2020年3月31日火曜日

【バイク】みんなたち~! ライダーズグローブが2500円ですってよ~! #ワークマン

毎度どうも! 未だにカッコよくバイクを乗りこなせない管理人です!

バイクの免許取るのに、年を取りすぎてたんじゃぁ~! もっと早く取りたかった……(´Д⊂ヽ

それはそうと、バイクって、本体だけじゃなく、安全に乗るための装備にもお金がかかるよね! ライダースブーツだって8000円から数万円するし、プロテクター入りジャケットとか、パンツとか、グローブとか!

車と違って、外殻がないから、仕方ないといえば仕方ない。安全に乗りたいけど、できるだけ出費は抑えたい!

そんなことを考えていたら、ワークマンでライダーにぴったりな手袋が発売されていたよ。

手の甲にラバープロテクションのついた本格派


名前は「エアーメッシュプロテクショングローブ」。ブラックとライムグリーンの2色展開で、お値段なんと2500円(税込)。
手の甲に、しっかりとしたラバープロテクションがついているうえ、指の関節部分にもプロテクターが入っている。
指の動きも妨げず、レバー操作もしやすそう。手のひら側のウレタンパッドが衝撃を吸収するし、合皮のおかげで滑り止め効果も抜群。
あと、地味に良いなぁと思ったのが、親指と人差指に導電素材が使われているのか、スマホの操作を装着したままできること。まあ、危ないからそんなにスマホを操作することはないと思うけど、何かの拍子にフローティング表示になってしまったマップを大きくするとか、マップ上で「現在地に戻る」くらいは、手袋をしたままでもできそう。感度良かったし。
手首はベルトでしっかりと締められるタイプ。
ずれることはなさそうね。

全体はメッシュ地なので、通気性も○。これからの季節に重宝しそうだなぁと思ったよ。

しかし、これで2500円とか……。

ちなみに、今回は買わなかったけど、ライダースブーツ代わりに使えそうなハーフブーツもサイトで発見。
2900円ですってよ、奥さん! ちょっとした雨であれば、長靴代わりにも使えそうな水深5cmの防水仕様。これは欲しい! と思ったけど、どうも在庫がないみたいですな。残念!

プロテクター入りジャケットやパンツまでは作っていないみたいだから、それらについてはバイク関連の製品を扱っているショップに行くしかないけれど、代替できるものであれば、安価に揃えられますよ、という話でした。うわぁ~プロテクター入りジャケットも作ってほしいんじゃぁ~!

2020年3月30日月曜日

最後の引っ越しをサカイ引越センターにお願いして良かった件

毎度どうも! 引っ越しの大嫌いな管理人です! あんまりいい思い出がないのと、おとなになってからの引っ越しでは、周りからやいのやいの言われて胃がキリキリする、ということの連続だったので、できればずっと同じところに住んでいたい!

などと考えていたら、どうも今回が最後の引っ越しのようで。何事もなければ、の話だけどね!(不穏)

基本的に友人が手伝ってくれることの多かった引っ越し作業だけど、ここ数回は業者さんの手を借りて引っ越しをしている。中でも、前のところに引っ越したときに利用したサカイ引越センターは、営業の人も感じが良かったし、作業自体もていねいで客の荷物を大切にしているなぁということが感じられたので、今回もサカイ引越センターにお願いしたよ!

もともと持っているイメージは最悪だった

2回連続でサカイ引越センターにお願いし、このブログ内でこれからめっちゃ褒めちぎる予定なんだけど、実はサカイ引越センターについては、元々いいイメージを持っていなかった。

東北人の血が流れているわたしは、どうにも関西弁が苦手。特にお笑い芸人さんたちの、人をどやすような関西弁を聞くと、自分が怒られているような気がして、身が縮み上がる思いをしてしまう。

サカイ引越センターといえば、20年くらい前に
勉強しまっせ引越のサカイ~
あたしら、嘘は申しません!
というようなフレーズでテレビCMを流していたと思うけど、あれが苦手だった。そして、「安けりゃいいのか!」とツッコミを入れつつ、使うまいと決めていたこともあったのね。

でも、CMの雰囲気が、ここ最近ではガラリと変わったでしょう? スタッフのトレーニングにどれだけ力を入れているかとか、丁寧さが伝わってくる、明るいものになった。……前のも明るくなかったわけではないんだけど、その質がちがうというか(笑)。

アート引越センターが最強! と思っていたのに、そうではなかったできごとがあって、数社の見積もりの中から、誠実に対応してくれそうな営業さんのいるサカイ引越センターにお願いしたのが、前回の引っ越し、というわけ。で、とても良かった、と。

完璧な養生、近所への挨拶、スタッフの穏やかさ

今回、見積もりを取りに来てくれた営業さんは、もともと引越しスタッフだったそう。そのためか、前回の営業さんに比べてガタイがよく、どちらかというと体育会系のノリ。「うわぁ、どうしよう……」と思ったものの、丁寧な見積もりと、「これこれのことだけをしといてもらえれば、あとは任せてください!」という指示の具体性の高さで「こりゃ、信用できるわ」と考えを改めることに。

人を見かけで判断したことの報いを危なく受けそうになってしまったというわけよ。人は見かけやしゃべり方だけではわからないね! ってか、恐ろしく汚い部屋なのに、顔色1つ変えなかった彼は、むしろすごく人間ができているのでは!?

