2014年10月6日月曜日

新しい『Xperia Z3/Z3 Compact』は中身がすごかった


どうもっ!相変わらずiPhoneがメイン端末の管理人ですっ!

9月19日にiPhone 6/6 Plusが発売されて、店頭にも並んでいるけれど、食手が動かず。なんでだろうなぁ……と思っていたら、それほど機能面で目覚しい進歩がないことやデザインが何だか違うところに行ってしまっているように感じること、それとあれですよ、機種変に伴ってキャリアに払う月額料金がやたらと高くなってしまうことが原因ですな(当社比)。

最近は、Android端末も面白くて、いろいろいじってます。とはいえ、機種変すれば上記のとおり、基本料が高くなってしまうから、いじらせてもらうだけなんですが。

そんな「いじらせてもらう」機会が正式にありました。

それが「Xperia Z3、Z3 Compactグローバルモデル タッチ&トライ」アンバサダーミーティングです。

iPhoneユーザーなのに、Xperiaアンバサダー。iPhoneユーザーなのに、Xperiaアンバサダー。

大切なコトなので、2回言いました。

いやね、実はね、欲しかったことは欲しかったのですよ。でもずっとSoftBankユーザーだったというのもあり。

Xperiaといえば、docomoという感じじゃないですか?でも、今回発表された「Xperia Z3」からはSoftBankでも提供されるとのこと。この時を待っていたのでアンバサダー登録もしていたという。

タッチ&トライミーティングへの応募は2回目。1回目はハズレましたん。2回目も実はハズレたんだけど、キャンセルが出てしまい、繰り上げ当選したという。工エエェェ(´д`)ェェエエ工

そんな裏話はどうでも良くて、制作秘話などが興味深かったのですよ。

「Z」シリーズになってから、Xperiaのデザインコンセプトは「1枚のスレート」とのこと。今回、新しく追加されたカラーが「Silver Green」と「Copper」なのは、板を金属から切り出したというイメージをより追求したかったから、とか。なるほど、確かに金属は青みがかったイメージがあるものね。
左がSilver Greenで右がCopper
Copperって銅なのね
緑好きとしては、この渋くて淡いSilver Greenがなかなか良さげ。

それぞれの辺や角は丸みを帯びているんだけど、そのデザインコンセプトは「板の四辺(側面)全体に球体を沿わせた感じ」だそう。言葉で説明するの、難しい〜。
イラストにしたらますますわけが分からなく…orz

まあ、そんなところです。

キャリアの説明会と違って、メーカーのイベントだと、全キャリアの端末をいっぺんに見られるのがいいですよね。事前に発表があったように、SoftBankモデルのみ、キャリアロゴが入っていない。デザイン部門の人の説明によれば、最もグローバルモデルに近い形だそうです。
左3つはXperia Z3
左からSoftBank、au、docomo
右端はdocomoでのみ発売する
Xperia Z3 Compact
グローバルモデルっぽいから、背面のおサイフケータイの表記のところも「FeliCa」ではなく「NFC」マークが付いている。これもポイント高いかも。ちなみに、SoftBankから発売される、ということをリークできなかったから、今回のイベント募集では「グローバルモデル」と書いたそうで、みんなが期待していたSIMフリーとして出るかどうかは「コメントを差し控えさせていただきます」とのこと。いろいろと大変なんですな。

SONYと言えばオーディオ。新しいXperiaではその部分がかなり強化されていて、これまでDACと呼ばれる外付け機器が必要だったのが、対応するヘッドホンさえあればハイレゾ音源のコンテンツを楽しめるとのこと。もちろん、DACを使えばさらに良い音が楽しめるらしい。

それと、デジタルノイズキャンセリング機能も強化。こちらも対応のヘッドホンがあれば、そのヘッドホンが周囲の騒音をマイクで拾い、端末側でそれを解析して打ち消す周波数の音を発し、静寂をもたらすとか。これまでのようにヘッドホンにその機能を持たせないことで、ヘッドホンの小型化に成功したとのこと。この機能は音楽を聞いていない時も作動させられるので、デジタル耳せんとしても役立つそうな。

ただし、一部の人が気にかけている「ハイレゾ&ノイキャン」は成就していないとのことでした。いい音こそ、騒音に邪魔されずに聞きたいのにね〜。残念。

もう1つ興味深かったのは、自分の手持ちのMP3、AAC、WMAなどの高圧縮のコンテンツでも、失われてしまった音を復元して、かなりの高音質で楽しめるような機能がついたこと。これはぜひとも試してみたいですな。タッチアンドトライコーナーではよく分からなかったので。
ハイレゾコンテンツはまだまだ少ないので
手持ちのでしばらくは我慢
よく分からないのにとりあえず試してみる
ここまで力説しておいてなんだけど、実はあまり音楽を生活に取り入れていなかったりする。音楽を聞きながらだと思考が彷徨うようになってしまったのですよね〜。

なので、本当に楽しみにしていたのは写真機能の強化だったりする。

新しいXperia Z3では、最新のCyber-shotとHandycamの機能を取り入れたとのことで、ISO12800、強力な手ぶれ補正機能、撮ってる自分も写せるなど、それどんな罰ゲーム?的なものもある。
普通なら右のように暗くてつぶれてしまう場面でも
左のように手前の人物の表情まで撮影できる
左下の円の中にいるのが「お父さんだよ〜」
手ぶれ補正は、写真撮影だけでなく、動画撮影でも機能している。ん〜、誰かが歩きながら撮影した動画を長いこと見ていて、気持ち悪くなったことありません?わたしはよく酔ってしまうのですよね。揺れている画面を見続けるとおえーってなってしまう。

でも、このXperia Z3は、人の動きを読んでそれを補正しながら撮影するから、まるで台車に載せたビデオカメラで撮っているかのような、そんななめらかな動画が撮れるとのこと。言葉で説明してもよく分からないので、ここは動画で。

ちなみに、手ぶれ補正が効くのはあくまでも「録画」に対してであって、ツイキャスなど生放送では無理だそうです。とはいえ、Z2の録画程度にはブレが軽減されているそうですが。
写真部門のクラタさん
めっちゃいい笑顔
最後に、一応端末のちゃんとした写真を。
強化されたのに薄いカメラ部分
左側面
右側面
上部
下部
Xperia Z3全色

Xperia Z3 Compact全色
大きい
手に馴染む
Z3とZ3 Compactの比較
8インチタブレット
Wi-Fiオンリーで提供される
何とか片手で持てるサイズ感
指紋が付かなそうな背面





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