ラベル 横浜 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 横浜 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2019年3月7日木曜日

もうすぐマリンシーズン――『ジャパンインターナショナルボートショー 2019』はじまったよ!

毎度どうも! 港に駐車して昼寝するのが大好きな管理人です! 熟睡できます!

横浜で仕事していたときは、週に1度は赤レンガ倉庫を抜けた埠頭で昼寝していたんですけどね。今はきれいになっちゃってできないですね!

それと小型船舶操縦士免許2級を取ったのが関係しているのかどうかはわからないけれど、何の因果か、海でも活動できるようになりましたよ。ボート持っていないけどね!

前置きはこれぐらいにして、『ジャパンインターナショナルボートショー 2019』が3月7日にはじまりましたよ。会期は4日間なので、10日(日)まで。

事前説明会に参加できなかったけど、公式サイトによれば、今年のテーマは「海・心満たされる時間…」とのこと。

『2018』で気になっていたブースをのぞいた結果は……?

今年、絶対に見たい! と思っていたのは、昨年、ヤンマーが参考出展していた「揺れにくいボート」サスペンションシステム付き未来型コンセプトボートがどうなったか、というもの。残念ながらブースには展示されていなかったよ……。ヤンマー・マリンプレジャーサイトを見ても、特に情報はなく。残念!

https://www.yanmar.com/jp/news/2018/03/08/39652.html より
ヤンマーブース。かっこよい
それから、もう一つ気になっていたのが、トヨタの「LEXUS Sport Yacht Concept」。宇宙船みたいな外観の、超高級艇で、中身を見られなかったので、「今回は見たい!」と鼻息を荒くしていたんだけど、こちらも展示されていなかった。

とはいえ、こちらは2019年後半に発売されるということなので、どこかで見られるかもしれない。
https://lexus.jp/pressrelease/news/20180908.html より


ホンダはなぜか船外機推しになってたw

スズキ。中身が見えているのかっこいい


ヤマハ発動機のボートはシステム周りも便利に

キラキラグリッター珍しい。『SR-X 24』

ボートの操作で一番難しいのは着岸だと個人的に思っているし、これが苦手だという人も結構多い。車庫入れと同じ、って考えればいいんでしょうけど、経験が足りないこともあり、緊張してわけがわからなくなるみたい。

で!

ヤマハ発動機では、ふたつの船外機をゲーム感覚で操船できる『ヘルムマスター』という、船外機用操船制御システムをスウェーデンのVolvo Penta社と共同開発していて、これがまあ、ジョイスティックで操作するもんだから、本当にゲームみたいに扱える(らしい)。

ヘルムマスターで、「コレは便利!」と思ったのは、アンカリングしなくても、船が動かないようにしておいてくれること。魚釣りをしたい、ちょっと昼寝したい、というときに、わざわざアンカーを下ろすのは面倒くさい。上げるのはもっと面倒くさい。それがいらない、というだけでも魅力的だなぁと。

「ヘルムマスターってどんなの?」という人向けにシミュレーターも展示。ボートショーじゃないとなかなか触れられないので、この機会に足を運んでみる、というのもありじゃないでしょうか。
ヘルムマスターは、シミュレーターで体験可能
もうひとつのトピックスは、スマホやタブレットのようにタッチして表示を切り替えられる『CL7』。ボートのコックピットには、エンジン回転数、速度、水深計、海図、GPS情報など、さまざまな情報を表示するメーターなどが備え付けられているんだけど、それをひとまとめにしたのが、このCL7。
タッチで切り替えられる『CL7』
魚群探知機やマリンカメラなどはオプションだけど、拡張性が高いのがいい。表示させているものは、Wi-Fiで手元のスマホやタブレットに飛ばせるから、コクピットが見えない位置にいても、船の状況が、まさに手に取るようにわかる。

ちなみに、サブディスプレイを追加すれば、そちらに別の情報を表示させられるし、手元のスマホやタブレットで、どちらの情報を表示するかも切り替えられるとか。魚群探知機を見つつ、エンジン情報も大画面で確認したい、という人には、サブディスプレイがあったほうがいいかも。

