカラーを選べないのが残念だけど、選べるようにしてくれないかなぁ(|д゚)チラッチラッ)

それはともかく、「うわぁ、ジェルネイルしてみたいけど、オフするのが面倒そう!」「サンディングとか爪が薄くなりそう」「サンディングないやつだと、爪を溶かしそうで怖い!」と考えて、ネイルポリッシュしか使っていない人、または単色しか施術しないのに、わざわざネイルサロンにでかけている人にはオススメかなぁと思う。

あと、爪の割れや欠けが気になる人も! 爪の先端(エッジ部分)にまできちんと塗布してあげれば、かなり保つし、剥がれてきたなぁと思ったら、薬剤使わなくても剥がせるし、不潔感は出ないと思うのよね。っていうか、むしろイメージアップになるのではないかと!

セットのカラーがチェンジできなさそうなので、取り急ぎ、グレーとブラックグリッター(『G292』)を購入しておこうと思う管理人なのであった。

2019年11月12日火曜日

【カナダ】赤毛のアンのイメージしかなかったカナダは笑顔の国だった!

毎度どうも! 相変わらず、英語もフランス語も話せない管理人です!

先日、カナダ大使館で開催された「カナダ観光局新ブランド “For Glowing Hearts” イベント」に参加してきましたよ!

実を言うと、カナダには『赤毛のアン』と『母の肖像』以上のイメージを持てていなかったのね。子どもの頃の刷り込みって怖いわぁ。

『赤毛のアン』では、言わずもがな、プリンスエドワード島の美しい自然と、ちょっとよそ者に対して「ナニコノヒト?」みたいな奇異の目を向けつつ、理解できたら心をガッツリ開いてくれる、というイメージ。

『母の肖像』は、7歳くらいのときに読んだので、内容をあまり覚えていないんだけど、空気がきれいで、降ってきた雪もそのまま口にでき、メープルシロップが美味しい、という印象。

でも、カナダ本土(っていう言い方があっているかわかんないけど)は多民族国家。そのことから、わたしの想像していたのとはぜんぜん違う“本当のカナダ゛”の姿に今回のイベントで触れてきましたよ!

2019年は日加修好90周年


イベントの開会式で登場したのは、カナダ駐日大使。
2019年が、日本にカナダの公使館を開館してから90年に当たる年だ、ということをお話しされました。そして、両国間での留学生も多く、人の交流も盛ん。かなりいい友好関係を築いている、ということを説明してくださいました。

カナダでは、クラシックやジャズといったイメージがあるけれど、アヴリル・ラヴィーンなど先鋭的なアーティストも輩出。なんと、超人的なパフォーマンス集団であるシルク・ドゥ・ソレイユもカナダで誕生しているのね。これは知らなかった。

スポーツに目を向ければ、カナダには国技がふたつもあるんだそう。夏はラクロスで、冬はアイスホッケー。四季がはっきりしているカナダならではだなぁと話を聞いていて感じましたよ。

 “For Glowing Hearts” ってどういうこと?


続けてカナダ観光協会のお二方がそれぞれ登場。 “For Glowing Hearts” の意味を教えてくれました。

少し前では、旅行の目的は“観光”。景色を楽しむ、食べ物を楽しむ、体験をするというのが一般的だった。

けど、カナダを旅行すれば現地で生活している人たちとの交流を楽しめる。それは心が輝く経験になる。だからGlowing Hearts。そういう旅行ができるのがカナダという国だ、ということなんだそう。

もっとも、こういう説明だけでは「はあ、ふぅ」という感じでイメージつきづらいので、ゲストのお二人が登場。

サッカー元日本代表の中澤佑二さんとモデル・女優の高山都さん。
中澤さんは、サッカーを引退されてから、ラクロスを教えているんだとか。それで、本場であるカナダを訪れることに。

本題からそれるんだけど、ラクロスの原型となるゲームは、先住民たちが楽しんでいたもので、1000人単位で参加していたらしい。「どうやったら試合の決着がつくんだ」という中澤さんのセリフに、ニヤリとしてしまったる

閑話休題

実は中澤さん、サッカー現役時代から今に至るまで英語が苦手。しかも極度の人見知りなんだとか。だから、英語圏の国に行っても話しかけられず、「交流? ムリムリムリムリ」というレベルだったらしいんだけど、カナダでは何かあると気さくに話しかけてもらえた、とのこと。それが嬉しくて、カナダを去るとき、「故郷を離れるような気がした」と、カナダでの体験を話してくれました。

