毎度どうも! ずっと家から出られずくすぶっている管理人です!
でも、家にいるからこそはかどるのが、製品レビューですな。デルアンバサダープログラムの一環で、今回は初めて『DELL XPS 13 2-in-1 (7390)』をお借りしてみましたよ。
なんでずっとクラムシェルタイプの『XPS 13』ばかり借りていたかというと、携帯しやすいから。外で仕事する人間(いわゆるノマドワーカー)なので、通常のクラムシェルのほうが重くないし、構造的に壊れにくいと思っていたからなんだけれども、今やコロナ禍の中。ほぼ家で過ごす(っていうか、オフラインでの発表会や取材は皆無)ので、携帯性を考えず、タブレットとしても使えるこちらを選んでみた、というわけ。
さて、お借りした機材のスペックは以下の通り。コピペですが。
モニター機のスペック
プロセッサー | 第10世代 インテル® Core™ i7-1065G7 プロセッサー |
OS | Windows 10 Home 64ビット 日本語 |
メモリー | 16GB 3733MHz LPDDR4x メモリー オンボード |
ストレージ | 512GB PCIe NVMe x4 SSD オンボード |
グラフィックス | インテル® Iris Plus グラフィックス |
ディスプレイ | 13.4インチ 16:10 UHD+ WLED タッチ ディスプレイ (3840 x 2400) |
付属ソフト | Microsoft® Office Home & Business |
カラー | プラチナシルバー&ブラック / プラチナシルバー&アークティックホワイト |
残念ながら、第11世代ではないのね。あと、カラーは白っぽいほう、つまりプラチナシルバー&アークティックホワイトを選んだため、キーボードはUS配列。
困ったのは、わたしがかな入力派だったこと。まあなんとかなるんだけど。
左上の「〜」のキーが「ろ」である |
ディスプレイサイズは13.4インチだけど、解像度が高いおかげで、サブディスプレイなしでもウィンドウを2つ並べて作業できるということがわかったのが大きな収穫。実はいつでもどこでもサブディスプレイ……モバイルディスプレイを持ち歩いているから。
「いやいやいや、そんな人、おらんじゃろ」って思うかもしれないけど、「いやいやいや、わたしゃ本当にモバイルディスプレイを持ち歩いているんですよ、いつも」としか言いようがない。
最近は、カフェのような小さなテーブルでも作業できるように、ノートPCのディスプレイに取り付けるタイプのものを愛用している。OFIYAA P2っていうんですけどね。
どうでもいいけど、OFIYAAブランドのほとんどの製品、トップ画像にイメージ画像のCG使っちゃっているからアウトだよね。今回のP2に限っては、写真っぽいものを掲載しているチャンネルが見つかったから良かったけど。
それはともかく、XPS 13 2-in-1の重さは約1.3kg。この間まで使っていたLaVie ProMobileは800g未満。でも、解像度が低いから作業にはモバイルディスプレイ必須。それに対してXPS 13 2-in-1は高解像度だから不必要。合計すると、XPS 13 2-in-1のほうが持ち歩く荷物が軽くなる、というわけ。これがありがたかった。
まあ、全然出かけることもなかったんだけど。
Dellプレミアム アクティブ ペンも一緒にお借りできたんだけど、反応よし。ただガラス面だからつるつるしちゃって滑ってしまうので、ペン先をもう少し工夫してもらいたいなぁというところかな。フェルトみたいな素材にするとか、少しだけ引っかかりのあるラバー素材にするとか。たぶん、あの美しい光沢のあるディスプレイに、ペーパーライクフィルムを貼りたいという人はいないと思うので。
『ペイント』ソフトでもちゃんと書ける |
ディスプレイを回転させてタブレットモードで使いたいと思っても、ものによっては分厚すぎて「そりゃないよ」というぐらい使い勝手が悪いものもあるけれど、これはしっかり薄いのでタブレットっぽく使えるのがいい。
あと、テントモードにすれば、自分の好きなキーボードを接続した場合に、本体のキーボードがじゃまにならないし。
なお、本体のキーボードは、ちょっと底付き感があって打鍵感はあまりよろしくない。古い世代の人間だからそう思うのかもしれないけど。
音は抜群に良い。動画を見るのには最高ですな。これは、クラムシェルタイプのXPS 13でも同じだけど。
ホワイトカラーでJIS配列のキーボードのものが出れば、間違いなく買いたい、と思うマシンですよ。出ませんかね?
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