2015年8月3日月曜日

『Office 2016 for Mac』を試してみているけど、Excelはおバカさん

バカな子ほどかわい~っ!

って、仕事ではそういうわけにもいきませんっ!あ、どうも、ExcelとAccessをこよなく愛する管理人です。

新しいソフトをいつでも使っていたいから、というのとMacやWindows PCを何台か所有していたりするので、Office 365 Small Business Premiumのサブスクリプションサービスを使っています。

サブスクリプション……。いやぁねぇ、カタカナ語。簡単に言ってしまえば、使用権を月ごとに購入しているっていうことですかね。

で!

Office 2016 for Macの9月提供を前に、Office 365ユーザーには先行配信してくれるとのことだったので、早速ダウンロード&インストールして使ってみているところ。

その様子はこちら→
で、まあまあ使っているわけですよ。

ただ、現在失業中のため、特に仕事で使うこともなく、何となく出費の計算でもしてみんとて、新規ブックに入力を試みてみた。

Googleドキュメントのスプレッドシートに比べればいろいろなことができるのがMS-Excelの強み。中でも、入力効率を最も高めると感じているのが「入力規則」機能の存在だ。

リストにある値のみを[Alt]+[↓]キーで入力したりとか、日本語入力のオン/オフを列ごとにコントロールしてくれたりとか。

特に利用頻度が高いのが日本語入力のコントロール。わたしはかな入力なので、いちいち数値を入力する際、Windowsでいうところの「半角/全角」切り替え(Macでは[英数][かな]キーですな)をする必要がある。大抵の場合、入力モードを切り替えず、[F10]キーで変換しちゃうんだけどね。

勝手にことえりに切り替わる不思議

さて、その機能の前にExcel 2016 for Macを使っていて気になることが出てきた。それはExcelを起動して入力しようとすると勝手にMac標準日本語入力システム(IME)ことえりに切り替わってしまうこと。普段、Google日本語入力を使っている身からするとかなり入力しづらい。

しかもあろうことか、[command]-[tab]でアプリケーションを切り替えてもことえりのままだったりする。

ExcelとChromeを行ったり来たりするとき、コレは非常に不便。

とりあえず、環境設定の[キーボード]から「書類ごとに入力ソースを自動的に切り替える」のチェックをオンにしたら、Excelではことえり、ChromeではGoogle日本語入力という具合に切り替わったけど、そもそもExcelでもGoogle日本語入力で入力したい。
そこで、Twitterで教えてもらったとおり、そもそもあった「日本語」というのを削除してみた。

これでExcelでもことえりは立ち上がらず、Google日本語入力で入力できるようになったけど、また別の問題が……。

入力するごとに日本語入力がオンになる不思議

Excelを起動したとき、観察したことある人なら分かると思うけど、日本語入力の状態がオフになっている。つまり、直接入力モードになっているのだ。

もちろん、Mac版でも。

ところが、どういうわけか、いざ入力し始めると日本語入力オンになってしまうのだ。なので入力セル移動→入力始め→(日本語入力オンで入力されてしまうので)[esc]キー押下→[英数]キー押下→数値入力という面倒な手順を踏まなければならない。

面倒なので、[F10]キーで変換しちゃうけど。でもそれでは根本的な問題が全然解決されない。

これってバグでしょうか……。

入力規則も使えない不思議

そんなわけで、入力規則で強制的に日本語入力オフ(直接入力モード)にしてしまえ!と思ったのですが、これがまた効かない。今回試しにA列とC列に、入力規則で入力モードのコントロールをしてみたのだが、一向に効かない。

何を言っているか分からないと思うので、下の動画で確認してみて欲しい。

Microsoftの中の人。これ、直るんでしょうか?

先行配信って言われても、これではヒトバシラーみたいな気がしてきましたぞーw




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