毎度どうも! ものぐさな管理人です。
最近、iPhoneだけでしかできない作業が業務で発生していて、いろいろと面倒くさい。何が面倒くさいって、仕事だからある程度の文字入力をしなければいけないんだけれど、フリックで長文を打つのが面倒くさい。
「そうだ、それならキーボードを使えばいいじゃない」と思い立った。
個人的に、PFU「HHKB Studio」の使い勝手を気に入っており、仕事部屋での作業だけでなく、外出先にまで持っていくくらいなんだけど、仕事部屋からリビングへ持っていくのは、なんとなく面倒に感じてしまう。あ、iPhoneだけで作業しているときには、空調の効いたリビングにいることが多いのですよ。仕事部屋だと、冬は極寒だし、夏は熱帯だし。
というわけで、あまりじゃまにならなさそうなキーボードを探していたところ、誰かのブログで「Omikamoのテンキー付き折り畳みキーボードが良かった」というのを読み、セール中に購入。5000円ほどで手に入れた。
HHKBには敵わないし、折り畳みゆえの制約がありつつ、これがまたまあ入力しやすくて、すぐにリビングでのiPhone作業のレギュラーガジェットの仲間入りを果たした。
しかし、ここでまた面倒なことが起きてしまった。そう、マウス操作ができないのですよ。
というわけで、またまたセールを狙って同じラインのタッチパッド付きキーボードを購入。こちらも5000円ほどだったので、合わせて1万円の出費ですな。ヒィ
キーボード部分は、テンキー付き同様、非常によろしい。折り畳んだときにカバーにもなる“ガワ”がある程度滑り止めの役割を担ってくれる。
折りたたみ式だけど、三つ折れだし、左右非対称なのでスペースキーが割れていないのも良い。
タッチパッドが使えない!?
「さぁて、それではタッチパッドを使おうかなぁ」と触ってみたけど、どうにも反応しない。いや、3本指で上から下へ振り下ろすジェスチャーでは反応しているから、タッチパッドが壊れているわけではなさそうだ。
もしかして、OSが古いのか? と不安になったけど、iOS 13.5以降で使える、と説明書には書いてある。わたしのiPhone 16は、iOS 18以降のOSだから、そこはクリアしている。
なんだろう、なんだろうと思いつつ、iPhoneを再起動してみたり、Bluetooth接続を一旦解除してみたりいろいろしたけれど、うんともすんともいわない。
アクセシビリティ「AssistiveTouch」の問題でした
ふと思い出した。「そういえば、iPhoneがマウスに対応したというニュースが流れたときに、アクセシビリティの何かしらをいじる必要があったような……」。
予感的中。設定アプリ内「アクセシビリティ」から「AssistiveTouch」をオンにしたら、何もなかったかのようにあの丸いマウスカーソルが現れ、マウス操作できるようになったのでした。早く気づいてよ、自分。
「●」を消したい
しかしまたしても気になることが出てきてしまった。「AssistiveTouch」をオンにすると、画面上に丸いボタンが表示されるのよね。移動させられるとはいえ、何かじゃま。それ自体を使うわけではないし。
「そういえば、これを消す方法、あったよなぁ」と思い、Appleのサポートサイトを探してみたら、ありましたありました。
「AssistiveTouch」から「ポインティングデバイス」カテゴリの「メニューを常に表示」をオフに設定すれば、ポインティングデバイス、つまりキーボードのタッチパッド操作時に非表示になってくれました。
あと、目立たないようにするだけなら「待機状態の不透明度」の値を下げればどんどん透明に近くなっていくしね。
そんなわけで、iPhoneでの作業が非常に楽になり、リビングでのレギュラーは、このタッチパッド付きキーボードへチェンジ。同じラインのキーボードの良いところは、見た目が似ているから、新しいガジェットを買ったことに、家人から気づかれないこと。ふふふふふ。似てるけど違うのよー。
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