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2016年11月30日水曜日

モバイルバッテリーに記載されている各種マークって何?


どうも〜! 三度の飯より好きではないけど、相当にモバイルバッテリーが大好きな管理人です! 他所の人からは「モバイルバッテリーを床に敷いて寝ているんだよね?」とか「モバイルバッテリーって食べ物でしょ?」などと言われたりしていますが、していません。

国内でバッテリー買うなら、Cheero、Anker、BUFFALO、maxell、サンワサプライ、エレコムといったところでしょうか。最近はLumsingというメーカー(?)も上陸していますな。

あちこちにお手つきしているわけだけど、良さげなものであれば個人輸入することもある。でも“爆発”や“過熱による火災”は怖い。ほんとうに安全なのか、っていうかそもそも国内で使っていいのか、など気になって気になって仕方ない。

というわけで、安全性が保証されていて、テック系メディアの中の人たちでも愛用者多数のCheeroモバイルバッテリーについているマークを調べてみましたよ♪

\ドーン!/
こちら、『cheero Power Plus 3 20100mAh』のモバイルバッテリーでやんす。二泊三日くらいの旅行だったら、これ1つでiPad、iPhone、Galaxy、Xperia、honorくらいは充電できそう。まあ、そんなに持ち歩かないけど。

この最下部に注目!
左から「FCC」「CE」「ゴミ箱バッテン&下に黒い太線」「リサイクル」「RoHS」マークが記載されていますな。

結論から言いましょう。これら全ては日本で定めた規格ではありません。

FCC

これは米「Federal Communications Commission(連邦通信委員会)」が定めた規格で、ほかの電波を発する電子機器などに干渉しない機器だよ、ということを保証するもののようです。

でも、FCCサイトをつらつらと眺めてみても、Wikipediaの「連邦通信委員会」の項目を読み込んでみても、「MRA国際研修会」の資料(リンク先はPDF)を読んでみても、キーワードは「通信」「電波」なのよね。通信する機器に認定を与えているのになぜバッテリーにも? というところが謎。

電気が流れる際の電磁障害が発生しませんよ、ということなのだろうなぁと自分を納得させる。

CE

こちらは欧州で定めた規格。JETROでは次のように説明しています。
CEマーキングは、EUで販売(上市)される指定の製品に基準適合マーク(CEマーク)を表示することです。CEマーキングによってその製品が分野別のEU指令や規則に定められる必須要求事項(Essential Requirements)に適合したことを示します。「CE」はフランス語の「Conformité Européenne(英語:European Conformity)」の略です。
一応、「安心・安全だよ」という基準に適ってはいるけれど、万が一、付与製品によって損害が生じた場合、国内ではPL法の問題が起こりうるという。まあ、“絶対”なんてないと思っておいたほうがいいでしょう。基準は満たしているのでそうそう危険なことはないよ、という程度ですかね。

ゴミ箱にバッテン&下に黒い太線

これも、JETROから。2012年7月に発効した「WEEE(電気電子廃棄物)指令」によるもので、「WEEEリサイクルマーク」と呼ばれています。この製品に対して正しく安全にリサイクルする責任をメーカーが負っていますよ、ということの証のようです。

ってことは、捨てるときにメーカーが回収してくれる?!

なんてね。このWEEEリサイクル指令は欧州で施行されているもので、国内では求められていない様子。「廃電気・電子機器(WEEE)リサイクル指令への対応状況(リンク先はPDF)」では欧州各国の対応状況が記録されていて興味深い。

あと、自分たちで回収システムを構築しなくても、既存のコンソーシアムに参加したり分担金を払ったりすることでも従っていることを示せるらしい。

リサイクルマーク

こちらは、単に「リサイクルできますよ」というもの。経済産業省のサイトでは、2001年4月から「資源有効利用促進法」が発効し、小型二次電池はメーカーが回収・リサイクルの義務を負うこと、と記載されている。

わたしたちにできることといえば、家電量販店などにリサイクルボックスが設置されていたら、そこに持っていくことくらいでしょうかね。

RoHS

これ、「ローズ」と読むんですって! 奥さん、知ってました?!

