2014年1月29日水曜日

【変わり種ガジェット】【閲覧注意】スピーカーキーボード

ガジェット好きを公言していたら、職場で変わったガジェットを引きとってくれるという評判が立っているのか立っていないのか、部署を半分異動したら、その先で変わり種ガジェットをレビューもらった。

いろいろと引き受けてしまったので、少しずつ持って帰ったりしている。

そんな中で、最もインパクトの強かったもの……それがこの「スピーカーキーボード」。

あまりにもインパクトが強かったので、ツイキャスで動画配信を敢行してしまった。

Windows専用だったため、我が家で唯一のWindowsネイティブマシーン、VAIO Pに登場してもらった。取り出すときに、ズボンの尻ポケットから出していません。

で、配信したツイキャス動画をちょこっと編集してみたので、この製品の破壊力を皆さんにもぜひ見ていただきたい。

ただし、あまりの可笑しさに、わたしがバカ笑いしているので、周りに人のいる環境でご覧いただいている方にはイヤフォンの着用をお勧めします。もしくは、見ない方が身のためになるかも……。


キーボード部分は巻き取り式のため、平らな場所でないと、ふにゃふにゃしてしまって、打ちづらい。それと、U.S.配列キーボードなので、JIS配列キーボードを使っている人には使いづらいと思う。ちなみにわたしはかな入力なので、まず使えない。なぜなら、かな入力で必要な「ろ」や長音記号が入力できないから。( ´ー`)フゥー...

さて、「スピーカーキーボード」というくらいだから、スピーカー部分も見ていきましょう。

こちらも、高笑いしているので、閲覧にはご注意ください。途中、「手前にキーボード出ているのに、何でそっち使ってんの?」と思う部分もあるかと思いますけど、気にしない方向で。



結論:スピーカーとしては素晴らしい。スピーカーとして使っていきたい。

ちなみに、こちら、上海問屋で販売されている。…されていた。売れたのね、これ。


2014年1月25日土曜日

あの『ピーターラビット』シリーズがなんと100円から買える!(ただし英語だけどね)

もふもふ好きの管理人ですっ!げっ歯類は苦手です!

子どもの頃、うさぎに噛まれたからなんですけどね。

とはいえ、うさぎもふを見ているのはかなり好き。そして、大人になってからは、本来、うさぎたちはそれほど噛む生き物ではない、というのも分かったし。

さてさて、ビアトリクス・ポターさんの「ピーターラビット」ですよ。昔、キューピーのコマーシャルに使われていたりもしましたよね〜。可愛いですよね〜。

というわけで、昔、ハードカバーの絵本セットを購入したことも。
自分にしては、結構高かったのですよね〜。でも、とても可愛らしかったので、購入当初は毎日のように眺めていたような。

いつかそのうち続きも買いたいなぁ〜と思っていたら、これですよ、これ。
【新シリーズ】ピーターラビットの絵本、電子書籍『The PeterRabbit Series』(1~9)が、Kindleストアにて配信開始!! 誰もが知る懐かしの物語は必見です!
おお、遂に電子書籍化かぁ〜と思い、さっそくAmazonを見に行ったら…何と、1〜3巻が100円じゃあないですかっ!
ちょっともう、買っちゃいましたよ。そしたら英語でしたよ。構いませんよ。

だって、絵を楽しみたいんですもの。

ちなみに、探せばもっと安いピーターラビットシリーズの電子絵本もあるみたい。ここで紹介したのはゴマブックスが出版元なんだけど、当のゴマブックスのサイトでは1点700円が定価になってますな。発売開始記念キャンペーンみたいなものなんでしょうかね。

Kindle本だから、iPadの大きな画面で楽しめるし。細部までイラストを楽しめて、もう大興奮!

いい時代になったものだなぁ……(´ω`)

2014年1月17日金曜日

AppleStoreワークショップ初体験!自分の無知が明らかに!

