「え? あんなにテカテカしているのに?」と、会ったことのある人ならお思いでしょうが、あれ、実は水分が足りないから補おうとして脂がたっぷりと出ちゃっているのよね。このことはずっと知らなかったんだけど……。
とはいえ、『KOSE米肌』シリーズを使い始めるようになってからは肌トラブルもだいぶ少なくなってきていて、少なくとも春先に悩まされていた“右頬パリパリ症”がなくなった。これ、まるでセロハンを貼り付けたみたいにパリッパリになっていたのよね、乾燥のせいで。それが2016年の2〜3月には起きなかった。これは有意義。
で!
潤す『KOSE米肌 肌潤化粧水』(定期便で購入してるやつ)に加え、今回は「米肌 冬のふっくらうるおいハリ肌モニター」で当選した『KOSE米肌 活潤リフトエッセンス』を試してみているので、そのレビューをば。
キラキラ“ビジュー”感あふれるパッケージ
『KOSE米肌 肌潤』シリーズは少し紫がかった紺色のパッケージなんだけど、『KOSE米肌 活潤』シリーズはゴールドを基調としたパッケージ。ピカピカして、鏡のように反対側を映し出していますな。
さて、驚いたのは箱の中身。
表側 |
側面! キラキラ! |
お気づきのことと思うけど、『KOSE米肌 活潤』シリーズはエイジングケアライン。つまり、お肌の曲がり角をだいぶ過ぎてしまった30代後半以上の世代が対象だと思われます。
でもでも、決しておばさんくさくないこのパッケージ! かといって若すぎない、程よいデザイン! 言ってみれば「大人の女性」を感じさせるような、高級感のあるボトルなので、化粧台に置いてあるのを誰かに見られたとしても恥ずかしくない、むしろ“カッコイイ”を演出できるんじゃないかな、とまで思いましたよ。
“さっぱり”と“こっくり”が同居する使い心地
「見た目なんてどうでもいいのよ! 中身はどうなの?!」という人は、ケアアイテムに興味ないと思うけど、まあ、そんな人もいるかもしれないので使い心地もお伝えしましょう!使いはじめはポンプを数回押して……とパッケージに記載されていたので、シュッシュッと押すこと数回。出てきましたよ〜。
ちなみに、これで1.5回押し分くらい。出始めの1プッシュめが中途半端だったので(笑)
見た目は乳液なんだけど、使い心地はジェルのようでもあり、クリームのようでもあり。水溶性の何かが肌を潤して、油分でサラリとさせるような感じ。
ちなみに、一緒にモニターした『KOSE米肌 肌潤クリーム』も、こっくりとした使い心地なのに、さっぱりとしているという不思議な印象。あれ、なんなんでしょうかね。
書いてあるとおり、使ってみると「もっちり」とした肌になるのが感じられるんだけど、使用直後にそう感じるのは、まあ“あたりまえ”。使い続けてみてしばらく経ってから「1日サボっちゃった(*ノω・*)テヘ」というときにも、お肌がざらついたりしていないかどうかが肝心じゃないのかな、と個人的には考えている。
だって、『KOSE米肌』シリーズに採用されている「ライスパワーNo.11」成分は「水分保持能の改善」効果が認められたとされるものなんだから。
実際のところどうなのか
実を言えば、わたしは決して「スキンケア優等生」ではない。化粧を落とさずに寝てしまうこともしょっちゅうだし、仕事や家庭の都合上、毎晩床に就くのは午前1時過ぎ。うわわわわわわわわ! シンデレラタイムがぁぁぁああああ! って感じですよ。それでもお肌は「ひどくない」。1年ほど『KOSE米肌』シリーズを使ってきているからだと思う理由は、それ以前に比べて頬の毛穴が目立たなくなってきたこと。もちろん、日によって「たるんでるなぁ」ということもあるけれど、昔の開きっぱなしの毛穴に比べたらかなり改善されたように思う。
あと、あんまり脂性じゃなくなった。いや、出るには出るんだけど、皮脂のせいでファンデーションが浮きまくり、ということがほとんどなくなってきた。乾燥しなくなってきたからかな、と個人的には感じているのね。
……あれ? ってことは、水分保持できるようになってきてる?
少なくとも、“今のわたしには”合っている。荒れたりかぶれたりというトラブルも起きていないし。目尻の小じわと(もちろん笑えば出ますよ!)額のしわも減少してきているし。
そーいえば、おでこのしわがいやで、前髪おろして隠していたんだよなぁ……とこの間鏡を見て思い出していた。今ならかえっておでこを出したほうが若々しく見えるかもなぁ、などと思うほど。「若々しく見える」とか言っている時点で、年齢的にはお察しなんだけど。
カスタマーサポートも充実しているので、まだしばらくは使い続けていきたいですな。
※なお、これは個人的な感想によるものなので、「わたしには合わなかったわ!」とか言われても困っちゃいますからね! それと、アレルギーのある人は、成分表示をしっかり確認してくださいね! 決して安い買い物ではありませんしね。気になる人は、安価な『KOSE活潤 ハンドクリーム』から始めるのがいいかも。1500円だし。1月22日までは送料無料キャンペーンやっているみたいだし。
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