2019年6月9日日曜日

お掃除ロボのアイロボットとロート製薬のファンミーティング――その心とは?


毎度どうも! ズボラフリーランサーの管理人です!

フリーランスだから、家にいることが多いんだけど、なかなかお掃除できないでいるよ! だけど、ルンバ890が我が家に来てからというもの、埃っぽい床とは無縁な生活だよ!

とはいえ、夏場は埃を取るだけではちょっと気持ち悪い。

そう、汗で床がペタペタしてしまうのです。

そんなわけで、アイロボットファンミーティング「夏もスッキリ過ごそう!家族のお肌&フロアケア体験会&モニター」の募集がはじまったときは、最速で応募したよね。

あれ……「お肌」って?

アイロボットとロート製薬のコラボ企画だった!


募集メールの内容をよく読まずに応募してしまったんだけれど、今回のイベントは、お掃除ロボルンバや床拭きロボブラーバのアイロボットと、アイケア製品でお馴染みのロート製薬のコラボ企画。

特に子どものいる家庭で、親子ともども汗をかきやすい夏を快適に過ごすための秘訣を伝授してくれるとのこと。「子ども、いないけどいいのかしら……」とドキドキしつつも参加してきましたよ!

小さな体に大人並みの汗腺数!


プログラムは、「子供のスキンケア講座」「夏のフロアケア 床拭きロボット ブラーバご紹介」「ケアセラ&ブラーバ体験タイム」の3本建て。

というわけで、まずはロート製薬さんのターン。

ロート製薬の杉村さんは、エステティシャンとしての資格も持っていらっしゃるスキンケアの専門家。そこに製薬会社の知識も加わっているから、これは楽しみ。


まず、子どもが夏になると皮膚トラブルを起こしやすい理由を説明してくれました。
あー、なんかわかるわーって感じよね。これら3つの要因のため、むしろお肌から水分が抜けていき、皮膚トラブルを起こしやすいんだそう。食品も、外気から守るためにラップかけたりするものね。



で!

汗をかきやすい理由が、汗腺数が大人と同じだからというもの。表面積の大きさにどのぐらい違いがあるかとか、数字を出さずとも一目瞭然なんだけど、そりゃああの小さい体にこれだけの汗腺が密集していれば汗もかきますわな。違うのは、赤ちゃんの汗はいい香りがするっていうことぐらいか。



それと、生まれたては皮脂多めでも、幼児期から児童期あたりまでは皮脂の分泌量が少ないとのこと。



言われてみれば、子どもの顔ってサラサラ……通り越してカサカサしているほど皮脂量少なめだもんなぁ。

子どものスキンケア3つのポイント


そんなわけで、お肌を守るために大切なのがこちら。




清潔に――だけど優しく


「お肌を清潔に保つのは必要だけど、ゴシゴシとこすったり、強い洗浄力のあるものを使うのはNG」と杉村さん。できれば、弱酸性のものがいいんだそうです。

それと、大人が使うようなナイロンタオルもだめ。子どもの薄い皮膚を傷つけてしまう。面の皮どころか、全身の皮膚が分厚くなってしまった大人には心地よい刺激なんだけどねー(笑)。

保湿は速やかに!


次のポイントは保湿。これにはバリア機能を強化してあげる保湿剤の塗布が関係しているんだけど、どのタイミングで塗ってあげればいいかというと、お風呂上がりがいいとのこと。清潔だし。

それから、できれば朝のお出かけ前もしてあげてほしい、とのことでした。

お出かけ前はUVケアも忘れずに


紫外線からお肌を守るために欠かせないのがUVケア。その筆頭に挙げられるのが、日焼け止めを塗ってあげること。

ロート製薬で作っている日焼け止めは、どれも1歳以上の子どもから使える処方なので、特に「子ども用」と書いていなくても、親子で使えるんだとか。「0歳児用のものもあるので、1歳未満のお子さんには、ちゃんとそれを使ってあげてくださいね」と杉村さん。でも「するんとオフできる処方なので、こまめに塗り直してください」という注意もされていました。

ちなみに、「お出かけ前にスキンケアとUVケアをするのであれば、どちらが先?」という疑問に対しては、「スキンケアが先」だそうです。これは、薬を塗るときも同じで、まず全体をケア。それからスポットケア、という考えかたなんだとか。これは勉強になった。

