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2017年2月17日金曜日

“レンズだけカメラ”を今さらながら買ってみた――DSC-QX10だけどね!


どうも〜。女・物欲番長を目指していたこともある管理人です!

そんなわけで、衝動買いをしてしまいましたよっ! スマホと連携できるレンズだけの風貌のカメラ『SONY DSC-QX10(以降QX10)』です。

確かこれ出たとき(2013年10月25日)、まだニュースメディアのバイト記者やってて、「うわぁ〜欲しいなぁ〜。でも買えないなぁ〜」と羨ましく見ていた記憶が。物欲番長を目指しているのに、勢いのないワタクシ。

それはそうと、当時手が出せなかった、この『QX10』が、なんとたまたま寄ったヨドバシカメラ新宿店で1万円ポッキリで売っていたのですよ、奥さん! これは買いじゃありませんことっ?!

話を聞けば、レンズだけカメラ『QX10』は、その話題性からかかなり売れてしまい、国内分がなくなるほどだったとか。そこで、本当は海外で売るはずのものだったものを逆輸入(?)してみたんだけど、今度は下火になってしまって過剰在庫に。そんなわけで安売りの投げ売りをしていたというわけでした。

海外向けなので、国内のものとは若干色味が違うし、日本で売っていない「カッパー」なんて色もあったりするし。

SONYのサイトをスマホで表示しながら「じゃあ、ピンクで」なんてお願いしたにも関わらず、筒の部分がメタルカラーじゃないという予想外の色合いだったため「じゃあ、白で」と即座に交換。アクションカムも、ハンディカムも白だから、白でそろえるのも悪くないもんね!(←迷惑)

ちなみに、夫はカッパー。国内向けには出していない色なんだけど、高級感のある色合いで、「これでよろしいですか?」とスタッフさんが開封したのを見たわたし涙目。そのくらいきれいだった。

というわけで、夫婦してそれぞれ1台ずつお買上げ〜。すぐさまファストフード店で開封し、セッティングし、行く予定だった水族館でガシガシと使いましたとさ。

ちなみに、海外向けとのことで、説明書はやたらと分厚い。数か国語で説明しなくちゃいけませんしね。その割には、ペラ物は中国語ばかりが目立つ。これはどんな施策だったのかしら。

使い慣れていないからか、水平を保つのが難しい。ピントが思ったところに合わない。そもそも予想外のものが撮れている。

スマホと連携しないで撮るとそんな感じ。だがそれもまたいい。ペットの背中にカメラを付けてみたら、こんな映像ができたよ! というのにちょっとだけ似ていて。

もちろん、スマホとも接続して撮ってみた。NFCがついているから楽ちんね、Androidスマホは。
エイがちゃんと中心にいる
そして、スマホ用ホルダーが同梱されているからサクッと取り付けられる。

本当は、Xperia Z3と合わせて使いたかったんだけど、最近不調なので、Galaxy s6 edgeと合わせることに。

…………………………………手帳型ケースの上からって、ちょっとアホっぽい。

閑話休題。

スマホ連携すると、ちょっとだけシャッター切るのにタイムラグがある。だから、ちょっと早めに切るといいのかもしれない。

とはいえ、どんなふうに撮れるのか確認しながら、しかも狙ったところにピンポイントでピントを合わせられるのはなかなか良い。スマホだとデジタルズームのため画像が粗くなってしまうけど、QX10だと光学10倍ズームなので、きれい。
ニュッ
あと、三脚用の穴が開いているのが地味にうれしい。一脚を使って自撮りもできるし、100均で売っているような貧弱な三脚でも、QX10なら重さがないからしっかり支えられるし。アクションカムとハンディカムとQX10の3つで同時に動画を録る、というのも楽しいかも。

上位機種のQX100が今でも売っていて、3万ちょい出せば買えるらしいんだけど、それならちゃんとしたデジカメ買っちゃうよね。普段持ち歩いて気軽に撮れて、スマホと連携できてSNSにさくっとアップできるというのがこのQX10の良いところ。安かったし。

もしどこかで見かけたら……買ってあげてくださいね!
 

