どうもどうもどうも〜。暑さにへばってしまっている管理人です。そうでなくとも出不精なのに、ますます外出しなくなってしまいます。
「あぁ〜バイクがあればねぇ〜」と、相方とため息混じりに話し合う最近。っていうか、何のためにバイク置き場のあるアパートに引っ越してきたのかと。
まずは、現物を見に行かないと始まらない! ということで、『YSP杉並南』に行ってみることに。
駅チカバイクショップのYSP杉並南
バイクを買いたいという場合、バイクショップに行くわけですが、どういうわけかほとんどのバイクショップは、駅から遠くて、しかも駐車場がない。「バイクを買いに行くためのバイクが欲しいわ!」と思ってしまうような場所にあるのですよね。ぐぬぬ。が!
このYSP杉並南は違います。駅から近〜い! 住んでいるところから遠くても、駅からは近いほうがいい。
そうして見つけたのがこのお店、というわけですな。
魅力あふれるスタッフ
実をいうと、YSPに足を踏み入れるのは初体験。というのも、車も含め、エンジン積んでいるものはホンダ製のものが好きだったからなのね。高校への通学路途中にホンダウィング店があり、はじめてのエンジン付き乗り物――50ccのスクーターを買ってもらったのが、多分きっかけ。そして、そのスクーターは、誰だかわからないかっこいい俳優さん(佐藤浩市さん)がかっこよくコートとかをシート下のスペースに収納したり、乗りこなしたりしているのを見て「カッコエエ〜〜〜!!!」と目がハートになってしまい、もう乗るとしたらこれしかない、と決めまくってしまっていたということで買ってもらったという。かっこいいは正義。
毎月のようにパンクするタイヤの修理をしてもらったり、エンジンオイルを買いに行ったりしていたため、そこのスタッフたちとやたら仲良くなったという思い出があるのよね。そこのスタッフもかなりフレンドリーでいろいろと相談しやすかった。
そんな感じで、バイク専門店でも優しくて親しみやすい人がいると学習したはずなのに、なぜか「クールだったり、ええかっこしいのあんちゃんがいるんじゃないの?」とドキドキしていたんだけれど、それは杞憂だった。
「いらっしゃいませ~」とカウンターから声をかけてくれた男性の、見るからに人の良さそうな表情!「何かありましたら、声をかけてくださいね〜」とゆっくりはっきりとした話し方。この、そばについてあーだこーだ言われない、放っておかれ感が素晴らしい。
目当てのTRICITY 155を見つけて「大きいねぇ〜」「シート下はどうなってるのかな〜」「ほほう、こんなところにコンビニフックが」などと会話したり、気になるバイクをあちこち見たりと散々好き放題にしてから、ローンを組んだ場合、支払額はどんな感じかをシミュレーションしてもらった。
その内容はさておき……。
話が盛り上がってきたところで、ものすごくおとなしそうな感じのスタッフが「いらっしゃいませ」と声をかけてくださってから、奥に引っ込んで、また出てきたと思ったら冷たいお茶を出してくださった。汗だくになっていたから、正直、嬉しい。
ところが実はこのおとなしそうな感じの人、このお店のPresident&CEOなのね。お店のパンフレットを見てびっくり。腰が低すぎる!
納車までは半年待ちを覚悟
いわゆる、商談というものをしてきたのだけれど、今、申し込んでも納車は12月とのこと。「いやぁ、予想以上に人気が出ちゃいまして」とスタッフ。「155ccなんて中途半端じゃないですか。それに以前、このサイズのスクーター出したとき、あんまり売れなかったんですよね〜。だから予定生産数もそんなに多くしていなかったらこれですよ」と笑いながら話してくださる。
どの色がいいかと尋ねられ「青ですね」と相方が答えると「これがまた一番人気で」と。「だいたい、バイクなんてイロモノより白や黒が売れるんですよね」。そーいや、わたしが買った2台のメットインタクトも最初は白で、次は黒だった。「青なんて売れるわけないってことで、少ない生産台数のうちのさらに少ない数を予定していたら、お客さんから『青ください!』って言われまくっちゃって」と苦笑いしてた。
店を出てからの帰り道、「納車が12月ではどのみち(寒くて)すぐに乗れないから、もうちょっと待つかねぇ〜」などと相方と話しつつ、人気の高さに二人して驚きまくり。
即決できなかったけど、その分、期待が高まりましたん。っていうか、増産体制、ひらにひらによろしくお願い申し上げます。
お店を出るときに、とても立派なアクセサリーカタログをいただいた |
買ったら2160円(税込み) 「たくさんあるから」かどうかはわからないけど、 検索用PCのモニター台として2冊使われていたことは 内緒にしておこう |
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