2026年5月25日月曜日

今年で最後! 恵泉女学園の「KEISEN SPRING FORUM」へおじゃましてきた


毎度どうも! あちこちに顔を出したがる管理人です!

徒歩圏内に、いくつかの教育施設があり、「恵泉女学園大学」もその1つです。送迎バスがあるからか、はたまた生徒さんたちの大半が寮生活をしているからなのかは定かではありませんが、ここの生徒さんたちの姿を地元で見かけることはほとんどないんですよねー。

という、謎に包まれた(たぶん、包まれていない)キャンパスが、年に2回開放されます。その片方が、春に開かれる「KEISEN SPRING FORUM」です。泉と春をかけてるんですかね。

それはそうと、恵泉女学園大学は、すでに新入生を受け入れておらず、在校生が卒業したら閉学してしまうから、SPRING FORUMも今年が最後とのこと。2024年11月に、「恵泉祭」へおじゃまして楽しかったので、春の祭典にも行ってみることにしましたよ。

「恵泉園芸フォーラム」を聴講


今回のイベントで、最も楽しみにしていたのは「恵泉園芸フォーラム」です。サイトに掲載されていたプログラムでは「私が学んだ恵泉の園芸教育〜恵泉の花壇作り35年を振り返って〜」という副題がついていました。

なぜ楽しみにしていたかというと、この管理人、花を枯らすのが大得意。プランターで育てていたハーブ類を3年でダメにする天才でもあります。ハーブなんて丈夫なのにねー。

あとは、こういうセミナーというか講義の聴講経験がないので、90分の講義ってどんなものなのかな? という純粋な興味もありました。

さて、いろいろあって家を出る時間が遅くなり、受付を済ませたのは開始5分前。ズラーッと並ぶ列とは別の受付に案内されました。というのも、その並んでいる人たちはOGや関係者たちなんですよね。わたしは全く無関係の部外者なので「一般」という枠での受付が必要で、その「一般」聴講者の数が極端に少なかったのです。

というわけで、無事に時間前に着席し、ゆったりと話に耳を傾けることができました。
あ、講義は写真も動画の撮影も禁止とのことなので、画像はありません!
講師は、恵泉女学園大学にまだ短大があった頃にキャンパスで学んだ卒業生のおひとりで、短大卒業後に大手の造園業企業に就職し、大阪花の万博や八景島シーパラダイスの初代花壇作りなども手掛けた方でした。

花壇には「ボーダー」や「リボン」「毛氈(もうせん)」などの種類があり、それぞれ役割や適した花の種類があるといった話は、目からウロコが落ちるような気持ちでした。どれだけ花壇に興味がなかったのか、思い知らされましたねー。

先生にとって、造園業の中で思い出深かったのは、大阪花の万博で、これまで扱った以上の多くの種類の植物を相手にする必要があったことだといいます。「ものすごい種類の植物が次から次へと届くんですよ。しかも、すべて学名が付されている」と。しかし、先生は「恵泉女学園短大では、植物を学名で覚えさせられました。そして試験でもそれが問われました。学生時代に叩き込まれて、本当に良かったなぁと思い、その思いを在校生に還元したく、再度恵泉女学園での仕事もするようになったのです」と、恵泉女学園の花壇作りを始めた経緯を振り返りました。

もちろん、花壇作りだけではなく、教鞭も取られたとのことで、本業がある中でこれらの仕事をされたことに、頭が下がる思いで拝聴しました。

最後に、「教授たちからよく言われていたのが、『園芸教室ではなく、ここで行っているのは園芸教育。実地で学び、体得する』ということ。場所など目に見えるものはなくなってしまったとしても、わたしたちが受けた良いものはいつまでも心の中に残ります。その感謝の気持を胸に、少しでも学んだことが皆さんのお役に立てれば良いなと考えています」と語っていました。

恵泉女学園という場所がなくなってしまうことを踏まえてのプログラムに、部外者なのに胸が熱くなってしまいましたよ。

春の花々が咲き誇る庭園とメイポールダンスで癒される


聴講後は、キャンパス内の出店で軽食を購入して腹ごしらえ。

ちょうど、在校生とOGによる本日1回目のメイポールダンスが始まるところだったので、演目を楽しみます。メイポールダンスというのは、ポールに取り付けられた長いリボンの端を手にしたダンサーたちが、ポールの周りを左回転、右回転しながら、手に持っているリボンをポールに組付けながら巻き付けるというようなダンスです。

回転方向を変える際にすれ違うダンサーの片方が会釈をするかのようの身を低くすることで、そのダンサーの手にするリボンは下側に、他方のダンサーの手にするリボンは上側に交差して組まれます。いやぁ、これは見事でした。

