2019年5月17日金曜日

厚木市七沢温泉の「中屋旅館」は隠れ家的な温泉宿だった

毎度どうも! 10連休前に足を骨折した管理人です!

って言っても、怪我したのは4月9日なんですけどね。ドクターいわく「ここは、なかなか治癒しにくい場所だからなぁ」とのこと。ポキってキレイに折れたのに! そりゃないぜ!
そんなわけで、かなりおとなしい日々を過ごしていたわけです。が! ギプスも外れ、温めてもいいよ、ということになった(と思う)ので、夫が温泉に連れて行ってくれましたよ。場所はバイクで1~2時間ほどの「厚木七沢温泉」。丹沢山系に属する大山の東側に位置する、強アルカリが特徴の温泉街ですな。

奥まってる!

当日は、曇り空。気温は20℃前後。ツーリングするには最高のお天気。

はじめて行く場所なので、ナビだけが頼りですな。

ちなみに、カーナビ代わりにしているのは、もちろんスマホ。安価な中古スマホをWi-Fi運用しているから、落としたり濡れたりして壊れてしまっても精神的ショックが少ないようにしているらしい。

タンデム走行時の会話、またスマホのナビ音声や音楽のリスニングになくなはならないのが“インカム”ですな。わたしが選んだのは、「デイトナ(Daytona) DT-01」の2個セット。ファームウェアアップデートが2回ほどかかっていて、購入当初より使いやすくなっている印象。音もいいし、操作も簡単だし、バッテリーの保ちもいいし、これは買って良かったとおもう一品でした。


で!

途中にブランチ(バーミヤン)休憩をはさみつつ、14時頃に七沢温泉に到着。ゆるゆると、目的の中屋旅館を探してみたら……あった!
めっちゃ奥まったところにあるんですけど。

近隣には、繁盛している七沢荘などもあり、路駐している車もちらほら。一応バス通りなんですけどねぇ。

中屋旅館の駐車場はどこだろうか……と探していたら、中屋旅館を正面に見て、左側のさらに奥のほうにありました。
山深い……
トリシティはかっこいい……


奥のさらに奥にある「庭園露天風呂」

建物に入るとすぐ右側に「フロント」が。声をかけなくても、人感センサーで音が鳴るから、旅館の人が出てきてくれます。

「日帰り入浴できますか?」とできること前提でたずねると「できますよ。おひとり1000円です」と告げられる。2000円をお支払いして、内風呂と露天風呂についての説明(それぞれどこにあるか)をお聞きし、いざ入浴!

内風呂は、フロントと同じ階にあるけれど、露天風呂は階段を上がった奥まった場所にあるらしい。長いこと固定していたため足首が固まっており、階段を半歩ずつしか上れないわたしにとっては試練ががが。

しかし、露天風呂の入り口を目にしたとき、そんな苦労は吹き飛びましたよ。
秘湯感!
扉を開けると、さらに小洒落た空間が!

なんだろう、和風で侘び寂びを感じさせつつ、この傘が小洒落た感じを醸し出している。テンション上がりまくりですな。しかも、先客がいないので、貸切状態ですわ。
温めのお湯は、ヌルヌルとした手触りの強アルカリ泉質。温泉に詳しくなくても「あ、アルカリだわ」とすぐにわかるほどヌルッヌル。

洗い場には3箇所、蛇口とシャワーがあるんだけど、真ん中のシャワーは勢いが弱め。蛇口からは勢いよく出てきていたのに、謎すぎる。なので、シャワーの勢いが強い左側に移動。出てくるお湯も温泉水ですよ。髪の毛の傷みを気にする人は、洗髪しないほうがいいかも。
道路側から離れており、周りを山に囲まれているおかげで、本当に静か。何もしないことに飽きやすく、温泉に長く浸かっていられないわたしでも、30分ほど浸かることができました。

帰りにはさらに暗い曇天になっていて、気温もちょっと低め。冷たい風を浴びつつも、体の芯がポカポカしているおかげで、寒さを感じずに済みましたよ。いやぁ、ぬるくても温まるもんですなぁ。

注意点!