高山さんは、雑誌の撮影のため、2週間カナダに滞在したんだって。いいなあ、2週間。

モデルさんとか女優さんという職業だから、「海外に3カ月くらい平気で行ってるんでしょ~?」って偏見(?)持っていたんだけど、2週間という長期間、日本を離れるのは高山さんにとって初めての経験で「大丈夫かな?」と心配だったらしい。

でも、カナダはどこも美しく、毎日がカルチャーショック。
絵画のような美しさに、会場からはため息が……。

カナダには、古い町並みも残っているんだけど、夜になるとプロジェクションマッピングが映し出されて、新旧技術が思いの外マッチしているのも面白い体験だったとか。

移民が多いこと、そもそも性別を気にしないことなどから、高山さんも中澤さん同様、現地の人から気軽に声をかけてもらえたのが嬉しかったとのこと。海外からの移住者が多い、というのはわたしの中では意外だった。赤毛のアンの世界観から抜け出せていないということか(笑)。

赤毛のアンといえば、高山さん写真の2枚目は、プリンスエドワード島のもの。「緑と土の赤と空の青。それだけでこんなに美しい風景になるんだ、と感動した」と話していた。そして、島の人たちはみんな庭を美しく整えていて、「自分たちの住んでいるところを愛しているんだなぁと感じた」とのこと。わたしは高山さんの感性の豊かさに感動したよ。

スペシャルライブやおもてなしブュッフェも!


続いて登場したのはカナダ出身で、今は宮城 仙台を拠点に活動しているというアーティストグループ MONKEY MAJIKのうち、メイナード・ブラントとブレイズ・ブラントの二人。

なんと、ライブパフォーマンスが始まりましたよ。うわあ、これ、演奏中の動画を載せてもいいのかなぁ。心にしみる演奏だった、という感想だけ伝えておきましょうw
ライブ後は、会場を移動して、ブュッフェ形式の軽食をいただいた。

とはいえ、今日の目的はお腹を満たすことではなく、カナダについてできるだけたくさん知ることなので、カナダ大使館のシェフたちのスペシャルトークに耳を傾けることに。
わたしの中で、家庭で毎日の料理をする国は日本だけなんじゃないか、と思っていたんだけど、カナダでは今でもちゃんとお母さんたちが家族のために健康に良い食事を用意しているとのこと。家庭料理のレシピも豊富で、使われているのは有機野菜や低農薬のものが多いんだとか。

興味深かったのは、カナダは国土が広く、車での移動距離が長いから、片手で食べられるグラノラバーが人気なんだって。そしてそれを買うんじゃなくて自分たちで作る。
オーツ麦にナッツ類、そしてドライフルーツとメープルシロップやはちみつを混ぜたものをオーブンプレートに敷き詰めてぎゅうぎゅう押して焼くだけ、と。「とっても簡単!」ってにこやかに話してくれたけど、日本では材料費が高い(笑)。いいなぁ、カナダ。

国籍も性別も年齢も、決して“壁”とは捉えない国民性のおかげで心が輝くような体験を、人との交流を通してできるというカナダ。

人見知りのわたしでも、交流できるのであれば、ぜひとも一度は訪れてみたいなぁと感じるイベントだったよ。

グラノラバー美味しかった。

2019年10月22日火曜日

【バイク】譲ってもらったインドYAMAHA『Fazer25』の名義変更を自力でやってみた


毎度どうも! 新しい中古バイクに心躍っている管理人です!

って言っても、「譲りました」→「わーい」→「家に帰りましょう」→「どてーん」てな具合に、旧所有者宅を出る前にシフトレバーをポッキンと折ってしいましたけどね!

任意保険に入るまで、乗り回さないほうがいい、という相方のアドバイスを受け入れると、そこまでの道のりは
バイク店などで任意保険加入
陸運局で名義変更
市役所で住民票の写し取得
となる。住んでいる地域では、マイナンバーカードさえあれば、コンビニでも住民票の写しを取れるんだけど、まだマイナンバーカードを作っていないのよね。だからまずは、市役所に行かないといけない。

そして、市役所も陸運局も公共交通機関では行きづらい場所にあるため、自動車を持っていないわたしの足はバイク一択。雨が降っていたら行けない。それなのに、フリーの日に限って雨降りお天気。どゆこと!?