“楽しみながら”を心がけて


それから、体を洗う、保湿する、日焼け止めを塗る、のどれをとっても小さい子どもは「いやいや」しがちだけど、「楽しみながらできるような工夫」についてもヒントを教えてくれましたよ。

まず、今回のイベントで紹介された『ケアセラ 泡の高保湿ボディウォッシュ』はポンプを押せば泡で出てくるから、あわあわになるまで子どもを待たせる必要がなく、出てくるのが泡だからなんとなく子どもの気分がアガるらしい。わかる。ナイロンタオルでは痛いけど、これならそれを使わずとも泡立ってるから、そのまま手のひらで優しく洗ってあげられる。スキンシップ嫌がる子どもってあんまりいないからなぁ。それは楽しい経験だろうなぁ。

保湿やUVケアでは「塗る」という行為が出てくるけど、これを楽しみながらやってもらうための1つの方法は「わたしにも塗ってくれる?」とお願いすること。塗りっこすれば、それは楽しいよねぇ。

 また、汗も対策としてできるのは、汗をかいたらすぐにシャワーで流すか濡れタオルで体を拭いてあげること。そしてバリアのためにすぐ保湿をしてあげること。


夏に保湿するとか考えたこともなかったので、目からウロコのパートだったよ。

6月8日はルンバの日!


次に登場したのはアイロボットの藤田さん。アイロボット社の紹介を交えながら、床拭きロボブラーバが、夏の床にどう効果的なのかを教えてくれますよ。


そうそう、このイベントが開かれたのは6月8日。なんと「6」で「ル」、「8」は「バ」、間は「アンド」だからなのか「ン」とのことで、ルンバの日なんだそうで。

先日、発表されたルンバのサブスクリプションサービスも、この日の6:08に開始したんだとか。凝ってるなぁ(笑)。

閑話休題……。

日本家屋といえば、畳の部屋が多い……というのも今は昔。フローリングしかないお家もあるほど、フローリングが普及しているんだとか。


だけど、主婦がもっと「やりたくないなぁ」と感じている家事が、床の雑巾がけ。

あっ、はい
そんなわけで、やりたくない家事ナンバーワンの雑巾がけから解放してくれるのが、床拭きロボット ブラーバというわけ。

すでにいくつかのラインナップが出ているけれど、6月4日にブラーバジェット250とブラーバ390jを発表。6月7日に発売しています。

ブラーバ全体の特徴は以下の通り。


カーペットを濡らしてはいけない、ということで段差を乗り上げない設計になっているのね。どこでも掃除してほしいルンバでは2cmの段差でも乗り越えられるようになっているので、ここはちゃんと考えられているなぁと。


↑ 紹介が雑すぎるwww

ブラーバジェットは200番台の番号が振られているんだけど、小さいだけじゃない。
いや、小さいんですけどね
前面から水(もしくは洗剤水)を噴射して床の汚れを浮かせ、それを拭き上げるという特徴がある。
ここですよ、ここから噴射しますよ
台所の油汚れ、食卓の食べこぼしなど、こびりついた汚れを掃除するのに最適、とのこと。

大きいブラーバ(今のところ300番台の番号が振られている)は、日々の拭き掃除に使ってほしい、と。あと、掃除できる面積も広いので、一軒家にはいいかもねー。うちはアパートだからなー。

洗濯可能なお掃除パッドでコスパも改良!


これまでブラーバジェットで使えるのは、使い捨てのクリーニングパッドのみ。こびり付いた汚れをキレイにするのに使える「ウェットパッド」、日常使いにちょうどいい「ダンプパッド」、埃や髪の毛、ペットの毛などを掃除するのに最適な「ドライパッド」の3種類で、それぞれ10枚入950円(税込)。どれか1つのモードで毎日掃除したら3000円ですよ、奥サーン。

各クリーニングパッドには独特なパターンが打ち抜かれており
装着すればブラーバジェットが自動的に清掃モードを選択する
「ちょっとコスパ悪いよね」との声を受けて、ウェット、ダンプ、ドライの各モードで使える3種セットの洗濯して繰り返し使える「クリーニングパッド(洗濯可能)3枚セット」が発売になりました(゚∀゚)キタコレ!!