非常に趣のある露天風呂を擁した中屋旅館ですが、注意点もいくつか。

  • 蛇口やシャワーから出るのは真水ではない
  • ドライヤーは内風呂にしかない
  • タオルは自分で用意する
  • 硫黄臭はしない
まあ、どれも大したことではありませんが(笑)。露天風呂の脱衣所にドライヤーがなくとも、扇風機はあります。なので、これで髪を乾かしてもいいでしょう。わたしはそうしました。

コンセントがあるので、自分で持ち込むのもありかも?(スタッフに要確認)


ボディーソープ、シャンプー、リンスは用意されているので、そこら辺は心配無用。ただ、大規模浴場のように化粧水とかクレンジングなどは置いていないので、自分で使うものは用意していきたいところですな。

中屋旅館は“旅館”なので、もちろんお泊りもOK。昔から、芸能人も多数訪れているのに隠れ家的な温泉でのんびりしてみてはどうでしょうか。

「庭園」の言葉に偽りなしの素敵な場所でした。また行きたいなぁ。

2019年5月6日月曜日

令和最初のスマホは「HUAWEI Mate 20 lite」!

毎度どうもっ! スマホ好きな皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

2019年5月1日に元号が変わり、令和になりましたね〜。いつもは「1992年って、昭和? 平成? ( ゚皿゚)キーッ!!」となっていても、なんとなくお祭り気分に浸れた人も多いのでは?

もちろん、改元されてもスマホ熱は冷めませんよ。まだ一週間経っていないけど、どうやらBIC SIMの新規契約がお得らしいという話なので、ちょいと契約してきましたん。

今、BIC SIMがお得な理由は?


BIC SIMはIIJmioモバイルサービスのビックカメラブランド。通常は「BIC SIM by IIJ」と表記されていますな。IIJmioがdocomoとauの回線を利用できるように、BIC SIMでもタイプDとタイプAが用意されていますよ。自宅や、普段いる環境でつながりやすいほうを選べるのが良いですね。

ちなみに、どちらもスマホプランは3種類。それぞれに通話+データSIM、SMS+データSIM、データ専用SIMのプランが用意されています。

プラン名通話+データSIMSMS+データSIMデータ専用SIM
ミニマムスタートプラン3GB1600円〜1040円〜900円〜
ライトスタートプラン6GB2220円〜1660円〜1520円〜
ファミリーシェアプラン12GB3260円〜2700円〜2560円〜

で!

1年間は、この月額料金から620円オフで使えるうえ、「ミニマムスタートプラン」の場合は、データ利用量が2倍ドン! 6GB使えて、月々980円なのですよ!


まあ、ほかのプランでもプラス3GBなんですけどね〜。

しかも、初期費用(パッケージ価格)が通常3000円(2999円)かかるところが、たったの1円! (ただし、SIMカード発行手数料として、タイプDでは394円、タイプAでは406円が別途かかる)

アシストオプションで月々2000円オフ!

今回は、スマホを同時購入。なので「アシストオプション」を追加しますよ。これは、端末を分割で購入する場合に、その端末代金から月々2000円を割り引いてくれるというもの。これが12カ月続く。

なので、24000円のスマホを購入したら、“実質”0円ということですな。

で!

今回購入したのはこちらの「HUAWEI Mate 20 lite」。3万円台のミドルレンジスマホです。
ミドルレンジとはいえ、アウトカメラもインカメラもダブルレンズ(アウトカメラは約2000万画素と約200万画素、インカメラは約2400万画素と約200万画素)、約6.3インチ (2340 x 1080ドット)のディスプレイを搭載している。カメラのAI機能もなかなかすごい機種なのよ。

このMate 20 liteにアシストオプションをつけると、回線利用料金が980円、アシストオプションで端末代が2500円、アシストオプション割引が2000円、合計すると1480円〜が、毎月支払う金額になりますな。
回線利用料金980円×12カ月
IIJmioアシストオプション2500円×12カ月
IIJmioアシストオプション割引▲2000円×12カ月
1480円
実質での端末代金が6000円という計算になるので、それを一括で支払う。すると月々980円(もちろんここまですべて税別ですよ!)で6GBのデータ通信ができるというわけですよ。