などと思っていたら、自宅作業日の平日に久しぶりに雨が止んだため、手続きを完了させることに!

月曜日は市役所が混む


まずは住民票の写しを受け取りに市役所へ。昼休みの時間にかからないように出かける準備をしていたはずが、到着したのは11:30。しかも非常に混み合っている。

「混んでいてごめんなさいね」と、総合受付の人が言ってくれたけど、「月曜日なので混みますよね」と笑顔で返す。混むのは役所のせいじゃないもんね~。

待っている間に、メール業務をちゃちゃっと終わらせておく。とはいえ、番号カードを受け取ってから番号を呼ばれるまで20分程度。PCを開いて作業しはじめたら番号を呼ばれた、という感覚。

車両の名義変更のために取るのであれば、本人の住所が確認できればいい、ということで、自分の名前だけが記載されているもの、というところにチェックを入れ、続柄などの情報はなし。そんなやり取りを受け付けでしてもらい、その後、10分ちょいで、住民票の写しを受け取れた。

帰り際も、書類を渡してくれたスタッフや、総合受付のスタッフから「混んでいてごめんなさい」と言ってもらったけど、人がたくさん来てしまっていては仕方ないしねぇ。

病院以外に、市役所も月曜日は混み合う、ということを覚えられたので問題なし。

あっという間に手続きを終わらせる陸運局


13:10頃に市役所を出て、さあ、陸運局に行こう、と思ったが、行ったことがない場所だったので、スマホナビを使うことに。ところが、ナビ用にしようと思っていたAQUOS  706SHが、予想外に大きく、トリシティーのスマホホルダーに装着できない。

仕方ないから、スマホをジャンパーのポケットに突っ込んだ状態でマップを起動させておき、音声ナビだけで行くことにした。

ほとんどの場合、「この先、300mで左折です」などと教えてくれるので、バイクのメーターとにらめっこしながら「左です」のタイミングで曲がれたんだけど、聞き漏らしがあるのか、いきなり「右です」という声が聞こえてきて焦る場面も。そう云う場所に限って、右折レーンがあることがあるから、さすがに曲がるわけにはいかない。少し先まで走っていって、適当なところで右折して、リルート情報が聞こえてこないかなーと、それまで以上に耳を澄ませたりしていた。

そんなこんなで国立にある陸運局に到着。

国立にあるから「国立陸運局」という名称なのかしらんと思っていたら、「多摩自動車検査登録事務所」という名前だったのね。というか、運輸支局といったり、陸運局といったり、正真正銘の正式名称は何? と新たな疑問が発生してしまった。
(正確には「関東運輸局東京運輸支局 多摩自動車検査登録事務所」。陸運局という呼び方は、昔の名残)

閑話休題。

到着したのは、12:45頃。平屋建ての細長い建物前にある、目立つ総合案内の看板で、自分がどこで何をすればいいのかをなんとなく把握し、書類(自動車検査証記入申請書)を書いて、受付番号を発見してもらい、受付開始まで待つ。


実を言うと、どこに何を書けばいいのかがよくわからず、鉛筆で薄めに記入していたのね。消しゴム使っても、跡が残らないようにと思って。「車体番号」の欄はかなりの桁数を記入するようになっていたので、なんとなくわかったけど、「車両番号」というのがよくわからなかった。単に、ナンバープレートにあるものを書き込んでいくだけだったんだけどorz

ちなみに、四輪自動車の場合、1桁の数字、地域名(というか、管轄地域名)、ひらがな、ナンバーの順に埋めていきます。

さて、午後の部がはじまってから、ものすごい勢いで番号が呼ばれていく。「405番のかたー」「406番のかたー」「407番のかたー」という具合に。記入漏れがないかをささっとチェックして、はんこを押して、次の部署に回している感じ。

20人以上が、わたしの前に待っていたんだけど、あっという間に番号を呼ばれる。優しそうな雰囲気の人でラッキー☆

「ちょっとわからなくて記入できていないところがありまして……」と書類を差し出すと、「あー、これには何々を入れてください。あと、まだナンバープレート返納していないみたいですから、まずは外にあるナンバーセンターという建物で返納して、ここにハンコをもらってきてください。その後、またここに着てください」とのこと。