こちらも経済産業省「RoHS指令(有害物質使用制限指令)について」の項目から。

欧州では、有害物質の電気・電子機器への使用を制限するため、2006年7月1日からRoHS指令(DIRECTIVE 2002/95/EC OF THE EUROPEAN PARLIAMENT AND OF THE COUNCIL of 27 January 2003 on the restriction of the use of certain hazardous substances in electrical and electronic equipment)が施行され、鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、PBB、PBDEの6物質が有害物質として使用の制限がかかっております。
現在、このRoHS指令の改正作業が行われており、新たにRoHS指令の対象となる医療、計測、制御、分析機器の取り扱いや、新たに有害物質として使用を禁止もしくはその候補となる物質について検討がなされております。
経済産業省ではRoHS指令改正の動きを広く周知するため、改正RoHS指令の対象となりそうな製品を所管する団体に対して「改正RoHS関連工業会合同勉強会」を開催しております。本勉強会での資料を掲示しますのでご活用下さい。
JETROでは次のように説明。
現行のRoHS指令とは、電気・電子機器における特定有害物資の使用制限に関する2011年6月8日付け欧州議会・理事会指令2011/65 /EU(Directive on the Restriction of the use of certain Hazardous Substances in electrical equipment)のことで、照明器具もこれに従う必要があります。この指令は2003年2月に発効した最初の指令(欧州議会・理事会指令2002/95/EC)を改正したものです。改正指令では、2006年7月1日以降にEU市場に上市された電気・電子製品に鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、ポリ臭化ビフェニール(PBB)、およびポリ臭化ジフェニルエーテル(PBDE)の6物質を使用することを原則禁止としています〔最大許容濃度は、カドミウムが0.01wt%(質量パーセント)、残りの5物質が0.1wt%〕。
総合すると、現在再検討中ではあるけれど、鉛、水銀、カドミウムなど危険物質を製品に使用していませんよ、ということの証ですな。

いずれも、国内で策定したものではないけれど、米国や欧州の厳しい基準をクリアした製品にのみ付与されるマーク(リサイクルマークはクリアしたとかいうものじゃないけど)なので、安心して使えるようです。

ちなみに、ACにつなぐものであれば国内でもちゃんとPSE規格(「電気用品安全法」に準じた規格。経済産業省により1961年11月公布)というものがあり、安全性は担保されています。

iPhone用充電器にもマークがあります。
見づらいけどw

電気系、電波系の情報はJETROや経済産業省、総務省サイトを調べればだいたい出てくることがよくわかった。けど、付け焼き刃で、完全に理解しているわけではないから「そこ、違うよ!」という意見は大歓迎。

い、いつもこんなことばかり考えているわけじゃないんだからねっ///

2016年6月27日月曜日

Makuakeで出資を募っていたiina-いのべの『マグネットケーブル』がようやく届いたので使ってみた!


どうも〜。通電するものが大好きな管理人です! バッテリーだけじゃなくて、電気を通すもの……つまりケーブル類も大好物(*´ω`*)

防弾チョッキにも使われるというケブラー素材を使った切れにくいケーブルだとか、巻き取れるやつだとかダンボーケーブルだとかそれはもうごちゃごちゃととりとめなく購入してきた。

で!

SNSで流れてきたのがこちら、『マグネットケーブル』。日本のクラウドファンディングサイト「Makuake」で出資を募っていたのよね。

で!

ついついポチっていました。しかも合計8個の7,980円コースを(*ノω・*)テヘ

このマグネットケーブル、どういうものかというと、iOS端末のLightningコネクタなら裏表ないから「あ〜、充電したいなぁ」というとき何も考えず挿せるけど、microUSBコネクタだとそうはいかない。上下(というか裏表)を確認しつつ挿す。

まあ、Lightningコネクタでも慌てていると挿し込んだつもりが、本体とカバーの間だった、ということが多々ありますけどね。ないですか? そうですか。

それが、とりあえず出っ張りのほとんどない非常に小さなコネクタ部分(アダプター)だけ端末に装着しておき、マグネット付きケーブルの先端をひょいと近づけてやれば「ピタッ」と吸着され、バッテリーから電気が流れて充電できる、というわけなのですよ。