2015年12月8日火曜日

イカときどきスケスケ、そしてたまに……を展示しているサンシャイン水族館

どうも〜。生物大好き管理人ですっ! 生きて動いているものが好きで、幼少のみぎりには、アメリカシロヒトリと知らず、「フワフワして可愛い〜」と葉っぱにくるんで持って帰ったら、ものすごい勢いで母親に「捨ててらっしゃい!」と言われ、耳の中まで蕁麻疹が出たのにまだ懲りないという愛でぶり。

それはともかく、2014年5月に初めてすみだ水族館(東京スカイツリーのところのやつ)の年間パスポートを購入したにも関わらず、その1度しか行かなかった、という悔しさをバネに、懲りずに2015年は池袋サンシャイン水族館の年間パスポートを購入してみたりした。

1度目はじっくり、全種類観察したけど、2度目からは好きなところだけ時間をかけて観察する余裕が。

ツウの人は知ってるかもしれないけど、水族館っていつも同じ生体を展示しているわけではないのよね。もちろん常設もあるけれど、何かしらイベントをやっていたりする。

もちろんこの時期は、12月ということがあり、あの赤い帽子だったり飾り付けられたモミの木のようなものが展示されたりしている。

……んだけど……ん?
んん?
何かスケスケのがいるんですけど。
見えちゃいけないところまで見えちゃってる(*ノェノ)キャー

実はこの魚、「トランスルーセントグラスキャット」というもので、体色が透明なため、周囲の風景に溶け込みやすく、捕食を免れる効果がある、とのことらしい。ちなみに、マンスリー水槽なので、12月だけ見ることができます。

茹でたら白くなるのかしらねぇ……。

しばらく愛でた後、イカがやたらといたので、じっくりとイカを観察。
んん?
コウイカですな。頭の部分を「ムキッ」と剥ぐと、インコのカルシウム補給に使われるイカの甲羅を得ることができますな。
隣の水槽では、別の種類のイカが卵を産みまくっていた。水草に産み付けるのはいいんだけど、全然関係ないところでも「ポフッ」と排出して砂地にいくつか転がっていたりして。

喧嘩したり、産卵したり、墨を吐いたりかなり賑やかだったため、しばらくイカに見とれていたら、何やら隣の大きな水槽が騒がしくなった。

?!
!!!
!!!!!!!!!
何と、お兄さんを展示していた!

「雑食性でなんでもよく食べ」るそうな。でも餌を与えられないのが残念!
吸盤を使って体が動かないように固定
底の方にいたバタフライフィッシュが
大慌てで水面近くに浮上しワラワラしてた
ちなみに、手を振ったら振り返してくれるかも、という説明書き通り、ちゃんと手を振ってくれましたとさ♪



2015年9月13日日曜日

秋といえばサンマだけど、イワシの群泳、見たくない?

アクションカム片手にウロウロしている管理人です! あっ! 通報しないで!

「バイクに積んで〜」とか「ボートに付けて〜」みたいに、乗り物と相性の良いアクションカム。そんな機会はなかなかやってこないのが現実。

というわけで、池袋にあるサンシャイン水族館で動画やら静止画やらを撮りまくってきましたよっ♪

水族館といえば、照明はほんのわずか。そりゃそうですよね、水面近くでもない限り、海中はそんなに明るくありませんしね。そんな薄暗がりの場所でどれぐらいの画像が撮れるか、その実力をば。
(今回の動画と静止画は全てHDR-AS200Vで撮影)

まずは定番、チンアナゴさんとニシキアナゴさん。

幻想的な色合いが魅力のジェリーフィッシュ!

そういえば先日、「泳ぐシャケの切り身」を展示するという試みをしていた水族館がありましたっけ。

シャケはお弁当の定番だから、「ああ、シャケね」ってすぐに分かってもらえそうだけど、イワシはどうでしょう? 最近、食べてます? 缶詰とかツミレとか、加工されちゃってて、丸ごとイワシを買ってきて調理することが少なくなっているのではないでしょうかっ?!(なぜか力が入る)

生のイワシ! 生きてるイワシ! それではイワシの群泳を完全ノーカット版でご覧頂きましょう。

近すぎて早すぎて目を凝らさないと分かりづらいんだけど、ときどき口を大きく開けているのがいるのが分かる。彼らの餌はプランクトン。大口開けて海水と一緒に取り込んでいるんですな、食糧を。

大人気のダイオウグソクムシたん

ダイオウグソクムシ、一時期流行りましたねぇ……。オオグソクムシは餌を食べるのに、ダイオウグソクムシは食べない。なぜ? 