ナンバーセンターでの対応も手早いもので、「はい、ここにこれを書いて、はいはいはい」という感じでサクッとハンコをもらい、先程の細長い建物に戻る。

「はい、はい、じゃあ、後は4番窓口で名前を呼ばれますからお待ち下さい」と言われ、なぜか6番窓口の前に座る。「みんな並んでいるなー」と眺めていたら、少し遠くからわたしの名前を呼ぶ声が。

4番窓口でした(笑)。

書類を受け取り、またナンバーセンターの建物に移動。「ここに、新しいナンバーと、使用者様のお名前、ご住所を書いてくださーい」と言われ、ひとつしかない記入台でちまちまと書き込む。書類を完成させて交付窓口に持って行くと「ではこれが新しいナンバープレートです。プレート発行代は530円です」と告げられ、お金を払って終了。「さっき旧ナンバープレートから剥がした自賠責保険のシールは、ここに貼り付けていいんですよね」と念のため確認してから、バイクのところに戻る。

なんと、受付番号を呼ばれてから、わずか30分で手続きが終わってしまった。

早い。早すぎる。しかも、あんなに薄い字で読めたのか、OCR。書き直ししなくちゃいけないと思っていたから肩透かしだったよ!

これで、雨が止んだら、Fazer25で走り回れるぞー! 足が短くて地面に届かないけどねー!

2019年10月17日木曜日

【バイク】ついにバイクオーナーに! YAMAHA インドの『FAZER25』を譲ってもらったよ!


毎度どうも! 割と乗り物好きな管理人です! 乗り物酔いも激しいけどね!

2017年4月に普通自動二輪免許を取得し、2018年6月に相方がヤマハ発動機『トリシティ 155』を購入し、ちょこちょこと借りては買い物など日常で使わせてもらったり、長距離をタンデム(もちろんわたしは後ろ)させてもらったりしていたんだけど、実を言うと、借りるときに「コケないだろうか、傷をつけないだろうか」といつも心配していたワタクシ。自分のものではない、という負い目を感じてしまうのよねー。「そんなこと気にしなくていいのに」と相方は言ってくれるんだけど。

とはいえ、タンデムで旅行するときには、わたしのバックパック好きが課題に。バックパックを背負うと、せっかく用意したリアボックスが使えなくなってしまうのよね。バックパックよりボックスのほうがたくさん積めるのに。

そんな容量不足を解消すべく、「中古で安い、わたし専用にしてもいいようなバイクが売っていないかなぁ。今すぐでなくてもいいんだけど」と、考えていた矢先、アルファーブロガーでありブログ『のまのしわざ』や『ワンダードライビング』を運営している野間さんによる、こんなFacebook投稿を見つけてしまった。

インドフェザーを手放します

と。

野間さんの購入直後のレポを見ていて、「これはいいなぁ」と思っていたので、即反応。「お、おいくらですか?」と、脇目も振らずにお訊きしてしまったw

実物を見せていただいたところ、プロ級のオーナーがしっかり整備して、しかもガレージ保管(?)しているだけあって、美しいし装備も素晴らしい。ETCが取り付けられているんですのよ、奥さん。

「即購入!」という心持ちでお邪魔したものの、「買います買いまーす!」と言っていいものか、なぜか悩み、2019年10月、消費税率が10%になったところで、購入を決意、それをお伝えした。

そして! ついに! 10月9日に我が家にFAZER25がやってきたのですよ!

「大切に乗ります!」からまさかの……


個人間のやり取りなので、持ってきていただくわけにはいかず、再度お邪魔することに。

ギア付き自動二輪に乗るのが2年ぶりくらい、ということもあり、駐車場内で上手に乗るためのレクチャーまで施していただいた。

4度ほどエンストをプスプスと発生させてからは、なんとか駐車場内をぐるりと廻れるまでに進歩。

「おお、乗れます! 大丈夫です! うちにお嫁に来たからには、傷をつけちゃうかもしれないけど!」
「せっかくピカピカなんだから、傷つけないようにー」
「了解です! 善処します!」
とのやり取りを経て、契約書を交わし、あとは名義変更さえすれば(あと、支払いがすべて終われば)うちの子になるだけ、というところまできた。

