ラベル ドライブ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル ドライブ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2017年3月22日水曜日

月額料金51%OFFの980円! オリックスカーシェアがますますお得になるらしい

どうも〜。乗り物大好きな管理人です!

好きだけど、自転車以外、持ってない! しかもその自転車はSoftBankのキャンペーンで貰ったお父さん自転車(折りたたみ式)だしね!

東京23区内に住んでいると、駐車場代がやたら高いから車なんて持てない。それ以前に買うお金もない。あと、車を使う必要がほとんどないし。

とはいえ! IKEAに買い物に行ったりしたいじゃないですか! たまにはドライブしたいじゃないですか! 貧乏人にはドライブする権利もないのかっっっっっ!

と思っていた数年前、GROUPONでオリックスカーシェアの有料会員権1年分が●●円(金額忘れた)というクーポンを販売していたので、ポチッ。それ以来、ずっと有料会員登録している。

去年の栃木への旅行もこのカーシェアを利用して出かけたのよね。

まるで地底神殿……栃木『大谷資料館』は日常を忘れられる荘厳な雰囲気を醸し出していた

ちなみに、オリックスカーシェアには3つの会員タイプがあって「個人Aプラン」は月額2000円で15分200円〜(プラス距離料金)という料金体系。「個人Bプラン」は月額料金無料だけど15分300円〜(プラス距離料金)と1.5倍(距離料金はAプランと同様)。あと「学生プラン」っていうのもあって、そちらは月額料無料で時間料金がAプランと同じ。

ちなみにこの「2000円」は、カーシェアサービスを使ったらその料金に充当される。つまり最大2時間半までなら時間料金が上乗せされないという計算になるのね。距離料金には充当されないんだけど。

車を維持するより断然お得! ということで、保険的に会員でい続けたんだけど……なんと、この4月に料金を改定するというお知らせがっ!

オリックスカーシェア15周年 料金改定&記念キャンペーン実施のお知らせ (リンク先はPDF)

月額980円(しかも税込)で維持できて、サービス内容は同じという。なんてこったい。

あと、15周年ということで、4月1日から6月30日の間、時間料金も15%OFFにするとのこと。15分170円ですな。パック料金(6時間3500円〜や最大13時間で2500円の夜間パックなど)に適用されないのが惜しいですな。

懸念点はこの「980円」が2017年3月31日までと同様、利用した時間料金に充当されるのだろうか?!ということ。どうなんですかね?!

なにはともあれ、お財布にますます優しくなった(なってくれ〜)オリックスカーシェアサービス。荷物が多くなりがちなドライブ旅行や買い出しの足としてこれからも利用していきますぞ〜!
夜間パックを使ってお台場に行ったときの写真
急に思い立ち23時から3時までレンタルしてお出かけ


2017年2月12日日曜日

#日産特別試乗会 で感じた「NOTE e-POWER」のこれからについて


毎度どうも〜! バッテリーがないと死んじゃうと陰日向で言われている管理人です!

バッテリーとか蓄電とか充電とか。電気自動車はエコ(エコロジーでありエコノミックでもある)だといわれていますけど、んじゃ、その電気はどこで作ってるの? と疑問に思ってしまう文系じゃない脳みそ。

給電ステーション(充電ステーションとかEVステーションとかいろんな呼び方があるのね)での充電ばかりに頼っているのはどうなのかなぁなどと時代に逆行するようなことに思いを巡らせていましたん。あと、存在するガソリンスタンドと同じくらいの数、給電ステーションでを作るのにどれくらい時間とお金がかかるのよ、とか。

自動車が生活必需品である地方にあんまりなくて、「あれば週末や長期休暇に使うかな?」というレベルで持っている人の多い都市部にある印象。

……と思っていたら、まとめているサービスサイトがありましたね。GoGoEV。地名で検索もできるけど、マップスクロールで簡単に見つかるようになっています。

で!

そのサイトで見ても、東京にはめっちゃ集中してて、あとは高速道路や幹線道路、新幹線停車駅周辺にあるような感じ。峠などにはありませぬ。心配症の人だったら「電池が切れたら怖いから、ガソリン車でいいよ……」となるでしょうね。電池大事。

ガソリンスタンドがあればどこまででも行けるよ

で!