こちらはそれぞれ50回使えて4320円。これでコスパの問題も解消されたなぁという感じですね。導入するなら今でしょ。

ブラーバは賢いし、ケアセラはしっとりすべすべ


休憩を挟んで、各アイテムの体験会へ!

それぞれ、受付時に渡された名札の裏に「A」とか「B」とか書いてあって、Aグループの人は最初にブラーバを、Bグループの人はケアセラを体験。わたしはAだったのでまずはブラーバの動きをチェックしますよ。

ブラーバジェットでは、クリーニングパッドを裏面の溝に挿し込みます。「カチッ」という音がするので、きちんとはまっているかどうかわかっていいですな。
水をタンクに投入~
オレンジ色のダンプ、水色のウェットのクリーニングパッドを使うときは、水をタンクに入れて。ブラーバ専用の洗剤を使う場合は、洗剤から先に入れますよ(発売されるのはもうちょっと先だけど)。

あとは電源ボタンを二度押せばお掃除スタート。止めたい場合は、再度電源ボタンを押します。

汚れたクリーニングパッドは、手で触ることなくポンッと取り外し。これはいいなぁ。

ブラーバ(大きいほう)は、使い捨てではないそれぞれのクリーニングパッド(いわゆる使い捨てモップの本体部分)に、クロス(いわゆる使い捨てモップのもふもふした部分)を取り付けてから、クリーニングパッドを本体に装着します。
ウェットモードで掃除したい場合は、ウェットモード用のクリーニングパッドにある給水タンクに水を入れてから使う。
強制的に水を噴射するブラーバジェットと違い、滲み出てくる水でクロスを濡らすから、運転中の音が本当に静か。赤ちゃんのいる家庭だったら、これ一択ではないか? と思ってしまった。

落ちそうで落ちな、そして洗浄用の水噴射時に結構なモーター音が聞こえるブラーバジェット250の動作の様子はこちらからどうぞ。


場所移動して、次はケアセラ体験へ。


ケアセラのボディウォッシュは、先ほど説明があったとおり、泡で出てくるんだけど、使ってみないと肌に優しいかわからないよね、ということで、その場で出して手を洗ってみる。

泡で出てくる洗浄剤って、どうしても公衆トイレのハンドソープを思い浮かべてしまうんだけれど、そのせいで「泡がすぐに消える」「たくさん使わないと全体に行き渡らない」という印象を持っているのね。でも、これの泡はしっかりしているし、弾力もとてもある。子どもの体を洗い終わるまで、ちゃんとあわあわが続くんじゃないかしら。

用意してもらった洗面器で洗浄剤を落としたら、次はケアセラの保湿剤「セラミドバリア」を塗布。
少量でも、伸びがすごい。これだけで、両方の前腕部までケアできてしまった^^;

塗布した印象は「軽い」「なめらか」「みずみずしい」というもの。微香タイプなんだけど、香りはなくてもいいかなぁ。

しっとりとした感触は、お風呂に入るまでずっと続きましたよ。ええ、ずっと。「お肌を構成しているセラミド成分を配合している」おかげらしい。これ、お子さんにもいいでしょうけど、ちょっと体全体がカサカサになってきた人にもいいのでは? 介護とか。あと、カサカサすると、痒くなることもあるし。痒くなったところをかきむしったらさらに皮膚トラブルが起きそうだしね。

化粧品会社ではなく、ロート製薬という製薬会社の作っているものだから、そういう面では安心して使えるのかなぁと思ったり思わなかったり。

はっきりしているのは、使い心地が良かった、ということぐらいでしょうか。あと、無香料タイプも出してほしい(しつこい)。

お土産には、なんと現品をいただいた。それと、“飲む日焼け止め”とも呼ばれる「ヘリオホワイト」。「お出かけの30分前に飲んでください」とのことだった。梅雨が明けたら飲もう。
あと、お菓子の詰め合わせも地味に嬉しかった。新型ブラーバを模したアイシングを施したクッキーも入っていたし。これ、もったいなくてなかなか食べられないやつや(笑)。
ジメジメペタペタした日本の夏を快適に過ごせるよう、さまざまな提案をしてもらえた今回のイベント。いやあ、楽しかったなぁ。あと、めっちゃ飾り付けが可愛かった。

子どもがいないのに参加して、お菓子までいただいちゃってごめんなさい!(笑)

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