「じゃあ、途中まで送りますから」とのお言葉に甘え、後ろに付いていこうとした矢先……

ガッシャーン

みごとな立ちゴケでありました。

「あれれ、大丈夫? 折れてしまったシフトレバーの欠片はどこ?」と心配しつつ、探す野間さん。

……はい、わたしのポケットの中です。折れたのが恥ずかしくて隠していました。

根本から折れてしまうと、使い物にならなくなってしまうから、先端部分のみが折れるように切り欠きが入っているのね。知らなかった。

おかげさまで、転倒しても無事に家まで帰り着くことができましたん。

FAZER25のシート高さは795mm。あと30mm低ければ、余裕で両足が着地できるんだけど、ちょっと高いよねー。インド人、足が長いよねー。

というわけで、乗るときには「足が着かないかもしれない」ということを考えて、路面状況をよく見て停止するようにというアドバイスを受けましたん。またあの悲劇を繰り返したくないしねー。

早く慣れなくちゃーと思いつつ、すでに一週間が経過。長距離を乗る前に、ちゃんと練習しなくちゃ! と焦るワタクシなのでした。

2019年8月14日水曜日

「さすがロボット!」と驚きの動き――モニター機『ブラーバジェット250』が可愛くて仕方ない

毎度どうも! 「流行りのものは好きですか?」「いいえ、そうでもありません」な、管理人です!

ブラーバジェットに『ブラーバジェット m6』が新しく仲間入りしたとのことで、ブロガー界隈が賑わっていますけど、わたしはアイロボットファンプログラムでモニターとしてお借りしている1つ前の機種『ブラーバジェット 250』について語っちゃいますよ!

コンパクトでモノが多い我が家に丁度いい

まず、ブラーバジェット 250のサイズ感のおさらいから。

公式ページによれば、ブラーバジェット 250の大きさは、幅178mm×奥行170mm×高さ84mm。わたしが指を広げると親指の先から小指の先までが21cmほど。それよりもかなり小さいということですな。
こうやって見ても小さい
イベントで目にしたとき「うわ、ちっさ!」とびっくりし、「あ、これならうちでも使えるかも」と直感したのよね。

キッチン自体は、きちんとした広さ(4.5畳)あるんだけれど、冷蔵庫、食器棚といった一般的なモノだけでなく、アルミラックが3つ、ゴミ箱、米袋なんかも置いてある。つまり、狭い。ってか動けるのが本当に「道」みたいになってしまってるのね^^;

そんなごちゃごちゃした場所でも、この大きさならスイスイ通り抜けてくれる。これはありがたい!

その前に箱の中身を見てみたい

いきなりブラーバジェット 250のメリットを語ってしまったけど、中身を見てみましょう!
左から時計回りに、ブラーバジェット 250本体、
バッテリー充電器、特別に同梱されていた専用洗剤、
繰り返し洗って使えるクリーニングパッド、
使い捨てのクリーニングパッド3種×3枚

ブラーバジェット 250のバッテリー
ルンバたちのように、自分で充電台に戻るわけではないのね
しかし、一番最初に手にしたのがバッテリーって……^^;

7月に発売される専用洗剤を待たずに借りたので、
試供品としてパウチが同梱されていた

ユーザーたちからの強い要望によって開発された
使い捨てないクリーニングパッド
こちらはウェットパッド

上のウェットパッドの裏面(表面?)
この、はめるところのパターンをブラーバジェット 250が読み込み
自動的にモードを選択する

こちらは従来の使い捨てクリーニングパッド
左からウェット、ダンプ、ドライモード用

使い始めるには?

とりあえず、充電が必要な電気製品はサクッと充電。話はそれからだ。

さて、専用バッテリーにはシールが付いているので、それを剥がしますよ。
で、充電が終わったら、本体と合体!
ここにガチャッと入れるわけですな
せっかくの「ジェット」なので、水をシュシュシュッと噴き出してもらいたい。そんなわけで、水タンクに水を入れていきます。
青い目印の付いている手前側がハンドルで……

持ち上げると右側に水タンクの入口があらわれた!

