毎度どうも〜! バッテリーがないと死んじゃうと陰日向で言われている管理人です!
バッテリーとか蓄電とか充電とか。電気自動車はエコ(エコロジーでありエコノミックでもある)だといわれていますけど、んじゃ、その電気はどこで作ってるの? と疑問に思ってしまう文系じゃない脳みそ。
給電ステーション(充電ステーションとかEVステーションとかいろんな呼び方があるのね)での充電ばかりに頼っているのはどうなのかなぁなどと時代に逆行するようなことに思いを巡らせていましたん。あと、存在するガソリンスタンドと同じくらいの数、給電ステーションでを作るのにどれくらい時間とお金がかかるのよ、とか。
自動車が生活必需品である地方にあんまりなくて、「あれば週末や長期休暇に使うかな?」というレベルで持っている人の多い都市部にある印象。
……と思っていたら、まとめているサービスサイトがありましたね。GoGoEV。地名で検索もできるけど、マップスクロールで簡単に見つかるようになっています。
で!
そのサイトで見ても、東京にはめっちゃ集中してて、あとは高速道路や幹線道路、新幹線停車駅周辺にあるような感じ。峠などにはありませぬ。心配症の人だったら「電池が切れたら怖いから、ガソリン車でいいよ……」となるでしょうね。電池大事。
ガソリンスタンドがあればどこまででも行けるよ
で!ここで「NOTE e-POWER」の出番です。
この車、モーターで走るんだけど、その電力は当然バッテリーに蓄えられている。ではどうやって給電するかというと、ガソリンエンジンで発電して給電している。
だから、ガソリンスタンドで燃料を補充できさえすれば、ずっと発電して給電して充電して走り続けられるわけよ。数少ない給電ステーションを探し回らなくてもいいわけね。
ちなみに、「直接給電するプラグは搭載していないんですか」という質問に対して「搭載していないし、搭載するとさらに価格が上がってしまうので今のところは考えていません」との回答。普及させるには何かを犠牲にする必要があるのですなぁ。っていっても、ガソリンスタンドでの給油で良いわけだから、犠牲ってほどのことでもないけど。
そう考えると、この「NOTE e-POWER」は自動車を足として日常的に使わざるを得ない地方での需要が高まりまくりなんじゃないかなぁと。お値段も200万円前後と手頃だしね。
止めたいときは踏まない! を徹底させて事故防止!
もうひとつ。ドライブモードを「S」か「ECO」にすると、ブレーキペダルを使わなくても減速できるという特徴がある「NOTE e-POWER」。踏み込んでいるアクセルペダルを離せば減速して、なんとしっかりと止まるのですよ。
あと、そのようにして減速した場合、一定以上の速度の減り方をすると、自動的にブレーキランプもつくから後続車にも安心。ガソリン自動車のように、エンジンブレーキをかけたときに何も点灯しないということはないそうです。
「えぇ〜、エンジンブレーキかかっているだけでしょ〜? クリープ現象で緩やかに前進するんじゃないの〜?」
と、わたしも最初は考えていたんだけど、そうじゃない。
何も踏まなければ全く進まない。停止しっぱなし。
逆に、ブレーキペダルを踏んで離すと、クリープ現象によってゆっくり進むようにしてある。慣れれば、本当にアクセルペダルひとつで車の加減速を制御できるようになるのね。
つ・ま・り!「止まりたいなら離しなさい、操作をやめなさい」が徹底できれば、アクセルペダルとブレーキペダルの“踏み”間違いによる事故が防げるんじゃないかと。
とはいえ、「慣れれば」の話なんだけどね。長年自動車を運転してきて、息をするかのように操作している人にとっては、それまでが大変。早めに車をこれに切り替えれば、あるいはもしかして一つの解決策になるかも、と考えました。
まあ、慣れたら慣れたで、もうほかの自動車運転できなくなっちゃうけどwあ、「オートマ限定」ならぬ「ワンペダル限定」ってカテゴリができたりして。
あくまでも、わたしの頭の中だけで思い巡らしただけの話だから、「いやそうじゃない」とか「むりだろ」とかいろいろな意見があるだろうし、現に家でこの話をしていたときも「それは難しいんじゃないか」とさっそく言われたので、考えが飛躍しすぎていて無理ゲーかもしれないんだけど。
ひとつはっきりしているのは、詳しくなくても、クルマのこれからや可能性について考えるのが楽しくなる車だ、ということですかな。やっちゃえ、NISSAN。
やっちゃったといえば、お土産でいただいたミニカーがNOTEじゃなくてSERENAだったということでしょうかね。担当者さんいわく「間に合わなかった」そうですw
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