もちろん、花壇というか庭園も見に行きましたよ。正門前にも立派な花壇があるんだけど、個人的には入って右手側にある校舎の裏にある庭園が好き。

今は「ニゲラ」(Love-in-a-mistという英名でも知られている)のツボミ、花、花がら(花が枯れた後のガクなどが残っている状態)を全部見られるという時期で、いやぁ、眼福でしたわ。




他の花々も美しかった~。種から育てているとのことで、やはり知識があるということは素晴らしいな、と感じたのでした。



もう、学生に戻ることはできないけれど、生きている限り、何かしらの学びはあるので、その機会をすばやく捉えて自分のものにして、フォーラムの講師の方がおっしゃっていたように、周囲に還元できる人でありたいな、と思わされるイベントでした。



2026年5月4日月曜日

アナログ時計を搭載するAI Watch「iFLYTEK AIWATCH」が届いた


 毎度どうも!

使いこなせていないAIに振り回されている管理人です!

AIノート「TLC AI Note Pad」を買ったということを書いたばかりなのに、またこれですよ、AI Watchの「iFLYTEK AIWATCH」。腕時計型で、竜頭の2度押しという自然な仕草で記録を開始できるのが良いなぁと思い、Makuakeで出資していました。はぁ、届くまでが長かった。

「iFLYTEK AIWATCH」とは?

iFLYTEK AIWATCHは、腕時計型のAIボイスレコーダー兼スマートウォッチで、アナログハンド(時計の針)を搭載しているところが特徴的。超高級なスマートウォッチにはあるのかもしれないけれど、一般的にスマートウォッチには物理で動くハンド(時計の針)がない。時計の針っぽいのは、ディスプレイに表示させる仮想的なものなのですよね~。

このiFLYTEK AIWATCHには静かに動作するアナログの針があり、ディスプレイが点灯するのを待つことなく時間を確認できる。まあ、その利便性以上に、持っててかっこいいというのが一番のメリットなんですけど。

ボタンは「ボイスキー」と「リューズ」のみ。ボイスキーでアプリリストを表示して、リューズを回して目的のものを探す。使いたいアプリが表示されたら、リューズを押し込んで選ぶ、というすぐに覚えられる操作体系になっています。


高級感ありまくり

で!

届いたので早速オープン! してみたところ、なんじゃこりゃぁあああ! 高級腕時計か~! というたたずまいで箱の中に鎮座していましたよ、iFLYTEK AIWATCHが。

バンドを巻き付けている枕(?)は、ありがちなプラではなく、合皮の側を使ったクッション。これは撮影者のことをよく考えている……。

パッケージに含まれているのは、本体の他、充電用ケーブル、充電パッド、そして取扱説明書と、非常にシンプルです。

ウォッチフェイスは、前述のとおりディスプレイが消灯していても消えないアナログハンドと文字盤が、裏側には生体センサーと充電用ピンがあるのが確認できます。

バンドは本革製で、これまた高級感ありまくり。これなら手首がかぶれなくて良さそうですなぁ。

簡単初期設定ですぐ使い始められる

iFLYTEK AIWATCHは単体では文字起こしできません。スマートフォンに専用アプリをインストールし、そこにデータを移動させてから文字起こしを行います。

というわけで、専用アプリの「AIWATCH」をインストール。開いてアカウントを作成すると、デバイス追加画面が表示され、近くのiFLYTEK AIWATCHを探し始めます。表示されたら、サクッとペアリングしましょう。


iFLYTEK AIWATCHでの音声録音は、リューズを押す、もしくはボイスキーを押して画面を表示させた状態で、リューズのダブル押し込みで始まります。このダブル押し込みがちょっと厄介で、素早くグッグッと押し込まないと認識してくれないので、練習しておいたほうが良いかもしれません。

録音終了も、グッグッと2回押し込めばOK。アプリを開くと自動的に転送が始まり、あとは文字起こしするかどうかを自分で決めます。

独り言レベルであれば、文字起こし精度は高いなぁという感じ。実戦投入してみないと、真の力は測れませんけどね。

予想外に良かったこともある

クラウドファンディング中のQ&Aでは、アナログ時計の針を手動設定しないといけない、という回答になっていたけれど、実際にアプリ連携を済ませたら、自動的にスマートフォンが表示しているのと同じ時刻をアナログハンドが指し示していました。

サイレントアップデートなんでしょうかね~。実にありがたい。

そんなわけで、これからガンガン使っていきますよー。

一般的なスマートウォッチとしての機能もある


2026年4月26日日曜日

「TCL Note A1 NXTPAPER」がキタ――(゚∀゚)――!!––だが何か違う。わたしがAIタブレットに求めるもの


 毎度どうも! できるだけ楽をしたい管理人です!

