2018年7月15日日曜日

あの「シルバニア村」をリアルに再現?!『シルバニアパーク』が茨城県『こもれび森のイバライド』内にグランドオープン♪


毎度どうも~! ぬいぐるみたちを使ってごっこ遊びをする普通の女の子だった管理人です! ぬいぐるみが普通サイズだったので、収納に困っていましたけどね。

そんなわけで、エポックから『シルバニアファミリー』シリーズが出たときは欲しくて欲しくてたまらなかった。そうこうしているうちに大人になってしまって、買う(買ってもらう)機会を逸してしまったけど。

さて、そんな憧れのシルバニアファミリーのキャラクターたちが生活している「シルバニア村」をリアルに再現した『シルバニアパーク』が、茨城県稲敷市にある『こもれび森のイバライド』内にグランドオープンした、というので行ってきましたよ。

実は、シルバニアファミリーのショコラウサギちゃんやくるみリスくんなどのキャラクターと触れ合える屋外の常設場所は静岡県裾野市にある『ぐりんぱ』(『シルバニアビレッジ』)や、福岡県福岡市内の『かしいかえん』(『シルバニアガーデン』)に次いでここが3箇所目。首都圏では初めて、とのこと。

茨城県って言っても、千葉県境付近。JR常磐線牛久駅からは、無料送迎バスが1日に4往復もあるので、マイカーなど自前の足がない人でも行きやすいかも。


大人なのに思わず頬がゆるんでしまったキャラクターたちの魅力

こもれび森のイバライドに入ると、あちこちに「シルバニアパークはこちら」というサインが。招待していただいたオープニングセレモニーがシルバニアパーク内で行われるとのことなので、広大なイバライド内で道に迷っていられません。かなり助かりました。

シルバニアパークに入るには、「赤い屋根のお家」を模した入り口で受付をする必要があります。パークインパーク、という位置づけなので500円を払ってリストバンドチケットを受け取ります。これを巻いていれば、何度も出たり入ったりできますよ。もちろん当日限りですけどね!
シルバニアパーク入口の
「赤い屋根のお家」
「赤い屋根のお家」内部の受付カウンターの反対側には
ショコラウサギちゃん兄弟が
オープニングセレモニーが行われるのは「風の丘ステージ」。イベントがあればステージとして、ないときは常設の「みんなでドライブファミリーワゴン」でドライブゲームを楽しむこともできます。


で、まずは席を確保。

この日は各地で猛暑となり、稲敷市の最高気温も33℃。晴天で日差しがきつい! 登壇したエポック代表取締役社長 前田道裕さん、イバライドを運営しているファーム代表取締役社長 髙井裕二さん、稲敷市副市長 高山久さんたちも暑そう(笑)

「シルバニアファミリーシリーズが生まれたのは1985年」と前田さん。「小動物をモチーフにしたキャラクターだったため、言語関係なく世界中で遊んでもらえる玩具になりました」とのこと。
エポック代表取締役社長 前田道裕さん

わたしなんかむしろこれが誕生したとき、「イギリスからの輸入品かな?」と思ったぐらいなんだけどね。国産だったと知ったのは大人になってからのことですわよ。

髙井さんは「ここに来る途中、『6月23日オープン』っていう幟(のぼり)があって、『あれ、今日は7月14日では?』と思いませんでしたか?」と話しかけ、「実は、先月プレオープンしていたんですが、それから毎週のように施設を増やしていき、今日、本格的な、グランドオープンを迎えたんです」と説明。「とはいえ、これで“完全”ということはないので、みなさんが来るたびに新しい発見があるように、どんどん増やしていきますよ」としっかりアピールしていました。
ファーム代表取締役社長 髙井裕二さん

稲敷市副市長 高山久さん
その後、ショコラウサギちゃんをはじめとする5人(5匹?)のキャラクターたちがダンス♪ダンス♪ダンス♪

かわええ!

これは、社長が胸ポケットに入れたくなってしまう気持ちもわかるわぁ。


シルバニア村住人たちの生活をのぞきつつ、その中に入り込める!

セレモニー後、パーク内をぷらぷらとお散歩。気温が高かったので、水遊びのできる「キラキラ湖」と「せせらぎ川」は大人気でしたよ。
水遊びしたい〜

そのほか、今にも誰かが滑り落ちてきそうな「森のたのしいようちえん」や……


大人気の「赤い屋根の大きなお家」などなど。

畑もあるよ!