溢れないように水を入れますよ
そうそう、水を入れる前に、クリーニングパッドをはめないといけないんでした。逆だったら水がこぼれちゃうからね。
あとは、電源ボタンを2度押しするだけ。前述のように、クリーニングパッドのパターンを読み込むから、自動的にクリーニングパッドに最適なモードで運転してくれる。自分で選ばなくていいのは、めっちゃ楽。

よく考えて動いてくれる様子はまさにロボット!

では、運転する様子をご覧いただきましょう!
水を噴出して、しっかりと水拭きしてくれています。……リアル汚いお部屋なので、ゴミとか散らばっててすみません。

細かいところも、拭き残しがないように丹念に作業していきます。


実は、イベントで実動作のデモを見たときに、「ははぁん、縦方向にちょこまかとしか動かないんだな? 壁にぶつかったらUターンするぐらいなもんで」と思っていたのですが! 障害物の多い我が家での様子を見るとぜんぜん違う!

お掃除“ロボット”という名前だけありますね。本当に“ロボット”の動きなんですよね、これがまた。指示していないのに、自分で考えて「あ、ここはまだだったな」「あ、ここは丹念にやらなくちゃ」ってひとりごと言いながら掃除している感じ。

ルンバにしか愛着湧かないだろうなーと思っていたんだけど、大誤算。アニメ『ケムリクサ』に出てくるロボット「シロ」のように可愛くて、お迎えしたくなってしまいました。

「新しいm6のほうを買うんじゃないの?」という声が聞こえてきそうですが、我が家にはこのコンパクトさが丁度いいんじゃないかなーと感じています。

返却まであと1カ月ちょっと。それまでに気持ちがどう変わっていくか……(ΦωΦ)フフフ…

2019年7月6日土曜日

この週末は「マリンカーニバル 2019 in アーバンドックららぽーと豊洲」なんてどうでしょう?


う~みよ~お~れ~の~う

ということで、毎度どうも! 小型船舶2級免許があるのになかなか活用できない管理人です!

マリンスポーツにはいい季節になってきましたね。それに先駆けて、一般社団法人 日本マリン事業協会による「マリンカーニバル 2019 in アーバンドックららぽーと豊洲」が開催されていますよ。

シーサイドデッキには体験型アクティビティたっぷり


シーサイドデッキでは、日本発の世界中で活躍しているマリンエンジンや、エンジン付きのボート、水上オートバイなどを展示。コックピット内も見られます。


とはいえ、会場に入って最も目を引かれたのは、ビッグサイズの特設プール。そしてその横には何やら楽しげなものが……



なんとこれ、中に入って水上を移動できるというもので、「ウォーターローラー」というものです。レジャー施設で見たことがある人もいるのでは? 通常であれば、お金を払わないと遊べませんが、イベント中は、無料で遊べちゃうのです!!!これは体験したかった!

そのほか、カヌーやゴムボートでパドリング体験も、この特設プールで実施しています。

そのほか、陸上展示してある本物の小型ヨットで操船体験ができたり、まるでサーフィンをしているかのようなトリックアート写真を撮れたり……

雨が降ったら室内アクティビティをどうぞ


残念ながら、期間中の東京・豊洲の天気は雨模様の予報。「せっかく足を運んだのに、雨降りで楽しめなかった……」では残念ですよね。

そんなことのないように、室内でも楽しめるアクティビティが用意されていました。

一例を挙げれば、レゴのミニキットをその場で組み立てて、完成品を持ち帰れる「LEGOで作ろう」や、海にまつわるモチーフを選んで色を塗って自分だけの缶バッジを作る「塗り絵缶バッジ作り」など。これらは、建物内のセンターポートで開催されています。

「小型船舶操縦士免許に興味があるんだけど、どんな勉強をすればいいのかわからない」「そもそも自分にも取れるのか」という人には、ボート免許の学科講習体験会も。

こちらは16歳以上が対象で先着30人までの予約制。今回のイベント分の事前予約は終わってしまっていますが、次回も同様の体験会が開催されるかもしれないので、チェッしておきたいところです。

そしてこの体験会、参加無料なのに、スクールで学ぶのと同じ内容のため、「学科講習過程を修了したもの」とし、「お得に」免許を取れるそうです。……普通にうらやましい。

すり鉢状のメインステージエリアにも降りてみて


メインステージでは、釣りママタレント みっちぃさんによるトークショー&フィッシングイベント、実力チームによる「フラ・タヒチアンタンスショー」も行われます。

この週末、「雨が降ったり止んだりしていて、お出かけする場所が決まらないなぁ」と悩んでいるのであれば、豊洲まで足を伸ばしてみるのはどうでしょうか。

遊び疲れたら、
雨降りならショッピング
晴れならば海をボーッと眺める
なんていうのもいいかもしれませんね。ボートだけに!


