2017年3月6日月曜日

「あの大きなクルーザー、どうやって入れているの?」ボートショーで感じた疑問をヤマハ発動機の広報さんに尋ねてみた

毎度どうもっ! 自分の足で出かけて、見て聞いてやってみて書くのが好きな管理人です!

3月2日〜5日まで開催されていた「ジャパンインターナショナルボートショー2017」。会場のひとつがパシフィコ横浜だったわけなんだけど、屋内なわけですよ。横浜ベイサイドマリーナと違って。

コミケが行われる国際展示場よりも、搬入口の高さがあまりないような気がしているのね。

国際展示場 西展示棟 西1ホール図面

国際展示場 東展示棟 東1ホール図面

人とくるまのテクノロジー展 2016横浜 出展の手引き

ということで、調べてみたら、国際展示場の搬入口はおおよそ6m、パシフィコ横浜では4.5mとのこと。天井の高さだけ見たら、パシフィコ横浜のほうが1〜6mほど高いんだけどね〜。
見下ろすとよく分かる
っていっても、いただいた広報写真だけど
で!

疑問に思ったのが、あんなに高さのあるクルーザーをどうやって入れているのか?! ということ。高さもだけど、めちゃ大きいじゃあないですか。「ジャパンインターナショナルボートショー2017開催! 8000万円超クルーザーの内側とは?!」で内覧させてもらった『EXULT 36 Sports Saloon』なんて、重量が10t超ですよ!

そこで、一体どんなふうに準備しているのか、ヤマハ発動機広報の加藤隆博さんにおききしてみましたよっ。

詳しくは動画で見てほしいんだけど、

  1. まず近くの港まで自走してクルーザーを持ってくる
  2. クレーンで吊り上げる
  3. 日本に2台しかないというめちゃめちゃ大きなトラック(?)で運搬
  4. 外せるところは外して会場に搬入

ということだそう。会場の設営自体は前々日から始まって、朝早くから夜遅くまで行われるんだとか。いやいや、大変。

とはいえ、バックヤード好きなわたしとしては、個人的にその一部始終を見てみたいところ。来年……見学させてもらえないかなぁ。

0 件のコメント:

コメントを投稿