2013年5月2日木曜日

ハムスターが来て一ヶ月が過ぎた

ハムタソ♡などとTwitterで呼ばれることも多くなった管理人です。

3月30日に買ってきたハムスター、一ヶ月、経ったわけですな。最初の二週間はとにかくできるだけ家の環境に馴染ませようと、ケージの中に手を突っ込まず、ハムスターの上に手をかざさず、何もかも恐る恐るやっていました。

実は、げっ歯類がとても苦手なのです。

話はうん十年前の小学2年生の時。ちょうどわたしたちの年齢が小学校に上がるときにできた小学校。学校名をあげると年がばれるので書かない。

できたてホヤホヤだから、体育館もない、鳥小屋もない、校庭の遊具もない、そんな状態でして。普通ならうさぎ小屋とかあるんだけどね、まだなかったわけですよ、その時には。

で、どういうわけか、神奈川県の…そう今話題の大和市という小田急電鉄が土地を買い占めて住宅地を作りまくっていた、あの街に住んでいたにも関わらず、ウサギがとれた。

いや、狩ったわけではなく。白い大きなうさぎがピョンピョンと跳ねていたので、捕まえたのですよ。(後日、3mほどのアオダイショウも捕まえたけど、それはまたそのうち。)

で、とりあえず、うちでは飼えないので、翌日学校に連れていくことに。

もちろん学校にはうさぎ小屋などというものがなかったので、2年4組の教室の片隅にしばらくは大きなダンボール箱を置いて飼うことになった。

ある時、そのうさぎの目の前に、紙をひらひらとさせたら、何の前触れもなく「ガブリ」と親指を噛まれまして。今でもくっきりとその歯型が残っているわけですよ。

それ以来、あの歯を見ると恐怖が蘇り、げっ歯類が苦手に…。

不思議なのは、それから年を経て懇意にしていた犬にガブリと噛まれたり、懇意にしていた猫に引っかかれたりして大量出血したりしたにも関わらず、それらの生き物に対しては全然恐怖を覚えないのですよね〜。今でも、犬に対しては「噛めるものなら噛んでご覧」位の勢いで向かっていくし。

でも、げっ歯類だけはどうも苦手で…それはウサギだけではなく、ハムスターもリスも。

そんなわけで、うちに来たハムスターにも、いつもおっかなびっくり対応していたんですけど、わたしが慣れたというよりは、ハムスターの方で慣れてくれました♪

今では、洋服などはカジカジ精一杯噛んでるけど、「肌だ」と分かるとちょい噛み程度でやめるし、えさ入れに指を突っ込んでオガクズを取り出したりしていると、その手のひらの下をすり抜けてフンフンと匂いを嗅いだり指にしがみついたり…。

体も二倍になり、だいぶ大人になり、分別がついてきたのでしょうかね〜。(お互い)慣れるまでが一苦労だったけど、これから二年間、よろしく頼むよ〜という決意を新たにしたのでした。

それにしても、インスタントアップロード、不調すぎて、写真の挿入ができない…。

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