さて、引越し当日までに、すべての荷物を段ボール箱に梱包していかないといけないのに、箱が足りないことが判明。「中古であればね箱の追加は無料です」と言ってもらっていたこともあり、追加をお願いすることに。

ところが、追加の箱も新品で、「うわぁ、追加料金かかってしまうー」と内心焦っていたら、「これしかなかったので、大丈夫です。ご安心ください!」と言ってもらえ、安心して梱包作業に戻れたという経緯もあった。

引越し当日は、相方が旧居で、わたしが新居で指示を出すことに。

新居で鍵を開けて待っていたら、ブロロロロ……とトラックの音が。窓から外を眺めてみたら、なんと2台もトラックが来ているじゃあありませんか。

「はわわわ……作業員代、2名分しか入っていなかったはずなんだけど……」とこれまた内心でガクブルしながら、スタッフの数を数えたら、なんと6人。泡吹いて倒れそうになったわ。

到着してすぐに、手分けして近隣の人に挨拶をしてくれ、ご近所とのいい関係を築くきっかけを作ってくれたスタッフの皆さん。

手際よく、玄関から階段、各部屋のドアを養生していき、ぶつけても壁や荷物が傷つかないようにしてくれた。しかも完璧に。
できるだけすべての箱に、置き場所を書き込んでおいたけど、箱に入っていない照明器具だとか椅子などはその都度「奥さーん!」と声をかけてきいてくれる。

割とこういう現場で起きがちなのが、時間がなくてイライラしていて、まるで怒っているかのように声を出す、というもの。でも、サカイ引越センターのこのメンバーは、特にマネージャー(リーダー)がとても穏やかな人のおかげか、皆さんしゃべり方が穏やか。一片たりとも怖さを感じることなく、また怒られていると感じることなくきかれたことに答えられたのがありがたい。

当初は、「トラック1台でピストン輸送で」という話だったけど、協力会社に空きがあったそうで、2台のトラックで運んでもらえた。それだけでもかなりの時間短縮になったのに、さらに6人ものスタッフを投入してもらえた。

そのおかげで、ものすごい勢いで搬出と搬入が行われ、移動も含めて2時間半ほどで引っ越し完了~。

ご近所さんも、「あまりに早くてびっくりしました!」と笑うほどスピーディー。ありがたやありがたや。

誰もイライラせず、怒鳴り声も聞こえず、人間らしい対応を取ってくれるサカイ引越センターの皆さん。本当にありがとうございました。

2020年2月29日土曜日

【デル アンバサダープログラム】XPS 13を1カ月間じっくり使ってみた! #デルアンバサダー


毎度どうも! ノートPCがないと仕事にならない管理人です!

つ・ま・り! ノートPCは趣味のものとかではなく、仕事道具なんですよ。だから、ないと困るし、妥協もできない。

で!

デルアンバサダーで「XPS体験モニター」キャンペーンをやっていたので、申し込んだところ当選し、2月のほぼ1カ月間という長い間、XPS 13をお借りしたので、その使用感をお伝えいたしますよ!

普段使いのLAVIE Pro Mobileがドナドナされていった


実は、モバイル用PCとして、普段はLAVIE Pro Mobileを使っている。理由は「軽かった」から。あと、たまたまめっちゃ安く購入できるというタイミングがあったから。

でも、タッチ式モニターじゃないとか、キーボードがちょっと打ちづらいとか不満はあった。いや、本当に軽くていいんだけどね。

で!