Mac歴、んん十年の管理人です!

正確に書くと、年がバレるw初めて買ったのがPerforma5440ということだけ書いておきましょう。

先週末、「勉強をそばで見守る」という名目のために、ツイッター仲間の一人と図書館に行く約束をしていまして、そんな折、同じくツイッター仲間の一人が「今夜暇な人」を募集。

勉強しなくちゃ、でももういいや、移動大変じゃない?大したことないでしょ、みたいなやり取りを図書館に行こうとしていた人とさんざんやり取りし、結局「今夜暇な人」を募集していた彼女に合流することに。

いったいなぜ募集をしていたのかというと……「銀座AppleStoreのワークショップに一緒に参加してください!」ということだった。

ジーニアスバーで何やら教えてくれるらしい、というのは聞いたことあったけど、はて、ワークショップ……とは……?

とにかく、予約しないと受けられないそうなので、18時開始なのに、16時頃に予約。余裕で受け付けてくれた。

さて、「ワークショップ……とは……?」と言っているくらいだから、どんなものなのか皆目見当もつかない。タイトルが「Macの魅力を発見しよう」というものなんだけど…これからMacを購入しようという人にアプローチする内容なのか?「ぜひ、Macの基本を知り、ヒントとコツを身につけてください」と説明されているし…。

わたしだけでなく、誘ってくれた彼女もそう感じていたらしく、「Macを長年使ってきたお二人を誘って申し訳ない」とか言っていた。

さて、銀座のApple Storeに時間前に到着したはいいけど、4階だ、3階だとやっているうちに5分ほどオーバーして会場に入った。会場では、インストラクターというかデモンストレーターというか、とにかくStoreのスタッフがかっこよさげに暗がりの中、Magic Trackpadを使って説明している。

大画面に映し出されているのは、基本的にAppleのサイト。それだけが資料。

まず、これが衝撃だった。特にプレゼンテーション用に作られたもので説明しているのではなく、いつでも誰でも見られるAppleのサイト。そう、apple.comのあのサイトなのだ。

そこを縦横無尽に行きつ戻りつしながらMacでできることや使い方、Macの種類などを説明してくれていた。いつも見ているはずなのに、知らないことが何と多いことか。それだけ興味を持って見ていなかったんだ、ということに気付かされた。

次。

今まで一回も使ったことのない「メモ」というアプリ。アプリ?ソフト?iOSのものだけではなく、Mac用のソフトもApp Storeで販売されているから、アプリという呼び方でいいのかしらん?サイトでは「アプリケーション」と呼んでいるから、どうやらそれでいいようですね、ではその方向で。

実はこの「メモ」アプリのこと、存在すら知らなかったのです。「TextEdit」が標準のメモアプリだと思っていたもので。でも、MacのTextEditは、純粋にテキストデータだけを記録してくれるわけではないので(太字やら文字色やらの書式情報までインプットされてしまうので)、ほとんど使わず、「mi」というテキストエディタを使っている。
mi
何と、iPhoneの「メモ」に入力すれば、瞬時にMacの「メモ」にも反映されるのです!しかも、iPhoneの場合、かなり音声入力が正確にできるようになったから、ちょこっとメモしておきたい時に便利。

それから「リマインダー」の便利な使い方。Macを持ち歩いて仕事をしている人は、位置情報をONにしておけば、買い忘れなどを防げるという。

例えば、設定したタスクの右側「i」アイコンをクリックして表示される「場所」にチェックを入れ、「現在の場所」を設定しておけば、現在の場所…例えば会社を出発したときに、アラートを出して知らせてくれる、という。購入する店の住所が分かっていたら、そこに設定しておけば、まず間違いはないという。
時間だけではなく、場所も設定できる
……あ、Androidケータイでもできるけどね^^;

それに加えて、ずっと知りたかったiMovieの使い方も簡単に説明してもらえましたん。

こんな具合に、1時間ちょい、今まで全く知らなかったアプリの使い方まで学ぶことができて、ワークショップ侮りがたし!と思ってしまったのでした。誘ってくれた人に感謝!

