毎度どうも! 猫飼いの管理人です! アメリカンショートヘアー(アメショ)と縞三毛の女の子と同居していますよ。
巷で話題の対話型AI。簡単にいえば、「これってどうよ?」と対人のように質問すれば「ああ、それはこれこれこうなっているのよ」と人がしてくれるようにテキスト(文章)で返してくれる人工知能のこと。対話(会話)するように、自然な文章でやり取りできるので、「対話型」なのでしょうな。
話題に上るようになったのは、OpenAIという団体(非営利法人が親会社で、営利法人はOpenAI LP。両方で1つみたいな扱い)が開発して発表したChatGPTがめっちゃ優れていたから。アーリーアダプターと呼ばれる人たちや、AI開発に苦心している人、興味のある人、デジタル系のいろんな人たちが毎日のようにChatGPTと会話しては、その結果をSNSに投稿していて、目にする機会も増えてきました。それでより多くの人が関心を示して「対話型AIって面白そうだな」と試しているのかなぁと。
自然な会話ができるようになったその仕組については、ググればいろいろな記事が出てくるので、ここでは割愛します。それに、言語モデルとか人工知能学習について詳しくないので、付け焼き刃で書いても……ねぇ?
ちなみに、ChatGPTは基本無料で楽しめるけど、より人間らしく、そして素早い回答を求めるならChatGPT Proと契約が必要。こちらは2000円/月程度で新しい言語モデルのGPT-4を使えます。
あと、そのGPT-4を利用しているのに、無料で対話型AIを使えるものとして、「新しいBing」という方法もある。こちらはMicrosoftアカウントさえあれば誰でも使えるし、Windows PCを持っていれば、タスクバーの「検索」からもWebブラウザのEdgeからも使えるので便利。
で!
Googleも、これまで集めに集めてきた、学習に学習を重ねてきたデータを使って、ついに対話型AI「Bard」をベータ版とはいえ一般公開しましたよ。
Googleアカウントさえあれば誰でも始められるので、ハードルはめっちゃ低いですね。Androidスマホユーザーならアカウントを持っているでしょうし。
試すには、まずBardサイトにアクセス。
利用規約をよく読み、同意したら始められますよ。
ってなわけで、アメリカンショートヘアーについてのブログをBard(鳥)に作ってもらいましたよ。うわぁ、ブラック~。
アメリカンショートヘアーの飼い方についてのブログを1000文字程度で書いてください。
はい、アメリカンショートヘアのブログ投稿です。
・アメリカンショートヘアの飼い方
アメリカンショートヘアは、長い歴史を持つ人気のある猫種です。活発で友好的で、しつけもしやすいため、初心者にもおすすめの猫です。アメリカンショートヘアを飼うためのヒントをいくつかご紹介します。
・食事
アメリカンショートヘアは、高タンパク、低炭水化物の食事をする必要があります。市販のキャットフードを与える場合は、ラベルをよく読んで、高品質の食事を選んでください。また、新鮮な水を常に用意しておいてください。
・運動
アメリカンショートヘアは、運動量が必要な猫です。毎日、少なくとも30分は遊んであげましょう。おもちゃやボールを使って遊ばせてあげると、喜んで遊んでくれるでしょう。
・グルーミング
アメリカンショートヘアは短毛種なので、グルーミングは比較的簡単です。週に2〜3回ブラッシングして、抜け毛を取り除き、被毛を健康に保ちましょう。また、月に1回程度、爪を切ってあげましょう。
・健康管理
アメリカンショートヘアは一般的に健康な猫ですが、一部の病気にかかりやすいです。特に注意したい病気には、肥満、糖尿病、心臓病などがあります。定期的に獣医師の診察を受けて、健康状態をチェックすることが大切です。
・トレーニング
アメリカンショートヘアは、しつけがしやすい猫です。トイレのしつけや、爪とぎの使い方などを覚えさせることができます。また、芸を覚えさせることもできます。
・社会化
アメリカンショートヘアは、他の動物や人にも慣れやすい猫です。子猫の頃から、他の動物や人に慣れさせてあげましょう。これにより、成猫になってからも、社会的な猫になります。
アメリカンショートヘアは、愛情深く友好的な猫です。しつけも比較的簡単なので、初心者にもおすすめの猫種です。このブログ投稿が、アメリカンショートヘアの飼い方の参考になれば幸いです。
感想
「1000文字程度」と依頼したけれど、実際には760文字。もうちょっといけるんじゃない? と思ってしまった。そこで、質問を追加しましたよ。
アメリカンショートヘアーの病気について、もっと詳しく教えてください。
アメリカンショートヘアは一般的に健康な猫種ですが、一部の病気にかかりやすいです。特に注意したい病気には、次のようなものがあります。
・肥満 アメリカンショートヘアは、太りやすい猫種です。食事には注意し、十分な運動をさせてください。
・糖尿病 アメリカンショートヘアは、糖尿病になりやすい猫種です。食事と運動に注意し、定期的に獣医師の診察を受けてください。
・心臓病 アメリカンショートヘアは、心臓病になりやすい猫種です。定期的に獣医師の診察を受けて、健康状態をチェックしてください。
・多発性嚢胞腎 アメリカンショートヘアは、多発性嚢胞腎になりやすい猫種です。遺伝性疾患なので、子猫の頃から検査を受けてください。
これらの病気を予防するためには、定期的に獣医師の診察を受け、健康状態をチェックすることが大切です。また、食事と運動に注意し、肥満にならないようにしましょう。
感想
3つ提示された回答の中で、これだけが「多発性嚢胞腎」について触れていたので、この案を採用しました。
アメショは遺伝的に多発性嚢胞腎になりやすく、これは優性遺伝するものなので、ブリーディングの際には気をつけているだろうし、販売時にも検査をして、陰性であることを確認しているほどの気の使いよう。なので、これをアメショのかかりやすい病気に入れていない案はボツです。
「今一つだなぁ」と思ったのは、心臓病の具体的な病名を挙げてくれなかったこと。猫全般、「肥大型心筋症」にかかりやすく、特に太りやすい猫種であるアメショはかかる可能性が高いようです。あと、遺伝的にもなりやすい。
Microsoftの新しいBingでは、参照元URLを文末に入れてくれているので、調べやすい。けど、Google Bardはものすごく自然な文章だけれども、真偽を確かめるのに、また新たに自分で検索しないといけないという手間がかかってしまうのが難点かなぁ。
ただ、常に最新情報を学習しているので、今回のテーマ「アメリカンショートヘアー」についての情報で、誤ったものはなかったのだけれど。
Bardの回答は、そのままGoogleドキュメントに保存できるので、汎用性は高いですよ! これはめっちゃいい。ドキュメント名は質問の文章がそのまま採用されるし。
わずか数秒で文章を生成できるからって、悪用しないように気をつけたいところですね~。
知りませんがな~ |
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