2019年7月に買ったばかりなのに、あろうことか液晶に輝度ムラが出てきてしまったのは、先日書いたとおり。

2019年7月に購入した『LAVIE Pro Mobile』がドナドナされていくよ

そして、入れ替わるように届いたのがこのXPS 13だった、というわけですよ。

予想以上に重さが気にならなかった


お借りしていたXPS 13の重さは約1.23kg。それまで使っていたLAVIE Pro Mobileより400gくらい重くなるのかな。モバイルディスプレイも持ち歩いているので、「これは肩や腰にくるのでは?」と内心ビクビクしていたのだけれど、全然そんなことはなかった。

肩掛けバッグだったらわからなかけど、今使っているバックパックが、重さを感じにくい作りになっているみたいで、XPS 13、15.6インチのモバイルディスプレイ、900gくらいある2万7000mAhのモバイルバッテリー、大きなコンデジを入れても、肩に負担を感じない。これなら多少重たくなっても問題ない。

ちょっとの重さの違いは、バッグで吸収できるんだなぁと感じたよ。

ディスプレイが美しい


お借りしているXPS 13のディスプレイは10点マルチタッチの4Kディスプレイ。もちろん、100%表示だと字が小さくなりすぎるので150%にしているんだけど、表示できる情報量を多くできるのがとても良い。あと、ドット感がないからとにかくきれい。見やすい。目に優しい。

色のことはよくわからないけど、写真を撮ったあとに、その対象のブツのあちこちにホコリがついていたときなど、よく見えるからホコリ取りも捗るw

今回は特別に、さまざまなジャンルのスポーツコンテンツ配信サービス『DAZN』(ダゾーン)の1カ月無料視聴コードがついてきたんだけど、それも試させてもらった。せっかくだしね。

今、もっとも興味があるのはラグビー。とはいえ、テレビがないので気になっていても見られない。多分、あったとしても、どの時間にどの試合が行なわれるか、というのを覚えていられないので見逃すこと必至。

え、録画すればいいだろうって? 録画することすら忘れてしまうのが、天然残念なわたしなのですよ。

で!

DAZNなら見逃し配信がある。ラグビーでは、「フルタイム」で見られるのは多分試合から24時間以内だけっぽいけど、「あっ! この試合、もうやっちゃってたのか!」と夜になってから気づいても見られるのがいい。

じゃあ、先週とか先々週の試合はどうかというと、「ハイライト視聴」というのがある。5分から10分程度にまとめられているんだけど、実はこれがめっちゃありがたい。ほとんどの場合、スポーツの試合をフルで見られるほど時間を確保するのが難しいたらだ。それにお気に入りのチームがボールを獲ってトライまで持っていったところとかがっつり見られるので、ずっと泣きっぱなしでいられるw
ライブ配信だと、途中で止まったり画像が乱れることもあるけれど、見逃し配信であればそういうことはなかったなぁ。わちゃわちゃと人がたくさん入り乱れているラグビーこそ、DAZN×高精細なXPS 13という組み合わせが最高かよ! と思いながら試させてもらったよ。

一世代前のものと比べてみて


デルアンバサダーには、スタート時点から登録していることもあり、お借りするのもこれで4回目くらい。前回お借りした機種と比べて断然良くなった点のひとつが、Wi-Fiに繋がりやすくなっている、ということ。

どういうわけか、歴代のXPS 13ではWi-Fi周りの不調が多く、あるスマホとテザリング設定して、SSIDを登録していても、次に立ち上げたときにつながってくれない、ということが何度もあった。

……いや、毎回そうだった。その都度、XPS 13のWi-Fiをオンオフ切り替えて、スマホ側でもテザリングをオンオフして、何度かそれを繰り返すことでようやくつながる、ということが、毎回だったのね。

遊びならいいけど、訪問先でそれになってしまうとめっちゃ焦る。だから、早めに到着して、ロビーとかでWi-Fiにつなげておいて、PCを開いたままご挨拶、などということも……。

でも、今回のは違う! すぐに! つながる! つながってる!

ありがたや~。

おかげで、開いてすぐにGoogleドキュメントの続きから入力しはじめられる。慌てることがなくなった、というのが精神的にとても楽だった。

あと、キーボードも入力しやすい。ひとつだけ困ったのは「PgUp」と「PgDn」がカーソルキーと隣接したところに配置されていること。まあ、そんなにカーソルキーを使うことはないんだけれど、1行だけ上に移動したかったのに、1ページ上に移動してしまった、ということが生じがちだった。ページアップやページダウンはFnキーとの組み合わせでいいんじゃないかなぁ。代わりに、今PgUp、PgDnがあるところには何も配置しなくてもいいんじゃないかなぁと思うほどには、「要らないな」と感じたよ。


あ、あと、ひと世代前に比べて、というところでいくと、カメラ位置がディスプレイの上に配置されたのは、女性にとってありがたい。ディスプレイ下だとあまりに下すぎて、鼻の穴丸見えじゃないですかー。でも、これなら問題なし。鼻の穴が強調されません。やることは滅多にないけど、これならビデオ会議してもいいかな? と思えてくる。
なんか、ほんのり美肌モードかかっているみたいな気がしないでもないし。

そんなわけで、家でも外でも仕事でもがっつり使ってみたわけだけれど、Wi-Fi周りが改善された、というだけで、「ほしいなぁ」という機種になったよね、XPS 13。

あと、左側にあるUSB Type-CポートがふたつともThunderbolt 3というのも地味にありがたかったし。

先日、新しいモデルが発表されたけど、ローズゴールドのカラバリが出たら買ってしまうかもしれない(笑)。できれば、ディスプレイ周りの縁取りが黒じゃなくて白いのがいいんだけど。

2020年1月27日月曜日

2019年7月に購入した『LAVIE Pro Mobile』がドナドナされていくよ!