で、合計8個。

合計8個とはいっても、別に8セット、という意味ではなく、アダプターが4個、ケーブルが4本の合計8個。4セットですからね、大したことはないですよね。

で、届きました。ようやく。「3月中にお届け」となっていたんですけどね。二転三転して「4月中旬に」「4月下旬から5月中旬に」とアナウンスがありましたけどね。届いたのは6月27日でしたよ。わはははは。
ドーン
とはいえ、イノベーティブな製品にはこのようなこともつきもの。穏やかな心で見守っていたともさ。「イノベーティブ」って使ってみたかっただけとか、そういうことはないですよ?

開封されたような跡があろうと気にしない! 気にしてるけどね! でも、問い合わせるから大丈夫!
そして、MFi認証、取っていなかったのね! 今頃気づいたよ!
届いたからには早速装着!

これ、かなり「グッ」と押し込まないと抜けてしまうので、怖がらずに力を込めて押し込みましょう。

押し込むと、パーツが小さいからなかなか抜けないんだけどね!
画面中央の黒い部分がアダプター
隙間なく密着している
でも、裏返してみると実は小さな隙間がある。そこを使わなくなったクレジットカードなどのプラスチックカードで押し上げれば簡単に外せます。
画面中央の黒い部分がアダプター
マグネットの付いたケーブルの先端とのくっつき具合は動画でどうぞ。


いい感じに気持よく「ピタッ」と自らくっつきに行っている感じがお分かりいただけるのではないかと。

PCと接続すればデータ通信しながら充電するモードになる。その分充電は低速になるけど。データ通信をオフにしたい場合は、ケーブルの途中に搭載してあるボタンをポチッと押すとオンオフが切り替わるとのことです。試してないけど。ります。試しました。
その充電速度なんだけど、USB充電器やバッテリーとの相性があるらしく、家にあった相方の充電器では「低速充電」。でも、Cheeroの『DANBOARD version 大容量 モバイルバッテリー』では割と早く充電されているようです。相性バッチリです。もっとも、Cheeroのバッテリーの性能がいい、というのもあるんだけど。
ちなみに、わたしが買ったのはゴールドインゴットだけどね。白い子が表示されているみたいだけど。

マグネットでピタッとくっつくから、これからはケーブルの抜き挿しに気を使うことはなさそう。端末のバッテリーの減りが気になったら、さくっと充電してちょいと使いたくなったらパヒョッと外す。そんな使い方ができるようになっただけ、ストレスなく、気持ちが楽になったかも。

今後も充電周りでどんな製品が出てくるのか、そんなことを考えさせてくれる楽しいガジェットでした。

2016年2月24日水曜日

Cheeroから、またまた出たぞ! 『cheero Power Plus 3 13400mAh DANBOARD version』!

どうも〜。電池駆動している管理人です〜! 嘘です〜!

友人からは「いくつバッテリー持ってるの!」といつも突っ込まれます(๑´ڡ`๑)テヘペロ

大容量かつ安価かつ高い信頼性かつ小さい筐体のバッテリー……そう、最近では選択肢が増えていますよねっ! なんて素晴らしい!

デザインも良ければなお良し! ということで、コミック『よつばと!』でも大人気「DANBOARD」モデルのバッテリーがまたまた出ましたよっと。

製品名は『cheero Power Plus 3 13400mAh DANBOARD version』。長い!

大容量のDANBOARD versionバッテリーを出していたCheeroが、すこぅ〜しだけコンパクトだけど約30%容量をupさせたものを発売したわけですな。カラバリは全4色。ライトブラウン(ノーマル)、ゴールドインゴット、スーパーカー(レッド)、スノーマン(ホワイト)。スノーマンのみ赤い鼻がついてます♪

全色欲しかったけど、さすがにこれ以上増やすわけにはいかず、初回セールの間に2個だけ購入。カラーはノーマルとゴールド。金ピカって珍しいからね。

というわけで、開封の儀〜。
左: ライトブラウン、右: ゴールドインゴット
ここで、ふとあることに気づいた。あれ? もしかして……
ポーチの色が違う!

