いや、不潔だったら、最悪死んでしまうので、そこまで汚部屋ではないと思うのだけれど……←言い訳
とはいえ、抜け毛の多い猫たちもいるので、それなりに掃除をしないと、部屋の隅にフェルトができていることもあり、「掃除しなくちゃなあ」という思いで毎日を過ごしています。ロボット掃除機がいるにはいるんだけど、床に落ちているコードをよく食べているので、ちょっとストレスというか。
そんなわけで、最新のルンバ「ルンバ コンボ J9+」を見てきましたよ。
ルンバにはいいろな種類のものがあるけれど、数字が大きいものほど多機能で、最新モデル。「コンボ」は拭き掃除機能つき。「+」はルンバ本体のゴミを吸引して紙パックにまとめてくれる、まさに「かみ」な機能つき。まあ、そんな感じで覚えておけばいいでしょう。
で!
今日見てきたのは、最新モデルかつ最上位機種の前述のやつなんだけど、何がすごいって、水拭きパッドが上がったり下がったりするんですのよ、奥さん! これはロボ好きにはたまらない機構。どういうことかというと、世の中には拭き掃除も一緒にしてくれるロボット掃除機がいくつかあるけれど(実は、今、我が家のリビングにあるのもそのタイプ)、カーペットとかもそのまま拭き掃除してしまうのよね。べちょべちょやん!
まあ、我が家にはカーペットないんだけど。
上手に使うコツも伝授
見るだけなら、家電量販店でもできるけど、今回はアイロボット社員がいろいろな質問に答えてくれるコーナーも設けてくれていて、「なるほど」と思うことが多かった。
例えば、「どうすれば正確なマッピングができますか」というもの。
マッピングするのはカメラを搭載している機種なんだけど、カメラを使っているからこそ、「マッピングするときだけ、部屋を明るくしてください」とのこと。あと、部屋の形を覚えさせるために、初回のみでいいから、床に落ちているものを片付けておいてね、と。
はい……片付けます。
ただ、障害物を避けてくれるタイプのものであれば、2回目以降は、コードが這いつくばっていても問題ないとのこと。かなり賢く避けてくれるらしい。
しかも、どこに障害物があって掃除できなかったかをカメラで写してアプリに知らせてくれるので、「おお、これがじゃまだったか。じゃあ、ここだけ片付けて再度掃除をしてもらおう」などということも簡単。
ユーザーとして登壇した「のぽりんさん」によれば、「物が置いてある場所は逆にいえばゴミが落ちていないところ。散らかっているのは人が歩くところ。だから、人が歩ける場所だけを掃除してくれれば、それだけでも大分違う」とのこと。なるほどと納得してしまった。
完璧を求めるのではなく、ゼロか100かではなく、70%や60%でもしてくれるだけいいじゃない、という考え。うん、好き。
このあと、3カ月間ルンバ J7+をモニターする機会を得たので、どれだけ「掃除しなくちゃ……」というプレッシャーから逃れられるか、心の平穏を保てるかをレビューしていきたいですな。
アプリはインストールしてあるので、スケジュールをちゃんと立てて自動的に掃除してくれるようにしよう……。
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