2回線めとしては、なかなか良いチョイスなのではないかと。

買ってすぐに使い始められる同梱物

同梱物は、本体、マイク付イヤホン 、ACアダプタ 、USB ケーブル、クイックスタートガイド 、液晶保護フィルム 、SIMピン。

液晶保護フィルムが同梱されているから、購入してすぐに使い始められる、というのがいいですな。

ちなみに、ACアダプタはクイックチャージ機能のついたもの。9V、2Aの急速充電ができるのがありがたい。

HUAWEIお得意の“Leica仕様”ではないけれど、インカメラのARでいろいろと遊べそうなので、このあと使い倒してみるつもり。

あとはカバー買わなくちゃなぁ……。


2019年4月2日火曜日

Googleスプレッドシートで翻訳こんにゃくならぬ翻訳関数登場!

毎度どうも! 英語が苦手な管理人です! 大人になってから5年も英会話やってたのに、全然だめだったよ。日本語もうまくしゃべれないけどね!

そんなわけで、Google翻訳に頼りっぱなしのわたしですが、Twitterに流れてきたのがこちら。


日本語にも対応するのかしらん? と思い、さっそく試してみましたよ!

ちなみに、GOOGLETRANSLATE関数の書式は以下のとおり。

  • =GOOGLETRANSLATE(テキスト,"翻訳元の言語","翻訳先の言語")
  • =GOOGLETRANSLATE(テキスト,"auto","翻訳先の言語")
  • =GOOGLETRANSLATE(テキスト,"auto")
  • =GOOGLETRANSLATE(テキスト)


引数を指定して日本語から英語へ!

まず、GoogleDrive内で、新規スプレッドシートを開き、適当な単語を入れていきますよ。
次いで、関数「=GOOGLETRANSLATE」を入力していきます。こちらは大文字でも小文字でも可。「=google」ぐらいまで入力すると、関数の候補が出てくるのでカーソルキーを使って「GOOGLETRANSLATE」を選び[Enter]キーで関数を確定。

テキストを指定しますよ。直接入力してもいいのですが、今回はセル内にある単語を使いたいのでセルを参照。

あとはカンマで引数を区切ってあげて、翻訳元の言語として「"ja"」を、翻訳先の言語として「"en"」を指定。

英語になった!

オートフィルでコピーしましょう。

元の言語がわからないときは"auto"を使う

翻訳したい元の言語がフランス語かスペイン語かわからない! という場合もあるでしょう。そういう場合は「翻訳元の言語」のところに「"auto"」を指定。必ず小文字で入力しますよ。

これでわからない言語から英語に翻訳してくれます。

わからない言語から住んでいる国の言語に翻訳したいときはいろいろ省略できる

自分が普段使っている言語っていうか、Googleアカウントで設定している言語に翻訳したい場合は
  • =GOOGLETRANSLATE(テキスト,"auto")
  • =GOOGLETRANSLATE(テキスト)
のいずれかの書式が使えますよ。
「=GOOGLETRANSLATE(G2,"auto")」と入力
「=GOOGLETRANSLATE(G2)」と入力
母国語に翻訳されないなぁという場合は、アカウント設定を見直してみましょう。

開いているスプレッドシートの左上にある自分のアイコンから「Googleアカウント」ボタンから設定します。

左側にあるメニューの中から
「データとカスタマイズ」を開くと「言語」があります
 Chromeを使っている場合はウィンドウの左上にある自分のアイコンからたどっていけますよ。
左上のハンバーガーメニュー(三)から「詳細設定」を開くと「言語」が!
 
いやいや、便利ですなぁ。どういう場面で使うのか、いまいちわかっていませんが(ぉぃ)、いつか役立つときも来るでしょう。その時のための覚え書き的エントリーでした。
文章も翻訳してくれる!






2019年3月7日木曜日

もうすぐマリンシーズン――『ジャパンインターナショナルボートショー 2019』はじまったよ!

毎度どうも! 港に駐車して昼寝するのが大好きな管理人です! 熟睡できます!