そうなんです。公式サイトも見ずに購入したから知らなかったんだけど、カラーによって今回はポーチの色がそれぞれ異なっているんです。

ちなみに組み合わせは公式サイトによれば以下のとおり。

  • ライトブラウン:ベージ
  • ゴールドインゴット:ブラック
  • スーパーカー:ブラック
  • スノーマン:ライトブルー

見た目はキュートだけど、真の姿はパワフル。中身は信頼性の高い日本製。容量は13400mAh。合計出力が3.4AのUSBポートは2基、しかもAuto-IC機能搭載で、どちらのポートに挿しても自動的に適正な出力が得られるという。

さて、気になる大きさは……。ということで、以前購入した10400mAhのものと比較してみましょー!
幅の比較
高さの比較
10400mAhのものは、1Aと2.1AのUSBポート、という具合になっていたため、「タブレットは2.1Aの方で……」などと考える必要があったけど、新製品はそういう心配がないのがいいよね〜。

というわけで、明日からこれを持ち歩くぞー!

最後に

歴代のものを並べてみました。どれがどれだか分かります?
ちょっと買いすぎw

2015年8月10日月曜日

ぶらり温泉旅行 with Xperia Z4 Tablet(バッテリー!)

「はぁー。やっぱり家が一番ね」とは言わない管理人です!

日常と違う体験ができる旅行は、多分好きな方でしょう。特に新しいガジェットを持って出かけて試せたりしたらもう!(・∀・)

たまたま草津温泉へ一泊二日で出かけることになったので、アンバサダープログラムのモニターとしてお借りしたXperia Z4 Tabletを持っていくことにしました。いつもならMacBook Airを持っていくところなんですけどね!

家を出たのは7:30。まずは池袋に集合して、そこから草津のホテルまで、格安運賃によりバスで旅行客を運んでくれます。

ちなみにバスでは酔ってしまうため、Tabletは操作せず。スリープ状態のためバッテリー残量は100%のままですな。

途中、45分間のドライブインでの休憩時間にちょこっと起動。

さらに移動すること1時間。目的の温泉宿に到着しまして、ちょこっと湯畑を散策。

湯畑を横目に見つつ、やることといったら…もちろんスピードテスト。


結構な速度が出ていますな。下りで35.53Mbps。

定番の温泉まんじゅうや、珍しい「龍の舞」というお菓子を味わったり、Twitterをしたり。


麦芽糖でできた水飴を何度も伸ばして折って、伸ばして折ってを繰り返し、太い2本だった水飴を1万6384本にまで伸ばして、細い繊維状にしていく。あまりに細くてまるで絹のよう。

それで黒ゴマやピーナッツ、きなこなど水飴を引き立てる食材を包んでできあがり。口の中でホワンと溶ける、何とも優しい味わいのお菓子でした。

あ、食レポになっちゃった。

部屋に戻り、2時間ほどTabletいじってから、夕飯を食べ、温泉に入り、またTabletをいじる。

ちなみに夕飯後の温泉は貸切状態。ヒャッハー!


夕飯と温泉にでかけている間、アクションカムHDR-AS200Vで撮ったインターバル写真や、デジカメDSC-HX300でがしがし撮ったものもGoogleフォトにアップ。通信しっぱなし。

それでもバッテリー残量は半分以上残っている状態。
翌日ももつかな、とは思ったけど、せっかく宿にはコンセントがたくさんあることだし、一応充電しておくことに。

二日くらいなら余裕のスタミナかなぁ~と思える結果となりました。


2014年12月21日日曜日

ダンボー!マンボー!cheeroがまたまたやってくれた!『Danboard USB cable』

どうも!バッテリーがないと動かない管理人です!

あのね、バッテリーがあってもね、ケーブルがないとダメなのよね。。。

『cheero Power Plus 3』発売!一足早く入手したけど……

ケーブル大事!