なんだかんだで使っていないもの、多いですものね〜。基本、ブラウザばかりですしね〜。え?Twitterばかりしているわけではありませんよ?ええ、断じて。

2014年1月12日日曜日

NiftyのSmartServeを使いこなそうと思っていたら、なぜか「LogMeIn」で事足りてしまった

どうもっ!ネットワークにはめっぽう弱い管理人です!

Niftyが新しく始めた「SmartServe」というサービス。開始とほぼ同時に申し込んでしまったという経緯は以前、ブログにアップしてみました。



iPhoneやAndroid端末からVPNの設定まで済んで、使おうと思えば使えるんだろうけれど、さて、何にどうやって使ったらいいのだろう…というところで、ずっと思考停止。

とりあえず、自分がやりたい、と思っていることを書きだしてみた。

  1. 出先から自宅Macを操作
  2. 出先からTime Capsuleに保存してあるデータを参照
  3. できればダウンロードとかも
  4. iPhoneで会社のシステムに入って作業


こんなところかしらん。Groupon愛用者としては、クーポンを印刷し忘れてしまったときに、「クーポンPDFをiPhoneにダウンロード→ネットプリントアプリで開く→セブンイレブンで印刷」みたいなことができればいいなぁ…と思ったり。たまにiPhone アプリのPassbookから画面を見せるだけではだめ!っていう店舗もあるので。

SmartServeを使えば、そのほとんどができるらしいんだけど、いかんせんやり方がよく分からない。何せ、これ、接続した後の使い方は自由ですよ、というサービスのようで、接続後は自分で方法を見つける必要がある。
とりあえず、iPhoneでMacを操作したい、できればMac上の仮想マシンも動かしたい、と思い、導入してみたのがフリーアプリのLogMeIn。そういえば、前も使ったことがあるような…アイコンデザインが変わっていたから違うものかと思っちゃったけど。

フリー版ではリモート制御、モバイルアクセス、Wake On LAN(スリープ中のコンピューターをリモート起動)するという機能が使える。プロ版だと、ファイル転送やリモート印刷ができるらしい。ちなみに、プロ版は1年間の利用料が6400円。

さっそくアプリをダウンロード。

起動させると、まずはアカウント作成画面が表示される。

作成すると、そのアカウントにコンピューターを追加する手順として、ホストマシンの前に移動するということまで、表示されていて、これにはちょっとにやけてしまった。


アカウントをサクっと作成し、のそのそとホストであるMacの前に移動。まずはブラウザでLogMeInのサイトを表示させ、Macに必要なソフトをダウンロード&インストール。

インストールするときには、Macに設定している使用者名とMacのパスワードが必要になる。これは、どのアプリをインストールするときでも同じだけど。
無事にインストールが終わると起動。「はじめに」画面が表示されているので、確認してから「設定」へ。「このコンピュータ」という文字列の右側にボタンがあり、これはオン・オフ切り替えボタンになっている。起動した直後は「オフ」と表示され、現在「オン」状態なんだけど、iPhoneからうまくこのMacが見えない、という人は2度クリックして、確実にオン状態にすればよろしいかと。

ついで、iPhoneの方の設定をしていく。先程のアプリに表示されていた「準備完了」ボタンをタップすると、設定したホストマシンが表示される。タップすれば、その下に3つのアイコンが表示される。
リモートデスクトップを利用したい場合
左のアイコンをタップする
ホストマシンの利用者名とパスワードを訊ねられるので、入力する。都度入力が面倒であれば、「ログイン情報を記憶」をタップして記憶させておこう。後で「設定」から解除することもできる。
入力したら…
ログイン情報を記憶…しておくと後が楽
で、ログインすると、アプリ内の画面が自動的にホストマシンのデスクトップを表示させる。
画面、小っさっ!
真ん中にカーソルが表示されているけど、初期設定では、このカーソルは動かないwスワイプさせて動くのはデスクトップ画面の方。ピンチイン・ピンチアウトで画面の大きさは調整できる。で、操作したいものを表示されているカーソルのところまで持ってきて、カーソルをタップでクリック操作w