横浜で仕事していたときは、週に1度は赤レンガ倉庫を抜けた埠頭で昼寝していたんですけどね。今はきれいになっちゃってできないですね!

それと小型船舶操縦士免許2級を取ったのが関係しているのかどうかはわからないけれど、何の因果か、海でも活動できるようになりましたよ。ボート持っていないけどね!

前置きはこれぐらいにして、『ジャパンインターナショナルボートショー 2019』が3月7日にはじまりましたよ。会期は4日間なので、10日(日)まで。

事前説明会に参加できなかったけど、公式サイトによれば、今年のテーマは「海・心満たされる時間…」とのこと。

『2018』で気になっていたブースをのぞいた結果は……?

今年、絶対に見たい! と思っていたのは、昨年、ヤンマーが参考出展していた「揺れにくいボート」サスペンションシステム付き未来型コンセプトボートがどうなったか、というもの。残念ながらブースには展示されていなかったよ……。ヤンマー・マリンプレジャーサイトを見ても、特に情報はなく。残念!

https://www.yanmar.com/jp/news/2018/03/08/39652.html より
ヤンマーブース。かっこよい
それから、もう一つ気になっていたのが、トヨタの「LEXUS Sport Yacht Concept」。宇宙船みたいな外観の、超高級艇で、中身を見られなかったので、「今回は見たい!」と鼻息を荒くしていたんだけど、こちらも展示されていなかった。

とはいえ、こちらは2019年後半に発売されるということなので、どこかで見られるかもしれない。
https://lexus.jp/pressrelease/news/20180908.html より


ホンダはなぜか船外機推しになってたw

スズキ。中身が見えているのかっこいい


ヤマハ発動機のボートはシステム周りも便利に

キラキラグリッター珍しい。『SR-X 24』

ボートの操作で一番難しいのは着岸だと個人的に思っているし、これが苦手だという人も結構多い。車庫入れと同じ、って考えればいいんでしょうけど、経験が足りないこともあり、緊張してわけがわからなくなるみたい。

で!

ヤマハ発動機では、ふたつの船外機をゲーム感覚で操船できる『ヘルムマスター』という、船外機用操船制御システムをスウェーデンのVolvo Penta社と共同開発していて、これがまあ、ジョイスティックで操作するもんだから、本当にゲームみたいに扱える(らしい)。

ヘルムマスターで、「コレは便利!」と思ったのは、アンカリングしなくても、船が動かないようにしておいてくれること。魚釣りをしたい、ちょっと昼寝したい、というときに、わざわざアンカーを下ろすのは面倒くさい。上げるのはもっと面倒くさい。それがいらない、というだけでも魅力的だなぁと。

「ヘルムマスターってどんなの?」という人向けにシミュレーターも展示。ボートショーじゃないとなかなか触れられないので、この機会に足を運んでみる、というのもありじゃないでしょうか。
ヘルムマスターは、シミュレーターで体験可能
もうひとつのトピックスは、スマホやタブレットのようにタッチして表示を切り替えられる『CL7』。ボートのコックピットには、エンジン回転数、速度、水深計、海図、GPS情報など、さまざまな情報を表示するメーターなどが備え付けられているんだけど、それをひとまとめにしたのが、このCL7。
タッチで切り替えられる『CL7』
魚群探知機やマリンカメラなどはオプションだけど、拡張性が高いのがいい。表示させているものは、Wi-Fiで手元のスマホやタブレットに飛ばせるから、コクピットが見えない位置にいても、船の状況が、まさに手に取るようにわかる。

ちなみに、サブディスプレイを追加すれば、そちらに別の情報を表示させられるし、手元のスマホやタブレットで、どちらの情報を表示するかも切り替えられるとか。魚群探知機を見つつ、エンジン情報も大画面で確認したい、という人には、サブディスプレイがあったほうがいいかも。

