そんなわけで、出かけるときはバスを使うか、バイクを使うかの二択を迫られるわけですが、バイクのほうが明らかに自由度が高い。立ちごけしそうになったとしても。
まあ、立ちごけなら自分に非があるからいいんだけど、フラフラ走っていて事故に巻き込まれないとも限らない。なぜ事故に遭ったのかを検証するためにもドライブレコーダー欲しいなぁと思っていたら、相方が取り付けてくれました。
ものは、BlueSkySea「DV988」。BlueSkySeaという会社は、基本的に自動車向けドラレコを作っているところみたいですな。
BlueSkySea「DV988」 |
内容が結構充実していて、前後カメラのほか、タッチディスプレイ、GPSアンテナ、そしてマイク兼リモートコントロールというパッケージ。
箱の中身 |
マイク兼リモコン。シャッターにもなるらしい |
GPSアンテナ
電源は、バイクのバッテリーからだけでなく、USBからも取れるので、最近のバイクならあまり苦労することなく取り付けられそう。
わたしのFAZER25は、前のオーナーさんがUSB給電機能付きスマホスタンドを付けてくれていたおかげで、ひとまずそこから電源を取ることにしたけど、後日、バッテリーから取れるようにしてくれた。そのままではスタンドの電源ボタンをポチッと押さないと、ドラレコの電源が入らなかったので、これは助かる~。わたしにはできないからなぁ。
これの先に、ヒューズやヒューズボックスを 取り付ける加工をして、バッテリーとつなげてくれた |
なお、肝心のカメラはこんな感じ。
フロント。カウルの内側に収まっている |
リア。ナンバープレートのすぐ上という定番の位置へ |
これまでだと、ミラーで「うわぁ、後ろの車がめっちゃぴったりくっついてくるー」程度しか確認できなかったけど、カメラのおかげでどんな人が運転しているかもはっきりくっきり。さすがに近寄りすぎるとカメラが目に入るみたいで、少し距離を空けてくれる。精神的なストレスがなくなるので、これはヒジョーにありがたい。
DV988の仕様をざっくり語ると、カメラは前後とも200万画素でHD 1080Pの140°。HDR機能がついているから、夜のツーリングも安心。デフォルトで5分区切りでループ録画するけど、衝撃のあった前後25秒間のものは消されずに保護してくれる。いわゆる、普通のドラレコとしての機能をしっかり持っているという感じですな。
あと、タッチパネルがあるというのが地味に便利。スマホと接続しなくても、いろいろな設定ができるし。あ、ちなみにWi-Fiでスマホとも接続できるので、microSDカードをわざわざ取り外さなくても端末に動画ファイルの保存可能。まだ試していないけど。
気になる画質はこんな感じ。
カウルの内側に取り付けているから、上部に写り込んでしまっていいるけど、わたしみたいに動画でも酔ってしまう人にはかえっていいかも(笑)。
これだけ鮮明に撮れていれば言うことなし! ありがとう相方! ありがとうBlueSkySea! 空と海ってなんだよ!?
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