毎度どうも! 仕事道具としてのモバイルPC必須の管理人です!

iPad Proでも仕事できる……人もいるのだけれど、わたしはノートPCが手元にないとどうにも落ち着かない。ファイル操作とかが、iPad Proではしづらいのよね……。PDFへの書き込みなど、アナログに近い作業であれば、iPad Proのほうが断然楽なんだけど。

それはそうと、Surface Bookを導入して、しばらく持ち歩いていたんだけれど、重さに耐えかねて、驚きの軽さを誇る『LAVIE Pro Mobile』を昨年7月に購入しましたよっ!

公式ページ https://nec-lavie.jp/products/pm/

なんでこれを買ったかというと、Engadgetのイベントで触ってみて、あまりに軽かったことと、100kgの男性が乗っかっても壊れない頑丈さ、それとたまたまキャンペーンが重なって、10万円未満で手に入りそうだったから、という感じでしょうか。貯めておくものですな、ヨドバシゴールドポイント。

13.3型なのに837gと非常に軽いこともあり、仕事じゃない日も持ち歩く始末。バックパックのPCスリーブには常に在籍。

そんなこんなで使い倒そうと思っていたら、ディスプレイがおかしなことに気づいたのですよっ!

あっこれはっ!

いわゆる、輝度ムラですな。

設定のウィンドウでこの始末

おかしいなぁと感じ始めたのは10月頃で、11月半ばには看過できない状況に。とはいえ、代わりにまたSurface Bookを持ち歩くのも難儀だなぁと思っていたところ、DELLアンバサダー・プログラムでXPS 13をお借りできそうだったので、NECのサポートチャットで症状などを伝えたところ、すんなりと無償修理が承認され、ドナドナされていくことになりました。

購入したら登録を


無償で修理してもらえると書いたけれど、それにはいくつかの条件が必要だと思うので、以下、備忘録および参考にしてもらえればと。

今回購入した機種は、ヨドバシカメラを通じたカスタマイズモデル。店頭に並んでいるものではなかったため、買い方が若干特殊だった。NECのサービスカウンターで構成を選び、「確かにこれでいいです」という念書のようなものを作成し、ヨドバシで支払い。

支払いにはヨドバシゴールドポイントカードが使えるけど、ポイント比率は店頭に並んでいるものと異なり、通常のクレジットカード扱いなので1%。

……のはずなんだけどっ! たまたまキャンペーンをやっていたおかげでポイントアップしてもらえた。

支払い時のレシートに表示された商品名は「ミトウロクヒン」。そりゃそうだ。

サービスカウンターでは、「商品が届いたら1カ月以内に、『121ware.com』にアカウントを作り、商品を登録してください」「延長保証サービスも商品として登録してください」「それによってはじめて保証がきくようになります」と説明された。

あと、「状態異常があったとしても、ヨドバシでは引き受けられないから、121ware.comに連絡してください」と念押しされたw

なお、「121ware」の数字の部分は数字自体に意味があるわけではなく、「1 to 1」つまり、一対一のサービスを心がけますよ、という意味らしい。

修理依頼は電話でもチャットでも


今回、輝度ムラが著しく発生するようになったので、修理をお願いするにあたり、電話で依頼しようかと考えていたけれど、どういうわけかチャットサービスで行うことに。

チャットサービスへの入り方は、ちょっと分かりづらい。サイト上部の「サービス&サポート」から入りたくなるじゃない? でも、そこだとこれといったリンクが表示されていない。開くと右側に「ちょろん」と出てくる「チャットで相談」から開始する。もしくは、画面最下部の黒いところにある「サービス&サポート」にぶら下がっている「チャットサポートサービス」から入る。

ちょろん
いきなり人間が対応してくれるわけではなく、最初は電話の自動応答サポートみたいな感じで、「○○だったら1を」「▲▲だったら2を」みたいな選択肢が表示されるので、チャットウィンドウの下部にある数字をポチポチとクリックしていく。