画面分割できるし、常時表示するものを簡単に変えられるから、「どうしても必要なんじゃーい!」という人向きだとは思うけど。
タッチパネルのCL7にタッチできる展示
ヘルムマスターを装備しているのはスポーツクルーザー『SR330』、CL7を搭載しているのは『YFR-27 EX』と『YFR-24 EX』。
コクピット内に装備されたヘルムマスターのジョイスティック
かっこいい
ヤマハ発動機 上席執行役員 マリン事業本部長 臼井博文氏は、「海外では、大型の船外機が、国内では中・大型ボートの需要が堅調で、水上オートバイも販売増加。会員制マリンクラブ『シースタイル』は会員数が2万3000人を超え、今年度は新たに『シースタイルプレミアム』も導入。スマホやタブレットで学科試験の勉強ができるヤマハボート免許教室の『スマ免』では、新たに小型船舶操縦士免許1級と小型特殊免許コースも展開し、手軽にマリンスポーツを楽しんでもらえればと思います」とプレスブリーフィングでお話されていました。
臼井博文氏
会場で、ヤマハボート免許教室への申込書をもらって、5月末までに受講すれば、最大1万円OFFという特典もあるので、夏までに免許を取りたい、という人は、イベントチケットを買ってでもここで申し込むことをオススメしますよ!
会場で受け付けているw
免許は合計3日で取れますからね。自動車の免許よりも簡単よ~。

ヤマハ「女性限定2級ボート取得コース」第1日目!学科講習を受けてきた!
ヤマハボート教室実技編!―小型船舶免許取得に向けて

マリンスポーツだけじゃないボートショーの楽しみ方

会場となっているパシフィコ横浜は、みなとみらい駅直結の建物。直結とはいえ、ちょっと歩くよねー。あと、電車が混んでいるから、立ちっぱだよねー。足が棒だよねー。と思っていたら、マッサージマシン的な何かが展示してある。

「これは何だろう?」と思っていたら、座るよう促され、腰や足が楽になるのを実感。いろいろ説明を受けているうちに、すっかり足が軽くなったこちらの製品は『スペースヤマト』という管理医療機器。介護施設や福祉施設などでリハビリ用にも使われているとのことで、お値段は高め。

だが!

会場で申し込めば3万円以上の割引価格で買えるのだ!

というわけで、気になった人はマッサージしてもらうといいかも。自宅にある『もみギア』とは比べ物にならないほど気持ちよかったので、是非体感してほしい! Amazonでも売っているので、どんなものか事前チェックすることもできますよ。


お子さんと一緒に楽しめるのが、『チーム美らサンゴ』のコーナー。沖縄から連れてきたという魚やサンゴ(水槽に入ってるよ!)について学んで、簡単なクイズに答えれば、ステッカーがもらえるというもの。
沖縄からはるばる!
“サンゴ礁”というと、大きなサンゴの塊をイメージするかもしれないけれど、あれらはとてもとても小さな生き物の集合体。ちょっとの環境の変化でも死んでしまうような繊細な生き物なんですよね。
実は骨
こういうところで、ちょっとでも興味を持ってもらえれば、海水浴に行ったときに、ゴミをポイ捨てしないような大人に育つんじゃないかな……と思うのだけど、期待しすぎかしらん。

いずれにせよ、ボートショーは、マリンスポーツを楽しむ人だけが行くような、そんな特別な場ではなくて、普通に、「海が好き」な人であれば、誰でも楽しめるようなイベント。

体験型展示を楽しむもよし、海を感じさせるアイテムを買うもよし、疲れたら休憩するもよし、しかも丸一日楽しめる(雨が降っても大丈夫)ので、週末のお出かけ候補にどうでしょうか。

午後に別の予定が入っていたため、開会した10時から12時までの2時間しか居られなかったけど、ちょっとだけ「心満たされる時間」を味わえましたん。

……2018年のボートショーのレポートがブログにないなぃぁと思ったら、ブログではなくGetNaviWebに書いていたことが判明。管理人のまじめ文章が読めます。

2019年2月24日日曜日

『GELATO FACTORY』のネイルシールが意外と使えた件

毎度どうも! ファッション・美容に疎い管理人ですっ!