画面分割できるし、常時表示するものを簡単に変えられるから、「どうしても必要なんじゃーい!」という人向きだとは思うけど。
タッチパネルのCL7にタッチできる展示
ヘルムマスターを装備しているのはスポーツクルーザー『SR330』、CL7を搭載しているのは『YFR-27 EX』と『YFR-24 EX』。
コクピット内に装備されたヘルムマスターのジョイスティック
かっこいい
ヤマハ発動機 上席執行役員 マリン事業本部長 臼井博文氏は、「海外では、大型の船外機が、国内では中・大型ボートの需要が堅調で、水上オートバイも販売増加。会員制マリンクラブ『シースタイル』は会員数が2万3000人を超え、今年度は新たに『シースタイルプレミアム』も導入。スマホやタブレットで学科試験の勉強ができるヤマハボート免許教室の『スマ免』では、新たに小型船舶操縦士免許1級と小型特殊免許コースも展開し、手軽にマリンスポーツを楽しんでもらえればと思います」とプレスブリーフィングでお話されていました。
臼井博文氏
会場で、ヤマハボート免許教室への申込書をもらって、5月末までに受講すれば、最大1万円OFFという特典もあるので、夏までに免許を取りたい、という人は、イベントチケットを買ってでもここで申し込むことをオススメしますよ!
会場で受け付けているw
免許は合計3日で取れますからね。自動車の免許よりも簡単よ~。

ヤマハ「女性限定2級ボート取得コース」第1日目!学科講習を受けてきた!
ヤマハボート教室実技編!―小型船舶免許取得に向けて

マリンスポーツだけじゃないボートショーの楽しみ方

会場となっているパシフィコ横浜は、みなとみらい駅直結の建物。直結とはいえ、ちょっと歩くよねー。あと、電車が混んでいるから、立ちっぱだよねー。足が棒だよねー。と思っていたら、マッサージマシン的な何かが展示してある。

「これは何だろう?」と思っていたら、座るよう促され、腰や足が楽になるのを実感。いろいろ説明を受けているうちに、すっかり足が軽くなったこちらの製品は『スペースヤマト』という管理医療機器。介護施設や福祉施設などでリハビリ用にも使われているとのことで、お値段は高め。

だが!

会場で申し込めば3万円以上の割引価格で買えるのだ!

というわけで、気になった人はマッサージしてもらうといいかも。自宅にある『もみギア』とは比べ物にならないほど気持ちよかったので、是非体感してほしい! Amazonでも売っているので、どんなものか事前チェックすることもできますよ。


お子さんと一緒に楽しめるのが、『チーム美らサンゴ』のコーナー。沖縄から連れてきたという魚やサンゴ(水槽に入ってるよ!)について学んで、簡単なクイズに答えれば、ステッカーがもらえるというもの。
沖縄からはるばる!
“サンゴ礁”というと、大きなサンゴの塊をイメージするかもしれないけれど、あれらはとてもとても小さな生き物の集合体。ちょっとの環境の変化でも死んでしまうような繊細な生き物なんですよね。
実は骨
こういうところで、ちょっとでも興味を持ってもらえれば、海水浴に行ったときに、ゴミをポイ捨てしないような大人に育つんじゃないかな……と思うのだけど、期待しすぎかしらん。

いずれにせよ、ボートショーは、マリンスポーツを楽しむ人だけが行くような、そんな特別な場ではなくて、普通に、「海が好き」な人であれば、誰でも楽しめるようなイベント。

体験型展示を楽しむもよし、海を感じさせるアイテムを買うもよし、疲れたら休憩するもよし、しかも丸一日楽しめる(雨が降っても大丈夫)ので、週末のお出かけ候補にどうでしょうか。

午後に別の予定が入っていたため、開会した10時から12時までの2時間しか居られなかったけど、ちょっとだけ「心満たされる時間」を味わえましたん。

……2018年のボートショーのレポートがブログにないなぃぁと思ったら、ブログではなくGetNaviWebに書いていたことが判明。管理人のまじめ文章が読めます。

2018年2月10日土曜日

そっちじゃない「ハレの日」を演出したい! 今年の「ジャパンインターナショナルボートショー」は一味違うらしい


毎度どうもっ! 海の女になりきれていない管理人です!

昨年11月にはじめて自分で最初から最後まで操船する(しかも中断なし!)経験をしたものの、その後は全くボートに乗れていません。乗りたいぞー。

で!