そうして、「こりゃ、人間が相手する必要あるな」と先方が判断したら、ようやく「人」とつながり、詳細を書き込んでいける。

後は、やり取りしながら指示に従い、「修理が必要ですね」という判断が下ったら、それに従っていく、という方法。

電話でも同じような方法で修理が必要かどうかを判断するのでしょうけれど、チャットサポートサービスの良いところは履歴を後から何度でも閲覧できること。「あれ、どのURLにアクセスするんだっけ?」という場合でも、履歴をサイト上で確認できるし、なんならやり取り自体をCSVとしてダウンロードすることも可能。文字として残るというのはありがたいですなぁ。

そんなこんなで、LAVIE Pro Mobileさんはドナドナされていくことになりました。ちゃんと直って帰ってくるのか、お母さんは心配です。

2019年12月1日日曜日

ネイルついでに『GELATO FACTORY』ネイルシールのその後

毎度どうも! シーシーメディコの『3in1 ジェルネイルポリッシュ』の投稿で『GELATO FACTORY』について触れたので、ついでにその後についてもお伝えしたいなと、自分に無茶振りしている管理人です!

『GELATO FACTORY』のネイルシールは、デザインが可愛くて、手軽に貼れるし、シールとは思えない質感で、かなり気に入っていたのね。

が!

剥がしづらい!!! 本当に!!! 剥がれない!!!

もちろん、だからこそ長持ちしていい、というところではあるんだけど、粘着力が強すぎて、爪の表面を持っていかれてしまう。プロテクトベースコートのセットを購入して、爪に負担をかけずに剥がせるように……と試してみたんだけど、ベースコートも持っていかれてしまう(笑)。
意味ないじゃん! 「今すぐ購入」じゃないよ!

で!

たぶん、そういう声が多かったのでしょう。簡単に剥がせるようにする『ワンショットネイルグルーリムーバー』というのが発売されたのですよ。爪の根元にポタポタと1~2滴垂らせば、ぽろりとシールが外れる、というシロモノらしい。

「これは買わねば!」と思ったものの、すぐに売り切れていたよ! どういうこと!?

そんなわけで、しばらくネイルシールさえ使えない日々が続き……。でも、あるときふと「待てよ? ひょっとしたら、ジェルネイルを外すときみたいに表面に少し傷をつけて、ネイルリムーバーを染み込ませたコットンをしばらく当てておけば、きれいに剥がれるのでは?」と思いたち、トライ。

見事にきれいに外れましたとさ。

ただ、シール自体がとろけてふやふやになるので、「ペロン」という感じではない。ゆるゆるっと取れる感じ。

もし、ジェラートファクトリーのネイルシールを何枚も買ってしまって、「使いたいけど、剥がしづらい」と考えている人がいるなら、ぜひ試してみてほしい。普通に、ドラッグストアとかで販売されている安いリムーバーでも剥がせちゃうから。

というわけで、季節的に、こんな柄もいいなぁなどと考えているわたしであった。

【AD】これからは“リップのように”毎日変えられる? シーシーメディコの『3in1 ジェルネイルポリッシュ』

※最初に明言しておきますが、この記事は、イベントに参加したうえで、現品の提供を受けたアフィリエイトを含むものですよ! でも、お金をもらっているわけじゃないから、PR案件じゃない! 難しいね!
毎度どうも! ファッションにはからきし興味がないのに、なぜかネイルだけはいじくりたいという管理人です!

例えば
『貼るだけマニキュア インココ(INCOCO Nail Polish)』を試してみた!
とか、
『ソルースジェルネイルキット』をプレゼントしてもらったので早速使ってみたよ!
とか、
「ジェルネイルは爪によくない」は多分デマ――爪が割れたり欠けたりしがちだけど3カ月使ってみたよ!
とか、
『GELATO FACTORY』のネイルシールが意外と使えた件
などなど。

相変わらず、プレゼントしてもらった『ソルースジェルネイルキット』は使い続けている。しかも、カラーをどんどん追加購入して。先日、久しぶりにキットの箱の中身を目にした相方から「あれ、なんか随分増えていない?!」とツッコまれたけど、「ほら、これ、良かったからさ」と乗り切ったよ。

ジェルネイルは、ネイルポリッシュに比べ、施術時間が短く、とても楽なんだけど、剥がすのが大変なのよね。表面にヤスリで軽く傷をつけ、リムーバーを染み込ませたコットンを乾かないようにホイルを使って指先に巻いて、30分から45分ほどアニメなどを見ながら待って、ようやくオフ。せっかちになると、爪が傷んでしまうから、時間が取れるときでないとオフできない!