ここで「NOTE e-POWER」の出番です。

この車、モーターで走るんだけど、その電力は当然バッテリーに蓄えられている。ではどうやって給電するかというと、ガソリンエンジンで発電して給電している。

だから、ガソリンスタンドで燃料を補充できさえすれば、ずっと発電して給電して充電して走り続けられるわけよ。数少ない給電ステーションを探し回らなくてもいいわけね。

ちなみに、「直接給電するプラグは搭載していないんですか」という質問に対して「搭載していないし、搭載するとさらに価格が上がってしまうので今のところは考えていません」との回答。普及させるには何かを犠牲にする必要があるのですなぁ。っていっても、ガソリンスタンドでの給油で良いわけだから、犠牲ってほどのことでもないけど。

そう考えると、この「NOTE e-POWER」は自動車を足として日常的に使わざるを得ない地方での需要が高まりまくりなんじゃないかなぁと。お値段も200万円前後と手頃だしね。

止めたいときは踏まない! を徹底させて事故防止!

もうひとつ。

ドライブモードを「S」か「ECO」にすると、ブレーキペダルを使わなくても減速できるという特徴がある「NOTE e-POWER」。踏み込んでいるアクセルペダルを離せば減速して、なんとしっかりと止まるのですよ。

あと、そのようにして減速した場合、一定以上の速度の減り方をすると、自動的にブレーキランプもつくから後続車にも安心。ガソリン自動車のように、エンジンブレーキをかけたときに何も点灯しないということはないそうです。
「えぇ〜、エンジンブレーキかかっているだけでしょ〜? クリープ現象で緩やかに前進するんじゃないの〜?」

と、わたしも最初は考えていたんだけど、そうじゃない。

何も踏まなければ全く進まない。停止しっぱなし。

逆に、ブレーキペダルを踏んで離すと、クリープ現象によってゆっくり進むようにしてある。慣れれば、本当にアクセルペダルひとつで車の加減速を制御できるようになるのね。

つ・ま・り!「止まりたいなら離しなさい、操作をやめなさい」が徹底できれば、アクセルペダルとブレーキペダルの“踏み”間違いによる事故が防げるんじゃないかと。

とはいえ、「慣れれば」の話なんだけどね。長年自動車を運転してきて、息をするかのように操作している人にとっては、それまでが大変。早めに車をこれに切り替えれば、あるいはもしかして一つの解決策になるかも、と考えました。

まあ、慣れたら慣れたで、もうほかの自動車運転できなくなっちゃうけどwあ、「オートマ限定」ならぬ「ワンペダル限定」ってカテゴリができたりして。

あくまでも、わたしの頭の中だけで思い巡らしただけの話だから、「いやそうじゃない」とか「むりだろ」とかいろいろな意見があるだろうし、現に家でこの話をしていたときも「それは難しいんじゃないか」とさっそく言われたので、考えが飛躍しすぎていて無理ゲーかもしれないんだけど。

ひとつはっきりしているのは、詳しくなくても、クルマのこれからや可能性について考えるのが楽しくなる車だ、ということですかな。やっちゃえ、NISSAN。

やっちゃったといえば、お土産でいただいたミニカーがNOTEじゃなくてSERENAだったということでしょうかね。担当者さんいわく「間に合わなかった」そうですw






2016年8月13日土曜日

複数のストレージサービスをまとめて管理できる『MultCloud』が甚だ便利だった件


やややっ! 毎度どうも~! クラウドサービス大好きな管理人です!

食べた唐揚げもクラウド保存しているくらいですからね。そりゃもうアイ♡クラウドですよ。

無料で1GBの保存領域が付与されたリコー『quanp』やおなじみの『Dropbox』『Box』、使い方がいまいちよくわからなかったけど端末間でのファイル交換に便利だった『SugarSync』や「こりゃ、イノベーティブだわ!」とわけの分からないカタカナ語で形容したくなってしまった『ServersMan』などなど。

今のところは『Dropbox』『Google Drive』『OneDrive』『Amazon Drive』に落ち着いているところでしょうか。仕事でファイルのやり取りをするのに便利ですからね、ココらへんを抑えておけば。

DropboxやGoogle Driveは、無料のままだとそれぞれ15GB程度(Dropboxのデフォルトでは2GBだけど、あの手この手を使えば15GBまで増量可能)しかストレージ容量がなく、PDFや画像を入れておくとあっという間に限界に到達してしまうので、使い終わったものは、どこかに退避させておきたい。

そこで考えたのが、2016年7月20日に開始された『AmazonDrive Unlimited』に全部入れちゃおう作戦。年額1万3800円、月換算にすれば1150円で写真も音楽も動画も書類も保存し放題だというのよね。

“容量無制限”で痛い目を見たこともあるけれど天下のAmazonだから、それほどひどいことにはならないだろうなぁ……と。

ついに、Bitcasaが日本語化対応!今なら20%OFFで利用できる!
話題の(?)大容量クラウドストレージサービス『MEGA』を使ってみた

が!

