2015年8月1日土曜日

「それほど暖かくなりません!」――Xperia Z4 Tabletを知る、Xperiaアンバサダーミーティングに参加した(前篇)


毎度どうも!部屋の中に転がっているスマホの数を数えたくもないと思っている管理人です!あ、もちろん全部自分のというわけではないんですけどねっ。

通電したり通信したりするガジェットが好きなので、スマホやタブレットは大好物。Xperiaアンバサダーにもなっています。

そんなわけで、イベントがあれば応募しまくりなのですが、このイベントにはぜひとも当選したかった。

それが、7月31日に開催予定の『Xperia Z4 Tablet タッチ&トライ』ミーティングだった。触れる、試せるだけでなく、今回はXperia Z4 Tabletを1カ月モニターさせてくれるという。

「当たれ、当たれ、当たれ、当たれ〜!」という願いを込めて応募。そして当選のお知らせが来て、小躍りしたのはいうまでもありません。もちろん、本当に小躍りしたわけでないのはいうまでもありません。

というわけで、当日、心を踊らせながら会場に到着。
到着して受付を済ませ、中に入るとそこには…………。
なぜかレッドブルガールズが。派手に嬉しい。
この夏限定のトロピカルテイスト。黄色い翼、いただきます。
そして、今回のXperia飯とブロガーたちの間でささやかれているらしいタッチ&トライミーティング時の軽食は、生前は翼を持っていたであろうチキン、ケンタッキーフライドチキンメニュー。
……何かこのネタだけ別エントリーとして立てたほうが良かったんじゃないかっていう気がしてきた。

今回、レッドブルやKFCが提供されたのは同様の「アンバサダー」プログラム仲間だから、ということだそうです。ありがたやありがたや。

あ、チキンを食べたギトギトの指でタブレットを触ったりしないか心配、ですか?大丈夫です!
パーティーバーレルの隣に怪しげな赤いポットが……
フィ、Finger nap???
開けてみるとポリ手袋のようなものが
何と、人差し指と親指の部分だけ!
指がギトギトになるのを防いでくれる
地味に嬉しい
日本、未発売の『Finger nap(フィンガーナップ)』という、ポリ手袋の2本の指の部分だけでできたような“指サック”により、指の汚れを防いでくれるものが各テーブルに置いてありました。コレは欲しい!ポテチを食べるのにもいいかも。

で!

これは食レポではありませんよっ!Xperia Z4 Tabletのアンバサダーミーティングリポートです!忘れてはいけません!(←)

このXperia Z4 Tabletの目玉はいくつかあって
  1. 最軽量・最狭額・最薄
  2. 水濡れOK
  3. 最適化されたキーボード
  4. 暖かくならない(それほど)
  5. 長く伸びるアンテナ
などなど。

最軽量・最狭額・最薄

Xperia Z4 Tabletは10インチクラスのタブレット。そーいえば、iPadが出た時、割と多くの人が「おぉ~っ!これはPCの代わりになるかも!」と食いついて、何だかんだであまり持ち歩いていない、持ち歩かない、という話をちょこちょこと耳にします。わたしはそうでした。何だかんだで多少重たくてもPCまたはMacBook Airを持ち歩いちゃう。

だって、あの重さのものを電車内で片手でホールドするの大変だし、その上文字入力をしやすいわけでもないし。

そこで開発者が考えたのが「軽くしよう!」ということ。軽いか軽くないかの感じ方の分かれ目は“400g”ということで400gを切ることを目標にしてきたとか。
もちろん、Z→Z2で多少軽くなったりはしたけれど、見た目に違いをあまり感じられなかったため、ミーティングでZを手にした来場者から、「確かにこっち(Z2)より軽くなりましたね〜」と泣きそうになるようなコメントを貰ったこともあったとか。

それで、見た目も変えようとあちこち工夫。液晶駆動部品で不要と思われるものは大胆に削除したり、場所を移動できるものは移動させたり。

また、薄さにより減衰してしまいがちな剛性を保持するため、横長バッテリーを本体の中央近くに配置することで、“柱”としての役割を持たせることにしたとか。
また、液晶を構成する幾重にもなるシートそれぞれをわずかずつでも薄型化してみたりとか。
1枚1枚の薄型化は0.02mm程度でも、全体では0.44mmの薄型化、29gの減量に成功。ああ、わたしも努力を積み重ねて減量したいものですなぁ。

閑話休題。

そうして、「世界最薄・最軽量」の10インチタブレット『Xperia Z4 Tablet』が完成した、というわけです。

そして、薄型化に成功したディスプレイにはもうひとつの秘密が……。

水濡れOK

今までの防水端末では、「水濡れOKですよ〜」と謳っていても、実際に水滴がついてる状態で操作すると誤動作しまくりだった。

iPhoneばかり使っていたわたしが、初めて防水端末(EM01F)を買った時、嬉しくてお風呂場にまで持って入り、使ってみたけど本当に濡れた状態ではうまくフリック入力できないことが判明。その端末では音楽を聞くくらいしかできなかった。

それが!濡れたままでも操作できるとは!

というわけで、デモ。
端末から滴がしたたっているの、見えます?そのくらい濡れていても操作できるのです。
タッチ&トライで実際にやってみた
まずは霧吹きでタップリと水分補給
こいつ……書けるぞ!
そんなわけでこのXperia Z4 Tabletは、お風呂場で、または炊事場で威力を発揮しそう。

まだまだ続くよXperiaアンバサダーミーティング。でも今回はここまで。乞うご期待!




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