って言っても、上には上がいるので、「いっぱい買ったよなー」とか言えませんけどね!
で! 2020年2月に、クラウドファンディングサイトのGREENFUNDINGで「Keychron K1」(以下、K1)なるキーボードのキャンペーンを見つけたので、出資してみたのね。
このK1、セミオーダータイプのメカニカルキーボードで
- 青軸/赤軸
- 104キー/87キー
- バックライトRGB/バックライト白
を組み合わせて依頼できる。なお、104キーを選んだ場合は強制的にRGB(いわゆるレインボー)カラーになっちゃうけどね。
で! 青軸は、音はうるさいけど、しっかりとした打鍵感が得られる、対する赤軸はふにゃっと軽い力で打てるけど静音性が高い、ということで、めっちゃ悩んで……2つセットに出資してしまった(笑)。
だって、青軸のレビューはあちこちのYouTuberが出しているのに、赤軸のレビューがなかったんだもーん。
メカニカルキーボードなのにめっちゃ薄い
さて、このK1の売りは、なんといってもこの薄さ。製品紹介ページでは、1ドル硬貨よりも薄い、とあったけど手元に1円玉がないので比べられない。代わりに、SDカードと比べてみたよ。
続けて、普段使いのHHKB Professional HYBRIDとの比較。
まあ、比べるな、って感じですよね。こんな感じでとにかく薄いのね。
そして、アルミニウム製で剛性が高そうだし、ちょっと高級そうにも見える。
そのおかげか、薄くても、入力中にたわむようなことがない。膝の上でも安心して使える。いや、これを膝の上で使うようなシチュエーションが思いつかないけど。
めっちゃ光る!
ゲーマーの皆さまにおかれましては、光り物がお好きだとか。わたしの相方は、ゲームをしないのに、やたらと光る周辺機器を買い漁っていまして、キーボードだけでなく、マウスまでピカピカと光らせている。
で! このK1、めっちゃ光るんですよ。そのパターンはなんと19種類。パターン変更は、こちらの電球マークのキーから行えますよ。
押すごとに、次のように変わっていきます。
- 全消灯で押したキーだけがボワッと光る
- 全点灯で押したキーだけがボワッと消えてすぐに点灯する
- 全体的に街の灯のようにランダムに明滅する
- 全体的に賑やかに明滅する
- 明るさを保ったまま蛍の光のように緩やかにカラーグラデーションで光が揺れる
- 単色で蛍の光のように緩やかに明滅する
- 全体的に単色だが白以外の7色で代るがわる光る
- 中心から外に向かってカラーグラデーションを伴いながら流れる
- 上から下に向かってカラーグラデーションを伴いながら流れる
- 左下から右方向に波のようにカラーグラデーションを伴いながら流れる
- 上段3つは右から、下段3つでは左から波のようにカラーグラデーションを伴いながら流れる
- 押下したキーを起点にその段のみで光が両脇に向かって流れる
- 押下したキーを起点にして全段で光が両脇に向かって流れる
- 押下したキーを起点にして全段でひし形上に両脇に向かって光が流れる
- 左上から右へ1段ずつ明滅
- 中央辺りから左右対称にM字を描くように素早く明滅する
- 左下から右上に向かって波のように素早く明滅する
- 全体的にカラーグラデーションを伴いながら緩やかに明滅する
- 全体的に単色で点灯する(ただし、レインボーカラーにもできる)
( ´ー`)フゥー...
なお、「fn」+「←/→」キーを使えば、カラー変更が可能。カラーは
白→青→エメラルドグリーン→緑→黄→オレンジ→赤→レインボー
という順番(←キーの場合)。ただし、「3」「4」ではできなかったかな。
とはいえ、ほとんどのパターンで好みの色に変えられるのは愉快。なお、一番好きな光りかたパターンは、「13」の押下したキーを起点にして全段で光が両脇に向かって流れる、というもの。これ、外で使っていたら、すごい迷惑がられそう(笑)。
場所によっては打鍵音が気になるかも?
さて、最後は気になる打鍵音。赤軸も手に入れたので、打鍵感と打鍵音を比べてみたのね。
まずは、青軸から。
次は赤軸。
わたしには、「赤軸でもうるさいかなー」と感じられたんだけど、人によっては「えっ、全然うるさくないじゃん」と感じるかも。なので、参考になればと。
いずれにしても、使っていてテンション上がるキーボードだし、何よりテンキーついているので、数字を多く入力しなくちゃいけないようなシチュエーションではかなり役立つはず!
あ、そうだ、これ、Bluetoothでは3台の端末まで記憶してスイッチできるし、有線であれば何も気にせずつなげられるので、ここらへんもめっちゃ便利。
あと、デフォルトではMac対応のキートップがついているけど、Windowsにも対応できるように「alt」キーとかのキートップ、それからキーを取り替える道具も同梱されているので、汎用性高し!
軸が丸見えだから、持ち運ぶときには注意が必要そうだけど、もしかしたら持ち歩くようになるかもしれない……。あっ、変態って呼ばないで!
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