そんなわたしの叫びが届いたのかどうかは知りませんが、日本マリン事業協会主催『マリン市場の活性化策とボートショー2018について』の案内が届きましたよ。記者会見ですな。

メールに添付されてきたPDFには、「ミス日本『海の日』2017と2018のおふたりがそろいます」みたいな事が書いてあり。「つきましては、ご多忙のこととは存じますが万障お繰り合わせの上」と続き。そりゃ、万障お繰りあわせして出席してきましたよ。


マリン市場規模はリーマンショック前のレベルに

まず最初に登壇したのは、我らがヤマハ発動機会長でもある一般社団法人日本マリン事業協会会長柳弘之氏。
日本マリン事業協会会長柳弘之氏
「マイアミでは早くも来週(2月12日の週)からマリンシーズンがはじまる。今シーズンは少しでも多くの人たちにマリンライフに触れてほしい」とのことで、3月9日にはじまるジャパンインターナショナルボートショー 2018には「5万4000人の来場者を目指す」とのこと。「事務局長に、『志が低い! 6万人狙って!』と言われた」と笑いながら裏話を披露してました。

続いて登場した専務理事の吉海耕一郎氏(名前に「海」が入る!)から、昨シーズンのマリン市場の動向について説明。
日本マリン事業協会専務理事の吉海耕一郎氏

モーターボート、船外機などの出荷金額は対前年比約104%で、2007年のね~マンショック前のレベルを上回るところまで回復。国内市場規模も対前年比108%といい感じに。

ちなみに、新しい船の販売実績は99%で、これは大きめクルーザーより、手の届きやすい5~10m未満程度のものが多く売れているから、とのこと。いくら数が多くても売上はそれほど伸びない、というわけですな。


ボートシェアリングがはじまるかも!?

だいぶ盛り返したとはいえ、まだまだまだまだマリンレジャーに親しむ人を増やしたい! 10年後には今の倍に増やしたい! とのこと。

その方法の中で、もっとも興味深かったのが「マリーナ保管艇を利用する仕組み検討」つまり、個人所有なんだけど殆ど使われておらず、マリーナに停めっぱなしになっているボートをシェアする仕組みを作ろうではないか、というもの。シェアリングの波がここまで……! と感じましたね。

また、「ボート免許、ちょっといいな」と思っている人の背中を押すような仕組みも。

いずれにせよ、マリンレジャーの楽しさをどれだけ情報発信できるかにかかっている、というのが同協会の見解。ボート好きブロガーとして、もっともっと楽しんで、その楽しさを発信していきたいなぁと思った次第ですよ。

今年のジャパンボートショーの合言葉は「ハレ気分」♪

3月8日から11日までパシフィコ横浜と横浜ベイサイドマリーナで開催される「ジャパンインターナショナルボートショー 2018」(初日10:00~11:30はプレスアワー)。

2017年は、210社が参加し、来場者は5万2000人でした。今年は出展社数が過去最大の222社、来場者数は5万4000人を見込んでいるとのこと。

そして、今までと少し違うのは、パシフィコ横浜会場エントランスやマリーなカフェを、いつもと違う「エモーショナル」にお迎えできるよう演出するということだそうで。「せっかく来たはいいけれど、『質素ね』というお声もちょうだいしていました」とジャパンインターナショナルボートショー委員長竹長潤氏。そこで、「ドキドキとした高揚した気持ちを感じてもらいたい、ハレの気分を感じていただきたい。リゾート気分を味わっていただけるような仕掛けを」施したそうです。

インターナショナルボートショー委員長竹長潤氏

あ、正式なテーマは「海・心満たされる時間・・・」というものなんですけどね。

さて、わたしが今から楽しみにしているのは、2日め金曜日に開催されるプレミアムナイト。実は昨年も行われたんだけど、「2日連続で横浜まで出かけられない~」という軟弱ぶりのため、参加できず。

ちわままさんが楽しんでいらした様子をブログで拝見し、「ぼぼぼ、ぼくも今年は、行きたいにゃ」と鼻息荒くしてしまいましたよ。

会見には新旧ふたりのミス日本「海の日」が登場

鼻息荒くして、といえば、今回の記者会見は、2017年のミス日本「海の日」三上優さんと2018年ミス日本「海の日」山田麗美さんのおふたりが同じステージに立つ貴重な機会。
お美しさにうっとり……。まる1年お務めされた三上さんは、立ち居振る舞い・物腰がものすごくソフィスティケートされており、中に星が舞い降りたみたいに目がキラッキラ。

対する山田さんは初々しくも「才女」を感じさせる女性。これからの成長が楽しみです♪

『FORZA STYLE』干場義雅さんが登場するトークショーやセミナーなど盛りだくさん

ジャパンインターナショナルボートショーは、ただ単にお高いクルーザーやちょっと手の届きそうなマリンジェットなどを見る以外に、カフェエリアで提供される特別メニューや、各種講座、トークセッションなども楽しめます。

ぜひ参加したい! と思っているのは3日め13:50にはじまる『FORZA MARIN STYLE! 干場義雅さんトークショー』。講談社発行の『FORZA STYLE』編集長の干場義雅さんが独自のマリンライフについてお話しされるそうです。

……あれ? これ、初日から3日めまで行くパターン?