とはいえ、指先はキレイにしていたいよね、ということで、インココ(INCOCO Nail Polish)ソルースジェルネイルで、爪先を彩っていますよ。

「貼るだけでお手軽」ということで、インココを見つけ次第買っていたこともあったんだけど、実はかなり爪が傷んでいた。「2週間~3週間も長持ちする」というのを謳っている製品なので、2週間つけっぱなしでも大丈夫かな、と思っていたんだけど、予想以上に、爪表面がガビガビになってしまい……。

ソルースジェルネイルを使うことで、かなり持ち直したんだけど、またしても爪表面を傷つけることに。

原因は、リムーバーを使わず「お、剥がれる、剥がれる」と、調子に乗ってむりやり剥がしてしまったこと。知識がないって恐ろしいねぇ。

3カ月ほど放置しておけば、健康な爪に入れ替わるとのことだけど、薄くなった爪は折れやすく、ちょっとした衝撃でもガビガビになってしまう。何も塗らないと、補強できないからいつまで経っても爪が伸びない……ということで、Facebookの広告でしょっちゅう表示される『GELATO FACTORY』(ジェラートファクトリー)のネイルシールを試してみることにした。

サイトはこちら→ ジェラートファクトリー

Amazonでも買えるけど、公式オンラインストアで購入すれば、1シートにつき100円オフ。990円が890円になるので、結構大きい。

注文してから手元に届くまではだいたい1週間ほど。国際郵便にしては、早いほうではなかろうか。ちなみに、「発送しました」メール内にある動画は、上手に貼るためのハウトゥーが収められている。わざわざ貼り付けかたを検索しなくていいのはありがたい。

送料無料になる分岐ラインというのがあるので、6シートほど注文。セルフネイルではデザインが難しそうな柄物を中心に購入した。

1シートに入っている枚数(?)は22枚。片手分だけでも11サイズ(枚)入っているので、よほどのことがない限り、ほとんどの人の爪にマッチするのではないかと思う。あ、あと、自爪の幅より狭いほうが剥がれにくいので、多少サイズが小さくてもなんとかなるし。

日本語がちょっと怪しいサイトには、「ジェルネイルシール」との表記があるし、広告動画内には「本物のジェルネイル成分」とあるけど、多分違うw

「はるだけマニキュア インココ」は、本当にマニキュア成分をシート状にした製品だったけど、ジェラートファクトリーのネイルシールはジェルネイルからできているわけではない。PU素材でできているみたいね。

で!

使ってみた。

貼り付ける際、作業部屋の温度が低いとシールが固くなってしまい、うまく爪の形に沿わないので、多少手で温めてあげるといいかも。シールが柔らかい状態で貼り付ければ、ほぼ失敗することはないんじゃないかなぁ。

貼り付け直後の写真は撮っていないんだけど、ジェルネイルのような厚みがあるため、爪の補強という役目は果たしてくれそう。これで、勢いよく引き戸の把手部分に指先をぶつけても、爪が割れるのを阻止できる。

さて、貼ってから10日ほど経ったものがこちら。

粘着質のところに、ちょっと汚れが付いてしまっているのが悲しい。まだまだ保ちそうな感じだけれど、以前のインココのことがあるので、早めに剥がすことにしてみた。

ペリッ。
白いのは、爪の表面ですな。爪がささくれだった状態で貼り付けたもんだから、その部分がシールにくっついてしまったようで。

対策するとしたら、爪を保護する下地を2度塗りするなどして、爪の表面をなめらかにして、その上から貼り付ければいいのではないかなぁ。爪が薄くなるのは避けたいので、バッファーをかけたくないし。

爪の表面が荒れているせいで、こんなことになってしまったけど、それ以外に目立った欠点はなく、いい感じに爪を保護してくれたように思う。あと、見栄えがすごく良かったし。

めっちゃ近くで見ると、「お、印刷のつぶつぶ!」っていうのがわかっちゃうんだけど、そんなマジマジと見る人いないしねぇ。ツヤ感があって、かなりジェルネイルっぽく見えるのが良い。

値段が安かったので、「ちゃんと使えるのかな?」と不安はあったけれど、意外なほどちゃんとしているのでした。
すぐに入手したいのであれば、Amazon一択なんですけどね。あと、1シートだけでも送料無料だし。