さて、下に表示されているボタン、①でキーボード表示。試しに、スティッキーズに入力♪

②はクリック/右クリックの切り替えボタン。

③をタップするとセッションが終了しちゃう。なので注意。

何ができるのか、いろいろ試してみた。
艦これ〜
仮想環境でWindows
ちなみに、FUSIONで起動させたWindowsも、動くことには動くんだけど、ときどきマウスカーソルが消えてしまうため、あまり使い勝手が良くない。ちなみにこれは、動かすのをマウスカーソルのほうに設定しても同じ。

仮想マシンをホストマシンにする、という試みはまだしていないのね。そっちに接続するために、Macの接続を解除してしまったら、Windowsを終了させたときに困るのではないかと思って。二つのマシンに同時にセッションできればやってもいいんだけど…。

そんなわけで、「1」と「2」をLogInMeでできてしまう、ということが分かったので、しばらくはこのままでいいかなぁ…と満足してしまったのでありました。




2014年1月5日日曜日

話題の(?)大容量クラウドストレージサービス『MEGA』を使ってみた

いろいろ飛びついては、ログインIDとパスワードを失念してしまう管理人ですっ!

データをクラウド保存できるサービスには特に目がなく、あれやこれやと手を出してしまい、データの一元化とかできなくて困っているというw

去年は年額9800円で容量無制限を謳った『Bitcasa』に飛びついたんだけど、路線変更か何かあって、容量無制限プランは$999になってしまったのよね。今までの料金だと1TBまで。

うーん…何か騙された感じ(´・ω・` )まあ、それでも、無料プランは20GBまであるんだけど。

で!

今朝、Gunosyで流れてきたAppBankのブログ
MEGA:まさにメガ!無料会員でも50GB使えるオンラインストレージアプリ。
を見て、「ほうほう、こんなサービスあるのか〜」とさっそくiPhone用アプリをダウンロード。で、iPhoneからサクっと登録。

さて、iPhoneのデータ容量はそれほど気にしていないわたくし。音楽聞くわけでもないしね。まあ、写真をバカスカ撮ってしまって、それが記憶領域を圧迫しているんだけど、写真のほとんどはGoogleに逃がして、食べ物系とかは時々整理するようにしている。だから、iPhoneで必要、というより、異なったPCで作業するときに、データのやり取りが簡単にできたらいいなぁ…という、そんなレベルでしょうか。

Dropboxが、使い勝手いいといえばいいんだけど、基本的にローカルとの同期だから、できれば完全クラウド上が望ましいかなぁ…と。

それに期待してBitcasaを導入したんだけど、どうにもスピードが遅くて…。

そんなわけで、いろいろと試しているわけですよ。

さて、iPhoneアプリの使い方はAppBankのあの記事に譲るとして、主にMacやPCでの利用を考えているわたしとしては、オンラインストレージに求める機能が一つある。…あ、もちろん、速さとかは必要不可欠だけどね。

それは、フォルダごとアップロードできるかどうか、ということ。

今でこそライターの仕事はなくなってしまったけど、仕事ごとにフォルダを作って、そこに放りこんでおく、というのが整理整頓の苦手なわたしのファイル管理方法。後でまとめようとかしていても、まあ、まずそんな作業しないですからね〜♪〜(゚ε゚( ) タリラリラァー♪

一応取っておくんだけど、多分二度と必要にはならないでしょう。でも、仕事をした証に、しばらく取っておきたいなぁ…(だから部屋が片付かない)けど、Macの容量も気になるしなぁ…みたいな感じで、一時的にでも保存しておければいいかな(と言いつつ、決して整理しないに100万点)、というときに便利そう。

