2013年7月25日木曜日

入手した『iUSB port』をいじり倒してみた

昨日購入した『iUSB port』が楽しすぎて、興奮しまくりのテンション上がりまくりの管理人ですっ!

手持ちのUSB接続のストレージデバイスを何でもかんでもWi-Fi化してしまい、データを飛ばしまくりの製品。昨日は慌ててて「HyperDrive」って記述しちゃったけど、実は、『HyperDrive』は幻の製品なのですよ。iPhoneのDockコネクタに接続して、USB接続できるストレージデバイスの中身を確認できちゃうという製品。

この手の製品って、「写真だけ〜」とか「音楽だけ〜」とかって読めるデータが限定されてしまうんだけど、『HyperDrive』は書類とかもオールオッケー♪っていう素晴らしいガジェットだった。ついに見ることはできなかったけれど。

さてさて、では、こちら『iUSB port』の旧名称は?というと『CloudFTP』というものでした。

多分…。

あ…これ、元々はKickStarterで出していたのですね!道理で素晴らしい製品だと思ったら…。

閑話休題。

で!

どういじり倒したかというと、基本的にiPhone使いまたはiPad使いの人が多く利用すると思ったので、まずは、iPhoneのブラウザ経由でいろいろと楽しんでみた。
電源入れて…
デバイス挿して…
で、iPhoneの<設定>-<Wi-Fi>内に表示されている「iUSB port」をタップして、Safariを立ち上げると…
192.168.0.1
はい、これで繋がっちゃいます。

ちなみに、これは、iPhoneとiUSB portを直につなげているアドホックモードね。

でも、これでは、iPhoneがインターネットに繋がらない。iPhoneをWi-Fi運用しているわたしの場合は。

というわけで、iPhone−Wi-Fiルーター−iUSB portという具合にしてみましょー。

これも簡単。
歯車アイコンで設定画面へ


SSIDを選択してPWを入力
Wi-FiルーターのSSIDと
IPアドレスが表示される
Safariのアドレスバーにそれを入力
超簡単。

ちなみに、当たり前だけど、アンドロイドケータイからもブラウザ経由で動画再生できましたん。ただし、どういうわけか、IPアドレス入れていないのに表示されたという不思議な現象がw
アドレスバーには
Yahooが…
がっつり見えてます
さて、実は、やりたかったことは、こんなことではなく、これからが本題〜!

このiUSB port、何と繋げられるか、というのを実験してみたかったのですよ。

まず、USBバスパワーで動くハードディスクドライブ。これは、「ぶーん」といううなり声を出すのですが、ダメでした。容量の問題かもしれないし、電源が足りないのかもしれないし。多分後者だと思うけど。

つづいて、ICレコーダー。これが実は一番試してみたかったストレージデバイス。

なぜかというと、iPhone用のヘッドセットは持ち歩いているのに、ICレコーダー用のイヤフォンを忘れてしまうということが多々あるわたくし。じゃあ、持ち歩けよ、とツッコまれそうなんだけど、そこはそれw

しかも、わたしの持っているICレコーダーでは、ちょっとだけ巻き戻し〜とかってできないし〜。

そんなわけで、iPhoneまたはMacで出先ででもすぐに聞けたらいいなぁ〜と思っていたわけですよ。まあ、Macに挿してやれば、聞けなくもないんだけど、一旦データをMacにコピーしなくちゃいけない。すると、時間がかかってしまったりする。それならば…ストリーミングなら早いのでは?と思いついた次第です、はい。

で、結果は…

ヒント、出ちゃってましたね^^;余裕で繋げられました。
タップすれば、再生開始ですん。ただし、残念ながら、ブラウザからでは「再生」「停止」しかできなかったので、あんまりICレコーダー単体の時と変わりがない結果に^^;

と・こ・ろ・が!これがまた組み合わせでなんとかなるもので、『GoodReader』アプリとの組み合わせで、iPhoneにダウンロード出来るのですよっ!(゚Д゚ )アラヤダ!!

すると、こちら、こんな具合に視聴できるため、即、ちょっとだけ巻き戻しとかができてしまうわけ。初期の目標である「ストリーミングでちょっとだけ巻き戻し〜」はできなかったけど。

ただ、転送速度が早いため、78.5MBのデータを1分かからずにダウンロードできた。なので、移動中にもさくっとデータをコピーして、さくっとiPhoneから録音を確認、ということができちゃうのですね〜。

ちなみに、iUSB portの電源OFFもiPhoneからできてしまいます。
Stop Server Saftyをタップ
OKをタップ
はい、止まった!止まった!
通信時間は5時間、とのことなので、不要なときにはまめに電源を落としておくことができる。しかも、本体に触れることなく。

こんな具合で、まだまだしばらく遊べそうなのだが、やっているとキリがないので、今日はこの辺で。

iPhone用のアプリもあるらしいんだけど、今度はそれをインストールしていじり倒してみたいと思いますん♪

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