なにはともあれ、どんな「ハレ」の気分を味わえる仕掛けが用意されているのか、今から楽しみです。海を眺めるだけでも、日頃の悩みが吹き飛んじゃうんですけどね!

会場に行く際、迷子になってしまい
スズメちゅんとたわむれていた






2017年3月6日月曜日

「あの大きなクルーザー、どうやって入れているの?」ボートショーで感じた疑問をヤマハ発動機の広報さんに尋ねてみた

毎度どうもっ! 自分の足で出かけて、見て聞いてやってみて書くのが好きな管理人です!

3月2日〜5日まで開催されていた「ジャパンインターナショナルボートショー2017」。会場のひとつがパシフィコ横浜だったわけなんだけど、屋内なわけですよ。横浜ベイサイドマリーナと違って。

コミケが行われる国際展示場よりも、搬入口の高さがあまりないような気がしているのね。

国際展示場 西展示棟 西1ホール図面

国際展示場 東展示棟 東1ホール図面

人とくるまのテクノロジー展 2016横浜 出展の手引き

ということで、調べてみたら、国際展示場の搬入口はおおよそ6m、パシフィコ横浜では4.5mとのこと。天井の高さだけ見たら、パシフィコ横浜のほうが1〜6mほど高いんだけどね〜。
見下ろすとよく分かる
っていっても、いただいた広報写真だけど
で!

疑問に思ったのが、あんなに高さのあるクルーザーをどうやって入れているのか?! ということ。高さもだけど、めちゃ大きいじゃあないですか。「ジャパンインターナショナルボートショー2017開催! 8000万円超クルーザーの内側とは?!」で内覧させてもらった『EXULT 36 Sports Saloon』なんて、重量が10t超ですよ!

そこで、一体どんなふうに準備しているのか、ヤマハ発動機広報の加藤隆博さんにおききしてみましたよっ。

詳しくは動画で見てほしいんだけど、

  1. まず近くの港まで自走してクルーザーを持ってくる
  2. クレーンで吊り上げる
  3. 日本に2台しかないというめちゃめちゃ大きなトラック(?)で運搬
  4. 外せるところは外して会場に搬入

ということだそう。会場の設営自体は前々日から始まって、朝早くから夜遅くまで行われるんだとか。いやいや、大変。

とはいえ、バックヤード好きなわたしとしては、個人的にその一部始終を見てみたいところ。来年……見学させてもらえないかなぁ。

2017年3月5日日曜日

ジャパンインターナショナルボートショー2017開催! 8000万円超クルーザーの内側とは?!


どうも~! ボートレンタル初心者の管理人です! 小型船舶操縦士2級免許を取ったのは2014年12月なんだけどねぇ〜。なかなか自分で借りて操船する機会に恵まれない。

そろそろお花見の季節ですからね! ここはひとつ「乗りたい欲」を高めないと!

ということで、やってきたのが「ジャパンインターナショナルボートショー2017」。パシフィコ横浜をメイン、横浜ベイサイドマリーナをフローティング会場として開催しているこの豪華できらびやかな展示会イベントに参加するのもこれで3回目。だいぶ楽しさが分かってきましたよ〜。

ヤマハの最高峰『EXULT』シリーズを内覧

今回も、会場内で最も目立っていたのはヤマハ発動機ブース。マリン市場では最大のシェアを誇っているだけありますな。

現状やこれからの戦略、新規投入艇などのプレスブリーフィングタイムを終え、展示物を見て回りますぞい。

絶対に中を見てみたいと思ったのが、最高級として位置づけられている『EXULT』シリーズのクルーザー。今回は『EXULT 36 Sports Saloon』お値段8000万円超がメイン会場内に展示されていました。この上に『38 CONVERTIBLE』『45 CONVERTIBLE』があるわけだから、上には上があるもんです。

内覧の様子は動画でどうぞ!