もちろん、整理整頓が苦手なくらいだから、1ファイルずつちまちまとアップロードするなんてことできるはずもなく。

フォルダのアップロードは驚くほど簡単で、ログインした自分のページで「Folder Upload」ボタンをクリックしてファインダーもしくはエクスプローラー画面から選ぶだけ。
アップロード状況は画面下にステータスとして表示される。んでもって、1つのフォルダーのアップロードが完了していない状態でも、次々と選択してアップロード可能。忙しい時に便利ですな。こういうのって、外出先で必要かも!とか出かける間際になって思い出して作業することとか多いじゃないですか。ですよね?多いですよね?

そんな時に、1つ終わるまで次のフォルダのアップロードを待ってて…とかでは、イライラしてしまう。でもこれならガンガン選択して、あとはPC立ち上げっぱなしにして出かけられる。もちろん、5分位でスリープになっちゃうような設定していたらダメだけど。

ちなみに、アップロードしたファイルやフォルダは共有もできるみたい。
フォルダを選択してWindowsなら右クリック、Macならトラックパッドを二本指タップでメニューが表示される。そこからいろいろとできるのね。

共有しても、URLが分からなければどうしようもないんだけど、共有されたフォルダの行を右側にずずずいと見てみれば「URL」フィールドに矢印アイコンが表示されている。それをクリックすれば、共有するためのURLを表示できるから、コピーして知らせてあげれば大丈夫、と。
あ、ちなみに、フォルダ内のファイルを選択してコピー→貼りつけや、切り取り→貼りつけとか、全選択みたいなコマンドは普通にショートカットキーが使える。これも便利だなぁ…と思った。

気になる表示速度なんだけど、画像内の「food」フォルダをダブルクリックしてからフォルダ内の画像がサムネイル表示されるまでにかかった時間は、ローカルのそれと全く変わりないように感じた。
food!!
MacやPC用のファイル管理アプリはまだこれからみたいだけど、ブラウザ経由でも充分使えるし、これからは「MEGA」の時代だ!などと鼻息荒くしてみたりした、そんな休日でしたん。

2013年12月31日火曜日

行ってきました!2013年冬コミ!【コミックマーケット85】

決してヲタクではない管理人ですよっ!ええ、決して!断じて!

だけど、夏コミに続いて、冬コミにも行ってまいりましたっ!ええ、ヲタクではないんですけどねっ!

しかも、どちらも二日目とか、そんなこと言いませんっ!

今回、ちょっと面白い情報を小耳に挟んだので、仕事半分、興味半分って感じで足を運んだんだけど、仕事と絡む情報は、残念ながら出すわけにいかず。

で!

企業ブースでもないのに、しかもコマ的に最小単位のスペースしか取っていないような、そんなサークルなのに、やたらと人だかりのできているブースがありました。

それが今日の目的地、東"N"47a。

サークルは「自転車操業」さん。

何と、コミケに電子マネーを導入しているのですよっ!「シャリーン」とか「ポヨッ」とかいう音がちょこちょこと響いてくる。そのたびに「おぉぉぉぉおおおおっ!」とか「えぇぇぇぇえええ!」などの歓声が周りから沸き起こる。

機械は2つあって、1つは電子マネーの読み取り装置。かざすやつですな。もう1つは金額を入力したり、どの電子マネーカードかを選択したり、レシートを出力したりするマシーン。
シャリーン
ぼんやりと見ている前で、次々とお客さんが「じゃあ、これとこれ」とか「ここに並んでいるやつ1冊ずつ」と気軽に購入していく。よそのサークルよりも単価が低いこともあり、全部購入しても1000円未満。価格も分かりやすいもんだから、お客さんが指さすものをささっと計算して金額を入力していく。そして、お客さんは、「スッ」とカードまたはおサイフケータイを取り出して「シャリーン」。

うぉぉぉぉおおおおお!