というわけで、ケーブルですよ。cheeroが出したダンボーシリーズのケーブルですよ。
ジャーン
こちら、1mの長さがあって、しかもmicroUSBとLightningコネクタが使えるタイプ!iPhoneとアンドロイド、どちらも使っているわたしには嬉しい仕様!

開封の儀〜♪
ばらしただけw

シンプル!当たり前か。ケーブルが、ダンボーの世界観(よつばと!の世界観か?)を壊していないのが嬉しい。
カチッ
目が〜!目が〜!
これからは、ケーブルも忘れないようにしたいと思います まる


2014年12月7日日曜日

『cheero Power Plus 3』発売!一足早く入手したけど……


どうもー!バッテリー駆動しているんじゃないかと巷でささやかれている管理人ですっ!

違いますよ?ちゃんとご飯食べていますよ?

それはそうと、常に10,000mAh以上の容量のあるバッテリーを持ち歩いていまして、バッテリーが手元にないと、めまい動悸立ちくらみ悪寒などさまざまな症状が……。

まあ、ほとんど出番がないのですが。

さて、そんな折、あのcheeroから新しいバッテリーが出たじゃあありませんかっ!それが『cheero Power Plus 3』。『Power Plus 2』では10,400mAhだったけど、今回のは13,400mAh。しかも、2基搭載のUSBポートからの合計出力は3.4Aと、高出力。ちなみに、本体を充電するのも2Aで短い時間(8時間ほど)と短縮されたとか。
ちょいと早く手に入れられたので、ほくほくしながら「レビューじゃ、レビュー♪」とお出かけ。

7時半、出かけてすぐ、まずはいつも使っている現Y!mobileのPocket Wi-Fi GL 10Pの充電具合をパシャリ。
満充電状態ですな
その後、1時間程度はみっちり使ったけど、お昼まではほとんど使わず。13時頃見てみると、3分の2ほど減っていて……。
いや、ちょっとこれ、8時間通信できるはずなのに、早く減りすぎじゃない?1時間しか使っていないのに。4時間半は待ち受け時間だったはずなのに。

でもねぇ、大丈夫ですよ。わたしには、cheero Power Plus 3がありますからね。あります…あるんだけど……充電用ケーブルを忘れたっ!

痛恨のミス。。。

これのほかに、『cheero Power Plus DANBOARD version -mini- 』まで持ってきていたのにっ!ケーブルがないなんてっ!

……ということで、レビューはまた今度です……。あーあ_ノ乙(、ン、)_

2014年5月28日水曜日

『docomo ワイヤレスチャージャーF01』を『Nexus 7(2013)』で使ってみた


どういうわけか、友人からQi(チー)規格の充電パッド『ワイヤレスチャージャーF01』をもらった。

そこに至るまでの話の流れを全く覚えていないのね。

さて、もらったはいいけど、Qiで充電できる端末を持っていないのでは?と思い当たり、そのようなことを呟いていたら「Nexus 7(2013)は対応していますよ!」とフォローが。

不勉強でした…orz

さて、このワイヤレスチャージャーF01は、docomoのF-03D、つまり女性向けARROWS KISSというキラッキラのスマホに付属していたらしい。Popteenともコラボスマホ出てましたかね。

以前、F-03Dをワイヤレスチャージャーごとあげましょうか?と言われたことがあったので、思い出しました。その人からは、もらうのを辞退させてもらいましたが。

で!

スマホ用ですからね、それほど大きくないわけですよ。

で、裏を見ると「入力:DC12V 600mA」とある。えっ?入力規格しか書いてないの?

出力については「F01」で検索しても見つからず、オプション販売されている「ワイヤレスチャージャー01」が全く同じものだとのことで、多分これなのでしょう。最大5W。んー…スマホの充電って、たいてい5Vでしょうか。すると、最大出力が

5W÷5V=1A

ということ?

ちなみに、Nexus 7(2013)付属のACアダプタは2.1Ah。とはいえ、電源OFFであれば、500mAhの出力しかないとされているPCのUSBポートからも充電できるとのことなので(出典:Nexusヘルプ)、充電できないこともないでしょう。

で!