でも、何もつけていないのもなぁ……爪保護の観点からもあまりよろしくない。

そんなことを考えていたら、シーシーメディコさんによる「セルフジェルネイル好きな人向け」イベントが開催されるということを仲良くしてもらっているちわままさんからお聞きして、行ってきましたよ。

予想以上に(失礼)ちゃんとした開発陣

さて、美容やファッションにうといわたしは、そっち方面の情報を全くキャッチアップしておらず、シーシーメディコという企業について無知だった。だから「んんん? 大丈夫かい?」という疑念のほうが先立ってしまって、ちわままさんに教えてもらったサイトを拝見しても「んんん?」という感想を持ってしまった。

ネイルをしないのは服務規程違反!? ジェルネイルはCA(客室乗務員)さんの身だしなみです。CCMは全ての働く女性のために3in1 持ち歩くミニマルセルフネイルスターターセットを提案します。#NailOKNG

ところが、シーシーメディコさん、Airストッキングを開発した会社だったのね。
めっちゃ有名じゃん!
本当にごめんなさい。「大丈夫かい?」とか思ってごめんなさい。

しかも、社長の濱田義海氏は大学病院の研究室に在籍していらしたという。
めっちゃしっかりしてるじゃん!
本当にごめんなさい。疑ってごめんなさい。

右が濱田社長。ごめんなさい!
「お披露目に先立って行うイベント、今日が2回目なんですが、1回目では、『社長、話が長い!』と言われてしまったので、今日は短めに説明します」と前置きしつつ、どうして『3in1 ジェルネイルポリッシュ』を作ろうと思ったか、というところから、ネイルポリッシュ(いわゆる、ふーふー乾かすマニキュアね)との違いなどの説明をしてくださいました。

実は、お客様と直接面するCAさんの服務規程の中に「ネイル必須」というものがあるようです。逆に、看護士さんはNG。飲食店やお弁当屋さんなどで働く人も、基本的にNGですけどね。

が!

したいじゃないですか、ネイル! 休みの日だけでもいいから!

というわけで、開発したのがこの『3in1 ジェルネイルポリッシュ』だ、ということなんです。

「リップスティックのように毎日気軽に替えられるジェルネイル」を目指して

ジェルネイルというと、施術の際にはサンディング→プレパレーション(消毒や脱脂作業)→ベース塗布→30~60秒硬化→カラー塗布→30~60秒硬化→トップコート塗布→60秒硬化→未硬化ジェル拭き取り、という作業が必要。

オフするときには、前述のように、ヤスリでネイル表面を軽く削ってから、リムーバーを染み込ませたコットンを指に巻きつけて放置。ただし、そのままでは乾いてしまうのでアルミホイルなどカバー必須。サロンでは割と早く外してガリガリやるようなんだけど、セルフの場合は30分から45分(わたしは1時間)ほど放置して、ウッドスティックでぺろんと剥がす、という感じ。

ネイルポリッシュより、施術に時間がかからないとはいえ、道具は増えちゃうよね(笑)。

そうなると、なかなか気軽につけられない、オフできない、ということで諦めがちなんだけど、3in1 ジェルネイルポリッシュではサンディング不要、ベースやトップコートも不要、プレパレーションした後、いきなりカラーを塗布して硬化。2度塗り→硬化すればそれだけでプルプルツヤツヤのネイルが完成するという。

開発に際して考慮したのは「有機溶剤に対してあまりいいイメージを持たれていないので、極力それを使わずに全行程を完成させられるもの。オフするときにも」ということだとか。

だからまず、ネイルポリッシュという選択肢は排除。次いで、リムーバーを使わなくてもオフできるもの、ということで、表参道にネイルサロン『Luzlu【ラズラ】』を構えているネイリスト原田園美先生の協力を得て開発したそうです。


ちなみに、原田先生は、元看護士さん。「仕事柄、ネイルできなかった反動で、ネイリストになっちゃいました」とお茶目に笑ってました。

開発中に気をつけていたこと、もう1つ。それは、旅行先でも仕事場でも、気になったらすぐにオン・オフできるよう、一式をコンパクトに持ち歩けること。

そういう理由で、普通サイズの化粧ポーチにすべて――そう、LEDライトまで一式入れられるようなセットができあがりました。ヽ(=´▽`=)ノ
ポーチとジェルネイル3本、硬化させるためのモバイルLEDライトスタンド
ウッドスティック、塗りの練習台にもなるネイルチップ
プレパレーション用のスキンクリーナー
ポーチ内部は光を反射しやすい素材なので、効率よくジェルを硬化させられます。

いきなりでいいのが楽ちん、ノンワイプでいいのが楽ちん

というわけで、さっそく試してみましたよ。

最初に入っていたカラーでは、わたしの肌から浮いてしまうので、今回だけ特別に
チェンジで

使ったのは、『P19』。モーブピンクですな。2度塗りしただけ。以上。
通常のジェルネイルであれば、(1)ベース(2)カラー(3)トップコートの3層になるから、それより1層少ない。なので、ぷっくり感は少ないけれど、つやつやであることは間違いない。塗って硬化、塗って硬化と、片手の施術にかかる時間は5分ほど。周りに人がいるし、めっちゃていねいにやったからね! プレパレーションと甘皮処理にかけた時間は2分くらいかな。これも、周りに人がいたから、ていねいにやった(笑)。