みんな大歓声。それがぼんやりしている数分の間に何度繰り返されたことか…。

コミケではないんだけど、仕事で販売系のイベントに出展したことが何度かあった。その時のつり銭の用意の大変なこと大変なこと……。いや、事前準備も大変なんだけど(経理の人に忘れずにお願いしたり、電車の中で置き忘れないように気を遣ったり、イベントが連日続くときの保管とかも)、イベント中も「うぎゃぁあああ!つり銭が足りないぃぃぃいいいい!すみません、1000円を100円と10円に崩してもらえませんか?」と隣近所のブースにお願いしたりなど、とにかく大変なのよ。

そ・れ・がっ!

電子マネー払いで、すべて解決っ!お客さんも、財布をごそごそしないで済むし、売り手も「お釣りお釣り」と慌てないで済むし。しかも早いし。しかもレシート出るし。

ちなみに、右側にあるレシート出力できるマシーンはAC電源でないと動かないそうで。そこで、PCにも給電できる大容量モバイルバッテリーを利用しているとか。見た感じ、

B008K3OG6S←これかしらん?と思ったんだけど、どうなのだろう。いや、このデザインで、もっと違うのをネットで見たような気がする。どちらにしても、大容量のモバイルバッテリーだなんて、羨ましい限りだ。


じゃなくて。

ちなみに、これらの機器はレンタルとのこと。よくお店に置いてある信用情報照会端末(クレジットカードをピッと通すやつ)だと、その端末自体にはレンタル料とかかからないらしいけど、自転車操業さんの場合は、お金を払って貸してもらっているそうで。

そのほか、通信はどうしているのかとか、どうやって借りたのかなどの詳しいことは、今日、そこで購入した新刊に書いてあるから、あんまりここで書いちゃうと、自転車操業さんの活動を邪魔してしまうことになりかねないので割愛するけど。

コミケの個人ブースで「シャリーン」とかやっているのを見ると、「21世紀だなぁ〜」などと感慨深かったりする。

あー、屋台とかでもやってくれないかなぁ〜。「シャリーン」って。

2013年12月19日木曜日

VMware FUSION 5 × Windows 7 × EMOBILEがつながらなかった件

どもっ!モバイラーの管理人ですっ!

………というほどには、ネットワークとか詳しくはない。設定の数値が合っていれば、繋がるはずでしょ?くらいの知識であって、ポートがーとか、ルートがーとかの話は苦手だったりする。

なので、出先でネットに繋がらなくなったりすると、軽くパニクりますな。

Mac上でMacOSを走らせていて、ネットに繋がらない、とか、PCでWindowsOSを走らせていて、繋がらない、というのであれば、ほとんどの場合自力で解決できるけど(頭の中が真っ白になっていなければ^^;)、仮想マシン上だとそうもいかない。

MacBook ProまたはMacBook AirにVMware FUSION 5をインストールしてあって、その仮想環境でWindows 7を走らせている。

FUSIONには、「VMware tools」というのが用意されていて、本来であればWindowsで動かせないMac(マシン)のハード系を使えるようにしてくれる、という便利なツールなのですよ。

USBポートも、内蔵光学ドライブも、使うには、OSとデバイスの橋渡しをしてくれるドライバが必要でMacのデバイスはMac OSでしか動かないはずなんだけど、このツールのおかげで使えるようになる、というわけ。

そして、そのツールのおかげで、仮想マシン上でもネットに繋ぐことができる……普通ならば。

ところがどういうわけか、ある一定の条件下で繋がらなくなってしまったのですよ。MacBook Airの仮想マシン上で。

うーん…

その条件とは、
MacBook Airを起動→EMOBILEに接続→FUSIONを起動→Windows 7を起動→IE 8を起動
すると、突如ネットワークが切断されてしまうのね。しかも、仮想マシンの方だけ。Mac OSに戻ってみると、そのネットワークに接続されている。けど仮想マシンでは切断されている。