その疑問の答えが見つかりそうなのがこちらの動画。

やたらと大きい個体がダイオウグソクムシで、その回りにいる小さめのがオオグソクムシ。

よく見ると、オオグソクムシはそれなりに触覚などがひらひら動いているのに、ダイオウグソクムシはピクリとも動かない。うん、まあ、よく目を凝らさないと分からないレベルなんだけどね。

これだけじっとしていれば、餌も不要なのかな〜って。最も、科学者でさえ理由が分かっていないのだから、そんな単純なものではないのでしょうけど。



暗所でも割とキレイに撮れるアクションカム。では、静止画は? ということで、HDR-SA200Vで撮影した静止画の数々をどうぞ。






思ったところにピントが合わないし、シャッターを切ってから撮影までのタイムラグがあるから「これ1つでオールオッケー!」とは言わないまでも、「あっ! デジカメ忘れちゃった!」という時にはそれなりに役に立つのではないかと。

……………アクションカム携帯するくらいなら、デジカメ忘れるなんてことないですよね。ええ。


2013年7月13日土曜日

池袋なのに「博多天神」。とんこつラーメン屋なのに冷やし中華。

どうもっ!真夏生まれの管理人ですっ!

夏だっ!イェーイ!



………とかいうことはなく、子どもの時は夏になると歩けば倒れるし、寝れば鼻血が出るしで、得意とは言えなくて^^;

今でも、最寄り駅まで6分しかかからないのに、駅に着く絞れるくらい大量の汗をかいており、電車に乗ってもあごからポタポタと汗が滴り落ちてしまい、かなり恥ずかしい。汗をかくということは、かえって暑さに強い、ということなのでしょうけれど。

だがしかし、ここのところの異常なまでの暑さにやられたのか、もしくは外気温と室温の差にやられてしまったのか、ちょっとだけ、食欲が落ち気味。ちょっとだけねw

そんな折、池袋に夕方出かける用事ができ、用事をしながら、さて、夕食をどうしようかと考えていました。食欲はないんですけどね。

もう1ブロック東に行けば、安くて美味しいカレー屋さんがある。2ブロック西に行けば、替え玉無料のとんこつラーメン屋さんがある。

うーん…。悩んだ末、駅方面だし、とんこつラーメン屋さんに決定。食欲はないんですけどね。

二ヶ月前にも、来たことがあるこのお店。名前は「博多天神」。

「替え玉無料!」「500円!」とTwitterで投稿したら、「そこ、博多天神じゃない?」とのリプライをもらいまして「いや、ここ、池袋…」とナチュラルに返したら、「いや、店の名前がwww」と笑われましてん♪

そんなわけで、店名を覚えたのね。失敗は成功の母って言うしね。

で、お店に近づいたら「冷やし中華。具沢山。大盛り無料」のポスターが。

…えっ?とんこつラーメン屋さんなのに、冷やし中華?

店に入ってカウンターに腰を下ろすなり、「冷やし中華、やってるんですか?」とカウンターの中の3人に訊ねると、「やってますよ〜。美人にはおまけしちゃうよ〜」との返事。いや、相手が誰であろうと、大盛りは無料でしょ?w

どんな盛りなのか、どんな具材なのか、興味津々だったため、「じゃあ、冷やし中華大盛りでお願いします!」と注文。食欲はないんですけどね。

で、出てきたのがこちら。
きれい!

うおおおおおお!麺が緑だっ!

さっそく、写真撮って、Twitterに上げたら「翡翠麺だ」「翡翠麺だ」とリプライをいただきまして、そうか、これは翡翠麺というのか…そういう種類のものがあるのか…と感慨深くいただいていましたが、なぜ翠色なのか気になるところ。

最近、ラーメンとかでも緑色の何とかラーメンというのが流行ったりしましたしね。

というわけで、内気で無口なんだけど、カウンターの中の3人に素朴な疑問をぶつけてみましたん。「これ、どうして翠色なんですか?」と。

すると「クロレラ入りなんですよ〜」と中から返事が。「ほかの麺は翠じゃないですよね?冷やし中華用ですか?」と内気で無口なわたしがさらに質問をぶつけてみると「中華専用に取ってるんですよ。どうです?おいしいです?」と逆に訊ねられてしまったので、「はい、コシがあって美味しいです。がんがんいけちゃいますね」と。食欲はな(ry

カレーや普通のとんこつラーメンだったら、脂で食後にまた大変なことになっていたかもしれないけど、冷やし中華なら、それほど脂も使われていないし、酸味のきいたスープが美味で、よござんした。おかげで美味しく全部いただけました。ごちそうさまでした。

ちなみに、「具沢山」の「具」に何があったかというと、錦糸玉子、きゅうり、もやし、しらたき、チャーシュ一枚(切ってない)、紅しょうが。大盛りでも400円。安い。

家で作るとなると、麺100円、きゅうり1本50円、卵1個20円、刻みハム(普通のハムより、刻んであるほうが安い)100円、カニカマ半パック50円、玉ねぎ1/4個20円。一人前の材料だけで340円…。家で作れば、好きなように作れるけど、ちょっと考えてしまった土曜日の夕方でしたん。


2013年1月2日水曜日

初めてねころびCafeに行ってきた!