わたしが試したかったのは、普通の状態での充電ではなく、Nexus 7のバッテリー残量が0の状態から充電できるかどうか?ということなのですよ。いわゆる「ゼロから充電」。

この状態から充電できないポータブルバッテリーもありますので。

というわけで、なかなかバッテリー残量の減らないNexusちゃんがハラヘリ状態になるまで待つこと数日。ようやくバッテリーが切れました!

そんなわけでチャージ!

実は、このように、青いLEDが点灯状態(充電中であることを表わす)になるまでが結構大変だった。Nexusちゃんを載せてみても、ワイヤレスチャージャーの中でガーチョンガーチョンいうだけで、LEDが点滅してしまい、充電できていない様子だったから。

先程のPDFによれば、それはいわゆる「接点」を探している状態だとのこと。Nexus 7にははっきりそれと分かる印がないからなぁ…と思い、検索することに。

そしたら、週アスプラスにありました。


どうやら「nexus」ロゴの「n」の左側にいわゆる「接点」のセンサーがあるらしい。

ということで、「qi」ロゴを囲んでいる四角の中に「n」の文字が来るように載せたところ、ガーチョンガーチョンという音の後、LEDライトが点灯状態に。

Nexus 7の電源を落とした状態で15分ほどで4%まで充電できてた。あとは、検証するのを忘れてしまい…9時間後に見たときには満充電になってました^^;

ちなみに、センサーの場所さえ間違えなければ、愛用のシリコンジャケットを装着した状態でも、問題なく充電できました。

ワイヤレス充電はいいけど、かなり熱を持ってしまうのが難点かなぁ。持てないほど熱くなるわけではないけど、これからの季節、そうでなくとも熱のこもるロフトで置きっぱなし充電というわけにはいかなさそうです。

2013年12月8日日曜日

「cheero Power Plus DANBOARD version -mini- (通称:ダンボーミニ)」をゲットしたよ!


相変わらずバッテリー大好きな管理人ですっ!

で、12月5日13:00、Facebookをつらつらと眺めていたら、「電気ブロガー」アスカさんのこの記事が目に止まり。。。

さらにカワイイ「ダンボーバッテリー・ミニ」が登場!「cheero Power Plus DANBOARD version -mini-」

こ、これは…と即座にAppBank Storeのサイトを確認。でもきっとAmazonでも販売しているだろう、と思い、チェックしたらありましたありました。

500個限定とのことだったので、もう売り切れてしまったのではないかと心配していたんだけど、まだ大丈夫だった。ちなみに、翌日の午前中に確認したときにもまだ売り切れていなかった。



さてさて、待つこと中一日。土曜日に届いたこいつは、箱までキュートだった。
ダンボー!
裏っ返せば本体を確認できる

どこから見てもダンボール箱のような外箱
凝ってますなぁ〜。

さて、いよいよ開封〜。なんとなく、上を「ペリッ」とやってしまうのがもったいなかったので、ここは底部を留めていたシールをカッターで切って開封。

中身はこんな感じ。
本体に加えて麻でできたキャリングポーチ、USB - MicroUSBケーブル、取扱説明書。
光ります
口の部分がボタンになっていて、押すと光る。ただ楽しみのために光るんじゃなくて、バッテリー残量を示しているのね。黄色く光っているこの状態は残量が67%以上で、オレンジだと34%〜66%、赤だと5%〜33%で、赤点滅は5%以下とのこと。

充電中はこんな具合に点滅する。ちなみに、黄色点灯で充電完了。すみやかに外しましょう。それと、パススルー充電はできるみたいだけど、取扱説明書によればそれはしないように、とのことなので、やめておいたほうがいいみたい。

容量が6000mAhとのことなので、iPhoneを2回はフル充電できる計算になりますね〜。iPhone 5Sのバッテリー容量が1570mAhって言われているので、計算すると
6000mAh×0.7÷1570mAh=2.68
よっぽど一日中iPhoneを酷使していなければ、余裕すら感じられる容量でしょう。

これ以前にcheeroから出していたダンボーバージョンだと10400mAhあったけど、258gもあって、ちょっと重いよね〜と感じていた人には重さが140gになったこのミニバージョンがいいかも。
1Aと2.1Aの二口出力
反対側に入力端子
どこまでもダンボール箱っぽいデザイン
デザインに重きを置いたため厚みが増えてしまい、持ち歩くときに「どうなのかな〜」と感じる人も多いと思うけど、話のネタとしてもいいし、いざという時に役に立つマスコットとして持ち歩くのもいいかも。



2013年11月17日日曜日

『Power Station 5200』という名前のバッテリーのその後

用もないのに「バッテリー」と聞くだけで、目がハートになってしまう管理人ですっ!