中をのぞくと、みんなの生活を垣間見ることができますよ。あー、この中で暮らしたいw


 「ファミリーコテージ」の中にあるボールプールでは、入って遊ぶこともできます。ボールの色が涼しそう。



グッズは「町」でも買えるけど、限定特典をゲットするならパークに入場すべし!


こもれびの森イバライドでは、以前からシルバニアファミリーシリーズとのコラボをしていて、シルバニアパーク開園後も「町エリア」という位置づけで「あそびのお部屋」「森のマーケット」などを運営しています。

森のマーケットでは、シルバニアファミリーシリーズのアイテムを販売。オリジナル商品をゲットしたいなら、ここがオススメです。
ガチャもある!
筐体はバンダイ


あそびのお部屋には大型ジオラマを展示しているほか、キャラクターたちで遊べるプレイコーナーもありますよ。

 こんなわけで、パークに入場しなくてもシルバニアの世界観は楽しめるのですが、個人的には500円払ってでも入場したほうがいいと思うのですよ!

 その理由がこれ。「わくわくクイズラリー」。
パーク内に隠されているヒントをたどりながら、簡単にクイズに答えていき(丸をつけるだけ)、町エリアのあそびのお部屋に持っていけば、パーク限定の赤ちゃん人形をもらえるのですよ!

ちなみに、家族4人で入場すれば、4枚のクイズラリーリーフレットがもらえ、それを交換所に持っていけば4体の赤ちゃん人形がもらえる。オリジナルの赤ちゃんが4体!

オープン記念ということで、9月2日までの期間限定だけど、夏休み中遊べますよ。

こもれびの森イバライドのそのほかのハイライト

「もともと牧場かなにかだったのかな?」と思うほど広々とした敷地は、緑と触れ合えるアクティビティが豊富。アスレチック遊具、水遊びといったプレイエリアや、乗馬体験、乳搾り体験のできる牧場エリア、アイスクリーム作りやパン作りを体験できる体験教室などなど。

今回は時間があまりなかったのですが、7月14日にはじまった夏だけの(?)お楽しみ、ブルーベリー摘み取り体験ができました。

 体験料は300円。350ccくらいのプラカップを渡されますが、これはほぼほぼお土産用と考えて良いでしょう。だって、摘みながらいくら食べてもいいんですもの。


「この木のブルーベリーはどうだろう……むしゃむしゃ、甘い。よし、摘もう。こっちはどうかな……ちょっと酸味が強いかな。別の木に移ろう」といった具合。

ブルーベリーでお腹がいっぱいになるという体験ははじめてでしたよ(笑)。こちらは、土日祝日だけの開催。

もちろん、ちゃんと食事のできるエリアもあります。まるで飛行機の整備工場のような大きな屋根がある「マルシェホール」では、各自がお気に入りの店舗で購入したソーセージやビール、石窯ピザなどを飲食できるし、村レストラン「ポワール」では60分食べ放題のブュッフェを1500円で楽しめます。


入り口でお出迎えしてくれたのは、生後6カ月の“リアル”アルパカちゃん。たくさんの子どもたちに囲まれても動じることがなく、将来性を感じました(笑)。次に会えたら、どれぐらい大きくなっているのかなぁ。
1月18日生まれの
アルパカちゃんがお出迎え
ちなみに、こもれびの森イバライドは、1回の入場料が1000円だけど、「楽しかったから、年パス買っちゃおうかな」という人へ、当日の入場チケット半券を見せれば3500円の年パスが1000円OFFの2500円で購入できるという特典を用意していますよ。

それから、シルバニアパークの場合は、「シルバニアファミリープレミアムファンクラブ」に入会すれば(年間1500円)、パーク入場料が毎回100円OFFに。パークに限らず、ファン向けイベントにも参加できるので、シルバニアファミリー好きなら入っておいて損はないかもですね。


施設名:こもれびの森イバライド
住所:茨城県稲敷市上君山2060-1
営業時間:10:00-17:00(季節によって変動あり)
入場料大人(中学生以上)1000円、子ども(4歳以上〜小学生)600円
駐車場:あり。500円
シルバニアパーク
入場料:3歳以上一律500円(ただし、ファンクラブ会員は100円引き)
営業時間:10:00-17:00(季節によって変動あり)










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