期間は76日から7日。時間は10:0019:00。場所は三井ショッピングパーク アーバンドックららぽーと豊洲(東京都江東区豊洲2-4-9)。詳細はこちらからどうぞ。



なお、ブロガー含むメディアの人たちは、ボートクルージング体験もさせてもらいました。ららぽーと豊洲から建設中の競技施設や晴海客船ターミナル、品川台場跡、レインボーブリッジなどを海から眺めましたよ。船の右側左側をタイムラプスで撮りましたので、お時間あるときにどうぞ♪





2019年7月1日月曜日

税金も払える「Pay」サービス! FamilyMartの『FamiPay』を使ってみたよ


毎度どうも! 財布を忘れて買い物にでかけちゃうほどおっちょこちょいな管理人です!

っていっても、最近ではスマホさえあれば何とかなりますけどねー。

というのも、スマホ決済、またはバーコード決済と呼ばれる「Pay」サービスが充実してきたおかげで、ほとんどの場合、スマホさえあればなんとかなるからなんですよね。

……あ、iPhoneのApple Payを以前から使っている人にとっては「ふーん」という感じですよね、そうですよね。Suicaがあれば、だいたいどこででも払えちゃいますものね。

が!

代行収納には対応していなかったじゃあありませんかっ! それがっ! 2019年7月1日にサービスインしたFamilyMartの『FamiPay』ではできるっていうんですよっ!

ということで、FamiPayを使えるファミペイアプリをさっそくインストール。
Android版はこちら
iOS版はこちら


スタートダッシュということで、FamilyMartではさまざまなキャンペーンを行っているようで詳しくは解説しているニュース記事を検索してほしいんだけど、とりあえず、初日ということでシステムへのアクセスが集中。「つながりにくい」というニュースが上がってきていましたね。

ファミマ新アプリ「ファミペイ」、アクセス集中でつながりにくい状態に

そんなわけで、夕方になってからトライしてみることに。どうせ夕方にならないと出かけないし。

見事一発でつながり、ダウンロード、会員登録を済ませ、FamilyMartへ。

ミッションは「住民税の支払い」です。

税金を支払えるけど上限は2万円

さて、以前、自治体指定のゴミ袋をPayPayで購入しようとしたところ、「現金のみなんですよ」と言われてしまったことがあるわたし。「現金、持ってきてないよー」ということで泣く泣く諦めたことがあったので、“普通じゃない”支払いをするのは不安がある。

なので、レジスタッフの手が空いたのを見計らって「税金をFamiPayで支払えますか?」と訊いてみた。すると「代行収納のほとんどができるので、支払えますよ」とのこと。「じゃあ、5万円チャージして支払う、ということはできますか?」とたずねたら、「税金のFamiPayによる支払い上限額が2万円なので……」と言われてしまった。

繰り返します。税金などの各種支払いをFamiPayでできるけど、上限は2万円です。

それ以上の場合は、現金のみでの取扱とのことでした。

というわけで、有り金全部チャージする前に正確な情報を得ておいて良かった、と胸をなでおろしつつ、住民税をPay! キャッシュだけどね!

貸付金の返済は法律上の問題でできないらしいから、高額支払いができないのも何かしらの理由があるんでしょうね。なかなか真のキャッシュレス時代は到来しそうにない^^;

とはいえ、電子レシートなど独自の機能はありがたいので、様子を見ながら使っていこうかな、と思ってますよ。
じゃがいもを買ってみた



2019年6月23日日曜日

チーズ1kg! ドミノ・ピザの『ニューヨーカー1キロウルトラチーズ』ピザを注文してしまった ※延長決定!


毎度どうも! チーズ大好きな管理人でっす! 子どもの頃は『QBB プロセスチーズ』がいつも家にあって、母と2人でもぐもぐしていましたよっ!