猫もふりに飢えている管理人です!

夕べはハムスターもふりの夢を見て、一昨日はぬいぐるみサイズのアルパカもふりの夢を見て、どうにも猫もふりをしたくなり、「ねころび、開いているかな…」とTwitterでつぶやいたところ、スタッフ・とおるさんより「開いていますよ」というお知らせが。

ならば行かねば、と一念発起して行ってきた。

出不精だから、どっかに出かけるのって、かなりエネルギーを要する。

「ねころびCafe」と書いたけど、ほんとうの名前は『CatCafeねころび』。池袋、ハンズと同じブロックにあるので、場所的には分かりやすい。首都高5号線が見えるビルの3Fにあり、1Fはなか卯。

普通のマンションの一角にある感じで、入口はガラス扉…のまえに、赤ちゃんガードみたいなのがあって、万が一にも猫たちが逃げ出さないようにしてあった。

入店するときには、自分の靴を備え付けの袋に入れて室内に持っていく。そして、荷物と一緒に鍵付きのロッカーに入れておく。ちなみに、この袋は使い終わったら(帰るときに)元の所に戻しておく。

料金は後払い。平日は1時間1000円なのだけれど、3時間になると3時間パックというのがあって、2200円になる。飲み物は自動販売機があって、飲み放題。もっとも、みんな猫に夢中であまり使用されていないw

入店すると、みんなまぁ、思い思いに過ごしておる(=^・・^=)
思い思い
まあまず人のことを気にしていない(笑)
寝てる
寝てる
寝てる

とにかく寝ている。

猫だからね。

唯一元気だったのが『キヨモリ』という名前のエキゾチックショートヘアの男の子。わたしが滞在している間じゅう、あちこち動き回っていた。
オレもキヨモリと遊びたいにゃbyハルキ

それと、ちょうど「おやつの時間」に居合わせることができたので、その時間は猫たちもうごうごと移動を始めた。

7粒程度のキャットフードの入った小袋を手渡され、手から直接猫たちに与えることができる、というイベントですな。
どらえもん。チンチラとアメショのミックス
たまたまわたしは近くに「どらえもん」という名前の猫がいたので、その子に与えることができたんだけれど、どうやら彼は人気者らしく、「いいなぁ、いいなぁ、あの子にあげたーい!」と常連らしい女の子たちが騒いでいた。

「常連」と書いたけれど、どうも、此処に来るほとんどの人たちは常連さんらしい。スタッフとかなり親しげにしゃべっていたし、スタッフからも話しかけられたりしていた。

アウェイ感を堪能しつつ、それでも触らせてくれる猫を求めていたら、「シュガー」といういわゆるボス猫が撫でさせてくれ、気持良さそうにしてくれた。
シュガー
きなことモッチー
ここの人気猫の一匹である「きなこ」ちゃんもちょいと触らせてくれた。ちなみに、上の写真のこの二匹、こう見えても姉弟である。きなこは長毛、モッチーは短毛。


この猫もかなり長い時間撫でさせてくれた。「プリン」ちゃん。こんなきれいな顔して、そんな名前で男の子なんだぜw

かなり大人しい性格みたいで、上に出てきたモッチーとかなり仲良し。この時は玄関近くのロッカーの上にちんまりと箱座りしていたので、頭から首下まで撫で回せた。

まあ、こんな具合に猫たちを堪能したわけだけれど、男性客の多いこと多いこと…。なんでしょうかね?しかも常連っぽかった。

おまけに、あまり猫を見ていなかった。なんでしょうかね?

猫もふりは楽しかったけれど、初めて行く人は…とくに独りで行く人は孤独に耐えられる資質がなければ逆に辛くなってしまうんじゃないかと思った。

猫というものはやはり自分で飼ってこそだなぁ、みたいな。

まっすぐに自分だけを見つめてくれていた自分の猫を思い出して、ちょっとノスタルジックに浸ってしまった体験だった。