昔は「メモリー」と聞くと同じ症状に見舞われたのですけどね。移り気ですなぁ。まあ、罪はない←

さてさて、いつぞや衝動買いしてしまった『Power Station 5200』。アルマイト処理が施されたナイスな外見のバッテリーでして、名前にあるとおり5200mAhの容量があるらしい。

詳細は以下の記事に任せるとして…

新しいiPhone 5Sのバッテリー容量は1570mAh。根拠となる一次情報のFCC(米連邦通信委員会)の文書には辿りつけなかったんだけど、AppBankの記事があったので、貼っておきますね。ペタリ


さて、ポータブルバッテリーの容量のうち3割程度は無駄になると言われているので、計算してみると…

5200×0.7÷1570≒2.32

ということで、2回とちょっとフル充電できる計算になりますな。もっとも、会社にいるときには電源から充電しちゃってるのであまり出番がないんだけど。

これ、形がMiPow社のものにとても良く似ているんだけど、違うのは出力端子と入力端子が備わっていること。そこで、ちょっと実験してみた。

パススルー充電


この言葉を覚えてから何度となく使っているんだけど、要はバッテリーを充電しながら別の端末をそのバッテリーから充電できるかということ。両方まとめて充電できれば時間の節約にもなりますしね。

使ったのはiPad 2。割と充電するのにアンペア数の必要な端末ですな。Power Station 5200の出力は5V1A。非力ではあるけど、じわじわとiPadを充電できるレベル。

あー、時間とか測るの忘れた〜!

iPadを充電しようと思い、このバッテリーと接続したときのiPadのバッテリー容量は19%だった。それが昨日13時頃。iPadのバッテリー容量が22%になった時に試してみることを思いつき、バッテリーの入力端子とMacを接続。

バッテリーのLEDは赤く点灯し、本体充電中であることを示していた。そして、iPadもまたじわじわと充電されていっていた。20時を回る頃には、iPadの充電は完了していた。その後もiPadをちょこちょこ使いつつ、両方共接続しっぱなしに。

今朝(といっても昼近く)起きたとき、まだバッテリーののLEDは赤く点灯したままだった。

うーん、MiPowと違って、レベルが2段階しかないから、ちょっと分かりづらい。MiPowだったら、赤→橙→緑→青と充電レベルによってLEDの色が変化するんだけどね〜。

さて、これだけ長時間接続しておいても満充電にならないということは、出力端子に端末を接続しておくと、本体が充電されない、つまり、まるっきり「スルー」されちゃってるのかなぁ〜とつまらないダジャレのようなことを考えていた。

いやいや、ここはもう少し様子を見てやりましょうや、と心の中の鶴瓶さんが言うので、さらにそのまま放っておいた。

で!今!そう!たった今!このブログを書いている最中に!何とLEDの色が緑に変わったではありませんかっ!

( ゚Д゚ノノ"☆パチパチパチパチ

写真を撮ろうと思ってちょっと端子を触ったら…
LEDが赤くなってしまった
んもう、また赤くなっちゃって!照れ屋さんなんだからっ!再挑戦!
ホッ
そんなこんなで緑色に変化したLEDの様子をなんとか写真に収めることができたけど、自分のメールの受信フォルダはこんなことになっていました。

マルちゃんのCMかっ!

時間はかかるけど、パススルー充電できる製品、ということで、めでたしめでたしです。ちょっと非力だけど、安く買えたし、「おっ!がんばれよっ!」と声をかけてやりたくなるような、そんなバッテリーでした。