いやぁ、AIの登場で文字起こしがかなり楽になり、2日かかっていた作業が、数分で終わるので、めっちゃ時短になりましたな!

「AI使ってる~」って言うと、「チャッピー? Manus? それともPerplexity?」と聞かれがちなんだけど、わたしの場合、デバイスで何とかしたいという力技を活用中。「AI Recorder Pen」に始まり、「PLAUD Note Pin」、「Viaim RecDot」、「iFLYTEK AINOTE Air 2」「iFLYTEK AINOTE 2」、「BOYA Notra」、「soundcore Work」と次々に購入する始末。

PLAUD Note Pinやsoundcore Workはウェアラブルで非常に良い。とりあえず身に着けておいて、両手がふさがりがちな動きながらの取材時でも相手の声を拾ってくれる。iFLYTEKの2製品は、リアルタイム文字起こしを表示させつつ、手書きでメモを取れるのが良い。こちらも立った状態での取材や、テーブルの用意されていない発表会取材にピッタリである。

ただ最近、「こういうのがあればいいのになぁ」と考えているのが、質問事項を記載しているPDFを表示させ、そこに書き込みできる状態で、かつリアルタイム文字起こしもみられるデバイスなのですよね。これがなかなかない。

「XPPen Magic Note Pad」を購入

そんなあるときに見つけたのが「XPPen Magic Note Pad」だ。電子ペーパーのような質感で、手書きしやすく、androidベースなのでアプリをインストールできるという。最悪、プリインストールされているアプリでリアルタイム文字起こしができなくても、Viaim RecDotと接続すれば起こされていくテキストを確認できる。

これが大当たりで、そもそもViaimアプリは動作中にフロート表示してくれる。手書きノートアプリを開きながら、フロートウィンドウに表示されたテキストを確認できて、かなり便利に使えていた。

が!

Viaimでの文字起こしは月間600分。たったの10時間なので、何でもかんでも文字起こしするわけにはいかない。

そこで、次の手を考えることにしたのですよ。それが……

「TCL Note A1 NXTPAPER」はどうだ!

とばかりに、クラウドファンディングで出資してしまい、届いたのが今日、というわけです。

「まるで紙に書いているかのような書き心地」「出荷時点で搭載しているAI機能は永久無料(つまり文字起こし無制限)」「APKでandroid向けアプリのインストール可能」

そんな言葉に踊らされてドキをムネムネさせながらポチッとしたのですが……。実はがっかりしています。

というのも、まず筆記体県があまりよろしくない。XPPen Magic Note Padの体験が良すぎるというのもあるのでしょうが、思ったほど「紙じゃない」。意識して書かないと、筆跡が途切れてしまうし、遅延も激しいと感じている。ぐぬぬ……。


それから、PDFをノートに取り込めないので、当然その上に筆記することもできない。やるとすれば、PDFをJPGなどの画像に変換し、それをノートに挿入。挿入した画像をページいっぱいに拡大表示すれば、その上に筆記できるという感じかな。

貼り付けた画像への書き込みは可能
いわゆる“マルチモダール”な
ノート作成を行える


音声認識制度は抜群!

ただし、良いところもある。まず、ノートを取りながら録音してリアルタイム文字起こししやすい画面構成だということ。上部3分の1程度のスペース左側に録音中であること、そしてその音声からリアルタイムで起こされたテキストが右側に表示されるため、ノートを取りやすい。スペースを広げることもできる。

何より音声認識率が異常に高いのですよ! この機種には、マイクアレイが左右に4基ずつ搭載されていて、それがうまく音声を拾っているのでしょうな。拾える距離がどれほどのものかは、実戦投入してみないと分からないけれど、かなり良さげであることは間違いなし。早口や、活舌の悪い人のしゃべりをとらえてくれるかどうか、ちょっと楽しみなのであります。

手書き文字認識も、まあまあのレベル。「まあまあ」というのは、そもそも筆跡が途切れるなどしてうまく手書きできないので、ご認識も致し方なしかなぁという感じだからなのです。


XPPen Magic Note Padの書き心地で、TCL Note A1 NXTPAPERの音声文字認識率の高さを備えていて、なおかつPDFをノートに取り込んでその上に手書きできるタブレットが開発されないかなぁ……と思うのでありました。


2026年1月25日日曜日

「XREAL One」に3Dリアルタイム変換がキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!


 毎度どうも! 偏愛が過ぎる管理人です!

