2013年7月20日土曜日

セレブの雰囲気「ワインダイニング マラケッシュ(Marrakech)」で素敵ランチ!

はい、グルーポンの時間がやってまいりましたっ!

この銀座・ワインダイニング マラケッシュ(Marrakech)というお店のランチが1600円、ということで、クーポンを2枚購入。さて、いつ行こう…と思っているうちに、今月で期限が切れてしまうじゃないかっ!

そんなわけで、先週日曜日に、Twitterで緩募。

「今週か来週木曜日に誰か銀座でランチしませんか〜」

すると、もきゅもきゅな女の子のフォロワーさんが光の速さで反応してくれまして!「だって、もきゅ曜日だもん!」と言う彼女は木曜日がお休み日。速攻で「今週」「木曜日」に一緒にランチに行く約束を取り付けられましたん。

その後、14時くらいになるのを見計らってお店に予約の電話。かなりの人気店のようで、割と予約が入っているみたいだったけど、「今週」から「月末」にかけてはほぼ埋まっており、奇跡的に、わたしたちの狙っていた日だけ14時からふたり分空いているとのこと。なんと!

そんなわけで、新橋駅で待ち合わせをしてランデブーしてきましたよっと。

場所は新橋駅からちょこっと北側に歩いたところ。
お店は地下なので、分かりづらいのでは?と思ったけど、スマフォ片手に彼女が道案内してくれて、ホストのわたしかたなしw

店内はそれほど広くなく、カウンター席が8〜9席ほど。あと、4人掛けのテーブル席が4つくらい、そして、半個室にも4人掛けのテーブル席が1つ。

わたしたちはちょうど空いているカウンター席に案内されました。

さて、ランチコースの内容ですが、7品とハーブティーとのことでした。
トマトのスープ!
まず出てきたのがこちら、冷製トマトのスープ。トマトの味が濃い!甘い!自分で作るのと段違いにトマトの味がする!なのに、濃すぎない濃度!不思議!
サーモンと生しらすのサラダ
続いて出てきたのは、スモークサーモンと生しらすが載っかったサラダ。葉っぱ物は、その赤いキャベツとルッコラとレタスみたいなのと、あとなんだろう?せっかく魚類だから、ディルがちょこっと入っていても良かったかなぁ〜とか、贅沢を言ってみるw
ポテト入りオムレツのキッシュ
何とかハムと有機野菜
モッツァレラチーズとトマトとトマトジャムのトッピング
こちらは、前菜。何だか本当はいろいろなカタカナ語をわーーーーーって言われたんだけれど、覚えられないし、写真で判断できるでしょ、ということで、割愛♪「モッツァレラとトマトのカプレーゼ」とか言われましても…ねぇ…カップルじゃん、みたいな。
メインのパスタ!
一応、グルーポンサイトではメニューとして「アンチョビ・黒オリーブ・ケッパーのトマトソース」って書いてあったんだけど、どう見てもアンチョビではない。ケッパーも入っていない。「エビとナスと黒オリーブのトマトソース」ですな。散らばってる翠色のはイタリアンパセリでしょうか。
イベッイベッイベッ…
そして、わたしが最も興奮したのがこちら。イベリコ豚の何とか。名前は聞いたことあったけど、まさか、自分が「イベリコ豚」というものを口にすることのできる日が来ようとは…w

こちらも、サラダ仕立てで、イタリアーンな生野菜にローストイベリコ豚、そして炒めたズッキーニが盛りつけられていて、ドレッシングでいただきました。
白ワインジュレとレモンソルベ
そして、デザートはこちら。お店では「ドルチェ」とか言っていましたけどね。違うのですかね。同じなのですかね。どっちですかね。

そんなことはどうでもよくて、これがまた美味しかった!白ワインのゼリー、大人の味!そして、レモンのシャーベット、酸味が心地良い!これならボウル一杯分食べられそうな勢い!こんなに美味しい「ソルベ」があったのか!とびっくりして、右側のほっぺが落ちそうになりましたん。
白湯…
ではなくて、ハーブティー
そして、シメは、ほっとするようなフレッシュハーブティー。使っているのはローズマリーとタイム。

ふーん、タイムって、ハーブティーにも使うのね〜と妙に感心したりして。あれは肉料理にしか使わないものだと思っていたので、目からウロコでした。そして飲んでみて吃驚。奥行きがある味わい。

自分の部屋にも、使いもしないのにもっさもっさとローズマリーが生えているので、これは試してみよう、と思ったりして。タイムはないけど。夏だし、これまた、わっさわっさと茂っているブラックミントを少しだけ足せば、爽やかな飲み物になるかも、と期待。

あれ?7品+ハーブティーなのに、ひとつ足りない…と思ったら、途中で出されたパンが「本日のフォカッチャ」だったようで、これは写真撮りませんでした。全粒粉のような色合いだったけど、味に雑味やエグ味はなく、ふわふわしていて甘味があって、とても美味しゅうございました。

となりの奥様たちはブイヤベースを選んでいたのだけど、それにパンを浸して召し上がっていたので、ちょっともったいないかな、これはこれで味わいたいな、とか人ごとながら思ってしまったほど。

いつもは、「自分の作るもの、うまー」とか言いながら食べているのだけれど、ちょっとトマトとの向き合い方を考えなければいけないな…と思わせられました。

まあ、勝負しようとか思う方がどうかしていますけどね^^;

今回はクーポン利用で1600円。プラスちょっとぜいたく気分を味わいたかったので、二人してスパークリングワイン(700円)を頼んでしまったので、2300円という高級ランチになってしまったけど、こういうお店でワイン一杯700円は良心的な値段かも。通常ランチが3000円、というのは、セレブな人たちからすれば普通なかしらん〜。

いずれにせよ、美味しいし、雰囲気が良いということには変わりはないし、ぜひともお財布に余裕のある人には行ってほしいな、そしてトマトの旨さに「吃驚!」となってほしいな、などと思いましたん♪

あ、ちなみに彼女はそのあと焼肉のオフ会に行ってましたw

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