船上バーベキューも楽しめる参考出品艇『YAMAHA CONCEPT 33』

そのほか、参考出品として2隻展示されていたのですが、バーベキューが楽しめるうえヘルムマスター搭載、とのことでのぞいてみたのが『YAMAHA CONCEPT 33』というクルーザー。クルーザー?

「ヘルムマスター」とはふたつの船外機を連動させて操縦できるジョイスティック型の操縦桿をもったシステム。ゲーム好きな人であれば、かなりすんなり操船できそう。その場で回転もできるので、狭い場所での係留もお手のもの。真横にも移動できますしね。

こっ、これがあの4億円のクルーザーだっ!『ジャパンインターナショナルボートショー2015』で夢体験

【動画】まるでゲーム! ヤマハ発動機国内初投入のジョイスティック操船システム「ヘルムマスター」搭載ボート潜入

操船はできないので、せめて中の様子だけ動画でどうぞ。


ボートショーなのに自動車や二輪車も

会場内にはクルーザー以外にも、マリンジェット、船外機、マリンウェア・小物、魚群探知機やGPSなど船につけるオプションなどさまざまなものが展示。イベント特価で買えちゃうのもボートショーならではでしょうねぇ〜。
海に落としても安心な
浮くキーホルダー




ちなみに、壁サークルならぬ壁企業は奥側左からヤマハ発動機、トヨタ自動車、ヤンマー船用システム、本田技研工業と並んでいたんだけど、本田技研工業ではなぜか車も展示されていて人気だった(笑)
トヨタ自動車の目の前には川崎重工業ブース。わたしの中でKawasakiって、スポーティーな印象があって、展示しているマリンジェット類も「さすが」といった感じ。
Ninjaカラー
「おお、Ninjaだ……」と思ってみていたら……。
バイクも展示しているんかーい!

そのほか、クルージングに興味ある人は高所得層とばかりに、40代男性をターゲットにしたようなブースもちらほら。

大人向けギフト?
そのほか、船遊びなどマリンレジャーを疑似体験できるVRを楽しめたり、水辺での思い出を思い思いに描いた子どもたちの絵が展示されていたり、足が疲れたら小腹を満たしながら休憩できたりと家族それぞれが飽きずに1日を過ごせるようになっています。
ちなみにVR動画は会場だけでなくYouTubeで観られるようになっているので、ビキニ美女を仮想現実の中に探しに行くのもいいかもしれませんな♪(全6本のうち、どれに出ているかは秘密)

横浜ベイサイドマリーナ会場では海に浮かぶクルーザーを見られる♪

会期中は、メイン会場のパシフィコ横浜とフローティング会場の横浜ベイサイドマリーナの間を無料のシャトルバスが走っています。パスさえ見せれば乗車OK。15分くらいの間隔で出発しています。

というわけで、横浜ベイサイドマリーナへも足を伸ばすことに。

残念なことに初日のこの日は雨。このブログを書いている日曜日を含め、ほかの会期日はめちゃめちゃ天気良かったのになぁ〜。
寒いし雨だし人影まばら
いつもより船内見る人も少ない印象
ここには『EXULT 38 CONVERTIBLE』が展示されている、というので探すことに。
これかな?
メイン会場で見た36だったorz
発見! 7800万円!
ようやく見つけて、内覧することに。
リビングが豪華! ベッドルームも!
だけど、ゲストルームがちょっと狭いかな? あと、バスルームも。
シャワーとトイレ兼用ルーム
スペースは広いんだけど専用シャワーがない
洗面台のシャワーホースがニュッと伸びる仕組み
いつもなら、2階部分にある操縦席も見に行くところなんだけど、雨がひどいし寒かったのでやめた。

そんな体を温めるべく、シャトルバスに乗る際もらったクーポンを使ってちょっとお得にお昼を。横浜ベイサイドマリーナは三井アウトレットパークに併設されているような形になるから、ちょっとレインウェアを忘れてしまったとかお腹すいたから何か食べたいとかいう場合に便利。
「LONG」という中華食堂で排骨麺セット
食べ終わったら、また無料シャトルバスに乗り込んでメイン会場へ行くもよし、お買い物を楽しんでから帰るもよし。

ちなみに、メイン会場になっているパシフィコ横浜はみなとみらい地区にあるので、イベントの終わる17時以降は夜景を楽しんだり中華街でご飯を食べて帰ったりしても良さそう。

春先の行事に加えてみるのはどうでしょうかね♪