生まれて初めて覚えた歌謡曲が『くちなしの花』だったという管理人です!
なぜか家にjuke boxがあって、それ用のカセットもたくさんあって、カラオケとかもたくさんあって、そんなわけで歌詞本もあった。
小学校に上がる前から歌詞本とにらめっこしつつ、哀愁ただよう曲調と歌詞に惹かれて覚えたのが『くちなしの花』というわけ。
が!違う違う!今日は、九ちゃんのことですっ!
九ちゃんのイメージは、すべてモノクロ画像で、いつも笑顔、というステレオタイプちっくなものだけど、彼のように、死んでもみんなが思い出すのは笑顔だけっていうのがいいな、と思ったりしてた。
そんな思い入れのある、坂本九さんが幼少期を過ごした家が茨城県笠間市にある、ということで、足を伸ばしたついでに行ってきました。
茨城には、北関東自動車道を利用して、自分で運転する車でしか行ったことなかったのですが、何と、東京−笠間市間を高速バスが走っているというではありませんかっ。料金は往復2600円。片道だと1500円。
ちなみに、「関東やきものライナー」と命名されたこのバスを使って笠間市に入ると、笠間駅前にあるレンタサイクル料金が半額になるという。レンタサイクルには普通自転車(自動車じゃないのよ)と電動自転車があり、前者は300円、後者は500円。
半額になるんだもの、電動自転車よね〜。ちなみに、借りた自転車のモデルまでは把握できなかったけど、メーカーはPanasonic。電源ONの状態でいつでもパワーオン、アシスト、省電力の3つのモードがあって、それとは別にギアは3段階でした。
分かる人にはモデルが分かりそうね。
公衆電話もあるよ |
笠間名物、稲荷寿司ならぬ稲荷蕎麦を購入してつつじ園へ。
…と、その途中にあったのが、坂本九さんが幼少期を過ごした家、というわけ。
公開が始まったばかりの頃はそれなりに賑わっていたようだけど、今ではすっかりひっそりと。。。
玄関 |
雨戸は締切り 中を見ることは叶わなかった |
昭和34年 犬を飼っていたのね |
ぼうぼう |
歌詞全体が見えない |
かすれちゃってる? |
その奥には、神社のようなものが。歌碑が小道の入り口にあることからすると、九ちゃんとなにか関係があるのでしょうけれど、説明はなし。その脇の小池に置かれている「かえる」が何ともいえない哀れをさそっていました。
何の関係があるのか分からない社 |
帰らなかった主を待つカエル |
見た目は普通の稲荷寿司 |
食べると中から蕎麦が |
食べたり買ったりしたから、3000円でおさまるのか?と言われればそうでもないんだけれど、お弁当持って、ちょっと遠出したい〜という気分になったら、これは良いコースかも、と思える小旅行でした。
行くなら、藤の季節がおすすめですけどね(^_-)-☆
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