毎度どうも! 新しもの好きの管理人です!
だけど、最新技術にはなかなかついていけませんよっ!
とはいえ、毎月たくさんの音声を処理しなければいけないという仕事柄、音声からテキストを作成する“文字起こし”作業のすべてを手作業でするわけにはいきません。そんなことしていたら、それだけで1カ月が終わってしまうぅぅううう!
というわけで、毎年、あれやこれやと文字起こしできるガジェットに手を出しているわけですが、もしかしたら最終兵器となるものを見つけてしまったかもしれません。それが「PLAUD NotePin」なのです。
PLAUD NotePinとは?
PLAUD NotePinは、「AIとリアル生活をつなぐAIaaS(AI as a Service)」企業のPLAUD.AIが手がけるガジェットで、薄い板状の「PLAUD NOTE」ならFacebookやInstagramの広告で見たことがある人も多いことでしょう。
それのカプセルタイプというか、ネクタイピンタイプというか、そういうさらに小型化したものがPLAUD NotePinなのです。
PLAUD NOTEのように、スマホの裏にピタッとつけて通話録音することはできないけど、それ以外はできることが同じ。録音して、文字起こしして、AI要約をして、マインドマップを作る。デバイスは買い切りで、その後、毎月300分までの文字起こしは永年無料。要約なども無料。
高性能のマイクでしっかり音を拾って、聞き取りづらい箇所は前後の文脈をAIが判断して文字起こししてくれるらしい。さてさて、その実力はどうなんでしょうかね。
あの早口言葉も正確に文字起こしした!
今回購入したのは、予約特典としてリストバンド、ネックレス、クリップの付属するもの。
本体のみを購入すると、写真左にあるように本体とマグネット(マグネットは本体の裏にくっついていてこの写真では見えない)、充電台と充電ケーブルというパッケージ。右側のものが特典ですな。
取扱説明書に印刷されているQRコードからアプリをダウンロードして、PLAUD NotePinのセンター中央あたりを長押しすれば、ほぼ手間なく接続が完了します。
超楽ちん。
で!
さっそく何か録音して文字起こししよう! と、選んだのがこちら↓
何なら噛んでるし。言えていないし。
でも、文字起こししたものがこちら↓
この後、たまたまオンラインミーティングがあって、PLAUD NotePinで録音したものを要約してみたんだけど、記事録として使えるレベルになっていたし、「これこれをするようにと言っているのに具体的な方法が示されていないので、具体的な内容を詰めましょう」というようなことを、議事録の後ろにグレーアウトしたテキストでAIが提案することまでしてくれていた。
えっ、もしかして、会議のブラッシュアップもできちゃうかも!?
惜しむらくは、無料枠だと毎月300分、つまり5時間しか文字起こし(ちなみに、AI要約も文字起こし必須)できないことなのよねぇ。
とりあえず、自宅でのオンラインミーティングは別のICレコーダーで録音しながらAIライティングマウスで文字起こしして、fastnoteサービスで要約を作り、出先でPLAUD NotePinを使いましょうかね、という感じですかね。さすがにそんなにいくつもサブスク契約するほどお金があるわけではないし。
とはいえ、自宅と出先でそれぞれ使える文字起こしデバイスやサービスを手に入れたので、今まで以上に素早く仕事をこなすぞ! と思うのでありました。
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