ここで問題が。天性の面倒くさがり屋のわたしとしては、ファイル移動のため、いちいちダウンロードしてアップロードして元ファイルを削除して……なんてやってられない。Windowsでいうところのエクスプローラー、またはMacでいうところのFinder並みに楽にファイル移動できないものか……と思っていたところ見つけたのがこの『MultCloud』というわけなんですな。

……なんて書いているけど、実は1年くらい前に登録していて忘れていただけなんだけど(๑´ڡ`๑)
2012年にサービス開始しているしね(๑´ڡ`๑)(๑´ڡ`๑)


メールアドレスとパスワードで新規登録してもいいし、Google+などのSNSアカウントで登録も可能。

クラウドサービスを登録(連結)していくよ!

登録が完了したら、クラウドサービスと連結させますよっと。ログイン後、左カラムにある「Add Cloud Drive」をクリックして表示されるサービスの中から連結させたいものをクリックしてチェックを入れます。
複数選択できないので、ここはじっくりと1つずつ。

<Next>をクリックしたら、選択したドライブの表示名を確認し、<(意訳)追加する>ボタンをクリック。するとサービスサイトに飛んで「連結しても大丈夫?」と訊いてくるのでよほどのことがない限り「いいよ!」と答えてあげましょう。
選択したクラウドサービス上にどれくらい保存してあるかにもよるけど、数秒のうちに連結が完了してMultCloudに表示されるようになりますよ。
いざ、サービス間でのファイル移動!
必要なドライブを登録したら、いよいよファイル移動です。


……って意気込んで書いてみたけど、普通にドラッグ・アンド・ドロップなんですけどね。
Google DriveからDropboxにコピー
普通にドラッグ・アンド・ドロップでいける 
コピー中 
あっという間にコピーが完了しました。きちんとDropboxの指定フォルダに格納されています。

しかしここで問題が。
コピーしている
そう、ドラッグ・アンド・ドロップだと、あくまでもコピーであって、元のクラウドサービスから削除されるわけではないのです。エクスプローラーやFinderで、別のストレージにひょいっとドラッグ・アンド・ドロップする場合と全く同じですな。

でもそれでは後から削除するという手間がかかってしまい、それも面倒。だって、どれをコピーしたか忘れちゃうし。“移動”とか言っているのに、“コピー”ではだめじゃん。全然だめじゃん。

などと思っていたら、ちゃんと“移動”もできるのですよ! 移動させたいファイルまたはフォルダの上で右クリックすればショートカットメニューが現われるので、そこから<Cut>を選んで移動先のフォルダで<Paste>すればいいだけ!
このショートカットメニューから
リネームや共有もできるというのがわかる
ちなみに、別のストレージに移動させたいMacのマウス操作<command>+ドラッグ・アンド・ドロップは使えませんでした。おとなしくショートカットメニューから操作しましょう。

「Move」と表示されていたらコピーではなく移動が始まる

基本無料で2TBまでのトラフィックだけど10TBまで増やせる!

かなり便利なMultCloud。普通に使う分には無料でOK。「普通」というのは、データ移動のスケジュール設定を使わないとか、データ移動容量(トラフィック)無制限にしないとか、ファイル転送フィルターを使わないとか。

つまり、ほとんどの人は無料でOK。無料でクラウドサービス間のデータ移動容量を毎月2TBまで使えちゃいます。
ところがこれが簡単に10TBまで増やせる方法もありましてですね。

ログイン後、「MultCloudを使ってますよ。みんなも使おう!(๑´ڡ`๑)」みたいなメッセージをTwitterやFacebookでポストして、そのポストのURLをMultCloudに報告(提出)するだけ。それだけでトラフィックが2→10TBに増えるという太っ腹。

万が一に備えて増やしておくのもいいかもしれませんな。全部合わせても、そんなに保存していないんだけどね。

まだ使い始めたばかりだから、「おお! 便利!」という情報しかお届けできないけど、そのうちアプリも使ってみて、その感想を書ければいいなぁと思っていまっす。



2015年9月12日土曜日

まるで地底神殿……栃木『大谷資料館』は日常を忘れられる荘厳な雰囲気を醸し出していた


毎度どうも~!ゴールド免許保持者の管理人ですっ!

