2013年7月19日金曜日

『貼るだけマニキュア インココ(INCOCO Nail Polish)』を試してみた!

適度にネイルに力を入れている管理人ですっ!

「適度に」なので、自分の出来る範囲で、時間のあるときに、塗ったり剥がしたり。日常生活に支障のない程度に。

マニキュア、賛否両論ですな。嫌いな人は嫌いだし、好きな人はめちゃくちゃ凝ってて、「これ、どうやって服のボタンを留めるのだろう?」と心配になるようなものまでいろいろと。

わたしの場合、背の高さが中くらいなせいか、そこら辺も中くらいで、好きだけどそこまでしないってところ。ただ、集めるのが好きな性格だからか、ネイルの瓶は恐ろしいほど溜まってまして…使えなくなったものは順次捨てているにもかかわらず、よく使うものだけでもこれだけある…

あとは、以前、職場の人が海外研修に行った時か何かのおみやげで、レブロンの16色セットをくださったりとか、通販で化粧品を購入したときにプレゼントで入っていたりとか、アート用のシールとか…。もうカオス。

割と爪が割れがちなので、ベースをしっかり塗って、カラーを塗って、トップコートをきちんとかけて、という具合に、爪を補強する意味もあって、特に割れがちなところにはシール状のものを貼り付けることも。

じゃあ、全体を「ネイルシール」で覆っちゃえばいいじゃん!と思い、「貼るだけネイル」みたいなものを何度か購入したこともあったんだけど、あれがまた、よれたりシワが入ったりでなかなかうまくいかないし、剥がれるのも早いのね。

というわけで、「貼る」タイプのはスルーしていたんだけど、米KickStarterで、こんなものが…

SCRATCH

英語だから、全部しっかり読んだわけではないけど、100%マニキュア成分のシートだそうで、しっかり密着し、剥がれにくく、剥がすときには普通のネイルのようにリムーバーを使うそうで。ふむふむ。と思っているうちに、糸冬 了..._φ(゚∀゚ )アヒャ

そんな折、都営大江戸線新宿駅の改札から京王線新宿駅の改札に向かう途中の京王モール「LIMONE」で『INCOCO』という製品のデモ販売をやっていた。

一旦通り過ぎたんだけど、14歩くらい後戻りして見てみたら、ちょうどこれから一人のお客さんに貼り付けますよっていうところだったので、見せてもらうことにした。

まず驚いたのが、いくら裏側をベタベタ触っても貼り付き方には問題がない、という点。これはシールではないからだ、とのこと。匂いを嗅がせてもらったら、何と、マニキュアの匂いがする。すると、スタッフが「これ、100%マニキュア成分なんですよ」と説明。

おやおや、どこかで聞いたような…。

そして、お客さんの爪に載せて、爪先でクイクイクイと相手の爪先を押せば、あら、簡単に爪の形に切れていく。あとは、指の腹でそのシートを撫でるように押さえつければ爪に密着するらしい。耐久性はかなりあるようで、2週間くらいは剥がれないそうだ。もっとも、爪も伸びてくるから、根元の部分が美しくなくなってしまうけど。

これはあれに似ている!あれというのは、あれだ!あれ!

ちょうどこの一週間ほど何も塗りつけていないし…これは…!ということで、早速買ってみた。で、貼り付けてみた。

買ってみたのはこの二種類。
英文字と和柄
英文字と
和柄
しつこいってば。

8種類の幅違いのものがそれぞれ2枚ずつ入っていて、全部で16枚。爪の幅より若干狭めのものを使うと良いそうな。

で、サクサクっと貼り付けてみた。

途中で、面倒くさくなって、ヤスリを使ったりしてますが…orz

で、出来上がりがこちら。
和柄
さて、さきほど、「ベースを塗って、カラーを塗って…」と普段の塗りの工程を書いてみたけど、充分に乾く前に次の工程に進んでしまうと、外側は乾いているのに中はゲル状態で、まるでオレンジ色のワックスをたっぷり塗りたくった床のように滑って剥がれてしまう。分かりづらい例え。しかも、多分、ある一定の年代以下は絶対分からないw

なので、しっかり乾かしたりする時間を考えると、1時間から1時間半は見ないといけない。特に、グラデーションを作るときは、

  1. ベース
  2. 爪の先にカラー
  3. 爪の先から5分の1くらいのところまでカラー
  4. 爪の先から3分の1くらいのところまでカラー
  5. トップコート

という感じで塗っていくので結構時間がかかる。

ところが今回試したこれは、初めなのに、両手分が15分ほどで完成してしまった。そして、なんと、5シート使っただけで済んでしまった。なぜかというと1枚のシートの長さが充分あったため、片方の指に貼り付けてもまだ長さが半分以上残っていたから、それを利用した、というわけ。

今回購入した「デザイン」というタイプのシートは、1500円未満。こういう使い方で2回分。1回750円未満、ということになりますな。それを安いと思うか高いと思うかは人それぞれかなぁ。わざわざネイルサロンに行ったりしている人にしたら安いでしょうし、わたしみたいにちょこっとデザインを作って遊ぶ、という程度の人にとっては高いのかもしれないし。

でもまあ、ここまで緻密な柄を描くのは自力では到底無理だし、ほかにもヒョウ柄とかヒョウ柄とかヒョウ柄とかあったから、大阪のおばちゃんとかにはとっても重宝なんじゃないかとか、ピンク地に黒いレース柄とかもあったので、それっぽい人にはとっても重宝なんじゃないかとか、想像すると楽しい♪

そこでの販売は7月26日までとか言っていたので、気になる人は覗いてみてもいいかも〜。

あ、まるっきり透明のものも販売されていたので、ちょっと爪が割れがちとかいう男性にもいいかも。爪がツヤッツヤになっちゃうけどねw

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