「こんなふうに、ウッドスティックで爪の根元部分から、簡単に剥がしていけますよ」と先生が実演してくださった。
周りの人も、すべての指のジェルネイルをスルスルと剥がしていた。けど、もったいないから、わたしはその場ではオフしなかった。

翌日、「あの場では、塗ったばかりだから剥がしやすいだろう。1日経過してからではどうだろうか」と考え、もったいないけど、1本だけ剥がしてみることに。

密着力が強すぎて、ウッドスティックではうまくジェルネイルの際を引っ掛けられなかったので、爪でカリカリとしてみたところ、ポロポロと剥がすことに成功。とはいえ、「ピールオフ」という感じではなかったけれど。

で、剥がした直後がこちら。
爪表面がささくれ立っているように見えるけど、これは元からこんな感じなので、あまり参考にならないかも。爪が健やかなときに検証したかったですな。

で、ハンドクリームを塗り込んで、2時間経過したのが、こちらの写真。
気にならない程度にささくれが抑えられているかな。これなら、本当にリップスティックのように気軽に毎日つけ替えられるかも。そこまでオシャレに気を遣っていないけど!

個人的には、あとグレー(カラー『GR39』)が気になっているのよね。このモーブピンクとの相性が良さげなので、フレンチにするか、単色使いでも一本だけグレーにするか。

今だと新発売記念(?)で単品でも10%OFFなので、早めに買っちゃおうと。でも、セット(カラー3本入、6本入)だと、最大で半額だからなぁ。そっちのほうがお得かなぁ。自分の好きなカラーを選べないのが残念だけど、選べるようにしてくれないかなぁ(|д゚)チラッチラッ)

それはともかく、「うわぁ、ジェルネイルしてみたいけど、オフするのが面倒そう!」「サンディングとか爪が薄くなりそう」「サンディングないやつだと、爪を溶かしそうで怖い!」と考えて、ネイルポリッシュしか使っていない人、または単色しか施術しないのに、わざわざネイルサロンにでかけている人にはオススメかなぁと思う。

あと、爪の割れや欠けが気になる人も! 爪の先端(エッジ部分)にまできちんと塗布してあげれば、かなり保つし、剥がれてきたなぁと思ったら、薬剤使わなくても剥がせるし、不潔感は出ないと思うのよね。っていうか、むしろイメージアップになるのではないかと!

セットのカラーがチェンジできなさそうなので、取り急ぎ、グレーとブラックグリッター(『G292』)を購入しておこうと思う管理人なのであった。

2019年11月12日火曜日

【カナダ】赤毛のアンのイメージしかなかったカナダは笑顔の国だった!

毎度どうも! 相変わらず、英語もフランス語も話せない管理人です!

先日、カナダ大使館で開催された「カナダ観光局新ブランド “For Glowing Hearts” イベント」に参加してきましたよ!

実を言うと、カナダには『赤毛のアン』と『母の肖像』以上のイメージを持てていなかったのね。子どもの頃の刷り込みって怖いわぁ。

『赤毛のアン』では、言わずもがな、プリンスエドワード島の美しい自然と、ちょっとよそ者に対して「ナニコノヒト?」みたいな奇異の目を向けつつ、理解できたら心をガッツリ開いてくれる、というイメージ。

『母の肖像』は、7歳くらいのときに読んだので、内容をあまり覚えていないんだけど、空気がきれいで、降ってきた雪もそのまま口にでき、メープルシロップが美味しい、という印象。

でも、カナダ本土(っていう言い方があっているかわかんないけど)は多民族国家。そのことから、わたしの想像していたのとはぜんぜん違う“本当のカナダ゛”の姿に今回のイベントで触れてきましたよ!

2019年は日加修好90周年


イベントの開会式で登場したのは、カナダ駐日大使。
2019年が、日本にカナダの公使館を開館してから90年に当たる年だ、ということをお話しされました。そして、両国間での留学生も多く、人の交流も盛ん。かなりいい友好関係を築いている、ということを説明してくださいました。

カナダでは、クラシックやジャズといったイメージがあるけれど、アヴリル・ラヴィーンなど先鋭的なアーティストも輩出。なんと、超人的なパフォーマンス集団であるシルク・ドゥ・ソレイユもカナダで誕生しているのね。これは知らなかった。

スポーツに目を向ければ、カナダには国技がふたつもあるんだそう。夏はラクロスで、冬はアイスホッケー。四季がはっきりしているカナダならではだなぁと話を聞いていて感じましたよ。

 “For Glowing Hearts” ってどういうこと?


