毎度どうも~。旅する管理人です!
最近では仕事で「バスでプチトリップ」とかしているけれど、その前からバスを使ったプチトリップ(格安旅行)を実践していたワタクシ。都内から短時間で行けるのは、西は熱海から北は茨城県水戸ぐらいでしょうか。
そんなことをぼやぼやと考えていたら、いつも仲良くしてもらっているブロガーのちわままさんから「日立市に行きませんか?」とお声がけをいただきましたん。
「日立市ですか。何があるんですか?」と何があるのかよくわかっていない。ただ、「海岸線は長いんだろうな」「日立製作所発祥の土地だろうな」ぐらいの知識があるぐらい。
それなのに! 日立市の! プロモーションの一環として! 「“ひたちらしさ”プレスモニターツアー2018」にお招きいただき、行ってきましたよ! 茨城県日立市!
東京から2時間ちょい
集合場所は東京駅八重洲口中央口近くの「銀の鈴」。有名な待ち合わせ場所ですな。地下にある、ということを失念していてうろうろしちゃったけど。そこから鍛冶橋駐車場に移動し、わざわざ日立市から来てくださっているお迎えのバスに乗って、一路日立市へ!
バスの中では、日立市がどのように盛り上がっていったのかということを広聴広報課の圷さんや日立愛にあふれるガイドのかたたちが楽しく説明してくださいました。
わたしのわずかな知識「日立製作所発祥の土地」というのは間違いではなく、そもそも日立市には鉱山があり、その鉱山で使う部品を修理する部門が独立して日立製作所ができたのだとか。
そのほか、日産、ENEOSやJOMOといったJXTGエネルギーグループなども日立鉱山の事業から派生し、現在ではJX金属グループに事業が引き継がれているそうです。
「(海岸線が長いことから)日が昇る場所」ということから名付けられた日立という地名だけど、日本の産業がのぼってきた場所でもあるんじゃないかな? と説明を聞きながら感じました。
……などとお話を聞いていたら、あっという間に日立駅近くに到着。近い!
平和通り裏の『肉のレストラン くらた』で常陸牛を味わう
日立駅近く、とぼんやりした場所を書いたけど、バスが停車したのは日立駅から西に向かって真っ直ぐ伸びるメインストリートの『平和通り』。駅から1つめの交差点を過ぎたあたりです。「後少しで駅なのに……!」という場所に停めたのには理由が。それは、1日めのお昼ご飯をいただくお店がその地殻にあるからなんです。
そして、そのお店の名前は『肉のレストラン くらた』。黒毛和牛の常陸牛を30年も取り扱っている常陸牛のプロのお店です。
ちなみに、常陸牛というブランドは、常陸で飼育されただけで認定されるわけではなく、指定生産者が茨城県内で最も長く飼育した黒毛和牛のうち、歩留A等級またはB等級かつ肉質等級が5等級と4等級であること、という条件を満たした牛のみに、茨城県常陸牛振興会から認定を与えられるとのこと。
A等級だと……(゚A゚;)ゴクリ
このお店、2階建てになっていて、たまたま1階は改装中。それでもお座敷なんかがあって、特別な日とかに良さげ。
で!
2階に通されまして……
ああああああああああ |
すみませんすみません、こんな高級な黒毛和牛の常陸牛をいただいてしまいました……。どうですか、このサシ! 焼いて口の中に入れたらとろけそうじゃありませんかっ?!
そして焼いていきますよ!
写真撮れたのはタンですけどね、美味しかったですよ。タンってこんなに美味しいのかと驚いちゃいましたよね。ほんとに。タンなのに口の中でとろけるってどういうことなんですかね。
ネギ塩カルビ |
サラダ菜に巻いていただきます! |
石焼ビビンバも! |
絶品。
著しく語彙力が低下したところで、くらたさんを後にしました。ご主人は、「THE 料理人」という雰囲気なんだけど、気さくで話しやすい。いいなぁ、こんなお店があるなんて。日立市の人、うらやましい。
ちなみに、表通りの『平和通り』はもうじき桜が咲き、市恒例の『日立さくらまつり』で賑わうそう。
『肉のレストラン くらた』から出たところで 日立駅を見つけようとしているところ |
もう間もなくですなぁ |
メモ: 肉のレストラン くらた 茨城県日立市弁天町1-2-6 平日17:00-22:00 日祝17:00-21:00 火曜定休 https://nikunokurata.jimdo.com/ |
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