うーん…

ちなみに、それ以外のルーターだと切断されることはないのね。例えば、家のWi-Fiとか、iPhoneのテザリングとか。

それと、IEを立ち上げさえしなければ切断されないのよ。それはDropboxのファイル更新を告げるバルーンが表示されることから判断したんだけど。あ、あと、起動直後にbitcasaにログインできてるし。

だけど、IEを立ち上げた途端、接続されちゃう。

うーん…

このMac、外から会社のシステムに入れるように購入したのに、外出先で使えないんだったら意味ないじゃん!…と思いつつも、これがまた、喉元過ぎれば何とやら、で、家に帰ると忘れてしまうことがしばしば。でも、出先で対処しようとすると、絶対パニクるのは目に見えてる!

…というわけで、しばらくデバイスの無効化→有効化などを繰り返したり、再起動を繰り返してみたり、あとはVMware toolsを再インストールしてみたりしたけど、一向に直る気配がない。

こんな症状、ほかの人にもあるのかしらん?と思って調べてみたら、ありましたありました。

MavericksでFusion転けた が すぐに起き上がれた

Marvericksの問題だったのか〜とか思ったけど、腑に落ちない。わたしのマシンの場合、すべての接続がアウトなわけではなかったし。「家の」Wi-Fiだと繋がるし(だから、それでは意味がないんだってば)。

でも試してみる価値はあるなぁ…と思い、まずはMac OSのアップデートから実行した。このブログを読んだ時のOSは10.9だったので、まずは10.9.1に上げるべきだろう、と。

でも残念ながら、それでも症状は同じだった。

仕方ないので、この「ネットワークアドレス変換(NAT)」から「ブリッジ接続(自動検出)」にすれば良いとのアドバイスに従って設定してみた。
もちろん、設定変更後、一旦シャットダウンして、FUSIONも再起動させた。

するとあら不思議。これだけで繋がるようになりましたとさ。めでたしめでたし。

ちなみに、もう一つめでたいことがあって、実はメインとして家で使っているMacBook Proで、どういうわけか会社のシステムに入れない状態が続いていた。だから大まかな作業はメインマシンで、システムに入らなくちゃいけないときにはAirの方で、という面倒臭いことをしばらく続けていたのね。でも二つもマシンを広げるスペースはテーブルの上になくて、Airの方は膝の上…うー、面倒臭いしイライラする〜というわけで、ストレスMAX。

よし、会社の人に見てもらおう!というわけで、15インチというたいそうな大きさのマシンを会社に持って行ってシステム部の人の手を何度も煩わせてしまったりしていて、それでもログインできなかったのだが!どういうわけか、このスクリーンショットを撮るために立ち上げて、ついでに…と試してみたら、ログインできた。不思議不思議。

もっとも、システム部の人に見てもらうまでは、「ログイン画面」にすら辿りつけなかったものをその画面を表示させ、さらにその先にまで辿りつけるように手を尽くしてもらった。だからこそ、の結果だと思う。

仮想環境上のWindowsでインターネットに接続しているときは、「無線」ではなく「有線」で繋がっていることになっている。インターネットに接続されているMacに有線で繋げて、Macを介して繋がっているっていうイメージかな。

なので、無線接続の知識だけではダメで、どのポートが使われていて、これがダメであれがダメで…と一つずつ潰していく作業が必要なんだろうけど、残念ながら自分にはそういう知識がないので、潰しようがない。どのポートをインターネット用に使えるのかっていうのが分かっていないのね。

なので、今回の「ネットワークアダプタをブリッジ接続(自動検出)」に切り替えるというのはあくまでもよくわからない人向けの対処法だと割り切ってください。

ちゃんとした解決策は…きっと…ある…は…ず……_ノ乙(、ン、)_