続けてカナダ観光協会のお二方がそれぞれ登場。 “For Glowing Hearts” の意味を教えてくれました。

少し前では、旅行の目的は“観光”。景色を楽しむ、食べ物を楽しむ、体験をするというのが一般的だった。

けど、カナダを旅行すれば現地で生活している人たちとの交流を楽しめる。それは心が輝く経験になる。だからGlowing Hearts。そういう旅行ができるのがカナダという国だ、ということなんだそう。

もっとも、こういう説明だけでは「はあ、ふぅ」という感じでイメージつきづらいので、ゲストのお二人が登場。

サッカー元日本代表の中澤佑二さんとモデル・女優の高山都さん。
中澤さんは、サッカーを引退されてから、ラクロスを教えているんだとか。それで、本場であるカナダを訪れることに。

本題からそれるんだけど、ラクロスの原型となるゲームは、先住民たちが楽しんでいたもので、1000人単位で参加していたらしい。「どうやったら試合の決着がつくんだ」という中澤さんのセリフに、ニヤリとしてしまったる

閑話休題

実は中澤さん、サッカー現役時代から今に至るまで英語が苦手。しかも極度の人見知りなんだとか。だから、英語圏の国に行っても話しかけられず、「交流? ムリムリムリムリ」というレベルだったらしいんだけど、カナダでは何かあると気さくに話しかけてもらえた、とのこと。それが嬉しくて、カナダを去るとき、「故郷を離れるような気がした」と、カナダでの体験を話してくれました。

高山さんは、雑誌の撮影のため、2週間カナダに滞在したんだって。いいなあ、2週間。

モデルさんとか女優さんという職業だから、「海外に3カ月くらい平気で行ってるんでしょ~?」って偏見(?)持っていたんだけど、2週間という長期間、日本を離れるのは高山さんにとって初めての経験で「大丈夫かな?」と心配だったらしい。

でも、カナダはどこも美しく、毎日がカルチャーショック。
絵画のような美しさに、会場からはため息が……。

カナダには、古い町並みも残っているんだけど、夜になるとプロジェクションマッピングが映し出されて、新旧技術が思いの外マッチしているのも面白い体験だったとか。

移民が多いこと、そもそも性別を気にしないことなどから、高山さんも中澤さん同様、現地の人から気軽に声をかけてもらえたのが嬉しかったとのこと。海外からの移住者が多い、というのはわたしの中では意外だった。赤毛のアンの世界観から抜け出せていないということか(笑)。

赤毛のアンといえば、高山さん写真の2枚目は、プリンスエドワード島のもの。「緑と土の赤と空の青。それだけでこんなに美しい風景になるんだ、と感動した」と話していた。そして、島の人たちはみんな庭を美しく整えていて、「自分たちの住んでいるところを愛しているんだなぁと感じた」とのこと。わたしは高山さんの感性の豊かさに感動したよ。

スペシャルライブやおもてなしブュッフェも!


続いて登場したのはカナダ出身で、今は宮城 仙台を拠点に活動しているというアーティストグループ MONKEY MAJIKのうち、メイナード・ブラントとブレイズ・ブラントの二人。

なんと、ライブパフォーマンスが始まりましたよ。うわあ、これ、演奏中の動画を載せてもいいのかなぁ。心にしみる演奏だった、という感想だけ伝えておきましょうw
ライブ後は、会場を移動して、ブュッフェ形式の軽食をいただいた。

とはいえ、今日の目的はお腹を満たすことではなく、カナダについてできるだけたくさん知ることなので、カナダ大使館のシェフたちのスペシャルトークに耳を傾けることに。
わたしの中で、家庭で毎日の料理をする国は日本だけなんじゃないか、と思っていたんだけど、カナダでは今でもちゃんとお母さんたちが家族のために健康に良い食事を用意しているとのこと。家庭料理のレシピも豊富で、使われているのは有機野菜や低農薬のものが多いんだとか。

興味深かったのは、カナダは国土が広く、車での移動距離が長いから、片手で食べられるグラノラバーが人気なんだって。そしてそれを買うんじゃなくて自分たちで作る。
オーツ麦にナッツ類、そしてドライフルーツとメープルシロップやはちみつを混ぜたものをオーブンプレートに敷き詰めてぎゅうぎゅう押して焼くだけ、と。「とっても簡単!」ってにこやかに話してくれたけど、日本では材料費が高い(笑)。いいなぁ、カナダ。

国籍も性別も年齢も、決して“壁”とは捉えない国民性のおかげで心が輝くような体験を、人との交流を通してできるというカナダ。

人見知りのわたしでも、交流できるのであれば、ぜひとも一度は訪れてみたいなぁと感じるイベントだったよ。

グラノラバー美味しかった。