あの頃は500gだったような気がする
今でも小腹が空くと、甘いものより「チーズ」を食べたくなる。チーズトースト最強。チーズだけのホットサンドもまたよし。

そんなチーズ好きな人が「も、もういいです……」とギブアップしそうな商品が、ドミノ・ピザの『ニューヨーカー1キロウルトラチーズ』ピザ。6月10日から23日までの期間限定品ですな。

Lサイズより大きいニューヨーカーサイズ(40cm)のピザクラフトに、なんと1キロのモッツァレラチーズをトッピングした、というモンスター級のピザ。

SNSでも「食べたい」「注文した」「食べてみた」「半分は冷凍庫に保存した」などと話題ですが、チーズ好きとしては注文しないわけにはいきません。

しかし、4000円なんだよなぁ……うーん……。

などと思っているうちに、残り1日じゃあありませんかっ! 食べないで後悔するより食べて後悔したほうがいいっ! そして事の顛末を公開しようじゃあありませんかっ!

ということで、注文してみた。ポチッ。

夫の帰宅時間に合わせるつもりだったんだけど、そもそもピザをスマホから注文した経験がほぼなく、支払いでつまづいて「アワアワアワ……」となったことから、注文を焦りすぎ、夫の帰宅30分前に届いたよ(ノ∀`)アチャー

直前に、ねとらぼの「ドミノ・ピザ、狂気の「1キロチーズピザ」 完食できるか、女2人で注文してみた」記事を読んでいたこともあり、配達スタッフさんから「熱いですし、重いので気をつけて」と言われたときには「そうですよね〜」と笑顔で対応するものの、あまりの大きさに、スタッフさんが領収書を取り出すために手を振り下ろした際、間違えてピザ箱の端っこを「バシッ」と叩いてしまったときには、さすがのわたしも「アワアワアワ……」となりつつ、しっかりホールド。

「あっ、すみません!」と本気で焦るスタッフさん。笑顔を崩さず余裕ぶるわたし。攻防は続く……(続かない)。

なんとかアツアツ状態を保とうと、家にある最大のグリルプレートを出してみるも、外周2cm(つまり直径でいえば4cm)足りない。足りないんだよなぁ。

とりあえず、箱の上にキルティング素材のいろいろなものをかぶせてみたりしたけど、さすがに温度の低下は免れない。「そろそろ帰ってくるかな!?」という時間にドライヤーの熱を箱に入れてみたりしたけど……チーズのトロトロ感はなくなっていました。残念!

ねとらぼのKikkaさんは「女2人で」完食したとのこと。我が家は、わたしは女だけど夫は男。なら、「余裕で食べ切れるでしょう」と思っていたんだけど……っ。

無理でした。Ω\ζ°)チーン
「ド」から「レ」まで1オクターブ以上届くわたしの手との比較
2切れ食べたところで、「お、もう1切れはイケるぞ」と思い、それぞれ手を伸ばしたものの勢いは衰え、プチトマトを口に運びつつ、その3切れめを完食するので精一杯。注文する前に、味に変化をつけるための「サラミでも買っておこうかねぇ」と話していたんだけど、(忙しくて)外に買い物に行けないからデリバリーを頼んだのであって、サラミやその他トッピングを買いに行く時間も取れず。残り2切れは冷凍庫行きになりましたとさ。

とにかく、1切れがずっしりしているし、チーズが溢れてくる感じ。ピザクラフトも耳のほうはふっくらしているけど、チーズが載っている部分はその重量にやられてぺしゃんこ状態。
チーズ、チーズ、チーズ! 笑っている場合ではない。とにかくチーズ三昧なのですよ。チーズをたっぷり、これでもかと味わいたい人には本当におすすめだし、堪能できるし、しばらく見たくもなくなるぐらいの強烈さ。まあ、また明日の夜には食べたくなるんだけど。

復活する可能性がなくはないけど、泣いても笑っても注文できるのは23日まで。※追記※好評につき、7月7日まで延長だそうです!

今、知ったんだけど、配達ではなく持ち帰りを選んだらクーポン利用で20%オフの2640円で良いそうですよ! もっと早く知りたかったよ! あ、でも、外出している時間がないから配達をお願いしたんだった! 

満足度が高いから、後悔はしていない。食べられてよかった……。

さらに無限チーズを味わいたい人はこちら→