最近は、ARグラスだとかAIグラスだとかが入り乱れていて、「ARグラスって、Wi-Fi必要ないんですか?」とたずねられることもあるけれど、AIグラスはグラスへ質問して回答を得られたり、目の前にある外国語を翻訳してくれたりするやつで、ARグラスは、いってみればメガネ型ディスプレイね!

で!

そのメガネ型ディスプレイの中でも偏愛しているのが中国Xrealの提供している「XREAL」グラスシリーズです。製品名と社名とブランド名が一緒なのって紛らわしい……。こちらに関しては、全部大文字なのが製品名とブランド名だと思ってもらえれば良いかと思います。

で!

なんでXREALグラスシリーズを偏愛しているかというと、使い勝手が良いからです。

仕事的に、外で作業することもあって、今までだと600g~1kg(カバー兼スタンド込み)のモバイルディスプレイを持ち歩いていたんだけど、ARグラス(メガネ型ディスプレイ)ならそこまで重くない。専用ケース込みでだいたい250gですかね。



そんなわけで、このARグラスでの作業が現実的になるまで待っていたんだけど、なかなかPC用アプリの開発が進まない。「はぁ、このままWindowsでは使えないのかなぁ」と思っていた頃に、なんとグラスにXreal独自開発のシリコンチップ、つまり頭脳を積んだARグラス「XREAL One」が登場したのですよ。チップの名前は「XREAL X1」。ブランド名も込みなのかな。

チップを搭載したおかげで、これまでだと接続端末にかなり依存していた部分が関係なくなって、DP出力可能なUSB Type-Cポートを搭載する端末であれば、どんな端末でも接続して映像出力ができるようになったのね。

し・か・も!

グラス側にメニューを搭載して、グラス側だけで仮想ディスプレイのサイズや距離、フォローモードや3DoFモード(空間固定モード)などを設定できるように。わずらわしいマウス操作なしにこれができるのは超嬉しい! グラスかけているとマウスまで手を伸ばすのが億劫になりますしね。

あと、グラス側の操作で21:9や32:9といったスーパーワイドディスプレイ(仮想)表示も行える。これだけ横幅が広ければ、3ウィンドウを表示させて作業ができるというわけですよ。

これが実際に表示されるもの
ワ、ワイドだ……

この、“グラス側で操作可能”、“スーパーワイドディスプレイ(仮想)の表示”が、XREALグラスシリーズを偏愛する理由なのです。

リアル3D表示できるグラスが出たってよ

先日、Xrealが新製品を出すという発表会に居合わせていて、「XREAL 1S」と「XREAL Neo」をその場で試させてもらうことができました。

XREAL 1Sは、XREAL Oneと同じX1チップを搭載していて、そのチップをちょちょいと調整することで、見えている2D画像を3D画像にリアルタイム変換するという新機能を搭載したARグラスです。日本で知られている別のARグラスブランドVITUREシリーズでは、アプリ内でレンダリングするため、端末がしょぼいとカクカク表示になってしまうんだけれど、XREAL 1Sの場合は、グラス内でレンダリング(レンダリングの使い方合ってる?)するから、どんな端末でも無問題。

アプリ不必要なので、PCやスマホだけじゃなく、Nintendo SwitchやPSPといったゲーコンソールにも対応するのがすごくないですかね!?

「同じチップを搭載しているんなら、既存のXREAL OneやXREAL One Proでもその機能を持たせてくれ~」と思っていたら、やってくれました、Xreal。

まずはこちらのツイートをどうぞ。



ふぁっ!?

その翌日はこちら。

 


そんなわけで、わたしのXREAL Oneも、ファームウェアアップデートにより無事にリアル3D機能を手に入れました。


なんと太っ腹なのでしょう。

これでNintendo Switchの“どうぶつ”たちも立体的に見えるようになりましたん。もちろん、AIがリアルタイムに判定して3D変換しているので、「いや、そこは出っ張るところじゃないでしょ」とツッコみたくなることもありますが、シューティングゲームしているわけじゃないのでわたしとしてはオールオッケーですよ。

あとは端末を充電しながらARグラスをつなげて映像出力のできるモバイルバッテリー×ARグラスハブの機能をもったXREAL Neoがあれば、Nintendo Switch 2も使えて、新しいバージョンのゲームを3Dでプレイできます。


すばらしい!

なお、こちらのXREAL Neoは、Xrealからプレゼントしてもらったおかげで、今、手元にあります。モバイルバッテリーとしても(ケーブル内蔵のため)使い勝手が良いので、製品版も買っちゃおうかな、と目論んでいます。