えっ?「どうせペーパードライバーだろ?」って? いやいやいや。4年前までは通勤に毎日使ってたし、今でもカーシェアリングを使って遠出してるんですよ〜。

……と、それは良いとして、運転好きなわたしのために、相方が計画してくれたのが「大谷資料館撮影旅行」。ええ、まあ、多分撮影に行きたかっただけなんじゃなかろうかっていう疑惑は拭えませんけどね。

とはいえ! 3〜4時間も運転できるとはなんて幸せなことだろう! と、先日購入したアクションカムをダッシュボードに設置し、道中の様子をインターバル撮影しながらの旅行となりましたん。

ちなみに、普段利用しているカーシェアリングはタイムズ……ではなく、オリックス。いろいろと安い。7〜9月までは24時間以上利用すれば最大3000円割引! 水曜日は時間料金25%OFF! とかね。

というわけで、お堀の西側に位置する、自宅近くのカーシェアリングステーションを9時半に出発。貧乏旅行なので有料道路は使わずひたすら下道を走り続ける。

途中、道の駅で390円の焼きそばを食べるなど休憩を適宜挟みながら目的地の大谷資料館へ。

さて、この大谷資料館はどのようなところかというと、昔の石切り場ですな。大谷石を採石していたところね。

大谷石画像検索結果

昭和35年(1960年)まではツルハシなどを使って、それ以降は機械で採石していたっていうんだから、根気と体力がないと務まらない仕事だったのではないかと。

大谷資料館公式サイト

などと説明しているうちに目的地に到着。時刻は●●●。駐車場周りからして、異世界の雰囲気。

そして、そこから木々の中をてくてく歩いて資料館へ。

途中、現場で使われていたであろう車が打ち捨てられていたり、古くなった案内板が緑に埋もれつつあったりして、『天空の城ラピュタ』をふと思い出す。

資料館周りも荘厳な雰囲気が……。
建物の中に入って行きましょう。
ミニチュア!
こんな感じで山が崩れないように
柱を残しつつ切り出していくらしい
こういう器具を使って……
こうじゃ
こうじゃー!
大谷石でできたミニチュアの家(?)
細部
別のミニチュア蔵

さて、すっかり気持ちが当時の坑夫になってきたところで、いよいよ坑内へ入っていきますよ〜。
色んな意味で「ヒヤッ」とする

深いよ深いよ〜
切り出した石が見えてきた
現場に到着
上から眺めているのと、現場とでは、そそり立つ石の壁の圧倒感がぜんぜん違う。ため息しか出てこない。
天井はまるで宇宙のよう
今回撮影に使ったのはSONYの一眼みたいなコンデジDSC-HX300なんだけど、これがまた暗所に強くて、暗すぎて肉眼では全然見えていないところまでくっきりと明るく撮ってくれる。なので、記録されるまで何が撮れているのか分からなかったりして。
光が当たっていない左側、肉眼では真っ暗なのに
こんなに明るく撮れてびっくり
カメラの性能はいいから、とにかく雰囲気が伝わりそうな写真を貼ってくよ〜。
誰か休んでいたのだろうか
神殿の祭壇へと続くかのような階段
謎の石柱
感心したのは、ツルハシやクサビなどを使って切り出したにも関わらず、等間隔に整然と並んだ切り込み。測量は、そりゃ昔からできたでしょうけど、あの硬い岩を測ったとおりに切り出していくなんて、まさに職人のなせる技。弘法は筆を選ばずを地で行っていますなぁ〜。
規則正しい連続した切り込み
切り込みさん近影
ひたすら広い
人間との比較
えっ?表札?


幻想的な明かりが見える
その正体を別角度から
謎オブジェ
突如現れる水面
突如現れるワイン
突如始まる写真展
地下30メートルという深さのため、外気の影響をほとんど受けず一定の温度を保つ坑内は、ワインの保存にちょうどいいのだとか。

わたしにとっては「ちょうどいい」温度も相方によれば「寒い」と。それもそのはず、設置された温度計を見てみると……
んん?
12℃!
ちなみに、湿度は100%。
ってか、針が振り切れてますやん
地上に出てみると、カメラレンズはしっかり結露。出てきたところも撮影したかったんだけど、全然ダメ。壊れるんじゃなかろうかって不安になるほどの結露具合でした。冬だとそういう心配もないのかもしれませんけどね〜。

入場料は大人700円。通路はほぼどこでも濡れていて滑りやすく、ゆるやかな坂などもあるため、足腰の弱い人にはちょっと厳しいかもしれません。あ、あとヒールを履いての見学も難しいかなぁ〜。

今回、下道を使ったため4時間ほどかかってしまったけど、都心から150Kmほどなので高速道路を使えば3時間かからないくらいの距離。気軽に行けて日常からすっかり切り離された空間を味わえる、という点ではかなりのおすすめスポットです。

ただし、上着と防滴仕様のカメラをお忘れなく!
各種アーティストもご利用